JPH0642796U - 缶オープナ - Google Patents

缶オープナ

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JPH0642796U
JPH0642796U JP7615392U JP7615392U JPH0642796U JP H0642796 U JPH0642796 U JP H0642796U JP 7615392 U JP7615392 U JP 7615392U JP 7615392 U JP7615392 U JP 7615392U JP H0642796 U JPH0642796 U JP H0642796U
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engaging
upper lid
pull tab
pull
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JP7615392U
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Inventor
泰久 長谷川
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丸章工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指を傷めることなく、容易にプルタブを引き
起こすことができるプルトップ方式の缶の缶オープナを
提供する。 【構成】 支点部12aと把持部12bとを有する本体
12に、L字状に形成された係合部13を設ける。そし
て、その係合部13の先端の本体12側に係止凸部16
を設けるとともに、該係止凸部16と係合部13の基部
14との間で係合凹部17を形成する。さらに、前記係
止凸部16の本体12側の面が傾斜面18となるように
楔状にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はプルトップ方式の缶詰めの缶オープナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、缶入り飲料等の食料の缶詰においては、簡便に開けることができるよう にプルトップ方式による開缶方法が一般化している。
【0003】 この方式の缶においては、上蓋に、上蓋の中心から外方向に向かって拡がるよ うな涙滴形状のけがき部分が設けられている。そして、そのけがき部分の基端部 に、プルタブがその一端をリベットにより止着されて設けられている。又、プル タブは、上蓋に密着して設けられている。この缶の開口部を形成するためには、 まず上蓋に密着しているプルタブを指で引き起こす。そして、プルタブのリング 部に指を入れてプルタブを引っ張ることにより、けがき部分を上蓋から破断して 取り去る。すると、上蓋上にけがき部分に相当する開口部が形成されるものであ る。
【0004】 また、近年普及しつつあるプルトップ方式の缶においては、プルタブが缶から 離脱してしまわない、ステイオンタブ方式と呼ばれるものがある。このステイオ ンタブ方式の缶においては、上蓋に舌形状のけがき部分が設けられている。そし て、このけがき部分にその一部が被さるようにして、O形状のプルタブが上蓋の けがき部分から少し離れた位置に、リベットにより止着されて設けられている。 又、プルタブは、上蓋に密着して設けられている。この開缶方式は、このプルタ ブを引っ張ることにより、舌形状のけがき部分が上蓋から一部を残して破断され 、残った一部を中心として缶の内部に押し込まれることにより、けがき部分に相 当する開口部が形成される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、上記のプルトップ方式の缶においては、プルタブを引っ張って開口 部を設けるためには、まずプルタブを上蓋から引き起こさなければならない。と ころが、このプルタブは、缶の上蓋にリベットで密着して止着されている。しか も、この上蓋に密着しているプルタブを引き起こす動作により、上蓋からけがき 部分を破断して取り去るための起点となる破断部を設けなければならず、引き起 こしには大きな力を要するようになっている。
【0006】 従って、上蓋に密着状態で止着されているプルタブを引き起こす作業は、指先 に大きな力をいれる必要があり、又、爪を傷めるものであった。これは、特に子 供や女性にとっては、大きな困難を伴う作業であった。
