JPH0644286B2 - 自動座標読取機 - Google Patents

自動座標読取機

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JPH0644286B2
JPH0644286B2 JP58128557A JP12855783A JPH0644286B2 JP H0644286 B2 JPH0644286 B2 JP H0644286B2 JP 58128557 A JP58128557 A JP 58128557A JP 12855783 A JP12855783 A JP 12855783A JP H0644286 B2 JPH0644286 B2 JP H0644286B2
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康夫 山口
博 嵐田
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Mutoh Industries Ltd
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テーブル上に複数の図面を位置決めし、該テ
ーブルに対して走査カメラを相対的に所定方向に移動し
て、複数の図面上の穴マークの中心点のXY座標値を読
み取るための自動座標読取機に関する。
従来、自動座標読取機によって、複数の図面のパターン
の穴マークの中心点のX−Y座標値を自動的に読み取る
場合には、まず、一枚の図面2(図4参照)をテーブル
4(図1及び図2参照)上に位置決めし、自動座標読取
機の操作卓のパラメータONスイッチをONとする。次
に、オペレータは、走査カメラ6(図1,2参照)とI
TVカメラ8(図1,2参照)を搭載した自動座標読取
機9のヘッド10(図1,2参照)をXY座標軸方向
に、手動移動制御スイッチを操作して、移動制御しモニ
タテレビ12の十字線指標14(図3参照)の中心にテ
ーブル上の所望の一点P0(第4図参照)を合わせ、ヘ
ッド10を停止する。オペレータは、該ヘッド10の停
止位置で操作卓のデータセットスイッチを押し、計算機
のパラメータ記憶メモリに、原点P0を入力する。次
に、オペレータは、手動移動制御スイッチを操作してヘ
ッド10を移動させ、モニターテレビ12に映る図面2
の映像のP1点(第4図参照)をモニターテレビ12に
映っている十字線指標14の中心に一致させる。次に、
操作卓のデータセットスイッチをONとすると計算機の
パラメータ記憶メモリにP1のX−Y座標データがイン
プットされる。このようにして順次P2,P3のX−Y
座標データを計算機のパラメータ記憶メモリにインプッ
トする。計算機はP1,P2のX−Y座標データに基い
て、走査範囲即ちスキャンエリア指定パラメータを設定
する。更に計算機はP2,P3のX−Y座標データに基
いて、図面の基準角度に対する角度補正パラメータを設
定する。
次に、自動座標読取機9を座標自動読取モードに切換え
ると、計算機は原点パラメータ、スキャンエリア指定パ
ラメータに基いてヘッド10を自動的に図4に示す矢方
向に移動制御する。このヘッド10の移動により走査カ
メラ6は矢方向に図面2を走査し、計算機にスキャンデ
ータをインプットする。計算機は、走査カメラ6からの
スキャンデータと原点パラメータ、角度補正パラメータ
及び形状認識プログラムに基いて、図面の穴マークの中
心点のX−Y座標データを演算し、データベースに記憶
する。上記図面のパターンの自動読取が完了したら、次
の図面をテーブル4上にセットし、次に、上記したパラ
メータ入力操作を行う。このように、複数の図面のパタ
ーンを自動読み取りする場合、一枚の図面ごとに、パラ
メータの設定をしなければならず、連続的に、複数枚の
図面を自動的に読み取ることができなかった。従って、
複数枚の図面を自動座標読取機によって読み取るとき
は、オペレータが常に自動座標読取機についていなけれ
ばならないという欠陥が存した。
本発明は、上記欠陥を除去した複数図面の座標を自動的
に読取るための自動座標読取機を提供することを目的と
するものである。
以下に本発明の構成を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図において、4は自動座標読取機9のテーブルであ
り、該テーブル4とヘッド10は数値制御装置16(第
5図参照)のパルス出力よって位置制御されるように構
