JPH0644382U - 永久磁石電動機の回転子 - Google Patents

永久磁石電動機の回転子

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JPH0644382U
JPH0644382U JP7787992U JP7787992U JPH0644382U JP H0644382 U JPH0644382 U JP H0644382U JP 7787992 U JP7787992 U JP 7787992U JP 7787992 U JP7787992 U JP 7787992U JP H0644382 U JPH0644382 U JP H0644382U
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JP
Japan
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magnetic block
magnetic
permanent magnet
rotor
hole
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JP7787992U
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Inventor
清治 佐藤
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 永久磁石の寸法精度が緩やかで、且つ作製時
の加工が容易な円柱状のシャフトを用いることができ永
久磁石電動機の回転子を提供することを目的とする。 【構成】 磁性板を積層して形成した磁性ブロック12
と、非磁性板を積層して形成した非磁性ブロック13と
を軸方向に交互に並べて形成するとともに、磁性ブロッ
ク12及び非磁性ブロック13を貫通して周方向に亘り
複数個配設した第1の永久磁石2a〜2dを有する永久
磁石電動機の回転子において、非磁性ブロック13の中
央部に設けた孔13aを介してシャフト14に固着する
とともに磁性ブロック12の中央部に前記孔13aより
大径の孔12aを設け、この孔12aにより形成される
磁性ブロック12の内周面に第2の永久磁石15a〜1
5dを貼着したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は永久磁石電動機の回転子に関し、特に永久磁石形の同期電動機に適用 して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は永久磁石同期電動機の全体構成を示す構造図である。同図において、0 1はフレーム、02は固定子鉄心、03は固定子巻線、04はブラケット、05 は回転子鉄心、06は回転子羽根片、07はシャフト、08はベアリング、09 は波形バネ、010は端子箱、011は外カバー、012は羽根車、013はア イボルトである。
【0003】 図4は、上記永久磁石同期電動機の、従来技術に係る回転子(但し製作途中の 状態であり、またダンパー用の孔は省略してある)を示す横断図である。同図に 示すように、回転子鉄板1は、円板状の硅素鋼板の円周方向に亘り等間隔に分割 した複数の位置(図では4ケ所)に矩形の溝1a〜1dを穿設するとともに、前 記硅素鋼板の中央部に略正方形状の孔1eを穿設したものである。かくして、磁 気遮断用のスリット1e,1f,1g,1hを介して4個のブロックが周方向に 関して隣接する構造となっている。第1の永久磁石2a,2b,2c,2dは横 断面形状が矩形の直方体であり、溝1a〜1dに夫々嵌入してある。第2の永久 磁石3a,3b,3c,3dは、横断面形状が矩形の直方体であり、回転子鉄板 1の孔1eを挿通するとともに横断面形状が正方形の直方体であるシャフト4と 、回転子鉄板1の内周との間の空間に夫々嵌入してある。
【0004】 このとき、第2の永久磁石3a〜3dはシャフト4とともに、回転子鉄板1に より構成する回転子鉄心と焼嵌めする。また、上記回転子は第1の永久磁石2a 〜2dを溝に嵌入した状態でアルミダイカストにより所定の空間部にアルミニウ ムを充填し、その後図3中の点線部分迄回転子鉄板1の円周面を切削して第1の 永久磁石2a〜2dで分割される硅素鋼板の4個のブロックを形成することによ り完成する。この場合の磁石としての極性は図4に示す通りである。すなわち、 図4に示す場合は4極の回転子となる。
