JPH0644540A - ヘッド調整方法および装置 - Google Patents

ヘッド調整方法および装置

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Publication number
JPH0644540A
JPH0644540A JP21835692A JP21835692A JPH0644540A JP H0644540 A JPH0644540 A JP H0644540A JP 21835692 A JP21835692 A JP 21835692A JP 21835692 A JP21835692 A JP 21835692A JP H0644540 A JPH0644540 A JP H0644540A
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JP
Japan
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head
focus
image pickup
image
pickup means
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21835692A
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English (en)
Inventor
Takayuki Nakamura
孝之 中村
Tetsuo Goto
哲雄 後藤
Shoichi Miyauchi
昭一 宮内
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッド位置調整の信頼性および作業能率を高
める。 【構成】 顕微鏡12付きCCDカメラ14が、ダブル
アジマスヘッド4を撮影し、オートフォーカス部28
が、撮影により得られた画像のピクセルの明るさの分布
が所定基準に合致したときに、カメラ14の焦点がヘッ
ド4に合っていると判断する。この焦点が合っている状
態を利用して、ヘッドの位置調整を行う。また、画像処
理部30が、撮影により得られた画像中の干渉縞の数を
計数し、CPU20は、干渉縞の計数値が所定値以上の
ときに、Rバランスが良好と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダに使用されるダブルアジマスヘッド等のヘッドの
調整方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダブルアジマスヘッドの突出差を
目視で大体零にして、その突出量を調整している。ま
た、干渉縞の本数を目視で数えて、Rバランスの良否判
定を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ダブルアジマスヘッドの調整は、目視で行われているの
で、信頼性および作業能率が低く、作業者の負担も大き
いという問題があった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、信頼性および作業能率を高くでき、作業
者の負担も小さくできるヘッド調整方法および装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のヘッド
調整方法は、ヘッド(例えば、図1のダブルアジマスヘ
ッド4)を撮像手段(例えば、図1の顕微鏡12および
CCDカメラ14)で撮影し、撮影により得られた画像
のピクセルの明るさの分布が、所定の基準に合致したと
きに(例えば、図10の状態または図13のフォーカス
値が最大値のとき)、撮像手段の焦点がヘッドに合って
いると判断し、撮像手段の焦点がヘッドに合っている状
態を利用して、ヘッドの位置調整を行うことを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載のヘッド調整方法は、撮影
により得られた画像のピクセルが、明るい方および暗い
方に大きく分布しているときに(例えば、図10の状態
のときに)、撮像手段の焦点がヘッドにほぼ合っている
ラフフォーカス状態と判断することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載のヘッド調整方法は、撮影
により得られた画像の隣接するピクセルの明るさの差の
総和であるフォーカス値を求め、このフォーカス値が最
大となったときに、撮像手段の焦点がヘッドに正しく合