成されている。ヘッド10は、第2図に示す如く、走査
カメラ6とITVカメラ8を備えている。走査カメラ6
は、多数の微小検出素子が直線状に配列された光検出部
6aを備えている。18はアブソリュートカウンターで
あり、原点からの数値制御装置16の出力パルスをカウ
ントするものである。20は形状認識ロジック手段であ
り、前記走査カメラ6の出力信号と前記アブソリュート
カウンタ18のカウント信号とからテーブル4上の図面
の穴マークを検出するとともに、該穴マークの中心点を
検出するものである。22はアングル補正手段であり、
後述するアングルロジック手段28の角度補正データに
基づいて前記形状認識ロジック手段20のXY座標デー
タを該データの対応する図面を正しい角度に設定したと
きのXY座標データに変換する。24は原点オフセット
補正手段であり、後述する原点オフセットロジック手段
30の信号に基づいて、前記アングル補正手段22のX
Y座標データ出力を該出力に対応する前記原点の座標を
ゼロ基準とするXY座標データに補正する。26は各図
面ごとの情報パラメータの座標値を記憶するパラメータ
座標値メモリである。28はアングルロジック手段であ
り、前記パラメータ座標値メモリ26の記憶座標データ
からテーブル4上の複数の図面の角度補正データを演算
するものである。30は原点オフセットロジック手段で
あり、前記パラメータ座標値メモリ26の記憶座標デー
タからテーブル4上の複数の図面に対応するテーブル4
上の原点の座標を出力するものである。32は原点検出
ロジック手段であり、前記パラメータ座標値メモリ26
の記憶座標データからテーブル4上の複数の図面に対応
するテーブル4上の原点の座標を呼び出しこれを出力す
るものである。34はスキャンエリアロジック手段であ
り、前記パラメータ座標値メモリ26の記憶座標データ
からテーブル上の複数の図面の走査範囲を設定する。3
6はアンドゲート回路、38はデータベース、40はス
キャン制御ロジック手段であり、前記原点検出ロジック
手段32の出力と前記スキャンエリアロジック手段34
の出力に基づいて、前記走査カメラ6で前記テーブル上
の複数の図面を順番に走査するためのスキャン制御信号
を前記数値制御装置16に出力する。42はパラメータ
制御ロジック手段であり、前記テーブル上の複数の図面
2、2a、2bの近傍のテーブル上の任意の原点P0、
P4、P8、各図面2、2a、2bに記された走査範囲
指示点P1、P2、P5、P6、P9、P10、及び角
度補正点P3、P7、P11のXY座標データを、デー
タセットスイッチ48のスイッチオン信号に基づいて、
順次前記パラメータ座標値メモリ26に入力する。
上記各ロジック手段は計算機の内部回路とプログラムに
よって構成されている。44は手動移動制御スイッチ、
46はパラメータONスイッチ、50はスキャンON、
OFFスイッチである。
上記装置及び各ロジック手段は、図示の如く接続されて
いる。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、オペレータは、テーブル4上に読み取るべき穴マ
ークが描かれたプリント原図フィルム等の図面2,2
a,2bを複数枚セットする。次に、オペレータは、操
作卓のパラメータONスイッチ46を投入して該スイッ
チをONとする。該スイッチ46ONにより、パラメー
タ制御ロジック手段42が作動状態となる。次に、オペ
レータは、手動移動制御スイッチ44を手動操作してヘ
ッド10をテーブル4上で移動制御し、ITVカメラ8
をNO1図面2の近傍のテーブル4上の所望の一点P0
点に移動し、モニタテレビ12の十字線指標14の中心
点にP0点を合わせる。次にオペレータは、操作卓のデ
ータセットスイッチ48を押すと、アブソリュートカウ
ンタ18の出力が、パラメータ制御ロジック手段42の
データセーブ信号によって、NO1.図面2の原点パラ
メータのXY座標値としてパラメータ座標値メモリ26
にセーブされる。次に、オペレータは、手動移動制御ス
イッチ44を操作し、NO.1図面2に描かれているP
1点とP2点をそれぞれモニタテレビ12の十字線指標
14の中心に一致させ、それぞれの位置でオペレータが
操作卓のデータセットスイッチ48を押すと、図面2上
のP1点,P2点のXY座標位置を示す、アブソリュー
トカウンタ18のXY座標出力がパラメータ座標値メモ
リ26にNO.1図面2のスキャンエリア指定パラメー
タのXY座標値としてそれぞれセーブされる。次に、オ
