JPH0643368A - 二次元光スキャナ - Google Patents
二次元光スキャナInfo
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- JPH0643368A JPH0643368A JP4004527A JP452792A JPH0643368A JP H0643368 A JPH0643368 A JP H0643368A JP 4004527 A JP4004527 A JP 4004527A JP 452792 A JP452792 A JP 452792A JP H0643368 A JPH0643368 A JP H0643368A
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- Japan
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- semiconductor
- axis
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、レ−ザレ−ダ用スキャナやファク
シミリやプリンタ−の書き込み用として利用する二次元
光スキャナに関するもので、構造が複雑で、部品数が多
く、駆動機構が大きいという従来の問題を解決し、半導
体プロセス加工を用いてミラ−やアクチェ−タを形成
し、超小型の二次元光スキャナを提供するものである。 【構成】 ベ−スプレ−ト12上に半導体レ−ザ取付け
ブロック2が固定され、その上に半導体レ−ザ1が固定
され、レ−ザ光20は、シリコン基板4上のミラ−3に
より反射される。ミラ−3の下部には駆動電極5が形成
された電極基板6配置され、駆動電極5に電圧を印加す
ることにより、ミラ−3が変位しレ−ザ光20が二次元
走査される。反射光の一部は、プリズム7を介して半導
体位置検出素子11に入射する。前記半導体位置検出素
子11はベ−スプレ−ト12上に配置され、前記プリズ
ム7は半導体位置検出素子11上に配置されている。
シミリやプリンタ−の書き込み用として利用する二次元
光スキャナに関するもので、構造が複雑で、部品数が多
く、駆動機構が大きいという従来の問題を解決し、半導
体プロセス加工を用いてミラ−やアクチェ−タを形成
し、超小型の二次元光スキャナを提供するものである。 【構成】 ベ−スプレ−ト12上に半導体レ−ザ取付け
ブロック2が固定され、その上に半導体レ−ザ1が固定
され、レ−ザ光20は、シリコン基板4上のミラ−3に
より反射される。ミラ−3の下部には駆動電極5が形成
された電極基板6配置され、駆動電極5に電圧を印加す
ることにより、ミラ−3が変位しレ−ザ光20が二次元
走査される。反射光の一部は、プリズム7を介して半導
体位置検出素子11に入射する。前記半導体位置検出素
子11はベ−スプレ−ト12上に配置され、前記プリズ
ム7は半導体位置検出素子11上に配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の探査、把握を行
うためのレ−ザレ−ダ用のスキャナとして、またファク
シミリやプリンタ−の書き込み用として利用する二次元
光スキャナに関するものである。
うためのレ−ザレ−ダ用のスキャナとして、またファク
シミリやプリンタ−の書き込み用として利用する二次元
光スキャナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の二次元光スキャナについて
図4,5,6をもちいて説明する。図4,5,6におい
て、51はレ−ザ光源、52はX軸方向ミラ−、53は
Y軸方向ミラ−、54はポリゴンミラ−、55はディス
ク型ホログラムスキャナである。
図4,5,6をもちいて説明する。図4,5,6におい
て、51はレ−ザ光源、52はX軸方向ミラ−、53は
Y軸方向ミラ−、54はポリゴンミラ−、55はディス
ク型ホログラムスキャナである。
【0003】以上のように構成された二次元光スキャナ
について、その動作について説明する。図4は、レ−ザ
光源51からでたレ−ザ光がX軸方向のミラ−52とY
軸方向のミラ−53を回転変位させることにより二次元
走査するガルバノメ−タスキャナを二つ組み合わせた構
成や、図5に示すようにポリゴンミラ−54とガルバノ
メ−タスキャナにより回転変位するY軸方向ミラ−53
を組み合わせた構成や、図6に示すようにディスク型ホ
ログラムスキャナ55とガルバノメ−タスキャナにより
回転変位するY軸方向ミラ−53を組み合わせた構成が
知られている。
について、その動作について説明する。図4は、レ−ザ
光源51からでたレ−ザ光がX軸方向のミラ−52とY
軸方向のミラ−53を回転変位させることにより二次元
走査するガルバノメ−タスキャナを二つ組み合わせた構
成や、図5に示すようにポリゴンミラ−54とガルバノ
