JPH064462B2 - 給紙カセツト - Google Patents

給紙カセツト

Info

Publication number
JPH064462B2
JPH064462B2 JP60025788A JP2578885A JPH064462B2 JP H064462 B2 JPH064462 B2 JP H064462B2 JP 60025788 A JP60025788 A JP 60025788A JP 2578885 A JP2578885 A JP 2578885A JP H064462 B2 JPH064462 B2 JP H064462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper feed
cassette
feed cassette
paper
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60025788A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61188337A (ja
Inventor
廣行 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP60025788A priority Critical patent/JPH064462B2/ja
Publication of JPS61188337A publication Critical patent/JPS61188337A/ja
Publication of JPH064462B2 publication Critical patent/JPH064462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真、静電記録、静電印刷等の記録装置に
おける給紙装置の改良に関する。 〔従来の技術〕 従来、例えば電子写真複写機等の給紙装置においては、
記録紙のサイズが異なる毎に給紙部に装着された給紙カ
セットを差し換えて給紙する(前者)とか、複数の給紙
部に各種サイズの給紙カセットを配置し、サイズ指定信
号により該当する給紙カセットの給紙ローラを駆動して
給紙する(後者)ようにしている。前者の給紙装置にお
いては、その都度給紙カセットを差し換える必要があ
り、コピー作業が迅速・円滑に遂行されないとか、後者
の給紙装置においては、複数の給紙部及び給紙部に該当
する給紙カセットを配設しておく必要があるため、装置
が大型化しかつ信号系が必要となり複雑な構造となる。 そこで例えば特公昭57−19427号公報には2種の給紙カ
セットをそれぞれ支持する2種のアーム機構により前記
給紙カセットの変換を行なうものが知られている。即ち
複写機本体に設けられた軸を中心としてアームを回動
し、該アームに支持された必要とする給紙カセットを給
紙位置に移動させると共に不用の給紙カセットを前記給
紙位置から退避させるようにしている。又特開昭57−16
0838号公報の如く2段給紙カセットに操作レバーを介し
て1個の給紙ローラを移動し切替えて夫々給紙を行なう
ものもある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら前記公報記載の給紙装置においては、アー
ムの回動を制御する機構及び操作レバーによる機構が複
雑となり、装置のコストアップを招く外、給紙の信頼性
をも低下せしめる。 また、上記の如き2段給紙カセットは大型化するため、
複写機本体の給紙部も大型となり、更に給紙カセットの
切替操作性も複雑で力を要するなどの問題がある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は前記実情に鑑みて提案されたものであり、その
目的とするところは、装置の大型化を伴なわず、さらに
はサイズ切り換えのための複雑な信号系が不用とされ、
簡単でかつ手早くサイズ変換が可能な給紙カセットを提
供することにある。前記の目的は、サイズの異なる複数
の記録紙を複写機本体の給紙部側に配置する給紙カセッ
トにおいて、第1の筐体の両側板に軸支され、給紙側先
端が常時上方に付勢され、左右記録紙幅規制板を備えた
上下動可能な中板を設け、この中板の前記左右記録幅規
制板に回動自在に軸支した支持部材を介して分離爪部材
を給紙側の両隅部に配置し、弾性部材等により常時上方
に付勢される底板を前記中板の上方に設置し、前記左右
記録紙幅規制板の上面部にカム突部を形成するととも
に、底面部に複写機本体に係合する係止部材を配設し、