っているジャストフォーカス状態と判断することを特徴
とする。
【0008】請求項4に記載のヘッド調整方法は、ヘッ
ド(例えば、図1のダブルアジマスヘッド4)を撮像手
段(例えば、図1の顕微鏡12およびCCDカメラ1
4)で撮影し、撮影により得られた画像中の干渉縞を計
数し、計数により得られた干渉縞の数が所定数以上のと
きに、ヘッドのRバランスが良好と判断することを特徴
とするヘッド調整方法。
【0009】請求項5に記載のヘッド調整方法は、撮影
により得られた画像を構成する所定ラインに沿うピクセ
ルの明るさが、明るい方から暗い方に所定値をクロスし
た点(例えば、図23の点D)と、暗い方から明るい方
に所定値をクロスした点(例えば、図23の点B)との
間の領域を干渉縞の領域と判断することを特徴とする。
【0010】請求項6に記載のヘッド調整装置は、ヘッ
ド(例えば、図1のダブルアジマスヘッド4)を撮影す
る撮像手段(例えば、図1の顕微鏡12およびCCDカ
メラ14)と、撮像手段により得られた画像のピクセル
の明るさの分布が、所定の基準に合致したときに、撮像
手段の焦点がヘッドに合っていると判断するフォーカス
検出手段(例えば、図1のオートフォーカス部28)と
を備え、撮像手段の焦点がヘッドに合っている状態を利
用して、ヘッドの位置調整を行うことを特徴とする。
【0011】請求項7に記載のヘッド調整装置は、ヘッ
ド(例えば、図1のダブルアジマスヘッド4)を撮影す
る撮像手段(例えば、図1の顕微鏡12およびCCDカ
メラ14)と、撮影により得られた画像中の干渉縞を計
数する計数手段(例えば、図1の画像処理部30)と、
計数により得られた干渉縞の数が所定数以上のときに、
ヘッドのRバランスが良好と判断する処理手段(例え
ば、図1のCPU20)とを備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1の構成のヘッド調整方法においては、
ヘッドが撮像手段によって撮影され、撮影により得られ
た画像のピクセルの明るさの分布が、所定の基準に合致
したときに、撮像手段の焦点がヘッドに合っていると判
断され、撮像手段の焦点がヘッドに合っている状態を利
用して、ヘッドの位置調整が行われる。従って、ヘッド
位置調整を自動化できるから、信頼性および作業能率を
高くでき、作業者の負担も小さくできる。
【0013】請求項2の構成のヘッド調整方法において
は、撮影により得られた画像のピクセルが、明るい方お
よび暗い方に大きく分布しているときには、撮像手段の
焦点がヘッドにほぼ合っているラフフォーカス状態と判
断される。従って、容易且つ自動的にラフフォーカス状
態を検出できる。
【0014】請求項3の構成のヘッド調整方法において
は、撮影により得られた画像の隣接するピクセルの明る
さの差の総和であるフォーカス値が求められ、このフォ
ーカス値が最大となったときに、撮像手段の焦点がヘッ
ドに正しく合っているジャストフォーカス状態と判断さ
れる。従って、容易且つ自動的にラフフォーカス状態を
検出できる。
【0015】請求項4の構成のヘッド調整方法において
は、ヘッドが撮像手段によって撮影され、撮影により得
られた画像中の干渉縞が計数され、計数により得られた
干渉縞の数が所定数以上のときに、ヘッドのRバランス
が良好と判断される。従って、Rバランス良否の判断を
自動化できるから、信頼性および作業能率を高くでき、
作業者の負担も小さくできる。
【0016】請求項5の構成のヘッド調整方法において
は、撮影により得られた画像を構成する所定ラインに沿
うピクセルの明るさが、明るい方から暗い方に所定値を
クロスした点と、暗い方から明るい方に所定値をクロス
した点との間の領域が干渉縞の領域と判断される。従っ
て、干渉縞を計数するエリアを設定した場合に、縞の一
部だけがエリアに入っていることを検出できる。
【0017】請求項6の構成のヘッド調整装置において
は、撮像手段が、ヘッドを撮影し、フォーカス検出手段
が、撮像手段により得られた画像のピクセルの明るさの
分布が、所定の基準に合致したときに、撮像手段の焦点
がヘッドに合っていると判断し、撮像手段の焦点がヘッ
ドに合っている状態を利用して、ヘッドの位置調整が行
われる。従って、ヘッド位置調整を自動化できるから、
信頼性および作業能率を高くでき、作業者の負担も小さ
くできる。
【0018】請求項7の構成のヘッド調整装置において
は、撮像手段が、ヘッドを撮影し、計数手段が、撮影に
より得られた画像中の干渉縞を計数し、処理手段が、計