メ−タスキャナにより回転変位するY軸方向ミラ−53
を組み合わせた構成や、図6に示すようにディスク型ホ
ログラムスキャナ55とガルバノメ−タスキャナにより
回転変位するY軸方向ミラ−53を組み合わせた構成が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、数多くの部品からなり構造が複雑であり、又
ミラ−部の駆動のためのアクチェ−タが大きく、さらに
走査位置はアクチェ−タのエンコ−ダ信号等から検出す
るため、全体を小型化することが困難である。
構成では、数多くの部品からなり構造が複雑であり、又
ミラ−部の駆動のためのアクチェ−タが大きく、さらに
走査位置はアクチェ−タのエンコ−ダ信号等から検出す
るため、全体を小型化することが困難である。
【0005】本発明は、上記従来例の課題を解決するも
ので、半導体プロセス加工を用いて、ミラ−やアクチェ
−タを形成し、超小型の二次元光スキャナを提供するこ
とを目的とする。
ので、半導体プロセス加工を用いて、ミラ−やアクチェ
−タを形成し、超小型の二次元光スキャナを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、半導体レ−ザ光を反射し、X軸,Y軸方向
に変位可能なシリコン基板で形成されたミラ−と、前記
ミラ−を駆動するために、前記ミラ−裏面に対向する位
置に配置されたX軸,Y軸方向駆動電極と、これらの電
極が形成されている電極基板と、レ−ザ光の走査位置を
検出するための半導体位置検出素子と、前記ミラ−によ
り反射された前記半導体レ−ザ光の大部分を反射しかつ
一部を透過するビ−ムスプリッタ−機能を有する第一面
と透過したレ−ザ光を半導体位置検出素子上に反射する
第二面を有するプリズムと、それらが組立られているベ
−スプレ−トからなる二次元光スキャナの構造を有して
いる。
に本発明は、半導体レ−ザ光を反射し、X軸,Y軸方向
に変位可能なシリコン基板で形成されたミラ−と、前記
ミラ−を駆動するために、前記ミラ−裏面に対向する位
置に配置されたX軸,Y軸方向駆動電極と、これらの電
極が形成されている電極基板と、レ−ザ光の走査位置を
検出するための半導体位置検出素子と、前記ミラ−によ
り反射された前記半導体レ−ザ光の大部分を反射しかつ
一部を透過するビ−ムスプリッタ−機能を有する第一面
と透過したレ−ザ光を半導体位置検出素子上に反射する
第二面を有するプリズムと、それらが組立られているベ
−スプレ−トからなる二次元光スキャナの構造を有して
いる。
【0007】
【作用】本発明は、上記構成によって、シリコン基板上
に形成されたミラ−が、駆動電極に電圧を印加すること
で、X軸,Y軸の二次元走査可能となり、半導体レ−ザ
光は二次元走査される。走査位置は、走査光の一部をプ
リズムで取り出し、半導体位置検出素子上で検出するこ
とにより確認でき、全体が超小型な二次元光スキャナを
提供することができる。
に形成されたミラ−が、駆動電極に電圧を印加すること
で、X軸,Y軸の二次元走査可能となり、半導体レ−ザ
光は二次元走査される。走査位置は、走査光の一部をプ
リズムで取り出し、半導体位置検出素子上で検出するこ
とにより確認でき、全体が超小型な二次元光スキャナを
提供することができる。
【0008】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施
例における超小型の二次元光スキャナの構成図である。
を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施
例における超小型の二次元光スキャナの構成図である。
【0009】図1において、1は半導体レ−ザ、2は半
導体レ−ザ取付けブロック、3はミラ−、4はシリコン
基板、5は駆動電極、6は電極基板、7はプリズム、8
はプリズムの第1面、9はプリズムの第2面、10は検
出面、11は半導体位置検出素子、12はベ−スプレ−
トである。ベ−スプレ−ト12の上に半導体レ−ザ取付
けブロック2が固定され、さらに半導体レ−ザ取付けブ
ロック2の上に半導体レ−ザ1が取り付けられ、そのレ
−ザ光20、シリコン基板4上のミラ−3により反射さ
れる。前記シリコン基板4上のミラ−3の下部には、駆
動電極5が形成された電極基板6が配置されており、そ
の電極基板6はベ−スプレ−ト12に固定され、前記シ
リコン基板4と電極基板6も固定されている。ミラ−3
によって反射されたレ−ザ光の一部は、プリズム7を介
して半導体検出素子11の検出面10に入射するよう
に、前記半導体検出素子11をベ−スプレ−ト12に配
置し、また前記プリズム7は、半導体検出素子の上に配
置されている。
導体レ−ザ取付けブロック、3はミラ−、4はシリコン
基板、5は駆動電極、6は電極基板、7はプリズム、8