前記第1の筐体の両側板内側面にガイドレールを固設し
てなる第1の給紙カセットと、前記第1の給紙カセット
の前記ガイドレールに係合する溝を両側板の外面側に穿
設した第2の筺体内に左右幅規制板を摺動自在に設け、
前記左右幅規制板に回動自在に軸支された分離爪部材を
前記第2の筺体の給紙側の両隅部に配置し、弾性部材に
よって常時上方に付勢され、記録紙を載置する底板を配
設してなる第2給紙カセットからなり、前記第1給紙カ
セットの前記ガイドレールに前記第2給紙カセットの溝
を嵌合して前記第1給紙カセット内に前記第2給紙カセ
ットを嵌合装着せしめるように構成するとともに、前記
第2給紙カセットの挿入動作により前記係止部材を作動
させ、前記第1給紙カセットを複写機本体の所定の位置
に係止することを特徴とする給紙カセットにより達成さ
れる。 〔実施例〕 以下本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明
の実施の態様がこれに限定されるものではない。 第1図ないし第3図は本発明の一実施例を説明する図で
ある。第1図(イ)は2段給紙カセットを構成するための
第1給紙カセット(下カセット)の斜視図、第1図(ロ)
は第2給紙カセット(上カセット)の斜視図である。第
2図は下カセットの上段部に上カセットを嵌装する過程
を示す斜視図である。第3図(イ)は第2図のA−A′断
面図、第3図(ロ)は上カセットの嵌装完了後の状態を示
すA−A′断面図である。 これらの図面において10は第1給紙カセット(以下下カ
セットと称す)、20は第2給紙カセット(以下、上カセ
ットと称す)である。下カセット10は下筺体1,中板
2,底板3,分離爪部材4,ロック部材5から構成され
ている。下筺体1は複写機本体の給紙口から給紙台30上
に設置されるもので、1Aは該下筺体1の前部、1Bは後
部、1Cは左右側板部、1Dは底板部である。 中板2は上記下筺体1の内方に収容される箱形形状をな
す部材であって、その内部に記録紙P1を収納する。中板
2の前板部2Aの内側は記録紙P1の前方ストッパーをな
す。中板2の左右の側板部2Bの一端は前記下筺体1の左
右側板部1Cに垂直に植設された軸6に回動自在に支持さ
れているので、中板2、前板部2Aは軸6を中心に上下
に移動するように形成されている。 中板2の左右の側板部2Bには軸7がそれぞれ植設されて
いて、この軸7を中心として回転可能な分離爪部材4が
左右に設けられている。この分離爪部材4の他端は折り
曲げられて中板2の前板部2Aの内側付近に達し、その上
部に爪状をなす分離爪4Aが支持部材4Cを介して一体的
に設けられている。 中板2は、下筺体1の底部1Dとの間に設けられた常時上
方に弾性部材等を介装した押上げ部材により弾力的に保
持されており、そのため下カセット10より記録紙を送り
出すときの分離爪4Aの上下動が弾力的かつ軽快に行なわ
れる。 また、下筺体1の側板部1Cの内側にはバネ付勢された可
動ストッパ11が設けられていて、バネ付勢された中板2
の側板部2Bに当接し、中板2の上限停止位置を定めてい
る。中板2の左右の側板部2Bの上面には山型のカム部2D
がそれぞれ一体的に形成されている。該カム部2Dは後述
の上カセット20が下カセット10に嵌装されるときに当接
して中板2は強制的に押し下げられる役割をなす。 次に、下筺体1内には前記中板2上に記録紙載置用底板
3が設けられ、この底板3の一端の折り曲げ部3Bは下筺
体1の底部1Dのスリットに挿入され、この底板3と中
板2の底部1Dとの間にバネ8が配置されており、底板
3は前記スリット部分を中心に回動するように構成され
ている。また底板3の他端の先端部2Aは前記分離爪4Aの
下部に接するように長さが定められている。さらに、上
記底板3は、複写機本体の給紙台30に設けられた回転軸
31の回転に伴なって、下筺体1の底部1Dの開口部1E
を通して移動する押上げ板32により前記底板3の折り曲
げ部3Bを中心にして回動される。 ここで上記押上げ板32を回転させる軸31の回転は、第2
図に示されるように、下カセット10が複写機本体の給紙
部に挿入されるときのコロ33の変位によって駆動され
る。上記コロ33は、回転軸31に固定されたアーム34の固
定軸35に回転自在に嵌装されており、下カセット10を給
紙部に挿入開始時にはコロ33は下筺体1の側板部1Cの外
側に形成されているガイド用カム面1F−1G−1Hのうち1F
の位置にある。 この時点では押上げ板32の前端は上向いて中板2の底部
1Dを押上げているのでこのままでは下筺体1の前部1A
