JPH0641963Y2 - 切断シート積載装置 - Google Patents
切断シート積載装置Info
- Publication number
- JPH0641963Y2 JPH0641963Y2 JP15618687U JP15618687U JPH0641963Y2 JP H0641963 Y2 JPH0641963 Y2 JP H0641963Y2 JP 15618687 U JP15618687 U JP 15618687U JP 15618687 U JP15618687 U JP 15618687U JP H0641963 Y2 JPH0641963 Y2 JP H0641963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cut sheet
- cut
- yoga
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は紙やプラスチツクシートなど（以下、シートと
言う）の製造工程において、所定の大きさに切断された
シートをパイラーに積載する際に均一に積載出来且つ切
断シートを損傷することもない切断シート積載装置に関
するものである。
言う）の製造工程において、所定の大きさに切断された
シートをパイラーに積載する際に均一に積載出来且つ切
断シートを損傷することもない切断シート積載装置に関
するものである。
シートの製造工程には、最終段階の一工程として長尺の
シートからB5版,B4版,A4版等の所定の大きさに切断され
た切断シートをベルトコンベアによつて送り込んで、パ
イラー上に積載される切断シートの積載工程が存在して
いる。
シートからB5版,B4版,A4版等の所定の大きさに切断され
た切断シートをベルトコンベアによつて送り込んで、パ
イラー上に積載される切断シートの積載工程が存在して
いる。
かかる工程においては第４図に示す如く、所定の大きさ
に切断された切断シートＳを矢印の方向に送るために複
数本で１組を成すベルトコンベア１が並設されており、
この複数本のベルトコンベア１の両側には切断シートＳ
の両端を持ち上げて切断シートＳに剛性を付与するため
にベルトコンベア１側を下方にして傾斜しているガイド
２（図示した実施例では切断シートＳが並行に複数枚同
時に移動するため断面は逆Ｖ字状）が設けられており、
又このベルトコンベア１間の終端部近傍にベルトコンベ
ア１により供給されて来た切断シートＳをパイラー４上
に送り出すための蹴出しコロ８及びその補助手段として
のエアノズル３が設けられている。更にパイラー４のベ
ルトコンベア１と反対側には蹴出しコロ８により蹴り出
されエアノズル３からのエアーによつて送られてきた切
断シートＳの先端を受け止め且つその先端位置を規制す
るため、第３図に示すようなシートストツパー５が設置
されており、またパイラー４のベルトコンベア１側には
このシートストツパー５によつて当つてはね返つた切断
シートＳの後端を受け止め且つその後端位置を規制する
ためのバツクジヨガー６が配設されている。そして、こ
のバツクジヨガー６の上端は切断シートＳが送り出され
る際にその下面がバツクジヨガー６の上端にこすれて切
断シートＳの送り出し不良や傷の発生を防止出来るよう
に切断シートＳの浸入レベルよりも下方に位置している
のが一般的であつた。
に切断された切断シートＳを矢印の方向に送るために複
数本で１組を成すベルトコンベア１が並設されており、
この複数本のベルトコンベア１の両側には切断シートＳ
の両端を持ち上げて切断シートＳに剛性を付与するため
にベルトコンベア１側を下方にして傾斜しているガイド
２（図示した実施例では切断シートＳが並行に複数枚同
時に移動するため断面は逆Ｖ字状）が設けられており、
又このベルトコンベア１間の終端部近傍にベルトコンベ
ア１により供給されて来た切断シートＳをパイラー４上
に送り出すための蹴出しコロ８及びその補助手段として
のエアノズル３が設けられている。更にパイラー４のベ
ルトコンベア１と反対側には蹴出しコロ８により蹴り出
されエアノズル３からのエアーによつて送られてきた切
断シートＳの先端を受け止め且つその先端位置を規制す
るため、第３図に示すようなシートストツパー５が設置
されており、またパイラー４のベルトコンベア１側には
このシートストツパー５によつて当つてはね返つた切断
シートＳの後端を受け止め且つその後端位置を規制する
ためのバツクジヨガー６が配設されている。そして、こ
のバツクジヨガー６の上端は切断シートＳが送り出され
る際にその下面がバツクジヨガー６の上端にこすれて切
断シートＳの送り出し不良や傷の発生を防止出来るよう
に切断シートＳの浸入レベルよりも下方に位置している
のが一般的であつた。
このような従来の切断シート積載装置においては、バツ
クジヨガー６の上端の位置が低いために蹴出しコロ８に
より蹴り出されると共にエアノズル３から吹き出るエア
ーによって送り出された切断シートＳがシートストツパ
ー５に当つてはね返つてバツクジヨガー６の上端を越え
てベルトコンベア１側に侵入する現象がしばしば起り、
その結果切断シートＳが均一に積載されず又バツクジヨ
ガー６の上端を越えた部分の切断シートＳが折れ曲がつ
たり破損したりするという問題点があつた。特にこのよ
うな現象は切断シートの厚さが厚くなる程シートストツ
パーからのはね返りが大きいためその頻度が多いという
問題点があつた。
クジヨガー６の上端の位置が低いために蹴出しコロ８に
より蹴り出されると共にエアノズル３から吹き出るエア
ーによって送り出された切断シートＳがシートストツパ
ー５に当つてはね返つてバツクジヨガー６の上端を越え
てベルトコンベア１側に侵入する現象がしばしば起り、
その結果切断シートＳが均一に積載されず又バツクジヨ
ガー６の上端を越えた部分の切断シートＳが折れ曲がつ
たり破損したりするという問題点があつた。特にこのよ
うな現象は切断シートの厚さが厚くなる程シートストツ
パーからのはね返りが大きいためその頻度が多いという
問題点があつた。
一方、このような問題点をなくすために蹴出しコロ８の
切断シートＳに対する接触圧を大きくしたこエアーの吹
き出し力を弱くすると切断シートＳの送り出しが不充分
となり、その調整が困難であるという問題点があつた。
切断シートＳに対する接触圧を大きくしたこエアーの吹
き出し力を弱くすると切断シートＳの送り出しが不充分
となり、その調整が困難であるという問題点があつた。
本考案者はかかる従来の切断シート積載装置の問題点を
解決するために種々検討の結果、複数本で１組のベルト
コンベアの両側に設けられているベルトコンベア側を下
方にして傾斜している各ガイドの先端部に、ベルトコン
ベアからパイラーに送り出される切断シートの走行の邪
魔にならず且つシートストツパーに当つてはね返つた切
断シートの後端がバツクジヨガーの上端を越えないよう
に規制する板をそれぞれ各ガイドの先端部に配置するこ
とにより、上記問題点を解決することが出来ることを見
出し本考案を完成したのである。
解決するために種々検討の結果、複数本で１組のベルト
コンベアの両側に設けられているベルトコンベア側を下
方にして傾斜している各ガイドの先端部に、ベルトコン
ベアからパイラーに送り出される切断シートの走行の邪
魔にならず且つシートストツパーに当つてはね返つた切
断シートの後端がバツクジヨガーの上端を越えないよう
に規制する板をそれぞれ各ガイドの先端部に配置するこ
とにより、上記問題点を解決することが出来ることを見
出し本考案を完成したのである。
すなわち本考案は、並設されている複数本で１組のベル
トコンベアの両側に該ベルトコンベア側を下方にして傾
斜しているガイドが設けられており且つ該ベルトコンベ
ア間の終端部近傍に該ベルトコンベアにより供給されて
来た切断シートを送り出すための蹴出しコロ及びエアノ
ズルが設けられている切断シート供給部と、該切断シー
ト供給部から供給された切断シートの先端を受け止める
シートストツパーと受け止められた切断シートが積載さ
れるパイラーと該シートストツパーに当つてはね返つた
切断シートの後端位置を規制するバツクジヨガーとを備
えている切断シート積載部とから成る切断シート積載装
置であつて、切断シートの走行方向の下流側から見て上
端及び側端が前記ガイド面から突出せず且つ上端がガイ
ドの下端部より上方に、下端が前記バツクジヨガーの上
端より下方に位置する切断シート侵入防止板が各ガイド
の先端位置に固定されていることを特徴とする切断シー
ト積載装置に関するものである。
トコンベアの両側に該ベルトコンベア側を下方にして傾
斜しているガイドが設けられており且つ該ベルトコンベ
ア間の終端部近傍に該ベルトコンベアにより供給されて
来た切断シートを送り出すための蹴出しコロ及びエアノ
ズルが設けられている切断シート供給部と、該切断シー
ト供給部から供給された切断シートの先端を受け止める
シートストツパーと受け止められた切断シートが積載さ
れるパイラーと該シートストツパーに当つてはね返つた
切断シートの後端位置を規制するバツクジヨガーとを備
えている切断シート積載部とから成る切断シート積載装
置であつて、切断シートの走行方向の下流側から見て上
端及び側端が前記ガイド面から突出せず且つ上端がガイ
ドの下端部より上方に、下端が前記バツクジヨガーの上
端より下方に位置する切断シート侵入防止板が各ガイド
の先端位置に固定されていることを特徴とする切断シー
ト積載装置に関するものである。
以下、図面により本考案に係る切断シート積載装置の１
実施例について詳細に説明する。
実施例について詳細に説明する。
第１図は本考案に係る切断シート積載装置の１実施例を
シートストツパーを省略した斜視図、第２図は第１図の
Ａ部拡大説明図、第３図は第１図の各部の設置状態を示
す説明図である。
シートストツパーを省略した斜視図、第２図は第１図の
Ａ部拡大説明図、第３図は第１図の各部の設置状態を示
す説明図である。
図面中、１は切断シートＳを送り出すために並設されて
いる複数本で１組のベルトコンベア、２は並設されてい
る複数本で１組のベルトコンベア１の両側に設置されて
おり且つベルトコンベア１側を下方にして傾斜している
ガイドであつて図示した実施例では切断シートＳを並行
に複数枚同時に移動させるようにベルトコンベア１が複
数組並設されている構造になつているため断面は逆Ｖ字
状を成している。３は切断シートＳをベルトコンベア１
の先端部から送り出すための蹴出しコロ８の補助手段と
してエアーを噴出するためのエアノズル、４は切断シー
トＳを積載するためのパイラー、５は蹴出しコロ８及び
エアーによつて送り出されてきた切断シートＳの先端を
受け止めてその先端を揃えるためのシートストツパー、
６はシートストツパーに当つてはね返つた切断シートＳ
の後端を受け止めてその後端を揃えるためのバツクジヨ
ガー、７は切断シートＳの走行方向の下流側から見て上
端及び側端がガイド２のガイド面から突出せず且つ上端
がガイド２の下端部2aより上方に、下端がバツクジヨガ
ー６の上端より下方に位置する切断シート侵入防止板で
あり、この切断シート侵入防止板７は各ガイド２の先端
位置に固定されている。なお、この切断シート侵入防止
板７の上端の高さはガイド２の下端部2aの位置と同じで
ある高さから、それより上方のガイド２の先端逆Ｖ字状
面と同一である高さまでの範囲内にあれば良く、また侵
入防止板７の下端はバツクジヨガー６のパイラー４側に
位置していることが切断シートＳがバツクジヨガー６の
上端を越えてベルトコンベア１側に侵入するのを防止す
る効果を高める点でより好ましいが、その下端がバツク
ジヨガー６と接触していればベルトコンベア１側に位置
していても良く、その下端がバツクジヨガー６と接触し
ている場合は切断シート侵入防止板７はバツクジヨガー
６との接触によつて損傷しないように弾力性を有する素
材で構成されていることが好ましい。
いる複数本で１組のベルトコンベア、２は並設されてい
る複数本で１組のベルトコンベア１の両側に設置されて
おり且つベルトコンベア１側を下方にして傾斜している
ガイドであつて図示した実施例では切断シートＳを並行
に複数枚同時に移動させるようにベルトコンベア１が複
数組並設されている構造になつているため断面は逆Ｖ字
状を成している。３は切断シートＳをベルトコンベア１
の先端部から送り出すための蹴出しコロ８の補助手段と
してエアーを噴出するためのエアノズル、４は切断シー
トＳを積載するためのパイラー、５は蹴出しコロ８及び
エアーによつて送り出されてきた切断シートＳの先端を
受け止めてその先端を揃えるためのシートストツパー、
６はシートストツパーに当つてはね返つた切断シートＳ
の後端を受け止めてその後端を揃えるためのバツクジヨ
ガー、７は切断シートＳの走行方向の下流側から見て上
端及び側端がガイド２のガイド面から突出せず且つ上端
がガイド２の下端部2aより上方に、下端がバツクジヨガ
ー６の上端より下方に位置する切断シート侵入防止板で
あり、この切断シート侵入防止板７は各ガイド２の先端
位置に固定されている。なお、この切断シート侵入防止
板７の上端の高さはガイド２の下端部2aの位置と同じで
ある高さから、それより上方のガイド２の先端逆Ｖ字状
面と同一である高さまでの範囲内にあれば良く、また侵
入防止板７の下端はバツクジヨガー６のパイラー４側に
位置していることが切断シートＳがバツクジヨガー６の
上端を越えてベルトコンベア１側に侵入するのを防止す
る効果を高める点でより好ましいが、その下端がバツク
ジヨガー６と接触していればベルトコンベア１側に位置
していても良く、その下端がバツクジヨガー６と接触し
ている場合は切断シート侵入防止板７はバツクジヨガー
６との接触によつて損傷しないように弾力性を有する素
材で構成されていることが好ましい。
かかる本考案に係る切断シート積載装置において、先ず
ガイド２によつてその両端を持ち上げられて剛性を高め
られた状態でベルトコンベア１によつて送り出されてき
た切断シートＳは、蹴出しコロ８及びエアノズル３から
吹き出すエアーによつてパイラー４上に送られて最初に
シートストツパー５に当りはね返つて切断シートＳの後
端がバツクジヨガー６に当り、このシートストツパー５
とバツクジヨガー６とによつて切断シートＳの先端及び
後端位置が揃えられる。この際もし切断シートＳがシー
トストツパー５からのはね返りが大きくてバツクジヨガ
ー６に当らずにその上端を越えてベルトコンベア１側に
侵入しようとした場合でも、切断シートＳの後端は切断
シート侵入防止板７に当つてシートストツパー５側に戻
されるのでその先端及び後端はシートストツパー５とバ
ツクジヨガー６とによつて揃えられてパイラー４上に積
載されるのである。
ガイド２によつてその両端を持ち上げられて剛性を高め
られた状態でベルトコンベア１によつて送り出されてき
た切断シートＳは、蹴出しコロ８及びエアノズル３から
吹き出すエアーによつてパイラー４上に送られて最初に
シートストツパー５に当りはね返つて切断シートＳの後
端がバツクジヨガー６に当り、このシートストツパー５
とバツクジヨガー６とによつて切断シートＳの先端及び
後端位置が揃えられる。この際もし切断シートＳがシー
トストツパー５からのはね返りが大きくてバツクジヨガ
ー６に当らずにその上端を越えてベルトコンベア１側に
侵入しようとした場合でも、切断シートＳの後端は切断
シート侵入防止板７に当つてシートストツパー５側に戻
されるのでその先端及び後端はシートストツパー５とバ
ツクジヨガー６とによつて揃えられてパイラー４上に積
載されるのである。
かかる本考案において、切断シート侵入防止板７は切断
シートＳの走行方の下流側から見て上端及び側端がガイ
ド２のガイド面から突出せず且つ上端がガイド２の下端
部2aより上方に配置されているので、ガイド２によつて
その両端を持ち上げられて剛性を高められた状態でベル
トコンベア１によつて送り出されてきた切断シートＳの
先端の側部が切断シート侵入防止板７の上面や側面に引
つ掛かつてスムーズにパイラー４上に送り出されなくな
つたりこすれて傷が付いたりすることがなく、また各切
断シート侵入防止板７の下端はバツクジヨガー６の上端
より下方に位置しているので切断シートＳのシートスト
ツパー５からのはね返りが大きくてバツクジヨガー６に
当らずにその上端を越える場合でも切断シートＳの後端
の両側は切断シート侵入防止板７に当つてシートストツ
パー５側に戻されるのでその先端及び後端はシートスト
ツパー５とバツクジヨガー６とによつて揃えられてパイ
ラー４上に積載されるのである。
シートＳの走行方の下流側から見て上端及び側端がガイ
ド２のガイド面から突出せず且つ上端がガイド２の下端
部2aより上方に配置されているので、ガイド２によつて
その両端を持ち上げられて剛性を高められた状態でベル
トコンベア１によつて送り出されてきた切断シートＳの
先端の側部が切断シート侵入防止板７の上面や側面に引
つ掛かつてスムーズにパイラー４上に送り出されなくな
つたりこすれて傷が付いたりすることがなく、また各切
断シート侵入防止板７の下端はバツクジヨガー６の上端
より下方に位置しているので切断シートＳのシートスト
ツパー５からのはね返りが大きくてバツクジヨガー６に
当らずにその上端を越える場合でも切断シートＳの後端
の両側は切断シート侵入防止板７に当つてシートストツ
パー５側に戻されるのでその先端及び後端はシートスト
ツパー５とバツクジヨガー６とによつて揃えられてパイ
ラー４上に積載されるのである。
以上詳述した如く本考案の切断シート積載装置は、各ガ
イドの先端部に切断シート侵入防止板を設けたことによ
り切断シートがシートストツパーに当つてはね返りバツ
クジヨガー上端を越える場合でも切断シート侵入防止板
によつて止められるため切断シートがベルトコンベア側
に侵入するということがなくなり、その結果積載される
切断シートの先端と後端との両端部が均一に揃うように
なると共にバツクジヨガーの上端を越えてその部分の切
断シートが折れ曲がつたり破損したりするということも
なくなり、積載不良に基づく不良製品を減少せしめるこ
とが出来、しかも構造が簡単であるため改良に要する設
備費も極めて安価で済み、その実用的価値は非常に大き
なものがある。
イドの先端部に切断シート侵入防止板を設けたことによ
り切断シートがシートストツパーに当つてはね返りバツ
クジヨガー上端を越える場合でも切断シート侵入防止板
によつて止められるため切断シートがベルトコンベア側
に侵入するということがなくなり、その結果積載される
切断シートの先端と後端との両端部が均一に揃うように
なると共にバツクジヨガーの上端を越えてその部分の切
断シートが折れ曲がつたり破損したりするということも
なくなり、積載不良に基づく不良製品を減少せしめるこ
とが出来、しかも構造が簡単であるため改良に要する設
備費も極めて安価で済み、その実用的価値は非常に大き
なものがある。
第１図は本考案に係る切断シート積載装置の１実施例の
シートストツパーを省略した斜視図、第２図は第１図の
Ａ部拡大説明図、第３図は第１図の各部の設置状態を示
す説明図、第４図は従来の切断シート積載装置の１例の
シートストツパーを省略した斜視図である。 図面中 １……ベルトコンベア ２……ガイド 2a……下端部 ３……エアノズル ４……パイラー ５……シートストツパー ６……バツクジヨガー ７……切断シート侵入防止板 ８……蹴出しコロ Ｓ……切断シート
シートストツパーを省略した斜視図、第２図は第１図の
Ａ部拡大説明図、第３図は第１図の各部の設置状態を示
す説明図、第４図は従来の切断シート積載装置の１例の
シートストツパーを省略した斜視図である。 図面中 １……ベルトコンベア ２……ガイド 2a……下端部 ３……エアノズル ４……パイラー ５……シートストツパー ６……バツクジヨガー ７……切断シート侵入防止板 ８……蹴出しコロ Ｓ……切断シート
Claims (1)
- 【請求項１】並設されている複数本で１組のベルトコン
ベア（１）の両側に該ベルトコンベア（１）側を下方に
して傾斜しているガイド（２）が設けられており且つ該
ベルトコンベア（１）間の終端部近傍に該ベルトコンベ
ア（１）により供給されて来た切断シート（Ｓ）を送り
出すための蹴出しコロ（８）及びエアノズル（３）が設
けられている切断シート供給部と、該切断シート供給部
から供給された切断シート（Ｓ）の先端を受け止めるシ
ートストツパー（５）と受け止められた切断シート
（Ｓ）が積載されるパイラー（４）と該シートストツパ
ー（５）に当ってはね返った切断シート（Ｓ）の後端位
置を規制するバツクジヨガー（６）とを備えている切断
シート積載部とから成る切断シート積載装置であって、
切断シート（Ｓ）の走行方向の下流側から見て上端及び
側端が前記ガイド（２）面から突出せず且つ上端がガイ
ド（２）の下端部（2a）より上方に、下端が前記バツク
ジヨガー（６）の上端より下方に位置する切断シート侵
入防止板（７）が各ガイド（２）の先端位置に固定され
ていることを特徴とする切断シート積載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15618687U JPH0641963Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 切断シート積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15618687U JPH0641963Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 切断シート積載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0162244U JPH0162244U (ja) | 1989-04-20 |
| JPH0641963Y2 true JPH0641963Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31434496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15618687U Expired - Lifetime JPH0641963Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 切断シート積載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641963Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111170059A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-05-19 | 青岛黎马敦包装有限公司 | 一种烟盒包装纸模切分配整理装置 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP15618687U patent/JPH0641963Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0162244U (ja) | 1989-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101962057B1 (ko) | 프론트 스톱 장치, 시트 적중 장치, 카운터 이젝터 및 제함기 | |
| JPS627102B2 (ja) | ||
| JPH0641963Y2 (ja) | 切断シート積載装置 | |
| JPS62215464A (ja) | シ−ト仕分け装置 | |
| JP2008169044A (ja) | 順次重ねられたシートのスタックを整列するための装置と方法 | |
| US5562281A (en) | Leading end stacked position regulating apparatus in thin sheet material stacker | |
| JP2021160105A (ja) | シート積重装置および方法並びにプログラム、カウンタエゼクタ、製函機 | |
| US6634852B2 (en) | Sheet understacking feeding mechanism | |
| US6551052B2 (en) | Sheet and stack feeding mechanism | |
| JP3643626B2 (ja) | シート体の集積装置 | |
| JP2938343B2 (ja) | 枚葉印刷機の給紙装置 | |
| JP2834300B2 (ja) | シート状被搬送物のガイド装置 | |
| US5445371A (en) | Apparatus and method for buckling a sheet | |
| JPH0648639A (ja) | シート乱れ防止装置 | |
| JP3717204B2 (ja) | 画像形成装置の排紙装置 | |
| JP4171187B2 (ja) | 平版印刷版の集積装置及び平版印刷版束の製造方法 | |
| JPH052514Y2 (ja) | ||
| JP2003246525A (ja) | シート積載装置 | |
| JP2000255784A (ja) | 板材のパイリング装置および方法 | |
| JP2000053304A (ja) | シート処理装置 | |
| JP7184550B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH0748617Y2 (ja) | ソータ | |
| JPH0510367U (ja) | 画像形成装置の排紙装置 | |
| JPH0415732Y2 (ja) | ||
| JP3296258B2 (ja) | 連続紙切断装置 |