ペレータは、図面2のP3点を上記十字線指標14の中
心に一致させてデータセットスイッチ48を押すと、該
P3点のXY座標データが、上記P2点のXY座標値と
ともにNO.1図面2の角度補正パラメータのXY座標
データとしてメモリ26にセーブされる。次に、オペレ
ータは、ITVカメラ8を、テーブル4上の、図面2a
の近傍の所望の一点であるP4点に移動させ、モニタテ
レビの十字線指標14の中心にP4点を合わせ、データ
セットスイッチ48を押す。このようにして順次、P
4,P5,P6,P7,P8,P9.P10,P11各
点のXY座標値をメモリ26に入力する。パラメータ座
標値メモリ26はパラメータ制御ロジック手段42のデ
ータセーブ信号によって、上記P4,P5,P6,P
7,P8,P9,P10,P11を順番に図面2a,2
bの原点パラメータ,スキャンエリア指定パラメータ,
角度補正パラメータとして記憶する。次に、オペレータ
は、スキャンオンオフスイッチ50を押して座標自動読
取機9を自動座標読取モードに切り換える。スイッチ5
0オンによって、スキャン制御ロジック手段40からパ
ラメータデータ呼出信号がメモリ26に供給され、P0
値が原点検出ロジック32及び原点オフセットロジック
手段30に入力される。また、P1,P2値がスキャン
エリアロジック手段34に入力される。また、P2,P
3値がアングルロジック手段28に入力される。原点検
出ロジック手段32は、原点パラメータとして、P0値
をスキャン制御ロジック手段40に送る。また、スキャ
ンエリアロジック手段34は、スキャンエリアパラメー
タ即ち、スキャン範囲A,Bをスキャン制御ロジック手
段40に送る。スキャン制御ロジック手段40は、アブ
ソリュートカウンタ18の出力値に基いてスキャンカメ
ラ6のテーブル4に対する相対的現在位置を検出し、こ
の現在位置と前記P0値に基いて、数値制御装置16に
走査カメラ6とテーブル4との相対的移動量を指定す
る。数値制御装置16は、スキャン制御ロジック手段4
0の信号によって、走査カメラ6をP0点に移動する。
次に、走査カメラ6をP1点に移動し、次に所定の走査
方向に沿って走査カメラ6をスキャン範囲A,B内で移
動する。一方、アングルロジック手段28は、アングル
補正信号をアングル補正手段22に供給する。アングル
補正手段22は、計算機のX座標軸に対する図面2の角
度を演算し、形状認識ロジック20によって演算された
穴マーク中心点のXY座標データを、図面2を正しい角
度に設定したときのXY座標データに変換する。また、
原点オフセットロジック手段24は、P0値に基いて、
原点オフセット信号をオフセット補正手段24に供給す
る。オフセット補正手段24は、上記オフセット信号に
基いて、走査カメラ6の走査データをP0を原点(0,
0)とするXYデータに変換する。
走査カメラ6の走査データは形状認識ロジック手段20
に供給され、ここで、図面2の穴マークの中心点のXY
座標値が演算されて出力される。この穴マーク中心点の
XYデータは、アングル補正手段22に供給され、ここ
で、上記した如く図面2の角度を正しい角度に設定した
ときのXYデータに変換され、次に、該アングル補正X
Yデータは原点オフセット補正手段24に供給され、こ
こで、P0を原点(0,0)とするXYデータに変換さ
れて、アンドゲート36に供給される。このとき、ゲー
ト36aはスキャン制御ロジック40の出力によって導
通状態に設定され、図面2の穴マークの中心点のXYデ
ータは、上記の如くアングル補正、原点オフセット補正
された後、アンドゲート36aを経て、NO.1のデー
タベース38aにファイルされる。NO.1の図面2の
自動走査が完了すると、スキャン制御ロジック40はN
O.2の図面2aのパラメータデータ呼出し信号をメモ
リ26に供給する。メモリ26は、NO.2図面2aの
パラメータ座標値P4を出力して、これを原点オフセッ
トロジック30と原点検出ロジック32に入力する。ま
た、メモリ26はパラメータ座標値P5,P6を出力
し、これをスキャンエリアロジック手段34に入力す
る。また、メモリ26はパラメータ座標値P6,P7を
アングルロジック手段28に入力する。次にスキャン制
御ロジック手段40は、原点検出ロジック手段32とス
キャンエリアロジック手段34の出力信号に基いて、走
査カメラ6とテーブル4の移動量を設定する。数値制御
装置16は、上記移動量に基いて、テーブル4と走査カ
