JPH0644174B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JPH0644174B2
JPH0644174B2 JP61021635A JP2163586A JPH0644174B2 JP H0644174 B2 JPH0644174 B2 JP H0644174B2 JP 61021635 A JP61021635 A JP 61021635A JP 2163586 A JP2163586 A JP 2163586A JP H0644174 B2 JPH0644174 B2 JP H0644174B2
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信和 佐々木
将志 大橋
彰良 木村
隆志 小澤
直樹 奥田
達哉 白鳥
道郎 小池
篤 久保田
康義 山本
泰範 前田
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Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の産業上の利用分野〉 本発明は、プロセスカートリッジ及び前記プロセスカー
トリッジを着脱可能な画像形成装置に関する。
〈従来技術〉 一般に電子写真複写装置において、転写材に画像を転写
せしめる場合には、感光体等の像担持体の静電潜像、又
はそれを現像したトナー像に転写材を接触させ電界を印
加して像を転写材側に転写する工程を有する。転写材は
その後像担持体から剥離搬送され、定着等の後処理を受
けるが、上記転写時の電界印加により転写材は、像担持
体の表面に強く吸着された状態にある。この様な転写材
を像担持体から剥離する方法は種々あるが、像担持体と
転写材の間にポリエステルフィルム等のベルトを介在さ
せて転写材を分離させる分離ベルト、あるいは転写材の
背面に帯電された電荷をACコロナ、トナーと同極性の
コロナ又はAC+DCで除電して転写材の自重とコシで
分離させる静電分離が一般に用いられる。
しかし、分離ベルトの場合には、手差しコピー時に転写
材の突き当て基準が十分でない場合に、転写材のベルト
くわえ幅が減少し、分離が出来ない、あるいは、静電分
離の場合には、環境条件及び転写材の種類により、分離
のラチチュードが小さく、例えば多重及び両面複写時に
転写材のカールが原因で分離出来ない場合がある。分離
出来なかった転写材は、像担持体に吸着されたまま残留
トナーの除去を行なうクリーニング工程に到達する。
現在、最もよく用いられるクリーニング方式は、ポリウ
レタン等耐摩耗性の板材で残留トナーをかき落とすブレ
ード方式である。したがってクリーニング工程に達した
転写材はブレードと像担持体の間にはさまれた状態にな
る。ここで、転写材が正常に分離出来ず、転写材搬送タ
イミングが遅れていることを検知した信号により、像担
持体の駆動は停止する。その結果、クリーナ部に到達し
た転写材をオペレーターが除去するのは手間がかかる。
また、たとえば除去出来たとしてもクリーナ部に堆積し
ている残留トナーにより手及び装置本体が汚れてしまう
虞れがある。
そこで、分離手段としてベルト分離あるいは静電分離を
用いる画像形成装置においては、何らかの原因で分離出
来なかった転写材がクリーニング工程に到達するのを防
止するための分離補助手段が必要となる。分離補助手段
としては種々の方法があるが、現在、最もよく用いられ
る方法は爪状の剥離部材を像担持体と転写材の先端に作
用させる分離爪であり、確実という点ですぐれている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 また、近年の小型・軽量化の要請ならびに、像担持体と
しての感光体の材料として、低価格、無公害の有機光半
導体(OPC感光体)が用いられるがその耐久寿命の短
さのために、像担持体、一次帯電器、残留トナーを除去
するクリーニング装置等を一体にカートリッジに形成
し、像担持体の耐久寿命に達すると、カートリッジごと
新品と交換するようなメンテナンスフリーの画像形成装
置が次第に賞用されるようになってきている。このよう
なカートリッジタイプの像担持体を用いた場合、前述の
分離爪の取り付け方が問題となってくる。分離爪をクリ
ーニング装置の底部に設け、プロセスカートリッジに一
体に持たせることが考えられるが像担持体の耐久寿命に
対して、分離爪のそれは長い、あるいは分離爪は分離補
助手段であり、ある特定の状況下のみでしかその機能を
果たすことはないことを考えると、分離爪をカートリッ
ジ一体型タイプのすることは、コストあるいは、装置
(カートリッジ)がますます複雑になるという面からい
ってデメリットが大きい。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は前記弊害を解消するためになされたものであっ
て、剥離部材を画像形成装置本体側に設けて、プロセス
カートリッジの着脱動作に連動して剥離部材を像担持体
に対して接離するものである。
より詳細には、前記弊害を解消する本発明は、像担持体
に当接して前記像担持体から転写材を剥離するための剥
離位置と、前記剥離位置から退避するための退避位置と
を取り得る剥離部材を有する画像形成装置の本体に着脱
可能なプロセスカートリッジにおいて、像担持体と、前
