JPH0644246A - ワードプロセツサ - Google Patents

ワードプロセツサ

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JPH0644246A
JPH0644246A JP4196685A JP19668592A JPH0644246A JP H0644246 A JPH0644246 A JP H0644246A JP 4196685 A JP4196685 A JP 4196685A JP 19668592 A JP19668592 A JP 19668592A JP H0644246 A JPH0644246 A JP H0644246A
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JP4196685A
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Masao Uchiumi
征夫 内海
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手入力の困難な身障者や、会話能力に障害が
ある身障者に最適のワードプロセツサを提供するにあ
る。 【構成】 符号化回路10は、ただ1つのキー入力接点
を有する入力スイツチ1よりのオン/オフ信号を受け取
り、対応するキヤラクタコードに変換し、文章化回路1
6はこのキヤラクタコードを対応する文章に変換して、
言葉の区切り毎に一括して音声出力、表示出力あるいは
印刷出力する。 【効果】 入力部を非常に小型化でき、例えば該接点を
足の下に置けば単に足を上下させるだけで、手の下に置
けば単に手全体を上下させるだけで、また、接点を口の
中にいれれば歯を上下させたり、舌の先で押すだけで、
容易に文章の入力が出来る。しかも、この入力を1つの
入力毎に順次出力せずに、一定の文章としてまとまつて
から出力することにより、これを音声出力等しても出力
した言葉が間延び等することが無く、自然に話している
かの如くに相手に伝えることが出来、身障者のコミニユ
ケーシヨン手段として優れた効果を奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は身障者に適したワードプ
ロセツサに関し、特に手入力の困難な身障者や、会話能
力に障害がある身障者に最適のワードプロセツサに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般のワードプロセツサの入力手段とし
ては、一般的には多くのキースイツチを備え、1文字毎
にひらがな又は英数字のキーを1回又は2,3回押すこ
とにより入力可能に構成されるものであつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のワードプロセツサでは、健常者には操作出来ても、
例えば指の動作に障害のあるものにはほとんど操作不可
能であつた。また、従来、指の動作の障害に加えて、言
語障害のある者にとつては、他人とのコミユニケーシヨ
ンに大きなハンデを負わざるを得なかつた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は上述の問題点
を解決することを目的として成されたもので、例えば上
述の問題点を解決し、身障者おいても容易に他人とのコ
ミニユケーシヨンを図ることの出来る手段を提供するこ
とを目的とする。そして、係る目的を達成する一手段と
して以下の構成を備える。
【0005】即ち、文字入力手段としてただ1つのキー
入力接点を有する入力手段と、該入力手段よりのシリア
ル符号化入力を受け取り対応する音声信号に変換して出
力する音声出力手段とを備える。また、文字入力手段と
してただ1つのキー入力接点を有する入力手段と、該入
力手段よりのシリアル符号化入力を受け取り順次文章化
する翻訳手段と、該翻訳手段での文章化情報を特定した
信号の入力により一気に出力する出力手段とを備える。
【0006】そして、例えば出力手段は文章化情報を音
声合成して音声出力する。あるいは、出力手段は文章化
情報を文字に変換して可視表示する。
【0007】
【作用】以上の構成において、ただ1つの入力接点のみ
での文字入力が可能であることより、入力部を非常に小
型化でき、例えば該接点を足の下に置けば単に足を上下
させるだけで、手の下に置けば単に手全体を上下させる
だけで、また、接点を口の中にいれれば歯を上下させる