メラ6を移動制御し、走査カメラ6をP4点に移動した
後、走査カメラ6を走査スタート点P7に移動し、次
に、所定の走査方向に沿って走査カメラ6をスキャン範
囲内で移動する。走査データは、形状認識ロジック手段
20に供給され、ここで図面2aの穴マークの中心点の
各XY座標値が演算される。この穴マーク中心点のXY
データは、アングル補正手段22で、アングル補正さ
れ、次に、該アングル補正されたXYデータは、原点オ
フセット補正手段24で、P4点を原点(0,0)とす
るXYデータに変換される。このときアンドゲート36
bが導通状態にあるため、オフセット補正手段24の出
力XYデータはNO.2のデータベース38bに順次フ
ァイルされる。NO.3の図面2bの穴マークも上記し
た要領で中心点の座標値が自動的に読み取られ、アング
ル補正、原点オフセット補正されて、NO.3のデータ
ベース38Cにファイルされる。上記の説明から明らか
なように、上記アンドゲート回路36は、スキャン制御
ロジック手段40からの信号に基いて、オフセット補正
手段24の出力をテーブル4上の複数の図面ごとにデー
タベース38にファイルする手段を構成している。
本発明は上述の如く、予じめ、複数の図面の原点、原点
オフセット、アングル補正、スキャンエリア等の各パラ
メータを計算機のメモリに記憶させ、これらのパラメー
タを各図面の走査時自動的に呼び出し、複数の図面の座
標の読み取りを自動的に行うようにしたので座標読取時
間が短縮されるとともに自動座標読取中、オペレータ
が、座標自動読取機を監視する必要がなく、無人操作を
行うことができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は座標自動読取機の外観図、第2図は読取ヘッド
の説明図、第3図はモニタテレビの正面図、第4図は説
明図、第5図はブロツク回路図である。 4……テーブル,6……走査カメラ,8……ITVカメ
ラ,12……モニタテレビ,14……指標,16……数
値制御装置,18……アブソリュートカウンタ,20…
…形状認識ロジック手段,22……アングル補正手段,
24……原点オフセット補正手段,26……メモリ,2
8……アングルロジック手段,30……原点オフセット
ロジック手段,32……原点検出ロジック手段,34…
…スキャンエリアロジック手段,36……アンドゲート
回路,38……データベース,40……スキャン制御ロ
ジック手段,42……パラメータ制御ロジック手段,4
4……手動移動制御スイッチ,46……パラメータON
スイッチ,48……データスイッチ,50……スキャン
ON,OFFスイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−37664(JP,A) 特開 昭57−182289(JP,A) 特開 昭49−111555(JP,A) 特開 昭58−115587(JP,A) 特開 昭58−14502(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テーブルと、 前記テーブル上に移動自在に支持され、該テーブルに向
    けて走査カメラ6とITVカメラ8が搭載されたヘッド
    10と、 前記ITVカメラ8の映像信号を十字線指標14ととも
    に画面に表示するモニターテレビ12と、前記ヘッド1
    0をテーブル上でXY方向に駆動する数値制御装置16
    と、 前記数値制御装置16を手操作により制御して、前記ヘ
    ッド10をテーブル上の任意の位置に移動させるための
    手動移動制御スイッチ44と、 前記ヘッドの前記テーブル上のXY座標位置をカウント
    するカウンタ18と、 前記ヘッドの前記テーブル上のXY座標データをメモリ
    に記憶させるためのタイミング信号出力する手操作用の
    データセットスイッチ48と、 前記走査カメラ6の出力信号と、前記カウンタ18のカ
    ウント信号とからテーブル上の図面の穴マークを検出す
    るとともに、該穴マークの中心点を検出する形状認識ロ
    ジック手段20と、 前記テーブル上の任意の各点の座標値を記憶するための
    パラメータ座標値メモリ26と、 前記データセットスイッチ48のスイッチオン信号に基
    づいて、前記十字線指標14の中心に対応する前記テー
    ブル上のXY座標データを、前記テーブル上の複数の図
    面2、2a、2bの近傍のテーブル上の任意の原点P
