JPH0644303U - 自己発電機付自動車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目約】 ［目的］自己発電機で発電しそれを動源とすることによ
り燃費の節約と静かな駆動ができ、なお、節税にも役立
つものである。 ［構成］小型燃料エンシン（１）によって発電機（２）
を作動させ、蓄電装置（３）へ送る。それを電源として
電動機を作動させ、それを動源とすることを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】 ［０００１］ ［産業上の利用分野］ この考案は、発電機を電源として作動する自動車である。

［０００２］ ［従来の技術］ 従来、太陽の光を電源とするソーラーカーや燃料エンジンを動源とした自動車、 および充電式の電気自動車があった。

［０００３］ ［考案が解決しようとする課題］ これは次のような欠点があった。

（イ）ソーラーカーは曇りや雨の日、日照時間が少ない季節には十分効力を発揮 するのが、大変難しかった。

（ロ）燃料エンジン車は、発進時や加速時に大量に排ガスを発生していた。

（ハ）充電式自動車は、走行距離や充電設備に問題があった。

本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

［０００４］ ［課題を解決するための手段］ 小型燃料エンジン（１）によって発電機（２）を作動させ、発電された電気を蓄 電装置（３）へ送る。そして、蓄電装置（３）から電気を取り出し電源として電 動機（４）を作動させ、それを動源とする。

本考案は、以上のような構成よりなる自動車である。

［０００５］ ［考案の効果］ 小型燃料エンジンを常に一定の速さで回転させるので、燃費が経済的で静かであ る。

又、発進時や加速時、空ぶかし等による排ガスの発生を押えられる。

停車時に従来は、ただエンシンを回すだけであったが、その間蓄電ができるので 、特に市街地や渋滞場所での走行に効果あり。

【図面の簡単な説明】 ［図１］本考案の見取り図である。 ［符号の説明］ １ 小型燃料エンジン ２ 発電機 ３ 蓄電装置 ４ 電動機

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ［請求項１］ 小型燃料エンジン（１）によって発電機
   （２）を作動させ、発電された電気を蓄電装置（３）へ
   送り、それを電源として電動機（４）を作動させ、それ
   を動源とする自動車。