はプリズムの第1面、9はプリズムの第2面、10は検
出面、11は半導体位置検出素子、12はベ−スプレ−
トである。ベ−スプレ−ト12の上に半導体レ−ザ取付
けブロック2が固定され、さらに半導体レ−ザ取付けブ
ロック2の上に半導体レ−ザ1が取り付けられ、そのレ
−ザ光20、シリコン基板4上のミラ−3により反射さ
れる。前記シリコン基板4上のミラ−3の下部には、駆
動電極5が形成された電極基板6が配置されており、そ
の電極基板6はベ−スプレ−ト12に固定され、前記シ
リコン基板4と電極基板6も固定されている。ミラ−3
によって反射されたレ−ザ光の一部は、プリズム7を介
して半導体検出素子11の検出面10に入射するよう
に、前記半導体検出素子11をベ−スプレ−ト12に配
置し、また前記プリズム7は、半導体検出素子の上に配
置されている。
【0010】以上のように構成された超小型の二次元光
スキャナについて、次にその動作を説明する。半導体レ
−ザ1から出たレ−ザ光20は、シリコン基板4上のX
軸,Y軸方向に変位可能なミラ−3に入射し、駆動電極
5に電圧を印加することにより、静電力によりミラ−3
が変位し、レ−ザ光20は、ミラ−3により反射され二
次元に走査される。反射されたレ−ザ光20は、プリズ
ム7の反射コ−ティングされビ−ムスプリッタ−機能を
有する第1面8により、その大部分が反射され、外部に
走査される。また、一部は第1面8を透過し、つづいて
全反射コ−ティングされている第2面9により反射さ
れ、半導体検出素子11の検出面10に入射され、二次
元走査されている位置を検出しながら外部走査すること
ができる。
スキャナについて、次にその動作を説明する。半導体レ
−ザ1から出たレ−ザ光20は、シリコン基板4上のX
軸,Y軸方向に変位可能なミラ−3に入射し、駆動電極
5に電圧を印加することにより、静電力によりミラ−3
が変位し、レ−ザ光20は、ミラ−3により反射され二
次元に走査される。反射されたレ−ザ光20は、プリズ
ム7の反射コ−ティングされビ−ムスプリッタ−機能を
有する第1面8により、その大部分が反射され、外部に
走査される。また、一部は第1面8を透過し、つづいて
全反射コ−ティングされている第2面9により反射さ
れ、半導体検出素子11の検出面10に入射され、二次
元走査されている位置を検出しながら外部走査すること
ができる。
【0011】図2の(a),(b)は、シリコン基板上
に形成されたミラ−3の具体的な形状の実施例である。
図2において、13はX軸I、4はY軸I、15はX軸
II、16はY軸IIである。(a)はレ−ザ光20が、反
射する面ミラ−3に入射されると、X軸I13とY軸I
14を中心にミラ−3が変位して二次元走査される。
(b)は、(a)とほぼ同様であるが、X軸II15とY
軸II16の一部に切り欠きがあり、S字状になってお
り、同一の電圧を印加した場合に(a)よりも大きな変
位を得ることができる。
に形成されたミラ−3の具体的な形状の実施例である。
図2において、13はX軸I、4はY軸I、15はX軸
II、16はY軸IIである。(a)はレ−ザ光20が、反
射する面ミラ−3に入射されると、X軸I13とY軸I
14を中心にミラ−3が変位して二次元走査される。
(b)は、(a)とほぼ同様であるが、X軸II15とY
軸II16の一部に切り欠きがあり、S字状になってお
り、同一の電圧を印加した場合に(a)よりも大きな変
位を得ることができる。
【0012】図3は、駆動電極5のパタ−ンの一実施例
である。図3において、17はX軸駆動電極、18はY
軸駆動電極であり、この電極に電圧を印加すると、ミラ
−3を二次元に変位させ、レ−ザ光を二次元走査するこ
とができる。
である。図3において、17はX軸駆動電極、18はY
軸駆動電極であり、この電極に電圧を印加すると、ミラ
−3を二次元に変位させ、レ−ザ光を二次元走査するこ
とができる。
【0013】以上のように、本実施例によれば、シリコ
ン基板上に形成したミラ−3を駆動電極5に電圧を制御
して加え、静電力により、X軸,Y軸方向に変位させる
ことにより、レ−ザ光20を二次元走査するとともに、
二次元走査している光の一部をプリズム7により半導体
位置検出素子の検出面に導くことにより、走査位置を検
出することができる、超小型で高性能な二次元光スキャ
ナを提供することができる。
ン基板上に形成したミラ−3を駆動電極5に電圧を制御
して加え、静電力により、X軸,Y軸方向に変位させる
ことにより、レ−ザ光20を二次元走査するとともに、
二次元走査している光の一部をプリズム7により半導体
位置検出素子の検出面に導くことにより、走査位置を検
出することができる、超小型で高性能な二次元光スキャ
ナを提供することができる。
【0014】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について説明する。第2の実施例は、図1の構成に対し
て、半導体位置検出素子11とミラ−3を有するシリコ
ン基板4が同一のシリコン基板上に形成されていること
を特徴とするもので、他の構造は同様であり、特に図示
しない。
について説明する。第2の実施例は、図1の構成に対し
て、半導体位置検出素子11とミラ−3を有するシリコ
ン基板4が同一のシリコン基板上に形成されていること
を特徴とするもので、他の構造は同様であり、特に図示
しない。
【0015】本実施例においては、一体化することによ
り、半導体位置検出素子11の検出面10とミラ−3の
位置精度は高くなり、アッセンブリも容易になる。また
全体の大きさもより小型化することができる。
り、半導体位置検出素子11の検出面10とミラ−3の
位置精度は高くなり、アッセンブリも容易になる。また
全体の大きさもより小型化することができる。
【0016】尚、第1、第2の実施例ともに、ミラ−3
の表面におよびプリズム7の第1面8,第2面9には、
レ−ザ光の波長にあわせて、コ−ティングを行っても良
い。
の表面におよびプリズム7の第1面8,第2面9には、
レ−ザ光の波長にあわせて、コ−ティングを行っても良
い。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、半導体レ−ザ光
を反射し、X軸,Y軸方向に変位可能なシリコン基板で
形成されたミラ−と、前記ミラ−を駆動するために、前
記ミラ−裏面に対向する位置に配置されたX軸,Y軸方
向駆動電極と、これらの電極が形成されている電極基板
と、レ−ザ光の走査位置を検出するための半導体位置検
出素子と、前記ミラ−により反射された前記半導体レ−
ザ光の大部分を反射しかつ一部を透過するビ−ムスプリ
ッタ−機能を有する第一面と透過したレ−ザ光を半導体
位置検出素子上に反射する第二面を有するプリズムと、
それらが組立られているベ−スプレ−トからなる二次元
光スキャナの構造を設けることにより、シリコン基板上
に形成したミラ−3を駆動電極5に電圧を制御して加
え、静電力により、X軸,Y軸方向に変位させることに
より、レ−ザ光20を二次元走査するとともに、二次元
走査している光の一部をプリズム7により半導体位置検
出素子の検出面に導くことにより、走査位置を検出する
ことができる、超小型で高性能な二次元光スキャナを提
供することができる。
を反射し、X軸,Y軸方向に変位可能なシリコン基板で
形成されたミラ−と、前記ミラ−を駆動するために、前
記ミラ−裏面に対向する位置に配置されたX軸,Y軸方
向駆動電極と、これらの電極が形成されている電極基板
と、レ−ザ光の走査位置を検出するための半導体位置検
出素子と、前記ミラ−により反射された前記半導体レ−
ザ光の大部分を反射しかつ一部を透過するビ−ムスプリ
ッタ−機能を有する第一面と透過したレ−ザ光を半導体
位置検出素子上に反射する第二面を有するプリズムと、
それらが組立られているベ−スプレ−トからなる二次元
光スキャナの構造を設けることにより、シリコン基板上
に形成したミラ−3を駆動電極5に電圧を制御して加
え、静電力により、X軸,Y軸方向に変位させることに
より、レ−ザ光20を二次元走査するとともに、二次元
走査している光の一部をプリズム7により半導体位置検
出素子の検出面に導くことにより、走査位置を検出する
ことができる、超小型で高性能な二次元光スキャナを提
供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例における超小型の二次元
スキャナの側面図
スキャナの側面図
【図2】同二次元スキャナの要部であるシリコン基板上
のミラ−の形状を示す正面図
のミラ−の形状を示す正面図
【図3】同二次元スキャナの要部である駆動電極パタ−
ンを示す正面図
ンを示す正面図
【図4】従来のガルバノメ−タスキャナ式の二次元光ス
キャナの概念斜視図
キャナの概念斜視図
【図5】従来のポリゴンミラ−とガルバノメ−タスキャ
ナによる二次元光スキャナの概念斜視図
ナによる二次元光スキャナの概念斜視図
【図6】従来のホログラムスキャナとガルバノメ−タス
キャナによる二次元光スキャナの概念斜視図
キャナによる二次元光スキャナの概念斜視図
1 半導体レ−ザ 2 半導体レ−ザ取付けブロック 3 ミラ− 4 シリコン基板 5 駆動電極 6 電極基板 7 プロズム 8 第1面 9 第2面 10 検出面 11 半導体位置検出素子 12 ベ−スプレ−ト 13 X軸I 14 Y軸II 15 X軸II 16 Y軸II 17 X軸駆動電極 18 Y軸駆動電極 51 レ−ザ光源 52 X軸方向ミラ− 53 Y軸方向ミラ− 54 ポリゴンミラ− 55 ディスク型ホログラムスキャナ
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体レ−ザ光を反射し、X軸,Y軸方