記像担持体に作用するプロセス手段と、前記剥離部材に
設けられた突起部と係合して、前記剥離部材を前記退避
位置から前記剥離位置へ移動させる凹部を有する移動手
段と、前記剥離部材に設けられた突起部と干渉して、前
記剥離位置に位置して前記像担持体に当接している剥離
部材が前記退避位置へ所定量を越えて退避するのを前記
移動手段の有する凹部と協同して規制する台座を有する
規制手段と、を有して、画像形成装置本体に対する着脱
に応じて前記剥離部材を移動可能であることを特徴とす
るプロセスカートリッジである。
また別の本発明は、プロセスカートリッジを着脱可能で
あって、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
て、突起部を有して、前記プロセスカートリッジの有す
る前記像担持体から転写材を剥離するための剥離部材
と、前記剥離部材が前記像担持体に当接して、前記像担
持体から転写材を剥離するための剥離位置と、前記剥離
位置から退避するための退避位置とを取り得るよう前記
剥離部材を支持する剥離部材支持手段であって、前記剥
離位置に位置して前記像担持体に当接している剥離部材
が常時前記退避位置へ退避し得るよう前記剥離部材を支
持する剥離部材支持手段と、前記剥離部材支持手段に支
持された剥離部材に常時前記剥離位置方向へ付勢力を与
える弾性手段と、像担持体と、前記像担持体に作用する
プロセス手段と、前記剥離部材に設けられた突起部と係
合して、前記剥離部材を前記退避位置から前記剥離位置
へ移動させる凹部を有する移動手段と、前記剥離部材に
設けられた突起部と干渉して、前記剥離位置に位置して
前記像担持体に当接している剥離部材が前記退避位置へ
所定量を越えて退避するのを前記移動手段の有する凹部
と協同して規制する台座を有する規制手段と、を有する
プロセスカートリッジを着脱可能な装着手段と、を有し
て、前記プロセスカートリッジの画像形成装置本体に対
する着脱に応じて前記剥離部材を移動可能であることを
特徴とする画像形成装置である。
〈実施例〉 本発明を適用した実施例について図面に従って説明す
る。
なお以下説明する実施例は、画像形成装置の像担持体に
吸着している転写材を剥離する剥離装置に関し、例えば
感光体や絶縁ドラム等の静電潜像担持体を、その表面の
静電潜像又はそれを現像後のトナー像を転写材に転写し
た後に該像担持体より転写材を剥離するための剥離装置
に関する。
より詳細には、像担持体とこの像担持体に像形成すると
きに用いる手段を含むプロセスカートリッジを使用する
複写装置において、像担持体に静電的に吸着されている
転写材に爪部材を作用して分離せしめる剥離装置であっ
て、該カートリッジの装置本体に対する着脱に連動し、
装置本体側に設けた剥離装置とカートリッジの構造体の
一部の嵌合がはずれ、該カートリッジから剥離装置が退
避した状態をとることを特徴とするものである。
さて第1図は、本発明の実施例を適用した転写材剥離装
置1とプロセスカートリッジ2との位置関係を示したも
のである。カートリッジ2は前述したように一次帯電器
3、クリーニング装置4、感光ドラム5を一体に含んで
おり、案内ガイドレール6により、複写装置本体との着
脱が可能となる。次に転写材の剥離装置1はカートリッ
ジ2が複写装置に完全に装着された状態下では、実線の
ようになっており、分離爪7は感光ドラム5に接触して
いる。しかし、カートリッジ2の着脱時は、剥離装置1
は点線の位置に退避した状態になり、分離爪7は感光ド
ラム5を離れているために感光ドラムを傷付けたりする
ことはなく、プロセスカートリッジの着脱を妨げること
もない。
次に具体的にどのような機構により本発明を適用した実
施例が達成されるか説明する。
剥離装置1は案内ガイド6の切り起こし部8に軸支され
ており、さらに、加圧バネ10により矢印方向の付勢さ
れており、剥離装置1の位置決めのための突き当て部9
がクリーニング装置4の底部に突き当たり位置決めされ
る。プロセスカートリッジ2が複写装置の完全に装着さ
れているときのプロセスカートリッジ2と剥離装置1と
の位置関係を示したのが第2図である。
装着されいる状態下ではプロセスカートリッジの凹部1
2と、剥離装置1の突起部11が嵌合状態にある。とこ
ろがプロセスカートリッジを着脱時は突起部11と凹部
12の嵌合がはずれ、第3図(a)に示すようになる。こ
の状態は第1図で示す、剥離装置が点線の位置にある時
であり、プロセスカートリッジに対して退避している状
態になる。
したがって、剥離装置に突起部を設け、さらにプロセス
カートリッジに凹部を設けることによりプロセスカート
リッジの着脱に連動して、該突起部と該凹部の嵌合が外
れるため、剥離装置は、プロセスカートリッジから退避
した状態となり、プロセスカートリッジの着脱を妨げる
ことはなく、かつ分離爪により感光ドラムを傷付けるこ
ともない。
また、さらに、本実施例では次の点も達成される。
すなわち本来転写材剥離装置は、静電分離により分離出
来なかった紙を強制的に分離するものである。しかし、
剥離部材(分離爪)の耐久寿命を越えた場合、あるい
は、該剥離装置をもってしても剥離出来ない転写材を使
用した場合、あるいは電気又はメカ的トラブルにより分
離の高圧ハランスが不良となり静電分離出来ない、ある
いは、現像バイアスが不良となる等により転写材を剥離