の邪魔となるが、下筺体1の前進と共にコロ33はバネ36
の張力に抗して棚カム面1G上に変位し、押上げ板32を下
向きに回動させ下筺体1を前進可能とする。かくして下
筺体1が給紙部に挿入完了時には、第2図のようにコロ
33はカム面1Hに位置して再び押上げ板32を上向かせ、中
板2の底部1Dを押し上げて半月型給紙ロール37により
給紙可能とする。 3Cは底板3から記録紙P1を給紙するときのすべり止め
で、通常フェルト等が貼りつけてある。また1Jは下筺体
1が給紙部に挿入された後のガタを防ぐためのクリック
ストップ溝で、複写機本体の嵌合爪と噛み合わされる。
1Kは下筺体1の前板部1Aの段部で、複写機本体の給紙台
30の凸起30Aに衝き当てられ下筺体1を定位置にセット
せしめる。 次に1Lは後記する上カセット20を嵌装するときのガイド
レールで、下筺体の両側板部F1Cにそれぞれ設けられ、
1Mは該ガイドレール1Lに嵌合して上カセット20が嵌装さ
れるとき、その下面の両側が摺動する棚である。5はロ
ック部材で、同じく上カセット20が嵌装される過程でそ
の頭部が押圧されて下降し、その先端が複写機本体の凹
部に嵌挿されて、下筺体1を前記本体にロックするよう
にされる。このロック部材5は下筺体1の両側板部1Cの
内側の切り欠き部に支持部材9により支持されている。 次に第1図乃至第3図の20は上カセットで、21は該上カ
セット20の上筺体、21Aは上筺体21の前部、21Bは後部、
21Cは左右側板部、21Dは底部である。22は記録紙92のサ
イズ規制板で、ビス23により上筺体底部21Dに固定され
るが、サイズを変更したいときは一方の規制板22を移動
させて行なわれる。この規制板22にはビス24を軸として
回転可能な分離爪部材25が設けられ、この分離爪部材25
の他端には分離爪25Aが設けられている。26は記録紙載
置用底板で、その一端折り曲げ部がカセット底部21Dの
スリット21Eに回転可能に差し止めされ、他端は前記分
離爪25Aの下部に接するように長さが決められている。2
7は底部21Dを弾性的に押し上げるバネであり、前記底板
26は記録紙の目方に応じてバネ27の作用で弾性的に上下
動する。21Fは下筺体1のガイドレール1Lと噛み合う溝
であり、28は底板26上に貼付された記録紙すべり止めで
ある。 以上説明した上カセット20は、第2図で先に説明したよ
うにコロ33がガイド用カム面の1Hに位置して押し上げ板
32を上向かせ中板2の底部1Dを押し上げられているか
ら底板3が記録紙P1を押上げていて給紙可能な状態に
セットされた下筺体1に嵌装される。このときの嵌装方
向は、第1図の一点鎖線の方向とされ、下筺体1のガイ
ドレール1Lに上筺体21の溝21Fが噛み合わされ、下筺体
1の両側棚1M上を摺動して嵌装される。更に嵌装される
上筺体21の底部21Dが、下筺体1の両側部に設けられた
ロック部材5の頭部を押し下げ、下筺体1を複写機本体
にロックするようになり、第1の位置に到達する。この
位置以降においても上筺体21の底部21Dが下筺体1上の
記録紙P1に接する前点は下筺体1からの給紙が可能と
される。第2図および第3図(イ)はロック部材5のロッ
ク後の嵌装状態を示している。 その後、上カセット20の前進と共に、上筺体21の前部21
Aの底部は、下カセット10に内装された中板2の両側板
部2Bに凸状に形成されたカム部2Dの傾斜面に当接する。
上カセット20が更に前進することにより、上筺体21とカ
ム部2Dとの接触点は次第に上方に移動する。これによ
り、中板2の底部は押上げ板32の押上げ圧力、すなわ
ち、回転軸31に張設したバネ36の弾力に抗して側板部2
Bのカム部2Dを介して押し下げられ、上カセット20が
最終位置まで嵌装される。この最終の第2位置は第3図
(ロ)に示される。この第2位置において、上カセット20
からサイズの異なる記録紙P2が給紙ローラ37により給
紙される。 上カセット20による給紙の途中で再びサイズを変更し、
下カセット10による給紙をしたい場合は、上カセット20
を第1の位置またはそれ以前まで下カセット10の記録紙
1に接しない位置に引き戻すことより目的が達成され
る。即ち、上カセット20を第2の位置から第1の位置ま
で引き戻すことにより、上筺体21の底部2/Dと下カセッ
ト10のカム部2Dとの圧接は解除されて、下カセット10の
中板2および底板3は、バネ8および押上げ板32の押上
げ圧力により上方に回動して、底板3上に載置された記
録紙P1は給紙ローラ37に圧接される。この第1位置に
おいて、下カセット10から記録紙P1が給紙ローラ37に