だけで、容易に文字の入力が出来る。勿論、本人のモニ
タ用等に必要に応じて1つの入力毎に音声発生や可視表
示を行うことも出来る。
【0008】しかも、この入力を1つの入力毎に順次出
力せずに、一定の文章としてまとまつてから出力するこ
とにより、これを音声出力等しても出力した言葉が間延
び等することが無く、自然に話しているかの如くに相手
に伝えることが出来、身障者のコミニユケーシヨン手段
として優れた効果を奏する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。 <第1実施例>図1は本発明に係る一実施例の構成を示
すブロツク図である。図1において、1は1接点のキー
スイツチである入力スイツチであり、1aは文字入力用
の必ず備えられているスイツチ、1bは後述するように
必要に応じて備えられるスイツチである。
【0010】2は入力スイツチに接続された、該入力ス
イツチ接点のオン/オフを”1”,”0”の信号に変換
して無線送信する送信アンテナ3を備える送信回路であ
る。なお、送信アンテナ3は送信回路2への内蔵形で足
りる。
【0011】本実施例においては、この送信回路2も簡
単な構成で足り、小型化することが可能であることよ
り、入力スイツチ1、送信回路2及び送信アンテナ3を
一体化した小型水密構造とし、口の中に入れて歯の間に
挟み、歯を噛み合わせる様に上下させることにより、ま
たは、舌の先で押すことにより入力スイツチのオン/オ
フが可能な様に構成している。
【0012】このため、例え手足の不自由な身障者であ
つても、口が動く限り歯の上下や舌の先で入力スイツチ
をオン/オフすることができ、例えば1つのスイツチの
オン/オフで各種のキヤラクタを表現出来るモールス信
号等により所望の文字を入力することができる。なお、
本実施例の装置においては、上述した文字入力用のキー
スイツチ(1a)の他に、使用する人によつては、図1
に鎖線で示す特定情報用の数個のキースイツチ(1b)
を設けることもできる。この様な特定情報用の数個のキ
ースイツチ(1b)を設けることにより、健常者が使用
する場合や、手、足、口で操作する場合でも、複数のス
イツチを操作できる人であれば、作業速度が向上し、よ
りスムーズなコミユニケーシヨンが可能となる。図1に
おいては、この特定情報用のキースイツチ(1b)を1
つだけ示しているが、このスイツチは1つのみでなく、
必要な個数接続可能であることは勿論である。
【0013】また、4は送信回路2よりの無線信号を受
信する受信アンテナ、5は送信回路2よりの送信情報を
受信アンテナ4を介して受信する受信回路、10は受信
回路5で受信した入力スイツチ1のオン/オフ情報を順
次調べ、対応するキヤラクタコードに変換して音声合成
部13から入力符号モニタ用イヤホン19に発声させ、
記憶回路11に記憶させる符号化回路であり、1つのキ
ヤラクタコードを記録する度にその旨を翻訳回路12に
報知する。例えば、この符号化回路10よりの出力を一
般的なフルキーボード装置よりの入力キヤラクタコード
と同様なコードとすることにより、以後の各構成部品と
して一般市販製品を応用することができる。
【0014】11はこの符号化回路10よりのキヤラク
タコード列を記憶すると共に、後述する翻訳回路12で
の文章化した文章情報、及び表示部16での表示デー
タ、印刷部17での印刷データ等を記憶する記憶回路で
ある。記憶回路11は、大容量の文字情報(文書情報)
を記憶させる必要のある場合には、後述する外部記憶装
置20を備えてもよく、さらに外部記憶装置ではなく、
記憶回路11そのものを、ICRAMに限らず、磁気カ
セツトテープ装置や磁気デイスク装置で構成してもよ
い。
【0015】また、12は記憶回路11に記憶されたキ
ヤラクタコード列を順次調べ、必要に応じて単語辞書1
5を参照して入力した情報を一定の文章に組み立て直す
翻訳回路であり、入力した特定の情報により(又は、入
力した情報が一定量の文章化の区切りとなつたことを判
別して)、出力選択回路18の指示に従いこの文章化情
報を音声出力、印刷出力、表示出力する様に制御する。
【0016】13は音声合成回路、14は音声合成回路
13で音声合成した音声情報を音響信号として出力する
スピーカである。音声合成回路13は、キー入力時には
入力した符号毎に入力符号モニタ用のイヤホン19に合
成音を発声し、更には翻訳回路12の指示に従い、翻訳
回路12で文章化して記憶回路11に記憶されている入