【0007】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は指を 傷めることなく、容易にプルタブを引き起こすことができる缶オープナを提供す ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題点を解決するため、支点部と把持部を有する本体に、折り曲 がって形成された係合部を設け、その係合部の先端本体側に係止凸部を設け、そ の係止凸部と係合部の基部との間で係合凹部を形成し、前記係止凸部の本体側の 面が傾斜面となるように楔状にしたことを要旨とする。
【0009】 又、鋏に係合部を形成したことを要旨とする。 又、栓抜きに係合部を形成したことを要旨とする。
【0010】
【作用】
従って、本考案によれば、プルタブを係合部の楔部で上蓋から引き起こすこと ができるとともに、把持部を手で操作して支点部を介して係合部からプルタブに 対し、引き起こす方向に梃作用による大きな力を加えることができるため、プル タブの引き起こしが、指を傷めることなく容易におこなえる。
【0011】
【実施例】
(第1実施例) 以下、本考案を具体化した第1実施例を図1〜図9に従って説明する。
【0012】 図1は、プルトップ方式の缶1を示している。缶1の上蓋2上には、開口部を 形成するための涙滴形状にけがき線4をいれたけがき部5が設けられている。又 、上蓋2には、プルタブ3が止着されている。プルタブ3は、指を挿入するため のリング部3aとそのリング部3aと上蓋2とを連結するための基端部3bとよ り構成されている。そして、図2にその断面を示すように、プルタブ3は、前記 けがき部5の缶1の中心側基端部に、その基端部3bがリベット6により止着さ れている。
【0013】 図3に本実施例の缶オープナ11の外観を示す。本缶オープナ11は板形状で あって、ABS樹脂により成形されている。本缶オープナ11は、支点部12a と把持部12bを有する本体12と、本体12の長手方向の中央部付近に突出し て形成されたL字形状の係合部13とより構成される。
【0014】 本体12は、図8に示すように、係合部13をプルタブ3のリング部3aに係 合させたとき、本体12の支点部12aが缶1の上蓋2の上縁2aに当接する長 さを有している。又、その厚さと幅は、プルタブ3を引き起こすためにかかる荷 重に耐えられるものとなっている。さらに、手で把持し易く、又、缶1の上蓋2 の上縁2aに当接させて力を加える際に、上縁2a上で移動しにくいようなもの となっている。
【0015】 図4〜図6に示すように、前記係合部13は、L字形状に形成されている。す なわち、本体12から延出して形成された基部14の先端部から本体12に平行 に腕部15が延出形成されている。該腕部15の先端本体側には、係止凸部16 が形成されている。そして、該係止凸部16と係合部13の基部14との間で、 係合凹部17が形成されている。又、前記係止凸部16の本体側の面が傾斜面1 8となるように楔形状に形成されている。
【0016】 以下、本実施例の缶オープナの使用方法を図7〜図9に従って説明する。 まず、図7に示すように、開けようとする缶1の上蓋2に対して、缶オープナ 11を、その係合部13の係止凸部16が設けられていない側の面が上蓋2上の プルタブ3のリング部3aの外側で当接するようにあてがう。次に、係合部13 を上蓋2に当接させたまま、腕部15の楔状の先端がリング部3aの外側部分を 押すように、缶オープナ11を上蓋2上で滑らせて移動させる。この動作により 、腕部15の楔形状の先端が、互いに密着して当接しているプルタブ3のリング 部3aと上蓋2との間に挿入される。そして、挿入にともなって、リング部3a と上蓋2とのリベット6による止着部分付近の弾性変形により、リング部3aが 傾斜面18に沿って押し上げられて、リング部3aが上蓋2から徐々に離される 。そして、最終的にリング部3aは傾斜面18の末端である係止凸部16を乗り 越えて、係合凹部17に係合される。この状態を図8に示す。
【0017】 次に、缶オープナ11の把持部12bを手で持って、缶1の上方へ持ち上げて 、支点部12aを缶1の上蓋2の上縁2aに当接させる。そして、図9に示すよ うに、さらに把持部12bを支点部12aを支点として上方に持ち上げることに より、リング部3aが係合凹部17に係合されているプルタブ3が、上蓋2への 止着部分を中心として、その弾性変形により上方に回動する。この止着部分は、 上蓋2のけがき部5の基端部に設けられているため、基端部付近のけがき部5の 一部がけがき線4に沿って上蓋2から破断して離脱する。この破断部分は、最終 的にけがき部5を上蓋2から取り去って開口部として形成するための起点となる ようになっている。