    0、P4、P8、各図面2、2a、2bに記された走査
    範囲指示点P1、P2、P5、P6、P9、P10、及
    び、角度補正点P3、P7、P11のXY座標データと
    して、前記各図面ごとに順次前記パラメータ座標値メモ
    リ26に入力するパラメータ制御ロジック手段42と、 前記パラメータ座標値メモリ26の記憶座標データから
    テーブル上の複数の図面に対応するテーブル上の原点の
    座標を呼び出し出力する原点検出ロジック手段32と、 前記パラメータ座標値メモリ26の記憶座標データから
    テーブル上の複数の図面の走査範囲を設定するスキャン
    エリアロジック手段34と、 前記パラメータ座標値メモリ26の記憶座標データから
    テーブル上の複数の図面の角度補正データを演算するア
    ングルロジック手段28と、 前記パラメータ座標値メモリ26の記憶座標データから
    テーブル上の複数の図面に対応するテーブル上の原点の
    座標を出力する原点オフセットロジック手段30と、 前記原点検出ロジック手段32の出力と前記スキャンエ
    リアロジック手段34の出力に基づいて、前記走査カメ
    ラ6で前記テーブル上の複数の図面を順番に走査するた
    めのスキャン制御信号を前記数値制御装置16に出力す
    るためのスキャン制御ロジック手段40と、 前記アングルロジック手段28の角度補正データに基づ
    いて前記形状認識ロジック手段20のXY座標データを
    該データの対応する図面を正しい角度に設定したときの
    XY座標データに変換するアングル補正手段22と、 前記原点オフセットロジック手段30の信号に基づい
    て、前記アングル補正手段22のXY座標データ出力を
    該出力に対応する前記原点の座標をゼロ基準とするXY
    座標データに補正する原点オフセット補正手段24と、 前記スキャン制御ロジック手段40からの信号に基づい
    て、前記オフセット補正手段24の出力をテーブル上の
    複数の図面ごとにデータベース38にフアイルする手段
    36とを備え、 予め前記手動移動制御スイッチ44及びデータセットス
    イッチ48を手操作して、各図面2、2a、2bの原点
    P0、P4、P8、走査範囲指示点P1、P2、P5、
    P6、P9、P10及び角度補正点P3、P7、P11
    の各XY座標データを前記パラメータ座標値メモリ26
    に入力し、前記数値制御装置16で前記ヘッド10を駆
    動して複数の図面2、2a、2bを順次走査カメラ6で
    自動的に走査するとき、まず走査図面に対応する前記各
    XY座標データのうち原点及び走査範囲指示点のデータ
    を前記原点検出ロジック手段32、及び前記スキャンエ
    リアロジック手段34によって、前記パラメータ座標値
    メモリ26から呼び出し、この呼び出したXY座標デー
    タに基づいて前記原点検出ロジック手段32及び、前記
    スキャンエリアロジック手段34において原点及び走査
    範囲のデータを出力し、該原点、走査範囲データに基づ
    いて前記スキャン制御ロジック手段40が前記数値制御
    装置16を制御するとともに、前記アングルロジック手
    段28と前記原点オフセットロジック手段30が、前記
    パラメータ座標値メモリ26から角度補正点と原点のX
    Y座標データを呼び出し、この呼び出したXY座標デー
    タから前記アングルロジック手段28と前記原点オフセ
    ットロジック手段30において、角度補正データと原点
    座標データを出力し、該出力に基づいて前記アングル補
    正手段22とオフセット補正手段24において前記形状
    認識ロジック手段20の出力データを角度補正及び原点
    オフセット補正し、該補正したデータを各図面2、2
    a、2bごとに前記データベース38にファイルするよ
    うにしたことを特徴とする自動座標読取機。
JP58128557A 1983-07-14 1983-07-14 自動座標読取機 Expired - Lifetime JPH0644286B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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