力文章を、まず文節毎に区切り、区切つた文節毎に自然
に人が話す如くに音声合成してスピーカ14より出力
し、あたかも入力スイツチ操作者が自然に話す様に音声
出力可能に構成している。
【0017】15は一般のワードプロセツサにも備えら
れている日本語文書化する際に必要な単語辞書であり、
ここには学習辞書、ユーザ登録辞書、専門用辞書等も必
要に応じて備えられる。16は表示部であり、一般のワ
ードプロセツサの様に、入力した符号と翻訳回路12で
文章化して記憶回路11に記憶されている入力文章を表
示出力する。この表示部16での表示画面としてはCR
Tとしても良く、また、液晶やプラズマデイスプレイ、
EL等、表示を確認できるものであれば任意のものを採
用できる。
【0018】また、17は印刷部であり、翻訳回路12
で文章化して記憶回路11に記憶されている入力文章を
印刷出力する。この印刷部17の構成もサーマルプリン
タ、ドツトプリンタ、インクジエツトプリンタ、レーザ
ビームプリンタ等任意の方式を採用できる。また、この
プリンタは点字プリンタであつても良い。印刷部を点字
プリンタで構成した場合には、視聴覚に障害のある人に
対してもコミニユケーシヨンすることができ、有効な出
力結果とすることが出来る。
【0019】18は出力選択回路であり、入力スイツチ
1よりの入力文書情報を音声で出力するか、表示部に表
示するか、又は印刷するかを手動又は入力情報に基づき
自動的に選択指示する。また20は大容量の記憶容量を
もつ外部記憶装置であり、磁気デイスク装置やカセツト
テープ装置、光デイスク装置等の任意の大容量記憶装置
で構成することができる。
【0020】本実施例は、特に入力部を小型且つ容易に
入力可能として、身障者に適した装置としたものであ
り、言語に障害があるものでも、また、手足の一部に障
害のあるものでも、容易に文書を入力でき、あらゆる人
とのコミニユケーシヨンが可能となる。
【0021】以上の構成を備える本実施例の動作を図2
フローチヤートも参照して以下に説明する。先ずステツ
プS1で入力スイツチ1と一体化された送信回路2を入
力しようとする位置にセツトする。例えば、手で入力し
ようとする時には手の中、又は手の下に位置決めし、足
で入力しようとする場合には足の下に位置決めし、口で
(顎等の上下動や舌先で押して)入力しようとする時に
は口の中に位置決めする。なお、口の中に入れて入力す
ることが無い場合には、入力スイツチ1及び送信回路2
等を水密に構成しなくてもよい。
【0022】続いてステツプS2で出力選択回路18に
入力情報の出力先を手動又は入力スイツチ1からの特定
情報に基づき自動的に選択して指定する。例えば、入力
した情報を、音声で出力するのか、表示画面に表示する
のか、あるいは印刷出力するのか、これらの組み合わせ
かを指定入力する。この指定は、どれか1つのみを出力
する様に指定することも、またいずれか2つ又は全てに
出力する様に指定することも出来る。例えば、コミニユ
ケーシヨンしようとする相手が正常な聴覚を備えている
場合には音声出力を選択し、相手が正常な視覚を備えて
いる場合には印刷出力又は表示出力を選択すれば良い。
なお、相手が視聴覚に障害を有している場合には上述し
た様に印刷部17に点字プリンタを使用することによ
り、点字を介して他人とのコミニユケーシヨンが可能と
なる。
【0023】これで入力準備が完了したことになり、こ
の状態で他の人とコミニユケーシヨンを図ることが可能
となる。そしてステツプS3で所望の言葉をキーのオン
/オフにより、例えばモールス信号で入力する。なお、
この入力はモールス信号に限るものでは無く、入力に対
応するキヤラクタが特定できる符号であれば、任意の規
則を設定することができ、種々の略語を設定することも
可能である。
【0024】この入力結果は、送信回路2より送信アン
テナ3を介して送信され、受信回路4で受信される。そ
して受信結果は符号化回路10に送られる。符号化回路
10ではステツプS4に示す様に、この受信信号を解析
し対応するキヤラクタコードに変換して順次記憶回路1
1に記憶させる。この段階では単なるキヤラクタコード
の列の状態である。例えば、表示出力のみを行う場合に
おいては、この入力結果を順次表示出力するのみでも多
少の意思の伝達は可能である。しかしながら、これを例
えば音声出力しようとした場合には、一音一音単に棒状
に出力しても、間延びして何を言おうとしているのか十
分に伝えることが出来ない。このため、本実施例では翻
