JPH0643860B2 - トルクコンバータ用のダンパー機構 - Google Patents
トルクコンバータ用のダンパー機構Info
- Publication number
- JPH0643860B2 JPH0643860B2 JP62086498A JP8649887A JPH0643860B2 JP H0643860 B2 JPH0643860 B2 JP H0643860B2 JP 62086498 A JP62086498 A JP 62086498A JP 8649887 A JP8649887 A JP 8649887A JP H0643860 B2 JPH0643860 B2 JP H0643860B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- front cover
- torque converter
- annular weight
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0221—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means
- F16H2045/0226—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means comprising two or more vibration dampers
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トルクコンバータに内蔵されているロックア
ップクラッチ付のオートマチック車の駆動系の振動を防
止するトルクコンバータ用のダンパー機構に関するもの
である。
ップクラッチ付のオートマチック車の駆動系の振動を防
止するトルクコンバータ用のダンパー機構に関するもの
である。
(従来技術及びその問題点) トルクコンバータはタービン、ポンプ、ステータの間を
流れる作動油がダンパーとして働き、大きな制振機能を
備えているが、トルクコンバータにロックアップ機構を
設けた場合、燃費は低減するものの、ロックアップ機構
がポンプに繋がるフロントカバーとタービン軸を直結す
るために作動油のダンパー機能が働かなくなり、振動、
こもり音が発生するという問題がある。
流れる作動油がダンパーとして働き、大きな制振機能を
備えているが、トルクコンバータにロックアップ機構を
設けた場合、燃費は低減するものの、ロックアップ機構
がポンプに繋がるフロントカバーとタービン軸を直結す
るために作動油のダンパー機能が働かなくなり、振動、
こもり音が発生するという問題がある。
(発明の目的) 本発明は、トルクコンバータにロックアップ機構を備え
た場合に駆動系に発生する振動を防止できるトルクコン
バータ用のダンパー機構を提供することを目的としてい
る。
た場合に駆動系に発生する振動を防止できるトルクコン
バータ用のダンパー機構を提供することを目的としてい
る。
(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、トルクコンバータ14のタービン22を覆い
ポンプ20に接続される動力入力用のフロントカバー1
6とタービン22との間に配置され、フロントカバー1
6とタービン軸41を直結するロックアップクラッチ2
6を備え、ロックアップクラッチ26のピストン30に
対して回転自在にダンパー装置28を設け、ダンパー装
置28のタービンハブ40に対し回転自在の略円板状の
ディスク44の外周部に所定の質量の環状ウエイト46
を設け、この環状ウエイト46と前記フロントカバー1
6との間に両者を円周方向に延びるトーションスプリン
グ58を介して弾性的に連結する弾性連結機構48を設
け、環状ウエイト46とタービン22との間に両者を所
定回転数以上で一体化する遠心クラッチ50を介装した
ことを特徴とするトルクコンバータ用のダンパー機構で
ある。
ポンプ20に接続される動力入力用のフロントカバー1
6とタービン22との間に配置され、フロントカバー1
6とタービン軸41を直結するロックアップクラッチ2
6を備え、ロックアップクラッチ26のピストン30に
対して回転自在にダンパー装置28を設け、ダンパー装
置28のタービンハブ40に対し回転自在の略円板状の
ディスク44の外周部に所定の質量の環状ウエイト46
を設け、この環状ウエイト46と前記フロントカバー1
6との間に両者を円周方向に延びるトーションスプリン
グ58を介して弾性的に連結する弾性連結機構48を設
け、環状ウエイト46とタービン22との間に両者を所
定回転数以上で一体化する遠心クラッチ50を介装した
ことを特徴とするトルクコンバータ用のダンパー機構で
ある。
(2)(作用) 高回転時に連結動作する遠心クラッチでタービンと環状
ウエイトを連結し、環状ウエイトを弾性連結機構のばね
力でフロントカバーに連結し、急加速、急減速時や惰性
で走行する時の振動を減衰する。
ウエイトを連結し、環状ウエイトを弾性連結機構のばね
力でフロントカバーに連結し、急加速、急減速時や惰性
で走行する時の振動を減衰する。
(実施例) 本発明を採用した3要素のトルクコンバータを示す第1
図(上半分だけを図示)において、10はエンジンのフ
ライホイールである。このフライホイール10の外周部
にはリングギャ12が固着している。フライホイール1
0にはトルクコンバータ14のフロントカバー16がボ
ルト18で固定されている。
図(上半分だけを図示)において、10はエンジンのフ
ライホイールである。このフライホイール10の外周部
にはリングギャ12が固着している。フライホイール1
0にはトルクコンバータ14のフロントカバー16がボ
ルト18で固定されている。
フロントカバー16はポンプ20に固着され、ポンプ2
0に対向してタービン22が設けられている。ポンプ2
0とタービン22の間にはステータ24が配置されてい
る。