より給紙される。 このようにして異なるサイズの記録紙の変更が、単に上
カセット20の前後移動だけで極めて簡便に行なわれる。
また、上カセット20を嵌装して給紙位置へ前進せしめる
とき、下カセット10内に収納された記録紙P1の最上層
面より上方にカム部2Dが突出しているから、記録紙P1
は上カセット20に突き当ったり摺接することはなくジャ
ムの発生は防止される。 なお上カセット20を第2の位置から第1の位置またはそ
れ以前の適所に引き戻すとき、前記したロック部材5が
下カセット10を複写機本体にロックしているため上カセ
ット20に引かれて下カセット10が移動しないようにされ
ている。 第4図は本発明による給紙カセットの他の実施例を示す
断面図である。第4図(イ)は記録装置の給紙部に二段構
成の給紙カセットを装着した状態、第4図(ロ)は第1給
紙カセット(下カセット)による給紙状態(前記第1位
置)、第4図(ハ)は第2給紙カセット(上カセット)に
よる給紙状態(前記第2位置)をそれぞれ示す。これら
の図において、第1図ないし第3図と同一構造部分につ
いては同一符号を付した。なお、本発明による係止手段
以外の構造部分については図中省略してある。 下筺体1の両側板部1Cの内側の切欠き部分には、支持部
材19に一端が固定されたロック部材15が設けられてい
る。ロック部材15は弾性材料が形成され、その先端部分
は複写機本体の給紙部30の切欠き部(ノッチ)30Bにと
び込む爪部15Aとなっている。該ロック部材15の中間部
分は、上方に突出した形状の頂部15Bである。16は下筺
体1に固設されたストッパである。 第4図(イ)の状態では、2段給紙カセットは下筺体1の
側面に設けたクリックストップ溝1Jと、給紙台30に設け
た押圧部材(不図示)とにより定位置にセットされてい
る。このとき、下筺体1に設けられたロック部材15の先
端部分の爪部15Aは下筐体1内に在って、その背部はス
トッパ16に当接して停止している。 次に上カセット20は右方に移動させ、第4図(ロ)の如く
第1位置に停止せしめ、下カセット1による記録紙給送
を行なうときには、上カセット20の上筺体21の底部21D
は、ロック部材15の頂部15Bに当接して押し下げる。こ
れによりロック部材15の爪部15Aは、給紙部30の切欠部3
0Bにとび込み、下筺体1と給紙部30とは係止される。こ
の係止状態では、上筺体21を少し引き戻しても、下筺体
1は給紙部に係止されたまま定位置に保持され、抜け出
ることはない。 更に上カセット20を右方に移動させ、第4図(ハ)の如く
第2位置に停止せしめ、上カセット21による記録紙給送
を行なうときにも、ロック部材15は給紙部30に係止した
状態であるから、この状態においても、上筺体21を引き
戻しても、下筺体1は定位置に係止・保持され抜け出る
ことはない。 2段給紙カセットを給紙部30から引き抜くとき、又は下
カセット10に記録紙を補充するときには、上カセット20
を引き出して第4図(イ)の状態に戻せば、ロック部材15
による係止が解除されるから、2段給紙カセットを給紙
部30から取り出すことができる。 以上説明したように本発明の2段給紙カセットにおいて
は、下カセットと別体に構成した上カセットを、前記下
カセットに挿入した後での単なる移動によって2段給紙
が達成される。なお本発明で言う2段給紙カセットにお
いては、例えば下カセットが給紙台であって、該給紙台
上に上カセットを嵌装する形態であってもよい。 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明の2段給紙カセッ
トによれば、複写機等の給紙に際してのサイズ変更が複
写機本体給紙部の大型化及び複雑化を伴なうことなく、
また複雑な信号系を設けることなく、極めて簡便に達成
できる等の効果が奏される。更に、下側の給紙カセット
が給紙位置で固定されるから、上側カセットの出し入れ
によって下カセットが移動しない。そのため下カセット
の位置決めなどの機構を必要とせず、常時一定位置に下
カセットが配置されるから、誤動作を防止することがで
きる。
【図面の簡単の説明】
第1図(イ),(ロ)は第1給紙カセットおよび第2給紙カセ
ットの斜視図、第2図は第1給紙カセットの上段部に第
2給紙カセットを嵌装する過程を示す斜視図、第3図
(イ),(ロ)は第2図の断面図および第2給紙カセット嵌装
完了時の状態を示す断面図である。第4図は本発明によ
る給紙カセットの他の実施例を示す断面図である。第5