訳回路12が備えられており、ステツプS5でこの符号
化回路10で符号化されたキヤラクタコード列を対応す
る日本語文に変換して文章化する。そして、文章化した
情報を記憶回路11の別の領域に、又は先に符号化回路
10が格納した領域を書き換える形で記憶させる。な
お、この文章化情報を長期間又は大量に記憶させておき
たい場合には、別途外部記憶装置20に記憶させる。
【0025】そして続くステツプS6でこの文章化が1
つの文章の終わりまで行われたか、又は1つの区切りま
で行われたかを判別する。例えば、「。」や「、」に対
応するコード入力があつたような場合には区切りと判別
する。ここで、まだ文章化の区切りとなつていないと判
別するとステツプS3に戻り、次の入力キヤラクタの符
号化処理、文章化処理を行う。なお、ステツプS5の文
章化は、1つのキヤラクタが入力される毎に行つても、
例えば、「。」や「、」に対応するコード入力があつた
時にまとめて文章化する様に制御しても良い。これらの
文章化技術は種々のワードプロセツサで用いられている
日本語入力手法を採用できる。
【0026】そしてステツプS6で文章の区切りまで入
力され、文章化処理も終了したと判断するとステツプS
7に進み、この1区切りの文章を出力選択回路18で選
択指示された出力部より一括して出力する。そしてステ
ツプS3に戻り次の入力に備える。この様に1つの文章
を一括して出力するのは、特に音声合成して出力する場
合を考慮したものであるが、表示出力するような場合
や、印刷出力するような場合においても、例えば入力情
報をかな漢字混じり文に変換して出力することが出来、
非常に見易くなる。
【0027】例えば、『久しぶりですが如何お過ごしで
したか』と入力したような場合に、単に入力文書をその
まま出力したのでは、「ひ」「さ」「し」「ぶ」「り」
「で」「す」「が」「い」「か」「が」「お」「す」
「ご」「し」「で」「し」「た」「か」との単なる音の
羅列になり、しかも1つの音と1つの音との間も広く空
き、伝達しようとすることが殆ど伝わらない。しかも、
何らの抑揚も付けることが出来ず、非常に無機的な感覚
を与えてしまう。
【0028】しかし、本実施例によれば、「久しぶり」
「ですが」「いかが」「お過ごしでしたか」との4つの
単語の集合、又は「久しぶりですが」「いかがお過ごし
でしたか」の2つの言葉の集合と判別することが出来、
これらを一気に音声合成して抑揚を付けて出力すること
が出来る。これにより、相手に正確に意思を伝えること
が出来る。
【0029】また、表示出力、印刷出力も、言葉毎にか
な漢字変換等することも可能であり、これを必要に応じ
てかな交じり文として出力することが出来る。この場合
において、かな漢字混じり文としての文章化の確実性を
上げるために、単語の区切り、または漢字変換のタイミ
ングを区切る特定コードを用意し、該特定コードの入力
毎に区切つて文章化する様に制御しても良い。この様に
制御することにより、非常に精度の高い日本語入力と出
来る。なお、この出力は日本語に限定されるものでは無
く、任意の言語で可能なことは勿論である。
【0030】以上説明した様に本実施例によれば、ただ
1つの入力接点のみでの入力が可能であることより、入
力部を非常に小型化でき、例えば該接点を足の下に置け
ば単に足を上下させるだけで、手の下に置けば単に手全
体を上下させるだけで、また、接点を口の中にいれれば
歯を上下させたり、舌の先で押すだけで、容易に文字や
文章の入力が出来る。 しかも、この入力を1つの入力
毎に順次出力せずに、一定の文章としてまとまつてから
出力することにより、これを音声出力等しても出力した
言葉が間延び等することが無く、自然に話しているかの
如くに相手に伝えることができる。このため、例え障害
者であつても確実にワープロ入力が可能となり、また、
出力手段を適時選択することにより、相手に確実に伝え
ることが可能となり、身障者のコミニユケーシヨン手段
として特に優れた効果を奏する。
【0031】<第2実施例>以上の説明は、主に入力を
口中でも入力可能とするため、小型化した且つ使用が目
立たず持ち運びの制限の少ない場合を主に考慮したもの
であつた。しかし、入力部が独立していたため、動作電
源を蓄電池、又は乾電池で行わなければならない等制約
の存在する。このため、さほど使用場所に制約の無い場
合や、入力スイツチ1と本体装置との間に接続コードが
ついていてもよい様な場合等は、入力スイツチ1と符号