【0005】 なお、図示はしないが、前記回転子は、回転子鉄板1を軸方向に積層した磁性 ブロックとSUS等で形成した非磁性ブロックを有しており、両ブロックを軸方 向に関し交互に配設するとともに、これら両ブロックを軸方向に貫通する通しボ ルトにより一体化してある。また、非磁性ブロックを形成するSUS板等は磁気 遮断用のスリットを有しない円板状の部材となっており、回転子の回転時に発生 する遠心力に対する耐力が向上する構造となっている。
【0006】 従来技術に係る回転子としては、図5に示すようなものも提案されている。同 図に示すように、この回転子は、図4に示す回転子と同様に、第1の永久磁石2 a〜2dを有するが、第2の永久磁石3a〜3dは有しておらず、また中央部に 設けた円形の孔を介して断面が円形のシャフト5に固着してある。このとき、第 1の永久磁石2a〜2dに基因する磁気を遮断する必要があるため、シャフト5 には非磁性部材のSUSを使用している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術に係る回転子のうち図4に示すものは次の様な問題を有している 。
【0008】 1) 永久磁石3a〜3dはシャフト4とともに回転子鉄心と焼嵌めするよう になっているので、これらの永久磁石3a〜3dに厳しい寸法精度が要求される 。
【0009】 2) シャフト4は断面が矩形の直方体であるので、このシャフト4を作製す る際の加工に時間がかかる。
【0010】 また、上記従来技術に係る回転子のうち図5に示すものは、シャフト5に非磁 性材料を用いなければならないので、材料費が高いばかりでなく、被削性が悪く 焼入れした後の強度及び硬度が充分でなくなるという問題がある。
【0011】 本考案は、上記従来技術に鑑み、永久磁石の寸法精度が緩やかで、且つ作製時 の加工が容易な円柱状のシャフトを用いることができ永久磁石電動機の回転子を 提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の構成は、 磁性板を軸方向に亘り積層した磁性ブロックと非磁性板を軸方向に亘り積層し た非磁性ブロックとを軸方向に亘り交互に並べるとともに、磁性ブロック及び非 磁性ブロックを軸方向に貫通して周方向に亘り複数個配設した第1の永久磁石を 有する永久磁石電動機の回転子において、 前記非磁性ブロックは、中央部の孔を介してシャフトに嵌着してあり、 前記磁性ブロックは前記孔の径よりも大きい孔を中央部に有し、各孔の外郭で ある磁性ブロックの内周面に第2の永久磁石を貼着したことを特徴とする。
【0013】 また、磁性板を軸方向に亘り積層した磁性ブロックと非磁性板を軸方向に亘り 積層した非磁性ブロックとを軸方向に亘り交互に並べるとともに、磁性ブロック 及び非磁性ブロックを軸方向に貫通して周方向に亘り複数個配設した第1の永久 磁石を有する永久磁石電動機の回転子において、 前記非磁性ブロックは、中央部の孔を介してシャフトに嵌着してあり、 さらに、第2の永久磁石を、磁性ブロックの内部空間を挿通させるとともに、 非磁性ブロックの内周側に設けた孔を軸方向に貫通させて非磁性ブロックに支持 したことを特徴とする。
【0014】
【作用】
上記構成の本考案によれば、非磁性ブロックを介して回転子鉄心をシャフトに 固着したので、このシャフトは円柱状のものを使用することができると同時に、 磁性ブロックの中央部の孔の径を非磁性ブロックのそれよりも大きくしたので、 第2の永久磁石をシャフトと干渉することなく固着することも可能となる。また 、磁性ブロックの内周面とシャフトの外周面との間の空間で磁気遮断されるので シャフトの材質に制限がなくなる。
【0015】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
【0016】 図1(a)は本考案の第1の実施例に係る永久磁石同期電動機を示す横断面図 、図1(b)はその縦断面図である。両図に示すように、回転子鉄心11は、磁 性板である硅素鋼板を軸方向に亘り積層した磁性ブロック12と、非磁性板であ るSUS板を軸方向に亘り積層した非磁性ブロック13とを軸方向に亘り交互に 並べて構成してある。このとき、非磁性ブロック13の中央部には孔13aが設 けてあり、この孔13aの内径は、焼嵌めにより回転子鉄心11をシャフト14 に固着し得るようシャフト14の外径に対応する径となっている。一方、磁性ブ ロック12の中央部にも孔12aが設けてあり、この孔12aの内径は、前記孔 13aの内径よりも大きく形成してある。したがって、回転子鉄心11をシャフ ト14に固着した状態では孔12aの内周面とシャフト14の外周面との間には 空間が形成される。