0に対向してタービン22が設けられている。ポンプ2
0とタービン22の間にはステータ24が配置されてい
る。
タービン22とフロントカバー16との間には、ロック
アップクラッチ26およびダンパー装置28が設られて
いる。まず、ロックアップクラッチ26はピストン3
0、摩擦フェーシング32、トーションスプリング3
4、プレート36で構成されている。略環状のピストン
30は内周部でシーリング38を介してタービン22の
ハブ40に液密状態で摺動自在に嵌合している。ピスト
ン30の外周部にはフロントカバー16に対向するよう
に環状の摩擦フェーシング32が固着されている。ピス
トン30の中間部には2枚のサイドプレート42が設け
られており、サイドプレート42とプレート36の外周
部との間にトーションスプリング34を縮設してある。
略環状のプレート36は内周部でハブ40に固定されて
いるが、プレート36の外周部はトーションスプリング
34に対して軸方向に摺動自在に嵌合している。ハブ4
0はタービン軸41にスプライン嵌合している。
アップクラッチ26およびダンパー装置28が設られて
いる。まず、ロックアップクラッチ26はピストン3
0、摩擦フェーシング32、トーションスプリング3
4、プレート36で構成されている。略環状のピストン
30は内周部でシーリング38を介してタービン22の
ハブ40に液密状態で摺動自在に嵌合している。ピスト
ン30の外周部にはフロントカバー16に対向するよう
に環状の摩擦フェーシング32が固着されている。ピス
トン30の中間部には2枚のサイドプレート42が設け
られており、サイドプレート42とプレート36の外周
部との間にトーションスプリング34を縮設してある。
略環状のプレート36は内周部でハブ40に固定されて
いるが、プレート36の外周部はトーションスプリング
34に対して軸方向に摺動自在に嵌合している。ハブ4
0はタービン軸41にスプライン嵌合している。
したがって、トルクコンバータ14内の油圧が上昇する
高回転時には油圧でピストン30がフロントカバー16
に向かって摺動し、摩擦フェーシング31がフロントカ
バー16に圧接してロックアップ動作するようになって
いる。なお、以上のようなロックアップクラッチ26に
ついては、乾式のクラッチディスクの分野で従来から周
知である。
高回転時には油圧でピストン30がフロントカバー16
に向かって摺動し、摩擦フェーシング31がフロントカ
バー16に圧接してロックアップ動作するようになって
いる。なお、以上のようなロックアップクラッチ26に
ついては、乾式のクラッチディスクの分野で従来から周
知である。
ロックアップクラッチ26とタービン22との間には本
発明の要旨であるダンパー装置28が設けられている。
ダンパー装置28は、ディスク44、環状ウエイト4
6、弾性連結機構48、遠心クラッチ50等から構成さ
れている。略環状をなすディスク44は内周部でベアリ
ング45を介してプレート36に対して回転自在に軸支
されている。ディスク44の外周部には略逆L字形断面
をなす環状ウエイト46が設けられており、この環状ウ
エイト46が配置されている部分はタービン22の外面
が湾曲しているので比較的スペースに余裕がある。
発明の要旨であるダンパー装置28が設けられている。
ダンパー装置28は、ディスク44、環状ウエイト4
6、弾性連結機構48、遠心クラッチ50等から構成さ
れている。略環状をなすディスク44は内周部でベアリ
ング45を介してプレート36に対して回転自在に軸支
されている。ディスク44の外周部には略逆L字形断面
をなす環状ウエイト46が設けられており、この環状ウ
エイト46が配置されている部分はタービン22の外面
が湾曲しているので比較的スペースに余裕がある。
環状ウエイト46の内周面は弾性連結機構48の略環状
をなすサイドプレート52、54が固着されており、サ
イドプレート52、54の間には連結プレート56がト
ーションスプリング58を介して連結している。略環状
をなす連結プレート56はフロントカバー16の外周部
内面に固着されている。遠心クラッチ50はタービン2
2と環状ウエイト46の円筒ドラム面57との間を断続
自在に連結している。遠心クラッチ50は両者を完全に
連結するものではなく、若干の滑りでヒステリシストル
クを発しながら連結する。なお、この遠心クラッチ50
については、本件出願人による特開昭61−18003
0号に詳しく記載されている。
をなすサイドプレート52、54が固着されており、サ
イドプレート52、54の間には連結プレート56がト
ーションスプリング58を介して連結している。略環状
をなす連結プレート56はフロントカバー16の外周部
内面に固着されている。遠心クラッチ50はタービン2
2と環状ウエイト46の円筒ドラム面57との間を断続
自在に連結している。遠心クラッチ50は両者を完全に
連結するものではなく、若干の滑りでヒステリシストル
クを発しながら連結する。なお、この遠心クラッチ50
については、本件出願人による特開昭61−18003
0号に詳しく記載されている。
ステータ24はワンウェイクラッチ60を介して固定筒
軸62に連結している。
軸62に連結している。
以上のような第1図の構造をモデル化した第2図(機械
回路図)に示すように、フロントカバー16を介してフ
ライホイール10に繋がるポンプ20とタービン軸41
に繋がるタービン22の間には作動油によるダンパー6
4が働いており、作動油慣性質量及びステータの慣性質
量を示す符号24′の両側にもダンパー66、68が働
いている。
回路図)に示すように、フロントカバー16を介してフ
ライホイール10に繋がるポンプ20とタービン軸41
に繋がるタービン22の間には作動油によるダンパー6
4が働いており、作動油慣性質量及びステータの慣性質
量を示す符号24′の両側にもダンパー66、68が働
いている。
また、フロントカバー16とタービン22との間は、摩
擦フェーシング32、トーションスプリング34を有す