数により得られた干渉縞の数が所定数以上のときに、ヘ
ッドのRバランスが良好と判断する。従って、Rバラン
ス良否の判断を自動化できるから、信頼性および作業能
率を高くでき、作業者の負担も小さくできる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明のヘッド調整装置の一実施例
の構成を示し、図2は、図1に示されたヘッド調整装置
の実施例の調整対象であるダブルアジマスヘッドとこの
ヘッドが取り付けられるドラムを示し、図3は、図2に
示されたダブルアジマスヘッドを拡大して示し、図4
は、図3に示されたダブルアジマスヘッドの一方のギャ
ップ部を拡大して示し、図5は、図1に示されたヘッド
調整装置のうちヘッド位置調整機構の部分を拡大して示
す。ドラム2には、ダブルアジマスヘッド4および6が
取り付けられる。図3に示されているように、ダブルア
ジマスヘッド4は、右側および左側の2つのギャップ部
4Rおよび4Lを有し、ネジ4Sによってドラム2に取
り付けられる。図4には、右側ギャップ部4Rが拡大し
て示されている。ヘッド6も、ヘッド4と同様に、右側
および左側の2つのギャップ部を有し、ネジによってド
ラム2に取り付けられる。
【0020】ヘッド4を挟持するヘッドクランプ用ツメ
8は、エアシリンダ駆動されてX’方向に動くことが可
能であり、調整用ステージ10に連結されている。調整
用ステージ10は、角割調整用ステージであるチャック
Xと、突出調整用ステージであるチャックYと、Rバラ
ンス調整用ステージであるチャックθとを含んでいる。
これらのチャックは、パルスモータ駆動である。ヘッド
4を撮影するためのCCDカメラ14のヘッド側には、
ヘッド4の像を拡大するための顕微鏡12が取り付けら
れている。顕微鏡12は、ヘッド4に対して焦点合わせ
ができるように、パルスモータによってY方向に駆動さ
れる。
【0021】図6は、顕微鏡12の一構成例を示す。顕
微鏡12は、2画面中抜き顕微鏡である。ダブルスジマ
スヘッド4の右側ギャップ部4Rの光像は、凸レンズ1
21、プリズム122、ミラー124、125、および
126、ならびにプリズム127を介して、CCD撮像
面140に送られる。ダブルスジマスヘッド4の左側ギ
ャツプ部4Lの光像は、凸レンズ121、プリズム12
2、ミラー128および129、ならびにプリズム12
7を介して、CCD撮像面140に送られる。バッャッ
プ部4Rと4Lとの間の丸印で示された領域の光像は、
CCD撮像面140には、送られず、従って、撮影され
ることはない。
【0022】図1に戻って、顕微鏡12のヘッド側の先
端部には、ヘッド4の突出量を測定するためのヘッド突
出測定センサー16が配設される。
【0023】CPU20は、A/D変換部24、DIO
部26、オートフォーカス部28および画像処理部30
から、バス40を介して送られてくる情報に応じて、演
算等を行って、調整用ステージ10のパルスモータおよ
び顕微鏡12のパルスモータを制御するために、バス4
0を介して、PPMC部22に指令を送るとともに、ヘ
ッドクランプ用ツメ8を駆動するエアシリンダ等パルス
モータ以外の動力源を制御するために、バス40を介し
て、DIO部26に指令を送る。
【0024】PPMC部22は、バス40を介して、C
PU20からの指令を受けて、調整用ステージ10のパ
ルスモータおよび顕微鏡12のパルスモータをを駆動す
る。A/D変換部24は、突出測定センサー16から出
力されるヘッドのアナログ突出量をディジタル信号に変
換して、バス40を介して、CPU20に送る。DIO
部26は、ヘッドクランプ用ツメ8および調整用ステー
ジ10等の機械部のリミットセンサーからの出力信号を
受けて、バス40を介して、CPU20に送る。また、
DIO部26は、バス40を介して、CPU20からの
指令を受けて、機械部のパルスモータ以外の動力源を駆
動する。
【0025】画像処理部30は、CCDカメラ14が顕
微鏡12を介してヘッド4を撮影することにより得られ
た画像を、図7に示すように、760×480のピクセ
ルに分割し、ヘッドギャップがどの番地のピクセルに位
置するか認識し、ギャップが位置するピクセルの番地
を、バス40を介して、CPU20に知らせる。また、
画像処理部30は、後に詳述するように、CCDカメラ
14が顕微鏡12を介してヘッド4を撮影することによ
り得られた干渉縞の数を計数し、計数値を、バス40を
介して、CPU20に知らせる。
