JPH064195A - キーボード入力情報記録再現装置 - Google Patents

キーボード入力情報記録再現装置

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JPH064195A
JPH064195A JP4159095A JP15909592A JPH064195A JP H064195 A JPH064195 A JP H064195A JP 4159095 A JP4159095 A JP 4159095A JP 15909592 A JP15909592 A JP 15909592A JP H064195 A JPH064195 A JP H064195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
keyboard
recording
main body
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4159095A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nakayama
敦司 中山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH064195A publication Critical patent/JPH064195A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】計算機本体の構成を使用せずに過去のキーボー
ド入力情報を記録、再現する。 【構成】キーボード入力情報記録再現装置3は、キーボ
ード1と計算機本体2の間に配置され、情報記録開始ス
イッチ3aが押されてから情報記録終了スイッチ3bが
押されるまでのある一定時間の間にキーボード1から計
算機本体2に送られるべき情報の内容と、その送信時刻
を記録する。このとき、計算機本体2は、そのキーボー
ド入力情報で目的の処理をする。そして後から計算機本
体2に同じ処理を再現したいときに、情報再現開始スイ
ッチ3cを押すだけで、記録してある情報を記録時と同
一の時間間隔で計算機本体2に送って正確に情報を再現
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機の入力装置など
に用いるキーボード入力情報記録再現装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、キーボードから計算機本体への入
力情報を記録、再現する方法として、キーボードから計
算機本体への信号とその送信時刻を、計算機本体内中央
処理装置が、主記憶に格納されたソフトウェアにより記
録、再現する方法があり、MS-Windows(TM)などで採用さ
れている。
【0003】以下、従来の情報記録方法について説明す
る。図4は計算機のみで実現する従来の情報記録手順を
示すフローチャートである。まず、ステップ(以下Sと
いう)1でキー入力を受け、S2で、受けたキー入力が
記録開始のキーであるかどうかを判断し、キー入力が記
録開始であるまで待つ。そして、S3で記録を開始し、
S4でキー入力を受け、さらに、S5で記録終了のキー
かどうかを判断する。S5の判断の結果、記録終了のキ
ーでない場合は、入力されたキーの情報と時刻を記録し
てS4に戻る。また、S5の判断の結果、記録終了のキ
ーであればS7で情報記録を終了してS1に戻る。
【0004】図5は計算機のみで実現する従来の情報再
現手順を示すフローチャートである。まず、S11でキー
入力を受け、S12で再現開始のキーであるかどうかを判
断し、キー入力が再現開始であるまで待つ。そして、S
13で再現を開始し、S14で、まず1番目の記録情報を再
現する。さらに、S15ですべての情報を再現したかどう
かを判断し、すべての情報を再現していなければ、S16
で、n−1番目の情報を再現する時刻以降、n−1番目
の情報を記録する時刻からn番目の情報を記録する時刻
までの時間と同じ時間が経過したかどうかを判断し、経
過していればS17でn番目の情報を再現したあとS15に
戻り、また、経過していなければS16の判断をくり返
す。また、S15ですべての情報を再現したのであれば、
S18で再現を終了してS11に戻る。
【0005】なお、以上の記録、再現の処理は、すべて
計算機本体内の中央処理装置が主記憶内のプログラムで
行っており、また、情報の記録先は、計算機本体内の主
記憶部または磁気ディスク装置などの補助記憶装置であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の記録、再現方法では、キーボード入力情報の記録、再
現処理をすべて計算機本体内の中央処理装置が行ってい
るため、処理に要する時間だけ、他のプログラムの実行
が停止することになり、正確に記録した時間通りに情報
を再現するのは困難である。また、情報を記録、再現す
るためのプログラムを用意する必要があり、このプログ
ラムを格納するために、計算機本体内の主記憶を一部占
有しているため、他のプログラムで使用できる主記憶の
量が減少する。さらに、情報記録開始および情報記録終
了のキー情報を記録することはできなかった。
【0007】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、計算機本体内の中央処理装置および主記憶、補助記