【0018】 こののちは、缶オープナ11をプルタブ3のリング部3aから取り外して、プ ルタブ3を指で立ち上がる方向に押すことにより、上蓋2に対して垂直状態に立 ち上げる。そして、あらためてプルタブ3のリング部3aに指を挿入して、プル タブ3が回動してきた方向に引っ張る。この作業により、けがき部5が、前記の 破断部分を起点として、けがき線4に沿って上蓋2から連続的に破断していく。 そして、最終的にけがき部5が上蓋2から離脱して開口部を形成する。
【0019】 このように、本実施例の缶オープナ11によれば、プルトップ方式の缶1を指 を傷めることなく、容易に開缶することができる。 (第2実施例) 次に、本考案の第2実施例を図10〜図13により説明する。
【0020】 本実施例においては、図10に示すように、缶オープナが鋏21に形成されて いる。すなわち、鋏21本体は、軸22によって開閉可能に軸着された1組の鋏 片21a,21bとから構成される。該鋏片21a,21bの基端側には、指掛 環23が形成されている。そして、鋏片21bの指掛環23側の金属部には、缶 オープナを構成する係合部24が、ABS樹脂により鋏片21bをインサートし て形成されている。
【0021】 そして、鋏21において、刃身部25の背面を支点部25aとし、又、指掛環 23の外外面を柄部26とすることにより、缶オープナを構成している。 係合部24は、図11に示すように、鋏片21bから外方向に突出するように 形成された基部27に、この基部27から鋏21本体とほぼ平行に刃身部25の 方向に腕部28が延出形成されている。該腕部28の先端本体側には、係止凸部 29が形成されている。そして、該係止凸部29と係合部24の基部27との間 で係合凹部30が形成されている。又、前記係止凸部29の鋏21本体側の面が 傾斜面28aとなるように楔状に形成されている。
【0022】 又、図10に示すように、係合部24の鋏片21aと対向する側には、係合部 24と一体に多数の山形形状の突起列24aが形成されている。そして、もう一 方の鋏片21aの該突起列24aに対向する部分には、同様の突起列21cが鋏 片21aと一体に形成されている。そして、図13にその断面を示すように、係 合部24に設けられる突起列24aは、突起列21cと同一平面上に形成されて いる。
【0023】 上記のように構成された鋏21に設けたオープナの使用方法は第一実施例と同 様である。すなわち、まず、鋏21を通常使用するように、その柄部26を手で 掴む。そして、係合部24の係止凸部29が設けられていない側の面を、缶1の 上蓋2に当接させるとともに、腕部28の先端がプルタブ3のリング部3aの外 側下部を押すように力を加える。そして、係合部24を上蓋2に当接させたまま 、鋏21を上蓋2上で滑らせて移動させる。この動作により、腕部28の楔状の 先端が、互いに密着して当接しているプルタブ3のリング部3aと上蓋2との間 に挿入される。そして、以下第一実施例と同様に操作することにより、缶1のけ がき部5の基端部にその破断のための起点が形成される。その状態を図12に示 す。
【0024】 又、前記突起列24a,21cは、瓶のスクリュー式の王冠を取り外すために 用いられる。すなわち、鋏21を開いて、突起列24a及び21cで王冠の突起 列部を挟む。そして、挟んだ状態で王冠を回して、瓶から外すことができる。こ れは、従来のものと異なり、突起列24a,21cが同一の平面に設けられてい るため、王冠に加える力が対向して、効果的に力を加えることができる。従って 、王冠を容易に取り外すことができる。 (第3実施例) 次に、本考案の第3実施例を、図14〜図16に従って説明する。
【0025】 この実施例においては、図14に示すように、缶オープナが栓抜き31におい て形成される。すなわち、栓抜き31本体は、栓抜き部31aと柄部31bとが 1枚の金属板を打ち抜いて形成されている。柄部31bの中央部分には、L字形 状の缶オープナを構成する係合部32が溶接されている。
【0026】 そして、栓抜き31において、栓抜き部31aを支点部とし、又、柄部31b を把持部とすることにより缶オープナを構成している。 係合部32は、柄部31bの中央部分から垂直方向に延出して形成された基部 33と、該基部33の先端から柄部31bの基端の方向に延出して形成された腕 部34とからなっている。該腕部34の先端本体側には、係止凸部35が形成さ れている。そして、該係止凸部35と基部33との間で係合凹部36が形成され ている。又、前記係止凸部35の栓抜き31本体側の面が傾斜面37となるよう に楔状に形成されている。