【0026】オートフォーカス部28は、CCDカメラ
14が顕微鏡12を介してヘッド4を撮影することによ
り得られた画像を、図8に示すように、910×256
のピクセルに分割し、ピクセルの明るさの分布すなわち
ピクセルの黒白の濃淡差により、顕微鏡12付きカメラ
14の焦点がヘッド4に合っているか否かを判断する。
また、オートフォーカス部28は、始めに、ラフフォー
カス(精度が粗いが、短時間で完了する)を行い、次
に、ジャストフォーカス(精度が高いが長時間を要す
る)を行う。
【0027】オートフォーカス部28は、まず、ヘッド
を撮影することにより得られた画像のピクセル数を、明
るさ毎に計数し、図9に示されているように、中間的明
るさのピクセル数が多いときには、顕微鏡12付きカメ
ラ14の焦点がヘッド4に合っていないと判断し、図1
0に示されているように、明るい方および暗い方に大き
く分布しているときに、顕微鏡12付きカメラ14の焦
点がヘッド4にほぼ合っているラフフォーカス状態と判
断する。
【0028】ヘッド4と顕微鏡12とを少し近づける
か、または遠ざけると、ピクセルの明るさの分布は、図
11の実線の矢印または破線の矢印で示されているよう
に変化するので、遠近どちら側に焦点が合う位置がある
か判明する。従って、オートフォーカス部28は、ま
ず、CPU20に対して、調整用ステージ10のチャッ
クYのパルスモータをY軸の正方向に動かした後、負方
向に動かす指令を発するように要求するか、または顕微
鏡12のパルスモータをY軸の正方向に動かした後、負
方向に動かす指令を発するように要求し、ヘッド4と顕
微鏡12との距離が大きくなるように動いた場合と、小
さくなるように動いた場合のどちらが、ピクセルの明る
さの分布を図11の実線の矢印の方向のように変化させ
るか判断し、最終的に、図11の実線の矢印の方向の変
化が生じる方向に、CPU20を介して、調整用ステー
ジ10のチャックYのパルスモータまたは顕微鏡12の
パルスモータを駆動させて、ラフフォーカス状態を実現
する。
【0029】次に、ジャストフォーカスについて説明す
る。ピクセルの明るさを、図12のように、ピクセル位
置に関連づけてプロットし、隣接したピクセル間の明る
さの差の総和をフォーカス値と呼ぶ。このフォーカス値
が最大となる位置が、最も黒白の濃淡差が大きく、焦点
が合っている位置である。
【0030】ジャストフォーカス状態を実現するには、
まず、オートフォーカス部28は、CPU20に対し
て、調整用ステージ10のチャックYのパルスモータを
Y軸に沿って動かす指令を発するように要求するか、ま
たは顕微鏡12のパルスモータをY軸に沿って動かす指
令を発するように要求し、顕微鏡12とヘッド4との距
離を変化させて、図13に示すように、各位置における
フォーカス値をプロットし、フォーカス値が最大となる
位置を求める。そして、オートフォーカス部28は、フ
ォーカス値が最大となる位置に顕微鏡12が配置される
ように、CPU20に対して、顕微鏡12のパルスモー
タを動かす指令を発するように要求する。
【0031】オートフォーカス部28は、まず、ラフフ
ォーカス動作により、短時間で、ヘッド4と顕微鏡12
との距離を焦点が合う付近の範囲とし、次に、焦点が合
うまでの残りの距離移動を、ジャストフォーカスにより
(一般には時間がかかるが、少量なので短時間で完了す
る)、精度良く、焦点合わせを行う。
【0032】図14は、図1の実施例のヘッド調整動作
の一例を示すフローチャートであり、図15は、図13
のフロチャートの各ステップにおけるヘッド位置調整機
構の動作を示し、図16は、図13のフロチャートの各
ステップにおけるモニターの表示内容を示す。以下、こ
れらの図を参照して、図1の実施例の動作を説明する。
まず、図15のステップS1において、ダブルアジマス
ヘッド4のヘッド取付ネジ4Sが緩められ、CPU20
が、DIO部26を介して、ヘッドチャックすなわちク
ランプ用ツメ8のエアシリンダを駆動し、クランプ用ツ
メ8によってヘッド4をクランプし、オートフォーカス
部28が、上述のように、CPU20およびPPMC部
22を介して、調整用ステージ10のチャックYのパル
スモータを駆動して、ヘッド4をY軸に沿って動かして
(図15(a)参照)、顕微鏡12付きカメラ14の焦
点をヘッド4に合わせる。図16(a)は、カメラ14
の焦点がヘッド4に合っている状態をモニターが表示し
ているところを示す。
【0033】次に、ステップS2において、画像処理部
30が、上述のように、ヘッドギャップの存在する位置