憶装置などを使用することなく、キーボードから計算機
本体に送られた過去の情報を記録、再現することができ
るキーボード入力情報記録再現装置を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のキーボード入力情報記録再現装置は、入力装
置としてのキーボードと計算機本体の間に設けられ、前
記キーボードからの入力方法として前記キーボード自体
が計算機本体に対して信号を送る情報伝達方式をとって
いる場合に、ある一定期間内に前記キーボードから前記
計算機本体に送られるすべての情報内容と、前記情報内
容の送信時刻とを記録し、記録終了後に記録内容に基づ
いて前記記録時と同一の信号を同一の時間間隔で、前記
計算機本体に対して送信することにより、記録時のキー
ボード入力を再現可能な構成としたものである。
【0009】
【作用】上記構成により、キーボード入力を再現可能な
キーボード入力情報記録再現装置をキーボードと計算機
本体の間に設けたので、計算機ではキーボードからの情
報の記録、再現処理を一切行わないで、キーボード入力
情報記録再現装置において、ある一定期間内にキーボー
ドから計算機本体に送られるすべての情報内容と、この
情報内容の送信時刻とを記録し、記録終了内容に基づい
て記録時と同一の信号を同一の時間間隔で、計算機本体
に対して送信して、キーボードからの情報が記録、再現
される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例のキーボー
ド入力情報記録再現装置を有する計算機システムのブロ
ック図である。図1において、キーボード1と計算機本
体2の間にキーボード入力情報記録再現装置3が介装さ
れ、このキーボード入力情報記録再現装置3には、情報
記録開始スイッチ3a、情報記録終了スイッチ3bおよ
び情報再現開始スイッチ3cが設けられている。また、
このキーボード入力情報記録再現装置3は、キーボード
1からの入力方法としてキーボード1自体が計算機本体
2に対して信号を送る情報伝達方式をとっている場合
に、情報記録開始スイッチ3aから情報記録終了スイッ
チ3bまでのある一定期間内にキーボード1から計算機
本体2に送られるすべての情報内容と、この情報内容の
送信時刻とを記録する。さらに、キーボード入力情報記
録再現装置3は、情報再現開始スイッチ3cにより、記
録終了内容に基づいて記録時と同一の信号を同一の時間
間隔で、計算機本体2に対して送信することで、記録時
のキーボード入力を再現可能な構成としている。すなわ
ち、キーボード入力情報記録再現装置3は、キーボード
1と計算機本体2との間にキーボード1から計算機本体
2に送られる情報とその情報発信時刻を記録する機能を
有するものである。
【0011】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。図2は図1のキーボード入力情報記録再現装置によ
る情報記録手順を示すフローチャートである。まず、S
21は、情報記録開始スイッチ3aを押す操作であるが、
この操作はキーボード入力情報記録再現装置3に対して
行うものであり、計算機は一切関知していない。そし
て、S22で情報記録を開始し、以降、キー入力を受ける
S23の処理、さらに、情報記録終了スイッチ3bが押さ
れたかどうかを判定するS24の処理、さらにキーの情報
と時刻を記録するS25処理のように、キーの情報と時刻
を、キーボード入力情報記録再現装置3の情報記録終了
スイッチ3bが押されるまでくり返す。ここで、S25の
処理を行うのは本発明のキーボード入力情報記録再現装
置3であり、また、記録先もキーボード入力情報記録再
現装置3の内部にある記憶部であるため、計算機本体2
は記録処理を行わない。
【0012】図3は図1のキーボード入力情報記録再現
装置による情報再現手順を示すフローチャートである。
まず、S31は、情報再現開始スイッチ3cを押す操作で
あるが、この操作はキーボード入力情報記録再現装置3
に対して行うものであり、計算機は一切関知していな
い。そして、S32で情報再現を開始し、S33で1番目の
情報を再現する。以降、全ての情報を再現しかたかどう
かを判定するS34の処理、n−1番目の情報を記録する
時刻からn番目の情報を記録する時刻までの時間と同じ
時間がn−1番目の情報を再現する時刻以降に経過した
かどうかを判定するS35の処理、さらに、n番目の情報
を再現するS36の処理のように、記録した最後の情報ま
でを順次再現してゆく。そして、S34の判断の結果、全
ての情報を再現し終えたらS37に移行して再現処理を終
了する。ここで、S33,S36における再現処理およびS
34,S35における判断はすべてキーボード入力情報記録
再現装置3がこれを行うものであり、計算機本体は再現
処理を行わない。
【0013】ここで、キーボード1からの情報の入力を
必要とし、キーボード1からの入力情報に応じて処理内
容が変化するプログラムを計算機本体2が実行している
ときに、この計算機本体2に後から同じ処理を繰り返さ
せる場合について説明する。まず、キーボード入力情報
記録再現装置3に情報記録処理を開始させる。以降、キ
ーボード1を操作し、キーボード操作情報はキーボード
入力情報記録再現装置3に記録されるとともに、キーボ
ード入力情報記録再現装置3を通して計算機本体2に入
力されて計算機本体2に目的の処理をさせる。この目的
の動作が終了したらキーボード入力情報記録再現装置3
の情報記録処理を終了させる。次に、キーボード入力情