化回路10との間を直接接続し、送受信回路2〜5を省
略しても良い。
【0032】この様に構成することにより、構成も簡単
になり、接点入力の結果が確実に符号化回路10に伝達
される。なお、この第2の実施例においては、入力スイ
ツチ1を直接符号化回路10に接続し、符号化回路10
で入力スイツチ1のオン/オフを検出して対応するキヤ
ラクタコードに変換すれば良い。この場合の他の構成及
び動作制御は、上述した第1実施例と同様であるため、
詳細説明は省略する。
【0033】なお、以上の説明では、出力手段として、
音声出力、表示出力及び印刷出力の3通りの出力が可能
な例を説明したが、本発明は以上の例に限定されるもの
では無く、例えば、音声合成出力のみを備える構成で
も、表示出力のみが可能な構成でも、あるいは印刷出力
のみ可能な構成でもよく、更に外部記憶装置20への記
録出力のみが可能な構成であつても良い。
【0034】<第3実施例>以上の説明は入力スイツチ
1及び送信回路2の部分のみ本体側装置と別構成の小型
携帯型に構成する例について説明した。しかし、本発明
は以上の例に限定されるものではなく、更に一定量の入
力情報を保持可能なように、入力スイツチ1と共に、符
号化回絽10および一定量の入力情報を記憶する記憶回
路を小型一体化してもよい。
【0035】一定量の入力情報を保持可能なように、入
力スイツチ1と共に、符号化回絽10および一定量の入
力情報を記憶する記憶回路を小型一体化した本発明に係
る第3実施例を図3乃至図5を参照して以下に説明す
る。図3は本発明に係る第3実施例の構成を示すブロツ
ク図であり、図4、図5は第3実施例の動作を示すフロ
ーチヤートである。
【0036】図3において、上述した第1実施例の図1
に示す構成と同様構成には同一番号を付し、詳細説明を
省略する。図中、21は本体に設けられた携帯入力ユニ
ツト30とのインタフエースを司る外部入力インタフエ
ース、30は文字入力を行う携帯入力ユニツト、40は
必要に応じて携帯入力ユニツト30に一体化して、又は
接続ケーブルを介して接続可能なモニタユニツトであ
り、入力符号を耳で、又は目で確認可能入力構成されて
いる。
【0037】携帯入力ユニツト30において、1,10
は第2実施例の同様構成の入力スイツチ1及び符号化回
路10である。そして、第3実施例においては、更に符
号化回絽10に一定量の符号化情報を記億可能な記憶回
路32が接続されており、入力スイツチ1よりの入力文
字情報を符号化して記憶可能である。又、31は記憶回
路11、翻訳回路12等に記憶回路32の記憶情報を送
るための外部出力インタフエースであり、33はモニタ
ユニツト40に符号化情報を送るためのモニタインタフ
エースである。
【0038】なお、本実施例の装置においては、上述し
た文字入力用のキースイツチ1の他に、使用する人によ
つては、図1に鎖線で示す特定情報用の数個のキースイ
ツチ(1b)を設けることもできる。この様な特定情報
用の数個のキースイツチ(1b)を設けることにより、
健常者が使用する場合や、手、足、口で操作する場合で
も、複数のスイツチを操作できる人であれば、作業速度
が向上し、よりスムーズなコミユニケーシヨンが可能と
なる。このスイツチは1つのみでなく、必要な個数接続
可能であることは勿論である。
【0039】なお、以上の構成を備える携帯入力ユニツ
ト30において、上述の各構成の一部をソフトウエア的
に達成しようとする場合等には、鎖線で示すCPU35
及びROM36を備える構成としてもよい。又、各イン
タフエース、符号化回路10及び記憶回路32を含めて
一体化したワンチツプLSIで構成してもよい。このよ
うに構成することにより、より小型化が可能となる。
【0040】モニタユニツト40において、41は音声
合成部であり、符号化回路10よりの符号化情報を対応
する音声信号に変換してスピーカ42又はイヤホン43
より音声出力する。例えば、『久しぶりですが如何お過
ごしでしたか』と入力したような場合に、入力文字情報
をそのまま符号化した状態で入力順に順次単音毎に、
「ひ」「さ」「し」「ぶ」「り」「で」「す」「が」
「い」「か」「が」「お」「す」「ご」「し」「で」
「し」「た」「か」と音声出力する。この場合におい
て、上述したように他人に入力文章を伝達する必要がな
く、自己の入力が正しいか否かを確認出来れば足りるた
め、このような単音出力としている。
【0041】又、44は表示部であり、上述同様に、入
力状態を目視確認したいような場合に対処するために符