図は第1給紙カセットの部分斜視図である。 1…下筺体 2…中板 1J…クリックストップ溝 2B…側板部 2D…カム部 3,26…底板 4,25…分離爪部材 4A,25A…分離爪 4B…カム部 5,15…ロック部材 8,27…バネ 10…第1給紙カセット(下カセット) 11…ストッパ 15A…爪部 15B…頂部 20…第2給紙カセット(上カセット) 21…上筺体 21A…前部 22…サイズ規制板 30B…切欠き部 32…押上げ板 37…給紙ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイズの異なる複数の記録紙を複写機本体
    の給紙部側に配置する給紙カセットにおいて、第1の筐
    体の両側板に軸支され、給紙側先端が常時上方に付勢さ
    れ、左右記録紙幅規制板を備えた上下動可能な中板を設
    け、この中板の前記左右記録紙幅規制板に回動自在に軸
    支した支持部材を介して分離爪部材を給紙側の両隅部に
    配置し、弾性部材等により常時上方に付勢される底板を
    前記中板の上方に設置し、前記左右記録紙幅規制板の上
    面部にカム突部を形成するとともに、底面部に複写機本
    体に係合する係止部材を配設し、前記第1の筐体の両側
    板内側面にガイドレールを固設してなる第1の給紙カセ
    ットと、前記第1の給紙カセットの前記ガイドレールに
    係合する溝を両側板の外面側に穿設した第2の筺体内に
    左右幅規制板を摺動自在に設け、前記左右幅規制板に回
    動自在に軸支された分離爪部材を前記第2の筺体の給紙
    側の両隅部に配置し、弾性部材によって常時上方に付勢
    され、記録紙を載置する底板を配設してなる第2給紙カ
    セットからなり、前記第1給紙カセットの前記ガイドレ
    ールに前記第2給紙カセットの溝を嵌合して前記第1給
    紙カセット内に前記第2給紙カセットを嵌合装着せしめ
    るように構成するとともに、前記第2給紙カセットの挿
    入動作で、前記第1給紙カセット内の前記カム突部と前
    記第2給紙カセットの底部との接触により前記中板を押
    し下げ、前記第1給紙カセットの分離爪部材、記録紙先
    端を給紙位置から退避せしめるとともに、前記第2給紙
    カセットの挿入動作により前記係止部材を作動させ、前
    記第1給紙カセットを複写機本体の所定の位置に係止す
    ることを特徴とする給紙カセット。
JP60025788A 1985-02-12 1985-02-12 給紙カセツト Expired - Lifetime JPH064462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60025788A JPH064462B2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12 給紙カセツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60025788A JPH064462B2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12 給紙カセツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61188337A JPS61188337A (ja) 1986-08-22
JPH064462B2 true JPH064462B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=12175567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60025788A Expired - Lifetime JPH064462B2 (ja) 1985-02-12 1985-02-12 給紙カセツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH064462B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5152622A (en) * 1989-12-14 1992-10-06 Hewlett-Packard Company Printer with improved anti-skew mechanisms
US5269506A (en) * 1992-09-29 1993-12-14 Hewlett-Packard Company Paper pick-up system for printers