るロックアップクラッチ26が設けられている。またロ
ックアップクラッチ26と並列に環状ウエイト46、弾
性連結機構48、遠心クラッチ50を有するダンパー装
置28が連結している。弾性連結機構48は環状ウエイ
ト46とフロントカバー16の間に配置されており、遠
心クラッチ50は環状ウエイト46とタービン22の間
に配置されている。
擦フェーシング32、トーションスプリング34を有す
るロックアップクラッチ26が設けられている。またロ
ックアップクラッチ26と並列に環状ウエイト46、弾
性連結機構48、遠心クラッチ50を有するダンパー装
置28が連結している。弾性連結機構48は環状ウエイ
ト46とフロントカバー16の間に配置されており、遠
心クラッチ50は環状ウエイト46とタービン22の間
に配置されている。
フロントカバー16の角速度変化率(時間に対する微分
係数)をΘEとし、タービン軸41の角速度変化率ΘM
とした時に、エンジン回転数Rに対する|ΘM/ΘE|
の値の変化を表す第3図に示すように、ダンパー装置2
8がない場合には特性Xqを発生するが、弾性連結機構
48のトーションスプリング58のばね力および環状ウ
エイト46の質量Id及び遠心クラッチ50により構成
されたダンパー装置28の場合特性X1を発生し、ター
ビン軸41に伝わる振動を低減する(制振作用)ように
設定されている。
係数)をΘEとし、タービン軸41の角速度変化率ΘM
とした時に、エンジン回転数Rに対する|ΘM/ΘE|
の値の変化を表す第3図に示すように、ダンパー装置2
8がない場合には特性Xqを発生するが、弾性連結機構
48のトーションスプリング58のばね力および環状ウ
エイト46の質量Id及び遠心クラッチ50により構成
されたダンパー装置28の場合特性X1を発生し、ター
ビン軸41に伝わる振動を低減する(制振作用)ように
設定されている。
次に作用を説明する。ロックアップクラッチ26が作動
するときには、高速走行時等の特定の高周波数域で駆動
伝達系の捩り共振(点Q)に起因するこもり音等が発生
し易いが、第3図の特性Xqの点Qを、主に環状ウエイ
ト46の慣性抵抗力で減衰し、前述のこもり音を防止す
る。
するときには、高速走行時等の特定の高周波数域で駆動
伝達系の捩り共振(点Q)に起因するこもり音等が発生
し易いが、第3図の特性Xqの点Qを、主に環状ウエイ
ト46の慣性抵抗力で減衰し、前述のこもり音を防止す
る。
一方、環状ウエイト46の慣性により遠心クラッチ50
の摩擦力が大きく、固着した場合、点Qより低回転領域
に共振点Pが移動し、特性Xpが発生するが、遠心クラ
ッチ50を若干滑らせることによりヒステリシストルク
で特性XPを減衰する。
の摩擦力が大きく、固着した場合、点Qより低回転領域
に共振点Pが移動し、特性Xpが発生するが、遠心クラ
ッチ50を若干滑らせることによりヒステリシストルク
で特性XPを減衰する。
ダンパー装置28のタービン軸41への連結、切断は、
遠心クラッチ50で制御される。
遠心クラッチ50で制御される。
(発明の効果) タービン軸41より後段の駆動達系では捩り共振に起因
するこもり音等が発生し易いが、第3図の特性Xqの点
Qを、主に環状ウエイト46の慣性抵力で減衰し、前述
のこもり音を防止することができる。
するこもり音等が発生し易いが、第3図の特性Xqの点
Qを、主に環状ウエイト46の慣性抵力で減衰し、前述
のこもり音を防止することができる。
また、環状ウエイト46の慣性により遠心クラッチ50
の摩擦力が大きく、固着した場合、点Qより低回転領域
に共振点Pが移動し、特性XPが発生するが、遠心クラ
ッチ50を若干滑らせることによるヒステリシストルク
で特性XPを減衰できる。
の摩擦力が大きく、固着した場合、点Qより低回転領域
に共振点Pが移動し、特性XPが発生するが、遠心クラ
ッチ50を若干滑らせることによるヒステリシストルク
で特性XPを減衰できる。
トーションスプリング58は、高周波数域では通常その
影響がでないように設定されているので、遠心クラッチ
50が切断され或は大きな滑りが発生する低回転域でダ
イナミックダンパーの構成要素として有効に働く。
影響がでないように設定されているので、遠心クラッチ
50が切断され或は大きな滑りが発生する低回転域でダ
イナミックダンパーの構成要素として有効に働く。
しかも、環状ウエイト46は弾性連結機構48のトーシ
ョンスプリング58のばね力で浮動支持されているの
で、遠心クラッチ50が切断している状態でもエンジン
に対してダイナミクダンパーとして作用するため、制振
効果が一層向上する。
ョンスプリング58のばね力で浮動支持されているの
で、遠心クラッチ50が切断している状態でもエンジン
に対してダイナミクダンパーとして作用するため、制振
効果が一層向上する。
(別の実施例) (1)本発明は、以上の1実施例にように3要素のトル
クコンバータに限らず、4要素等の他のトルクコンバー
タにも適用できる。
クコンバータに限らず、4要素等の他のトルクコンバー
タにも適用できる。
第1図は本発明を採用したトルクコンバータの縦断面略
図、第2図は第1図の構造をモデル化した構造略図、第
3図はダンパー装置の制振特性を示すグラフである。 10……フライホイール、14……トルクコンバータ、
16……フロントカバー、20……ポンプ、22……タ
ービン、26……ロックアップクラッチ、28……ダン
パー装置
図、第2図は第1図の構造をモデル化した構造略図、第
3図はダンパー装置の制振特性を示すグラフである。 10……フライホイール、14……トルクコンバータ、
16……フロントカバー、20……ポンプ、22……タ
ービン、26……ロックアップクラッチ、28……ダン
パー装置
Claims (1)
- 【請求項1】トルクコンバータ14のタービン22を覆
いポンプ20に接続される動力入力用のフロントカバー
16とタービン22との間に配置され、フロントカバー
16とタービン軸41を直結するロックアップクラッチ