号化情報を順次1文字毎に表示していく。45は携帯入
力ユニツト30と接続するための接続インタフエースで
ある。なお,この携帯入力ユニツト30とモニタユニツ
ト40は一体化して構成することもでき、この場合には
符号化回路10と音声合成部41とを直接接続すること
ができる。そして、上述したCPU35,ROM36を
備える構成とする場合には、音声合成部41を含めて1
チツプ化することも可能であり、より小型化することが
できる。
【0042】そして、以上の構成を備える第3実施例の
動作を図4及び図5のフローチヤートを参照して以下に
説明する。図4は第3実施例の文字入力動作フローチヤ
ート、図5は文章化処理及び文章化情報出力処理フロー
チヤートである。第3実施例においては、装置で文章等
を入力して処理しようとする場合には、ワードプロセツ
サ全体を一体として持ち運ぶ必要がなく、非常に小型の
携帯入力ユニツト30のみを携帯すれば足りる。そし
て、文章入力しようとする場合には、図4に示す動作を
行えばよい。
【0043】即ち、 先ずステツプS11で携帯入力ユ
ニツト30を入力しようとする位置にセツトする。例え
ば、手で入力しようとする時には手の中、又は手の下に
位置決めし、足で入力しようとする場合には足の下に位
置決めし、口で(顎等の上下動や舌先で押して)入力し
ようとする時には口の中に位置決めする。これで入力準
備が完了したことになり、続くステツプS12で所望の
文字をキー1のオン/オフにより、例えばモールス信号
で入力する。この入力結果は符号化回路10に送られ
る。符号化回路10ではステツプS13に示す様に、こ
の受信信号を解析し対応するキヤラクタコードに変換す
る。そしてステツプS14で符号化情報を記憶回路32
に、及び必要に応じてモニタユニツト40に出力し、記
憶回路32に順次記憶させる。
【0044】なお、この場合において、モニタユニツト
40を接続又は一体化してある場合等で、入力に誤りが
ありこれを訂正したい場合には、上述した第1実施例同
様に他の制御用のスイツチを備えている場合には該スイ
ツチの入力により、このようなスイツチを備えていない
場合などで特定コード入力により入力訂正を支持するよ
うな場合には当該コード入力で、先の入力結果を訂正可
能に構成することも可能である。
【0045】そしてステツプS15で所望の入力が終了
したか否かを調べ、未だ入力がある場合にはステツプS
12に戻る。一方、入力が終了した場合には本処理を終
了する。以上の様にして記憶回路32に記憶した符号化
情報を翻訳して文章化し、出力する処理を図5を参照し
て以下に説明する。
【0046】この場合には、まずステツプS21で記憶
回路32に符号化情報の記憶されている携帯入力ユニツ
ト30の外部出力インタフエース31を本体側の外部入
力インタフエース21に接続して、翻訳回路12が記憶
回路32より符号化情報を読み出し可能にセツトする。
そしてステツプS22でステツプS2と同様に、出力選
択回路18に入力情報の出力先を手動又は入力スイツチ
1からの特定情報に基づき自動的に選択して指定する。
例えば、入力した情報を、音声で出力するのか、表示画
面に表示するのか、あるいは印刷出力するのか、これら
の組み合わせかを指定入力する。
【0047】以上のステツプS21及びステツプS22
の処理は、どちらを先に実行してもよく、ステツプS2
2を先に実行してからステツプS21を実行してもよ
い。続いてステツプS23で記憶回路32入力記憶され
ている符号化回路10で符号化されたキヤラクタコード
列を順次入力順に読み出す。そしてステツプS24で読
み出すべき符号化情報がなく、入力情報の出力が終了し
たか否かを調べる。符号化情報を全て読み出して文章化
した場合には処理を終了する。
【0048】一方、符号化情報を読み出せ、文章化する
情報が記憶されていた場合にはステツプS25に進み、
読み出した符号化情報列を対応する日本語文に変換して
文章化する。そして、文章化した情報を記憶回路11に
記憶させる。なお、この文章化情報を長期間又は大量に
記憶させておきたい場合には、別途外部記憶装置20に
記憶させる。
【0049】そして続くステツプS26でステツプS6
と同様に、文章化が1つの文章の終わりまで行われた
か、又は1つの区切りまで行われたかを判別する。例え
ば、「。」や「、」に対応するコード入力があつたよう
な場合や、特定キーの入力があつたような場合には区切
りと判別する。ここで、まだ文章化の区切りとなつてい