を認識し、ヘッドギャップの存在するピクセルの番地を
CPU20に知らせ、CPU20は、これに応じて、P
PMC部22を介して、調整用ステージ10のチャック
Xのパルスモータを駆動して、ヘッド4をX軸に沿って
動かして(図15(b)参照)、ヘッド4をカメラ14
の撮像面140のほぼ中央すなわちモニター画面のほぼ
中央に位置づける(図16(b)参照)。
【0034】次に、ステップS3において、CPU20
が、ヘッド4の左右の突出すなわちギャップ部4Rおよ
び4Lの突出がほぼ同一となるように、PPMC部22
を介して、調整用ステージ10のチャックθのパルスモ
ータを駆動して、ヘッド4を回動させる(図15(c)
参照)。図16(c)には、ヘッド4の左右の突出がほ
ぼ同一となったときのモニターの表示内容を示す。図1
6(c)に示されているように、ヘッド4の左右の突出
がほぼ同一になると、左右対称に且つ左右ともほぼ同じ
黒く濃い干渉縞が出る。ヘッド4の突出は、顕微鏡12
付きカメラ14の焦点がヘッド4に合ったときの突出測
定用センサー16の出力値から求める。θ移動によりヘ
ッド4の左右の突出すなわちギャップ部4Rおよび4L
の突出が変化するので、再度、ヘッド4に焦点を合わせ
て、ヘッド4の左右の突出を測定する動作を繰り返す。
この焦点合わせも、チャックYによるヘッド4の移動を
使用する。
【0035】次に、ステップS4において、CPU20
が、調整用ステージ10のチャックXおよびYのパルス
モータを、PPMC部22を介して駆動して、再度、角
割および突出の微調整を行う。そして、ヘッド取付ネジ
4Sが締められ、CPU20が、DIO部26を介し
て、クランプ用ツメ8のエアシリンダを駆動し、ヘッド
4のクランプを解除する。
【0036】次に、ステップS5において、CPU20
が、PPMC部22を介して、顕微鏡12のパルスモー
タをY軸に沿って動かし、顕微鏡12とヘッド4との距
離を変化させて、顕微鏡12付きカメラ14の焦点をヘ
ッド4に合わせ、角割、突出および縞数(Rバランス)
をチェックする。角割は、ギャップ位置が左右方向にど
れだけずれているかでチェックする。突出は、突出方向
で黒く濃い縞が出る位置がどれだけずれているかをチェ
ックする。縞数(Rバランス)のチェックについては、
後述する。
【0037】図17は、図1の実施例のRバランスのラ
フ調整動作の一例を示すフローチャートであり、図18
は、図16のフローチャートの各ステップにおけるモニ
ターの表示内容を示す。まず、ステップS11におい
て、CPU20およびオートフォーカス部28は、SP
側(右)に対して、FARフォーカスを行う。このとき
の焦点位置をP1とする。FARフォーカスとは、焦点
遠方より、焦点方向を自動判別して焦点合わせを行うこ
とをいう。図18(a)は、モニターに設定されたSP
側フォーカスエリアを示す。次に、ステップS12にお
いて、画像処理部30が、SP側のギャップ位置を認識
する。このギャツプ中心座標位置をG1とする。図18
(b)は、モニターに表示されたSP側ギャップを示
す。
【0038】次に、ステップS13において、CPU2
0およびオートフォーカス部28は、EP側(右)に対
して、NEAR2フォーカスを行う。このときの焦点位
置をP2とする。NEAR2フォーカスとは、焦点近傍
における焦点合わせ動作を高速(粗く)で行うことをい
う。図18(c)は、モニターに設定されたEP側フォ
ーカスエリアを示す。次に、ステップS14において、
画像処理部30が、EP側のギャップ位置を認識する。
このギャツプ中心座標位置をG2とする。図18(d)
は、モニターに表示されたSP側およびEP側ギャップ
を示す。
【0039】次に、ステップS15において、CPU2
0は、PPMC部22を介して、調整用ステージ10の
チャックX(角割)、Y(突出)およびθ(Rバラン
ス)の各パルスモータを、3軸同時に駆動する。各モー
タの移動量は、次の式(1)、(2)および(3)に示
される通りである。 なお、式(1)中、VXヘッドと
あるのは、ダブルアジマスヘッドのことである。
【0040】
【数1】
【0041】
【数2】
【0042】
【数3】
【0043】次に、Rバランス本調整について説明す
る。この調整は、マイクロステップ動作により、通常の
1/2のステップで動作する。まず、画像処理部30
が、SPでは右側(EPでは左側)に、所定の寸法のフ
ォーカスエリアを設定し、CPU20が、PPMC部2
2を介して、チャックYをY軸方向(突出すなわち前後