26を備え、ロックアップクラッチ26のピストン30
に対して回転自在にダンパー装置28を設け、ダンパー
装置28のタービンハブ40に対し回転自在の略円板状
のディスク44の外周部に所定の質量の環状ウエイト4
6を設け、この環状ウエイト46と前記フロントカバー
16との間に両者を円周方向に延びるトーションスプリ
ング58を介して弾性的に連結する弾性連結機構48を
設け、環状ウエイト46とタービン22との間に両者を
所定回転数以上で一体化する遠心クラッチ50を介装し
たことを特徴とするトルクコンバータ用のダンパー機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086498A JPH0643860B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | トルクコンバータ用のダンパー機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086498A JPH0643860B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | トルクコンバータ用のダンパー機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251662A JPS63251662A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0643860B2 true JPH0643860B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13888642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62086498A Expired - Fee Related JPH0643860B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | トルクコンバータ用のダンパー機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643860B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112013000878B4 (de) | 2012-02-07 | 2022-12-22 | Exedy Corporation | Dynamische Dämpfungsvorrichtung und Überbrückungsvorrichtung für eine Kraftübertragungsvorrichtung des Fluidtyps |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0533426B1 (en) * | 1991-09-20 | 1996-12-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid coupling power transmission with lockup clutch |
DE69314550T2 (de) * | 1992-07-03 | 1998-03-26 | Toyota Motor Co Ltd | Hydraulische Drehmoment-Übertragungseinheit mit Überbrückungskupplung |
EP0732527B1 (en) * | 1995-03-17 | 2002-06-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydrokinetic torque converter with lock-up clutch and internal vibration damping |
JP4987617B2 (ja) * | 2007-08-08 | 2012-07-25 | 本田技研工業株式会社 | ロックアップクラッチ付きトルクコンバータ |
JP2009156425A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Aisin Aw Co Ltd | 自動変速機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59187158A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-24 | Mazda Motor Corp | 自動変速機のロツクアツプクラツチ |
JPS61201948A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-06 | Daikin Mfg Co Ltd | フライホイ−ル組立体 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62086498A patent/JPH0643860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112013000878B4 (de) | 2012-02-07 | 2022-12-22 | Exedy Corporation | Dynamische Dämpfungsvorrichtung und Überbrückungsvorrichtung für eine Kraftübertragungsvorrichtung des Fluidtyps |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63251662A (ja) | 1988-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |