JPH0642684U - 絞り出し袋 - Google Patents
絞り出し袋Info
- Publication number
- JPH0642684U JPH0642684U JP020464U JP2046492U JPH0642684U JP H0642684 U JPH0642684 U JP H0642684U JP 020464 U JP020464 U JP 020464U JP 2046492 U JP2046492 U JP 2046492U JP H0642684 U JPH0642684 U JP H0642684U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squeezing
- bag
- bag body
- tip
- mouthpiece
- Prior art date
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- Pending
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- Bag Frames (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 色調と風味の新しいデコレーションが可
能な絞り出し袋を提供することにある。 【構 成】 絞り出し袋の上端から一方の先端、絞り
口金の近傍まで、１条ないし数条の分画線を設ける。
能な絞り出し袋を提供することにある。 【構 成】 絞り出し袋の上端から一方の先端、絞り
口金の近傍まで、１条ないし数条の分画線を設ける。
Description
【０００１】
本考案は、ケーキ、プリン、パン、洋菓子その他デザート類等のデコレーショ ン作業等に使用する絞り出し袋に関する。
【０００２】
従来より、洋菓子等でのデコレーション作業は、先端がカットされた円錐形の 絞り出し袋に模様を造り出すための絞り口金を装填し、該袋の先端の穴より絞り 口金の先端を突出させ、次いで該袋に生クリーム等を詰めて、該袋を絞ることに より、絞り口金から押し出される生クリームで波形や花弁等の絞り飾り（デコレ ーション）をおこなってきた。
【０００３】 しかし、この絞り袋では、従来のデコレーションの範囲に止まり、新しい斬新 な装飾性が望めない。また、絞り出された生クリーム等の食品も単純で食して新 しい風味がかもしだされるものでもない。
【０００４】
本考案は、これらの現状に鑑み、絞り出された生クリーム等の食品が色調的に 美しく、また食して新しい風味を創作し得る絞り出し袋を提供することを目的と するものである。
【０００５】
本考案は、前記目的を達するため、袋本体の一方先端が先細りした縦長の絞り 出し袋にあって、該袋本体の先端内部に絞り口金が配置され、かつ袋本体内部が 上端から一方先端の絞り口金近傍まで縦長にそって、１条ないし数条の分画線で 仕切ってなる絞り出し袋の構造にある。
【０００６】 本考案を図面に基づいて詳細に説明すると、第１図は本考案に係る絞り出し袋 の概念図である。そして図中１はポリエチレン等の絞り出しの圧力によって変形 しうる素材からなる袋であって、その袋本体１の一方先端が先細りの先端部２を 構成している。該先端部２の形状については例えば第２図（イ）（ロ）（ハ）に 示すごとく任意に選定することでよい。
【０００７】 先端部２には絞り出し口を作成するための、切除する箇所を示すミシン目印３ が必要に応じて印される。 そして先端部２の内部には錘形の絞り口金５が装填配置される。
【０００８】 袋本体１は開口部から絞り口金５の近傍まで袋本体１の縦長にそって１条ない し数条の分画線４で仕切ってあり、これによって先端部２の部分以外は袋本体１ がＡ，Ｂ・・・と別々の袋を構成している。
【０００９】 分画線４を構成するにあっては、袋本体１がポリエチレン等の合成樹脂からな るものを選んだ方が、分画線４を熱溶着等の手段で簡便に構成できるので望まし い。 この分画線４は、袋本体１の上端から一方先端の絞り口金５近傍まで縦長にそ って構成し、袋本体１の内部がこの分画線４によって仕切られてあればその最低 の目的は達成される。
【００１０】 場合によっては、袋本体１にクリーム等の食品を充填する際の作業性等を考慮 して分画線４を袋本体１の上端近傍でとどめておくことも良い。 また、分画線４は熱溶着に幅を持たせ、分画線を介して袋本体１を一部切り離 すことができる様に構成しておくことも良い。
【００１１】 この袋本体１を使用するにあたっては、例えば袋本体１のＡにクリームａ、Ｂ にａと色彩や風味の異なるクリームｂ等、食品類の組合せで充填するとよい。先 端部２のミシン目印３を切って絞り口金５の先端を突出させ、袋本体１を絞るこ とによって、一つの絞り口金５よりクリームａ，ｂを同時に絞り出したり、分画 線４を介してＡとＢを切り離して、袋本体１のａ，ｂの量を調整しながら絞り出 したりして使用することで、クリームａとクリームｂが適度に重なり合った、波 形や花弁等の新しい斬新な装飾が表現できる。
【００１２】 袋本体１はクリーム等を充填後、上端を密封することにより、流通・保存の容 器としても適し得る。
【００１３】
本考案はケーキ等のデコレーションにおいて２種以上の色彩や風味の異なる食 品を絞り出すことが可能な絞り出し袋であり、これら異なった食品が適度に重な り合った波形や花弁等が表現でき新しい斬新な装飾性を高めることができる。ま た、食して風味豊かな食味が得られる。
【図１】本考案の概念図
【図２】本考案の実例状態説明図
１．袋本体 ２．先端部 ３．ミシン目印 ４．分画線 ５．絞り口金
Claims (1)
- 【請求項１】 袋本体の一方が先細りの先端部を有した
縦長の絞り出し袋にあって、該袋本体の先端内部に絞り
口金が配置され、かつ袋本体内部が上端から一方先端の
絞り口金近傍まで縦長にそって、１条ないし数条の分画
線で仕切ってなる絞り出し袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP020464U JPH0642684U (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 絞り出し袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP020464U JPH0642684U (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 絞り出し袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642684U true JPH0642684U (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=12027815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP020464U Pending JPH0642684U (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 絞り出し袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642684U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348198B2 (ja) * | 1973-09-28 | 1978-12-27 | ||
| JPS56167U (ja) * | 1979-06-13 | 1981-01-06 | ||
| JPS6057992B2 (ja) * | 1981-11-25 | 1985-12-18 | トヨタ自動車株式会社 | バレル研摩装置及び方法 |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP020464U patent/JPH0642684U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348198B2 (ja) * | 1973-09-28 | 1978-12-27 | ||
| JPS56167U (ja) * | 1979-06-13 | 1981-01-06 | ||
| JPS6057992B2 (ja) * | 1981-11-25 | 1985-12-18 | トヨタ自動車株式会社 | バレル研摩装置及び方法 |
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