方向)に動かし、画像処理部30が、干渉縞の出る位置
がフォーカスエリアに対してどれぐらいズレているかを
検出する。図19は、フォーカスエリアに対して干渉縞
がズレている場合のモニターの表示内容を示す。そし
て、このズレが所定値以内ならば、合格であり(図20
は、フォーカスエリアに対する干渉縞のズレが所定値以
内にある場合のモニターの表示内容を示す)、そうでな
ければ、画像処理部30からの不合格信号に応じて、C
PU20が、PPMC部22を介して、チャックθを次
の式(4)で示されるMθだけ駆動する。
【0044】
【数4】
【0045】なお、式(4)中、237.5は、チャッ
クθの半径であり、0.74は、ダブルアジマスヘッド
NTSCのGL(ギャップ長)、Pは、SP基準に対す
るズレ量[パルス]、0.025は、Y方向の1パルス
当たりの移動量(μ)であり、237.5/0.74
は、理論値であり、2回目の移動からは、動かすべき量
と実際に動いた量から係数を求める。上記チャックθの
駆動は、最大5回まで行う。5回行っても、ズレ量が所
定値以内に入らなければ、CPU20は、Rバランス調
整不良として、その旨、モニターに表示する。
【0046】Rバランス調整完了後、CPU20は、P
PMC部21を介して、チャックYをY軸方向(突出す
なわち前後方向)に動かす。これにより、焦点が合う。
図21は、焦点が合ったときのモニターの表示内容を示
す。
【0047】図22は、モニターに表示される干渉縞の
一例を示し、図23は、干渉縞の計数方法の一例を説明
する図である。干渉縞の本数を数えるへきエリアの横方
向の長さxμm(図22参照)および良品の基準を示す
干渉縞の本数Nが、予め、ユーザによって、テンキーボ
ックス(図示せず)を介して入力され、xは、画像処理
部30に記憶され、Nは、CPU20に記憶される。画
像処理部30は、カメラ14から出力される画像を受け
て、横方向の長さがxのエリアに入る干渉縞の数を計数
し、計数結果を、バス40を介して、CPU20に転送
する。CPU20は、計数結果と、良品基準値Nとを比
較し、計数結果がN以上ならば良品と判断し、その旨を
モニターに表示し、計数結果がN未満ならば不良品と判
断し、その旨をモニターに表示する。
【0048】画像処理部30は、図23に示されている
ように、ギャップセンターを通る横ライン上のピクセル
の明るさをプロットし、所定の明るさの設定ラインを、
ピクセルの明るさが、明るい方から暗い方にクロスした
点(暗くなる方向に横切る点)Dと、暗い方から明るい
方にクロスした点(明るくなる方向に横切る点)Bとの
間の領域を干渉縞の領域と判断する。このようにする
と、干渉縞を計数するエリアを設定した場合に、図23
に示されているように、縞の一部だけがエリアに入って
いることを検出できる利点がある。
【0049】図24は、図1の実施例の突出量調整動作
の一例を示すフローチャートであり、図25は、図24
のフローチャートの各ステップにおけるモニターの表示
内容を示す。突出量調整は、SP側のギャップ近傍に所
要の寸法のフォーカスエリアを設定し、干渉縞を出した
状態でオートフォーカスすることにより行う。図24の
ステップS21において、角割調整時のギャップ位置デ
ータをSP側ギャップの右近傍に、幅約50μmの高さ
で、上エッジ‐下エッジ間のフォーカスエリアを設定す
る。図25(a)は、SP側にフォーカスエリアを設定
したときのモニターの表示内容を示す。
【0050】次に、ステップS22において、干渉縞を
出した状態で、NEARフォーカスを行い、焦点があっ
た段階で、ネジ4Sを締め、ヘッドクランプ用ツメ8を
解除する。NEARフォーカスとは、NEAR2フォー
カスよりもパルスモータの送り量が細かい(マイクロス
テップ動作)焦点合わせ動作をいう。NEARフォーカ
スは、振動も少ないため、高精度に焦点合わせができる
が、時間がかかるという欠点があるため、突出量調整の
みに使用する。
【0051】本来、ギャップ位置にフォーカスエリアを
設定すべきであるが、ギャップ位置にフォーカスエリア
を設定すると、干渉縞の外に、ギャップのフォーカス値
が出てくるため、干渉縞でのフォーカスを保証できなく
なる。そのため、上記例では、ギャップ位置を避けた所
にフォーカスエリアを設定している。これによる突出量
のズレに対しては、オフセット量を設定することによ
り、補正する。
【0052】なお、上述したオートフォーカス部28お
よび画像処理部30の機能の一部をCPU20が果たす