ないと判別するとステツプS23に戻り、次の入力キヤ
ラクタの符号化処理、文章化処理を行う。
【0050】そしてステツプS26で文章の区切りまで
入力され、文章化処理も終了したと判断するとステツプ
S27に進み、この1区切りの文章を出力選択回路18
で選択指示された出力部より一括して出力する。そして
ステツプS23に戻り次の入力情報の文章化処理を行
う。以上説明したように第3実施例によれば、入力部を
符号化回路、記憶回路とともに小型携帯化することが出
来ることより、会議中の議事録を採りたいような場合
等、人目に触れずに入力することもでき、また、例えば
列車の中やバス又は自動車の中等のスペースに余裕の無
い場合においても極めて容易にワープロ入力することが
出来、入力の場所を選ばないという作用効果も得られ
る。このため、障害者のみならず、健常者にも優れた使
用効果を与えることが出来る。
【0051】<第4実施例>以上の第3実施例の説明に
おいては、携帯入力ユニツト30およびモニタユニツト
40と共に、本体を備える場合を前提として説明した。
しかし、この3つの構成を必ず備える必要はなく、モニ
タユニツト40を省略してもよく、また、本体を省略し
てもよい。この本体を省略した本発明に係る第4実施例
を以下に説明する。
【0052】例えば第4実施例装置をメモの替わりとし
て用いる場合等に特に有効であり、会議等においても殆
ど目立たずに入力することができる。また、障害者の文
字入力結果を報知するのみで足りる場合にも適用出来る
ことは勿論である。第4実施例においては本体を備えな
い構成であるため、図3に示す携帯入力ユニツト30に
おける外部出力インタフエース31は備えない構成であ
つてもよい。そして、ある程度の記憶容量を必要とする
場合には、別途外部記憶装置として、例えば小型カセツ
ト装置等を備えてもよい。
【0053】以上の携帯ユニツト30とモニタユニツト
40のみの構成においても、会議中の議事録を採りたい
ような場合等、人目に触れずに入力することもでき、ま
た、例えば列車の中やバス又は自動車の中等のスペース
に余裕の無い場合においても極めて容易にワープロ入力
することが出来、入力の場所を選ばないという作用効果
も得られる。このため、障害者のみならず、健常者にも
優れた使用効果を与えることが出来る。
【0054】なお、第4実施例の装置においても、上述
した文字入力用のキースイツチ1の他に、使用する人に
よつては、図1に鎖線で示す特定情報用の数個のキース
イツチ(1b)を設けることもできる。この様な特定情
報用の数個のキースイツチ(1b)を設けることによ
り、健常者が使用する場合や、手、足、口で操作する場
合でも、複数のスイツチを操作できる人であれば、作業
速度が向上し、よりスムーズなコミユニケーシヨンが可
能となる。このスイツチは1つのみでなく、必要な個数
接続可能であることは勿論である。
【0055】以上説明した様に上述した各実施例によれ
ば、ただ1つの入力接点のみでの入力が可能であること
より、入力部を非常に小型化でき、例えば該接点を足の
下に置けば単に足を上下させるだけで、手の下に置けば
単に手全体を上下させるだけで、また、接点を口の中に
いれれば歯を上下させるたり、舌で押すだけで、容易に
文字や文章の入力が出来る。
【0056】しかも、この入力を1つの入力毎に順次出
力せずに、一定の文章としてまとまつてから出力するこ
とにより、これを音声出力等しても出力した言葉が間延
び等することが無く、自然に話しているかの如くに相手
に伝えることができる。このため、例え障害者であつて
も確実にワープロ入力が可能となり、また、出力手段を
適時選択することにより、相手に確実に伝えることが可
能となり、身障者のコミニユケーシヨン手段として特に
優れた効果を奏する。
【0057】また、入力部を符号化回路、記憶回路とと
もに小型携帯化することが出来ることより、人目に触れ
ずに入力することもでき、また、例えば列車の中やバス
又は自動車の中等においても極めて容易にワープロ入力
することが出来、入力の場所を選ばないという作用効果
も得られる。このため、障害者のみならず、健常者にも
優れた使用効果を与えることが出来る。
【0058】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、ただ
1つの入力接点のみでの入力が可能であることより、入
力部を非常に小型化でき、例えば該接点を足の下に置け
ば単に足を上下させるだけで、手の下に置けば単に手全