報記録再現装置3に情報再現処理を開始させると、前に
キーボード1を操作したときと同一の情報が同一の時間
間隔で計算機本体2に送られるので、操作者は、たとえ
ばプログラムのデバック処理などで前のキーボード操作
を一々覚えておく必要はなく、後から再現したいときに
計算機本体2に対してキーボード操作情報を記録したと
きと同一の処理を行うことができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、キーボー
ドから計算機へ送られる情報を計算機本体の処理時間や
主記憶などを一切使用せずに記録、再現することによ
り、計算機内に情報記録、再現のたの特別なプログラム
を置くことなく、また、計算機本体の中央処理装置など
を利用することなしに、さらに、キーボード入力が必要
なプログラムをキーボード操作なしに、情報記録時と同
様の処理を正確に計算機本体に行わせることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のキーボード入力情報記録再
現装置を有する計算機システムのブロック図である。
【図2】図1のキーボード入力情報記録再現装置による
情報記録方法の手順を示すフローチャートである。
【図3】図1のキーボード入力情報記録再現装置による
情報再現方法の手順を示すフローチャートである。
【図4】計算機のみで実現する従来の情報記録手順を示
すフローチャートである。
【図5】計算機のみで実現する従来の情報再現手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 キーボード 2 計算機本体 3 キーボード入力情報記録再現装置 3a 情報記録開始スイッチ 3b 情報記録終了スイッチ 3c 情報再現開始スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力装置としてのキーボードと計算機本体
    の間に設けられ、前記キーボードからの入力方法として
    前記キーボード自体が計算機本体に対して信号を送る情
    報伝達方式をとっている場合に、ある一定期間内に前記
    キーボードから前記計算機本体に送られるすべての情報
    内容と、前記情報内容の送信時刻とを記録し、記録終了
    後に記録内容に基づいて前記記録時と同一の信号を同一
    の時間間隔で、前記計算機本体に対して送信することに
    より、記録時のキーボード入力を再現可能な構成とした
    キーボード入力情報記録再現装置。
JP4159095A 1992-06-18 1992-06-18 キーボード入力情報記録再現装置 Pending JPH064195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4159095A JPH064195A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 キーボード入力情報記録再現装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4159095A JPH064195A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 キーボード入力情報記録再現装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064195A true JPH064195A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15686131

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4159095A Pending JPH064195A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 キーボード入力情報記録再現装置

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JP (1) JPH064195A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5717187A (en) * 1994-03-25 1998-02-10 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Plasma torch condition monitoring
US5756960A (en) * 1994-03-25 1998-05-26 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organization Detecting non-symmetrical nozzle wear in a plasma arc torch

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5717187A (en) * 1994-03-25 1998-02-10 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Plasma torch condition monitoring
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