向に変位可能なシリコン基板で形成されたミラ−と、前
記ミラ−を駆動するために、前記ミラ−裏面に対向する
位置に配置されたX軸,Y軸方向駆動電極と、これらの
電極が形成されている電極基板と、レ−ザ光の走査位置
を検出するための半導体位置検出素子と、前記ミラ−に
より反射された前記半導体レ−ザ光の大部分を反射しか
つ一部を透過するビ−ムスプリッタ−機能を有する第一
面と透過したレ−ザ光を半導体位置検出素子上に反射す
る第二面を有するプリズムと、それらが組立られている
ベ−スプレ−トからなる二次元光スキャナ。 - 【請求項2】 X,Y軸方向に変位可能なシリコン基板
で形成されたミラ−と、前記半導体位置検出素子が、同
一シリコン基板上に形成されていることを特徴とする請
求項1記載の二次元光スキャナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4004527A JPH0643368A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 二次元光スキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4004527A JPH0643368A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 二次元光スキャナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643368A true JPH0643368A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=11586522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4004527A Pending JPH0643368A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 二次元光スキャナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643368A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7990572B2 (en) | 2003-02-17 | 2011-08-02 | Seiko Epson Corporation | Device adapted for adjustment of scan position of light beam |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5782814A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-24 | Nec Corp | Optical scanner |
JPS60107017A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Hitachi Ltd | 光偏向素子 |
JPH03214102A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-19 | Sony Corp | 光ピックアップ装置 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP4004527A patent/JPH0643368A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5782814A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-24 | Nec Corp | Optical scanner |
JPS60107017A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Hitachi Ltd | 光偏向素子 |
JPH03214102A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-19 | Sony Corp | 光ピックアップ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7990572B2 (en) | 2003-02-17 | 2011-08-02 | Seiko Epson Corporation | Device adapted for adjustment of scan position of light beam |
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