体を上下させるだけで、また、接点を口の中にいれれば
歯を上下させるだけで、容易に文章の入力が出来る。
【0059】しかも、この入力を1つの入力毎に順次出
力せずに、一定の文章としてまとまつてから出力するこ
とにより、これを音声出力等しても出力した言葉が間延
び等することが無く、自然に話しているかの如くに相手
に伝えることができる。このため、例え障害者であつて
も確実にワープロ入力が可能となり、また、出力手段と
適時選択することにより、相手に確実に伝えることが可
能となり、身障者のコミニユケーシヨン手段として特に
優れた効果を奏する。
【0060】また、入力部を符号化回路、記憶回路とと
もに小型化することが出来ることより、人目に触れずに
入力することもでき、また、例えば列車の中等やバス又
は自動車の中等においても極めて容易にワープロ入力す
ることが出来、入力の場所を選ばないという作用効果も
得られる。このため、障害者のみならず、健常者にも優
れた使用効果を与えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示すブロツク図
である。
【図2】本実施例の動作フローチヤートである。
【図3】本発明に係る第3実施例の構成を示すブロツク
図である。
【図4】第3実施例の文字入力動作フローチヤートであ
る。
【図5】第3実施例の文章化処理及び文章化情報出力処
理フローチヤートである。
【符号の説明】
1 入力スイツチ 2 送信回路 3 送信アンテナ 4 受信アンテナ 5 受信回路 10 符号化回路 11,32 記憶回路 12 翻訳回路 13,41 音声合成回路 14,42 スピーカ 15 単語辞書 16,44 表示部 17 印刷部 18 出力選択回路 19,43 イヤホン 20 外部記憶装置 21 外部入力インタフエース 31 外部出力インタフエース 33 モニタインタフエース 35 CPU 36 ROM 45 接続インタフエース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 11/12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字入力手段としてただ1つのキー入力
    接点を有する入力手段と、 該入力手段よりのシリアル符号化入力を受け取り対応す
    る音声信号に変換して出力する音声出力手段とを備える
    ことを特徴とするワードプロセツサ。
  2. 【請求項2】 文字入力手段としてただ1つのキー入力
    接点を有する入力手段と、 該入力手段よりのシリアル符号化入力を受け取り順次文
    章化する翻訳手段と、 該翻訳手段での文章化情報を特定情報の入力に対応して
    一気に出力する出力手段とを備えることを特徴とするワ
    ードプロセツサ。
  3. 【請求項3】 出力手段は文章化情報を音声合成して音
    声出力するものであることを特徴とする請求項2記載の
    ワードプロセツサ。
  4. 【請求項4】 出力手段は文章化情報を文字に変換して
    可視表示するものであることを特徴とする請求項2記載
    のワードプロセツサ。
JP4196685A 1992-07-23 1992-07-23 ワードプロセツサ Pending JPH0644246A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003046707A1 (fr) * 2001-11-28 2003-06-05 Sharp Kabushiki Kaisha Terminal d'entree, procede et programme d'entree pour terminal d'entree, support d'enregistrement lisible par ordinateur sur lequel est enregistre un programme, et telephone portable

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57147750A (en) * 1981-03-10 1982-09-11 Fuji Photo Film Co Ltd Japanese input device

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Effective date: 19950314