【0027】 上記のように構成された栓抜き31の使用方法は第一及び第二実施例と基本的 に同様である。すなわち、係合部32の係止凸部35が設けられていない側の面 を、缶1のプルタブ3のリング部3aの内側において上蓋2に当接させるととも に、腕部の先端がリング部3aの内側下部を押すように力を加える。そして、係 合部32を上蓋2に当接させたまま、栓抜き31を腕部34の基端から先端の方 向に移動させる。この動作により、腕部34の楔状の先端が、互いに密着して当 接しているプルタブ3のリング部3aと上蓋2との間に挿入される。そして、以 下第一実施例と同様に操作することにより、缶1のけがき部5の基端部にその破 断のための起点が形成される。この時の状態を、図16に示す。 (第4実施例) 本考案の第4実施例を、図17,18に従って説明する。
【0028】 本缶オープナ41は、ABS樹脂により成形されている。そして、その形状は 、図18に示すように、側面が人間の脚に似た形状に形成されるとともに、図1 7に示すように、その足の踵に相当する部分が円柱形状とされ、さらに、爪先に 向かって徐々に絞られる形状を有している。
【0029】 本缶オープナ41は、本体42の脚形状のふくらはぎに相当する部分の把持部 43と、踵に相当する部分の支点部44及び爪先に相当する部分の係合部45と している。
【0030】 支点部44は、円柱形状の下側が缶1の上蓋2に線状に当接するようになって いる。また、係合部45は、以下のように形成されている。すなわち、支点部4 4の円柱部分の全長から、基部46が本体42に垂直方向に徐々に絞られるとと もに、円弧を描いて延出形成されている。さらに、その先端から、腕部47が、 本体42の把持部43の方向に角度を持って延出形成されている。該腕部47の 先端把持部43側には、係止凸部48が形成されている。そして、該係止凸部4 8と係合部45の基部46との間で、係合凹部49が形成されている。又、前記 係止凸部48の把持部43側の面が傾斜面50となるように楔形状に形成されて いる。
【0031】 上記のように構成された缶オープナ41は、以下のように使用する。 先ず、缶オープナ41を、その係合部45の腕部47の係止凸部48が形成さ れていない側の面を、プルタブ3のリング部3aの内側において、缶1の上蓋2 に当接させる。同時に、支点部44を上蓋2のけがき部5が設けられている側に 当接させる。このとき、基部46は円弧を描いているため、それによって形成さ れる土踏まずに相当する部分が、プルタブ3の基端部3bを逃げる。このため、 前記腕部47と支点部44とが同時に上蓋2上に当接する。
【0032】 そして、この状態で缶オープナ41に、その腕部47の先端がリング部3aを その内側から押すように、力を加える。この動作により腕部47の楔状の先端が 、互いに密着して当接しているプルタブ3のリング部3aと上蓋2との間に挿入 される。そして、挿入により、プルタブ3のリング部3aが係合凹部49に係合 される。
【0033】 こののちは、把持部43を手で把持し、支点部44と上蓋2との当接部分を支 点として、係合部45が設けられている側と反対の側の方向に回動させる。 この動作により、けがき部5の基端部に破断のための起点が形成される。
【0034】 以上詳述したように,4つの実施例の缶オープナによれば、プルトップ方式の 缶を開缶するにあたって、リング部と上蓋との間に係合部を挿入して、柄部から 支点部を介して係合部に梃作用による力を加えて、プルタブを引き起こすことが できる。従って、指を傷めることなく、容易に引き起こすことができる。
【0035】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない 範囲で例えば次のように構成することもできる。 (1) 第2実施例において、係合部24を鋏21をインサートして形成して いるが、図19に示すように、鍵状の係合部51を鋏52に回動可能に軸着する ことにより、缶オープナを構成してもよい。この場合、未使用時には図20に示 すように、鋏52方向に収容できるようにしてもよい。使用時には、係合部51 を引き出して近傍に設けられたストッパ53にて所定の位置に固定して使用する 。