出来ない場合がある。そのような場合、転写材13は第
4図に点線で示すように、クリーニング装置と剥離装置
の間に入りこんでしまう。
すなわち、転写材13が剥離装置1を押し下げてしまう
のである。このような場合、第5図に示すように、小型
の複写装置においては、剥離装置1と、転写材を搬送す
るための搬送部14とのギャップが小さいために、該剥
離部材により搬送ベルト15を切断してしまうか、ある
いは該剥離部材が搬送部に接触し、鋭利な剥離部材を損
傷してしまうといった弊害がある。また、紙詰まり処置
時にオペレーターが誤って該剥離装置を下に押し下げし
まい、同様の弊害を起こす虞れもある。したがって本実
施例では、剥離装置が完全に装着された状態では、剥離
装置が必要以上に回動し退避出来ないようなストッパ部
材を設けてある。
第2図でプロセスカートリッジ2が完全に装着された状
況下では突起部11が凹部12に嵌合してあるが、該凹
部12は第6図のような凹凸状の形状になっており、台
座16が付いている。
プロセスカートリッジの着脱時における突起部11と凹
部12の嵌合関係は第3図のようになる。すなわち、プ
ロセスカートリッジ挿入から、突起部11が凹部12に
達する直前までは第3図(a)に示すような位置関係あ
る。そして、突起部11が凹部12に達すると付勢され
ているバネ力に従い、第3図(b)に示すような位置関係
になり、突起部11は凹部12に嵌合し、剥離装置はク
リーニング装置に突き当たった状態になる。
そして、プロセスカートリッジを挿入すると第3図(c)
に示す状態になり、カートリッジ装着は終了する。この
とき突起部11と凹部12の位置関係は、台座16が在
るために(第3図の(2)参照)第3図(b)の時とは異な
り、矢印の下方向に回動しようとしても、突起部11が
台座16に当たり、必要以上に回動出来ずプロセスカー
トリッジ着脱時、第1図の点線の位置に退避する剥離装
置も、完全に装着されている状態下では退避できず、何
らかのトラブルにより剥離部材で転写材が剥離されなか
ったとしても、剥離装置の回動量が規制されるため搬送
部あるいは、剥離部材を損傷することはない。
前述実施例では、像担持体とこの像担持体に像形成する
のに用いる手段を有するプロセスカートリッジの着脱に
連動して、このカートリッジ内の像担持体に対向する剥
離装置を、この像担持体に静電的に吸着されている転写
材に爪部材を作用して分離するから自動的な退避又は装
着することが可能となる。従って、剥離装置において、
像担持体面を傷付けることなく良好な転写材の剥離が可
能となる。
〈発明の効果〉 以上詳述した通り本発明は、剥離手段を剥離位置から退
避位置へ退避させる退避手段のみならず、前記剥離位置
に位置して像担持体に当接している剥離手段が前記退避
位置から所定量を越えて退避するのを規制する規制手段
をプロセスカートリッジが有するものである。そこで何
らかのトラブルによって剥離手段で転写材を剥離できず
に転写材がジャムしてしまったとしても、ジャムした
転写材に押圧されれば剥離手段は所定の範囲内で退避す
ることができるので、ジャムの影響を最小限に抑えるこ
とができるとともに、ジャムした転写材によって剥離手
段が退避位置から所定量を越えて退避することがない、
操作者がジャムした転写材を取り除く際に、誤って剥
離手段を退避位置から所定量を越えて退避させてしまう
ことがない。したがって、剥離手段が他の部材と衝突し
て剥離手段自身の損傷あるいは他の部材の損傷を未然に
防ぐことができる。
また一方、画像形成装置に関する本発明は、前記剥離部
材に前記剥離位置方向へ付勢力を与える弾性手段を有す
る。そこでプロセスカートリッジに関する本願発明の有
する前述効果に加えて、プロセスカートリッジが装着さ
れていない場合には、剥離部材は前記弾性手段の付勢力
を受けてプロセスカートリッジが取り出された広い空間
内で待機することになるから、剥離部材は不用意に他の
部材と衝突することがないので、これによっても剥離部
材自身の損傷あるいは他の部材の損傷を未然に防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプロセスカートリッジ着脱時の転写
材の剥離装置の動きを示した概略図、第2図はプロセス
カートリッジが完全に装着されているときの剥離装置と
プロセスカートリッジの位置関係を示した概略図、第3
図はプロセスカートリッジの着脱に伴う突起部と凹部の
位置関係を示した概略図、第4図は転写材が剥離部材に
より分離出来なかった場合の概略図、第5図は本発明の
剥離装置と搬送部の位置関係を示した概略図、第6図は
本発明のプロセスカートリッジの凹部の概略図を示す。 図において、1は転写材の剥離装置、2はプロセスカー