US7694950B2 (en) 2005-03-30 2010-04-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet feed device and image recording apparatus having such sheet feed device
JP4277223B2 (ja) * 2005-09-30 2009-06-10 ブラザー工業株式会社 給紙装置及びそれを備えた画像記録装置
JP4715741B2 (ja) * 2006-02-03 2011-07-06 ブラザー工業株式会社 供給トレイ及びそれを用いた画像形成装置
JP4265612B2 (ja) 2006-02-23 2009-05-20 ブラザー工業株式会社 画像記録装置
JP4229129B2 (ja) 2006-02-24 2009-02-25 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4274191B2 (ja) * 2006-02-27 2009-06-03 ブラザー工業株式会社 画像記録装置
JP4285490B2 (ja) * 2006-02-27 2009-06-24 ブラザー工業株式会社 画像記録装置
JP2009107846A (ja) * 2008-12-18 2009-05-21 Brother Ind Ltd 給紙装置
JP5408295B2 (ja) * 2012-06-11 2014-02-05 ブラザー工業株式会社 給紙装置
JP5692312B2 (ja) * 2013-09-02 2015-04-01 ブラザー工業株式会社 給紙装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926831A (ja) * 1982-08-04 1984-02-13 Canon Inc シ−ト給送装置
JPS5939696U (ja) * 1982-09-06 1984-03-13 太田 良三 水処理用接触板組合せ構造
JPS59194952A (ja) * 1983-04-18 1984-11-05 Fuji Xerox Co Ltd 二段式用紙収納容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61188337A (ja) 1986-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4343461A (en) Paper feeding cassette
US7708265B2 (en) Sheet Feeder
JPH064462B2 (ja) 給紙カセツト
US7097172B2 (en) Paper feeding cassette to load paper of various sizes
US4535981A (en) Paper sheet feeding arrangement
US4838535A (en) Sheet feeding device with detachable holder means for thick cut sheets
JPH11334900A (ja) プリンタの用紙カセット
JPH08143169A (ja) 給紙装置
JP2006206319A (ja) 給紙装置およびその給紙装置を備えた画像形成装置
US5201507A (en) Cassette type sheet supplying device for using a plurality of standard cassettes or a single large cassette
JPS61188336A (ja) 給紙カセツト
JP4563309B2 (ja) 給紙カセット
JPH062531B2 (ja) 給紙カセツト
JPS61127531A (ja) 2段給紙カセツト
JP3247817B2 (ja) 給紙装置
JP3389758B2 (ja) 給紙カセット
JP3402673B2 (ja) シート材積載装置
JPH06298380A (ja) カセット給紙装置
JPH11139572A (ja) 給紙カセット
JP2003176039A (ja) 給紙カセット
JP2567333B2 (ja) 複写紙カセット
JP2000327140A (ja) カセットトレイ
JP2710915B2 (ja) 給紙カセット
JPH0375466B2 (ja)
JPH0238226A (ja) シート収納装置