【0036】 (2) 第1〜第3実施例において、プルタブ3に係合部13又は、係合部2 4及び32を当接させる方向を、180度反対の方向として、把持部12b及び それぞれ把持部としての柄部26,31bを支点部とし、支点部12a及び支点 部としての刃身部25及び栓抜き部31aを把持部として使用してもよい。
【0037】 (3) 上記第2、第3の実施例では、係合部24,32を鋏21及び栓抜き 31に設けるとともに、鋏21及び栓抜き31の本体に支点部及び把持部を設け ることにより、缶オープナを構成している。しかし、この構成に限らず、係合部 を設けるとともに、本体に支点部及び把持部を設けることのできる物であれば、 缶オープナの本体として使用してもよい。
【0038】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、指を傷めることなく、容易にタブを引き 起こすことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のプルトップ方式の缶の平面図であ
る。
【図2】同じく図1のA−A線断面図の一部である。
【図3】第一実施例の缶オープナの斜視図である。
【図4】係合部の拡大正面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】缶オープナの側面図である。
【図7】缶オープナを缶の上蓋にのせた状態を示す側面
図である。
【図8】缶オープナの係合凹部にリング部を係合した状
態を示す側面図である。
【図9】缶オープナで係合したプルタブのリング部を引
っ張り上げた状態を示す側面図である。
【図10】第2実施例の係合部を設けた鋏の平面図であ
る。
【図11】同じく(a)は係合部の側面図であり、
(b)は図10のC−C線断面図の一部であり、(c)
は(a)のD−D断面図である。
【図12】同じく使用状態を示す図である。
【図13】図12のE−E線断面図の一部である。
【図14】第3実施例の係合部を設けた栓抜きの正面図
である。
【図15】同じく側面図である。
【図16】同じく使用状態を示す側面図である。
【図17】第4実施例の缶オープナの平面図である。
【図18】同じく缶オープナの使用状態を示す側面図で
ある。
【図19】第2実施例の別例の使用状態を示す側面図で
ある。
【図20】同じく係合部部分の拡大図である。
【符号の簡単な説明】
12a,25a,31a,44…支点部、12b,26
a,31b,43…把持部、12,21,31,41…
本体、13,24,32,45…係合部、16,29,
35,48…係止凸部、14,27,33,46…基
部、17,30,36,49…係合凹部、18,28
a,37,50…傾斜部、鋏…21、栓抜き…31

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支点部(12a,25a,31a,4
    4)と把持部(12b,26a,31b,43)を有す
    る本体(12,21,31,41)に対して、屈曲され
    て形成された係合部(13,24,32,45)を設
    け、その係合部(13,24,32,45)の先端にお
    いて、本体に近い側に係止凸部(16,29,35,4
    8)を設け、その係止凸部(16,29,35,48)
    と係合部(13,24,32,45)の基部(14,2
    7,33,46)との間で係合凹部(17,30,3
    6,49)を形成し、前記係止凸部(16,29,3
    5,48)の本体側の面が傾斜面(18,28a,3
    8,50)となるように楔状にしたことを特徴とする缶
    オープナ。
  2. 【請求項2】 鋏(21)に係合部(24)を形成した
    ことを特徴とする缶オープナ。
  3. 【請求項3】 栓抜き(31)に係合部(32)を形成
    したことを特徴とする缶オープナ。
JP7615392U 1992-11-04 1992-11-04 缶オープナ Pending JPH0642796U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104554987A (zh) * 2014-12-22 2015-04-29 卞众亚 一种新型易拉环
JP2016067468A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 日本利器工業株式会社 携帯用多機能はさみ

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