ようにしてもよく、また逆に、CPU20が果たしてい
た機能の一部をオートフォーカス部28および画像処理
部30が果たしてもよい。例えば、画像処理部30が、
干渉縞の数を計数するだけでなく、計数値を良品基準値
Nと比較して、Rバランスの良否判定まで行ってもよ
い。
【0053】
【発明の効果】請求項1のヘッド調整方法によれば、撮
像手段がヘッドを撮影することにより得られた画像のピ
クセルの明るさの分布が、所定の基準に合致したとき
に、撮像手段の焦点がヘッドに合っていると判断し、撮
像手段の焦点がヘッドに合っている状態を利用して、ヘ
ッドの位置調整を行うので、ヘッド位置調整を自動化で
きるから、信頼性および作業能率を高くでき、作業者の
負担も小さくできる。
【0054】請求項2のヘッド調整方法によれば、撮像
手段がヘッドを撮影することにより得られた画像のピク
セルが、明るい方および暗い方に大きく分布していると
きには、撮像手段の焦点がヘッドにほぼ合っているラフ
フォーカス状態と判断するので、容易且つ自動的にラフ
フォーカス状態を検出できる。
【0055】請求項3のヘッド調整方法によれば、撮像
手段がヘッドを撮影することにより得られた画像の隣接
するピクセルの明るさの差の総和であるフォーカス値を
求め、このフォーカス値が最大となったときに、撮像手
段の焦点がヘッドに正しく合っているジャストフォーカ
ス状態と判断するので、容易且つ自動的にラフフォーカ
ス状態を検出できる。
【0056】請求項4のヘッド調整方法によれば、撮像
手段がヘッドを撮影することにより得られた画像中の干
渉縞を計数し、計数により得られた干渉縞の数が所定数
以上のときに、ヘッドのRバランスが良好と判断するの
で、Rバランス良否の判断を自動化できるから、信頼性
および作業能率を高くでき、作業者の負担も小さくでき
る。
【0057】請求項5のヘッド調整方法によれば、ヘッ
ドを撮影することにより得られた画像を構成する所定ラ
インに沿うピクセルの明るさが、明るい方から暗い方に
所定値をクロスした点と、暗い方から明るい方に所定値
をクロスした点との間の領域を干渉縞の領域と判断する
ので、干渉縞を計数するエリアを設定した場合に、縞の
一部だけがエリアに入っていることを検出できる。
【0058】請求項6のヘッド調整装置によれば、撮像
手段がヘッドを撮影することにより得られた画像のピク
セルの明るさの分布が、所定の基準に合致したときに、
撮像手段の焦点がヘッドに合っているとフォーカス検出
手段が判断し、撮像手段の焦点がヘッドに合っている状
態を利用して、ヘッドの位置調整を行うので、ヘッド位
置調整を自動化できるから、信頼性および作業能率を高
くでき、作業者の負担も小さくできる。
【0059】請求項7のヘッド調整装置によれば、撮像
手段がヘッドを撮影することにより得られた画像中の干
渉縞を計数手段が計数し、計数により得られた干渉縞の
数が所定数以上のときに、ヘッドのRバランスが良好と
処理手段が判断するので、Rバランス良否の判断を自動
化できるから、信頼性および作業能率を高くでき、作業
者の負担も小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッド調整装置の一実施例の構成を示
す図である。
【図2】図1に示されたヘッド調整装置の調整対象であ
るダブルアジマスヘッドとこのヘッドが取り付けられる
ドラムを示す図である。
【図3】図2に示されたダブルアジマスヘッドを拡大し
て示す拡大図である。
【図4】図3に示されたダブルアジマスヘッドの一方の
ギャップ部を拡大して示す図である。
【図5】図1に示されたヘッド調整装置のうちヘッド位
置調整機構の部分を拡大して示す図である。
【図6】図1に示された顕微鏡の一構成例を示す光学経
路図である。
【図7】図1に示された画像処理部30において行われ
るヘッドギャツプ位置の認識を示す説明図である。
【図8】図1に示されたオートフォーカス部28におい
て行われる処理のための画像のピクセル構成を示す図で
ある。
【図9】焦点が合っていないとき(ラフフォーカスして
いない時)のピクセルの明るさ分布を示すグラフであ
る。
【図10】焦点が合っているとき(ラフフォーカス時)
のピクセルの明るさ分布を示すグラフである。
【図11】ヘッドと顕微鏡との距離を変化させたときの
ピクセルの明るさ分布の変化を示すグラフである。
【図12】フォーカス値を説明するための図である。
【図13】ヘッドと顕微鏡との距離と、フォーカス値と
の関係を示す図である。