トリッジ、5は感光ドラム、7は分離爪を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 将志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木村 彰良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小澤 隆志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 奥田 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 白鳥 達哉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小池 道郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 久保田 篤 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山本 康義 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 前田 泰範 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−155952(JP,A) 特開 昭60−208782(JP,A) 実開 昭57−45660(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体に当接して前記像担持体から転写
    材を剥離するための剥離位置と、前記剥離位置から退避
    するための退避位置とを取り得る剥離部材を有する画像
    形成装置の本体に着脱可能なプロセスカートリッジにお
    いて、 像担持体と、 前記像担持体に作用するプロセス手段と、 前記剥離部材に設けられた突起部と係合して、前記剥離
    部材を前記退避位置から前記剥離位置へ移動させる凹部
    を有する移動手段と、 前記剥離部材に設けられた突起部と干渉して、前記剥離
    位置に位置して前記像担持体に当接している剥離部材が
    前記退避位置へ所定量を越えて退避するのを前記移動手
    段の有する凹部と協同して規制する台座を有する規制手
    段と、 を有して、 画像形成装置本体に対する着脱に応じて前記剥離部材を
    移動可能であることを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】前記像担持体が感光ドラムであって、前記
    プロセス手段がクリーニング手段である特許請求の範囲
    第(1)項に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】前記像担持体が感光ドラムであって、前記
    プロセス手段が帯電手段である特許請求の範囲第(1)
    項に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 突起部を有して、前記プロセスカートリッジの有する前
    記像担持体から転写材を剥離するための剥離部材と、 前記剥離部材が前記像担持体に当接して、前記像担持体
    から転写材を剥離するための剥離位置と、前記剥離位置
    から退避するための退避位置とを取り得るよう前記剥離
    部材を支持する剥離部材支持手段であって、前記剥離位
    置に位置して前記像担持体に当接している剥離部材が常
    時前記退避位置へ退避し得るよう前記剥離部材を支持す
    る剥離部材支持手段と、 前記剥離部材支持手段に支持された剥離部材に常時前記
    剥離位置方向へ付勢力を与える弾性手段と、 像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス手段と、
    前記剥離部材に設けられた突起部と係合して、前記剥離
    部材を前記退避位置から前記剥離位置へ移動させる凹部
    を有する移動手段と、前記剥離部材に設けられた突起部
    と干渉して、前記剥離位置に位置して前記像担持体に当
    接している剥離部材が前記退避位置へ所定量を越えて退
    避するのを前記移動手段の有する凹部と協同して規制す
    る台座を有する規制手段と、を有するプロセスカートリ
    ッジを着脱可能な装着手段と、 を有して、 前記プロセスカートリッジの画像形成装置本体に対する
    着脱に応じて前記剥離部材を移動可能であることを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記画像形成装置は複写装置である特許請
    求の範囲第(4)項に記載の画像形成装置。
JP61021635A 1986-02-03 1986-02-03 プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0644174B2 (ja)

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JPS62178991A JPS62178991A (ja) 1987-08-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56155952A (en) * 1980-05-02 1981-12-02 Minolta Camera Co Ltd Electronic copier
JPH0116103Y2 (ja) * 1980-08-28 1989-05-12
JPS60208782A (ja) * 1984-03-31 1985-10-21 Ricoh Co Ltd 電子写真複写機の分離爪装置

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