【0017】 第1の永久磁石2a〜2dは、従来技術と同態様で固定子鉄心11を軸方向に 貫通して、しかも周方向に亘り等間隔に配設してある。一方、第2の永久磁石1 5a,15b,15c,15dは、前記孔12aとシャフト14の間の空間に占 位するよう磁性ブロック12の内周面に貼着してある。この第2の永久磁石15 a〜15dは、シャフト14との間に空間を設けて配設してあるため磁気遮断を 行なうことができ、シャフト14は磁性材料で安価に形成することができる。
【0018】 図2(a)は本考案の第2の実施例に係る永久磁石同期電動機を示す横断面図 、図2(b)はその縦断面図である。両図に示すように、第2の永久磁石25a ,25b,25c,25dは、各非磁性ブロック13の内周側に設けた孔を軸方 向に貫通するとともに、磁性ブロック12の内周面に当接して磁性ブロック12 の内周面とシャフト14の外周面との間の空間を挿通させてある。すなわち、第 2の永久磁石25a〜25dは非磁性ブロック13で支持するようになっている 。したがって、第2の永久磁石25a〜25dの固定に接着剤は必要としない。 他の構成は前記第1の実施例と同じである。
【0019】 上記両実施例によれば、非磁性ブロック13を介して回転子鉄心11をシャフ ト14に固着したので、このシャフト14は円柱状のものを使用することができ ると同時に、磁性ブロック12の中央部の孔の径を非磁性ブロック13のそれよ りも大きくしたので第2の永久磁石15a〜15dをシャフト14と干渉するこ となく固着することも可能となる。また、磁性ブロック12の内周面とシャフト 14の外周面との間の空間で磁気遮断されるので、シャフト14の材質は制限が なくなり、磁性材を使用することができる。
【0020】
【考案の効果】
以上実施例とともに具体的に説明したように、本考案によれば、磁性材料で作 製した円柱部材のシャフトを使用し得るので、これを安価に、また容易に作製す ることができる。また、永久磁石の公差も然程精密さを要求されないばかりでな く、焼嵌め作業等も容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例に係る永久磁石同期電動
機を示す横断面図(a)及び縦断面図(b)である。
【図2】本考案の第2の実施例に係る永久磁石同期電動
機を示す横断面図(a)及び縦断面図(b)である。
【図3】永久磁石同期電動機の全体構成を示す構造図で
ある。
【図4】従来技術に係る回転子を示す横断面図である。
【図5】従来技術に係る回転子を示す横断面図である。
【符号の説明】
2a,2b,2c,2d 第1の永久磁石 11,21 回転子鉄心 12 磁性ブロック 12a 孔 13 非磁性ブロック 13a 孔 14 シャフト 15a〜15d,25a〜25d 第2の永久磁石

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性板を軸方向に亘り積層した磁性ブロ
    ックと非磁性板を軸方向に亘り積層した非磁性ブロック
    とを軸方向に亘り交互に並べるとともに、磁性ブロック
    及び非磁性ブロックを軸方向に貫通して周方向に亘り複
    数個配設した第1の永久磁石を有する永久磁石電動機の
    回転子において、 前記非磁性ブロックは、中央部の孔を介してシャフトに
    嵌着してあり、 前記磁性ブロックは前記孔の径よりも大きい孔を中央部
    に有し、各孔の外郭である磁性ブロックの内周面に第2
    の永久磁石を貼着したことを特徴とする永久磁石電動機
    の回転子。
  2. 【請求項2】 磁性板を軸方向に亘り積層した磁性ブロ
    ックと非磁性板を軸方向に亘り積層した非磁性ブロック
    とを軸方向に亘り交互に並べるとともに、磁性ブロック
    及び非磁性ブロックを軸方向に貫通して周方向に亘り複
    数個配設した第1の永久磁石を有する永久磁石電動機の
    回転子において、 前記非磁性ブロックは、中央部の孔を介してシャフトに
    嵌着してあり、 さらに、第2の永久磁石を、磁性ブロックの内部空間を
    挿通させるとともに、非磁性ブロックの内周側に設けた
    孔を軸方向に貫通させて非磁性ブロックに支持したこと
    を特徴とする永久磁石電動機の回転子。
JP7787992U 1992-11-12 1992-11-12 永久磁石電動機の回転子 Withdrawn JPH0644382U (ja)

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Effective date: 19970306