【図14】図1の実施例のヘッド調整動作の一例を示す
フローチャートである。
【図15】図13のフロチャートの各ステップにおける
ヘッド位置調整機構の動作を示す図である。
【図16】図13のフロチャートの各ステップにおける
モニターの表示内容を示す図である。
【図17】図1の実施例のRバランスのラフ調整動作の
一例を示すフローチャートである。
【図18】図16のフローチャートの各ステップにおけ
るモニターの表示内容を示す図である。
【図19】図1の実施例のRバランス本調整において設
定されるフォーカスエリアに対して干渉縞がズレている
場合のモニターの表示内容を示す図である。
【図20】図1の実施例のRバランス本調整において設
定されるフォーカスエリアに対する干渉縞のズレが所定
値以内にある場合のモニターの表示内容を示す図であ
る。
【図21】Rバランス調整完了後、SP側の干渉縞ピー
ク位置まで突き出し軸モータを移動させ焦点が合ったと
きのモニターの表示内容を示す図である。
【図22】モニターに表示される干渉縞の一例を示す図
である。
【図23】干渉縞の計数方法の一例を説明する図であ
る。
【図24】図1の実施例の突出量調整動作の一例を示す
フローチャートである。
【図25】図24のフローチャートの各ステップにおけ
るモニターの表示内容を示す図である。
【符号の説明】
2 ドラム 4,6 ダブルアジマスヘッド 4R,4L ヘッドギャツプ部 4S ヘッド取付ネジ 8 ヘッドクランプ用ツメ 10 調整用ステージ 12 顕微鏡 14 CCDカメラ 16 突出測定センサー 20 CPU 22 PPMC部 24 A/D変換部 28 オートフォーカス部 30 画像処理部 121 凸レンズ 122,127 プリズム 124,125,126,128,129 ミラー 140 CCD撮像面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドを撮像手段で撮影し、 前記撮影により得られた画像のピクセルの明るさの分布
    が、所定の基準に合致したときに、前記撮像手段の焦点
    が前記ヘッドに合っていると判断し、 前記撮像手段の焦点が前記ヘッドに合っている状態を利
    用して、前記ヘッドの位置調整を行うことを特徴とする
    ヘッド調整方法。
  2. 【請求項2】 前記撮影により得られた画像のピクセル
    が、明るい方および暗い方に大きく分布しているとき
    に、前記撮像手段の焦点が前記ヘッドにほぼ合っている
    ラフフォーカス状態と判断することを特徴とする請求項
    1記載のヘッド調整方法。
  3. 【請求項3】 前記撮影により得られた画像の隣接する
    ピクセルの明るさの差の総和であるフォーカス値を求
    め、このフォーカス値が最大となったときに、前記撮像
    手段の焦点が前記ヘッドに正しく合っているジャストフ
    ォーカス状態と判断することを特徴とする請求項1記載
    のヘッド調整方法。
  4. 【請求項4】 ヘッドを撮像手段で撮影し、 前記撮影により得られた画像中の干渉縞を計数し、 前記計数により得られた干渉縞の数が所定数以上のとき
    に、前記ヘッドのRバランスが良好と判断することを特
    徴とするヘッド調整方法。
  5. 【請求項5】 前記撮影により得られた画像を構成する
    所定ラインに沿うピクセルの明るさが、明るい方から暗
    い方に所定値をクロスした点と、暗い方から明るい方に
    所定値をクロスした点との間の領域を干渉縞の領域と判
    断することを特徴とする請求項4記載のヘッド調整方
    法。
  6. 【請求項6】 ヘッドを撮影する撮像手段と、 前記撮像手段により得られた画像のピクセルの明るさの
    分布が、所定の基準に合致したときに、前記撮像手段の
    焦点が前記ヘッドに合っていると判断するフォーカス検
    出手段とを備え、 前記撮像手段の焦点が前記ヘッドに合っている状態を利
    用して、前記ヘッドの位置調整を行うことを特徴とする
    ヘッド調整装置。
  7. 【請求項7】 ヘッドを撮影する撮像手段と、 前記撮影により得られた画像中の干渉縞を計数する計数
    手段と、 前記計数により得られた干渉縞の数が所定数以上のとき
    に、前記ヘッドのRバランスが良好と判断する処理手段
    とを備えることを特徴とするヘッド調整装置。
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