JPH064159A - 力率自動調整装置 - Google Patents

力率自動調整装置

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JPH064159A
JPH064159A JP4156928A JP15692892A JPH064159A JP H064159 A JPH064159 A JP H064159A JP 4156928 A JP4156928 A JP 4156928A JP 15692892 A JP15692892 A JP 15692892A JP H064159 A JPH064159 A JP H064159A
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JP
Japan
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control
power factor
capacitor
reactive power
mode
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Application number
JP4156928A
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English (en)
Inventor
Kiyokuma Yamazaki
清熊 山崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH064159A publication Critical patent/JPH064159A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御基準ラインを上限モード、中心モード、
下限モードのそれぞれの場合について力率調整用コンデ
ンサの投入点および遮断点を変更しうることを目的とす
る。 【構成】 電気回路1には計測用の変圧器2および変流
器3の出力を力率自動調整装置100の無効電力検出部
101にて検出し、設定部105で設定されたコンデン
サ容量と、目標力率値と制御基準ライン設定部108に
て設定された制御モードからコンデンサ投入点と遮断点
を算出し、この範囲内に納まるようにコンデンサを制御
するようにした。 【効果】 制御モードを設定するようにしたので、各モ
ードに適するように投入点、遮断点を変更することがで
き、さらに、これらの投入点、遮断点が力率値、コンデ
ンサ容量値の設定できめるのでわかりやすい設定とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気回路の力率を改
善するために無効電力等を検出し、電気回路に接続され
た力率改善用のコンデンサを制御する力率自動調整装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば特公昭60−47823
号公報に示された従来の力率自動調整装置を示す図であ
る。同図において、力率自動調整装置30は、無効電力
検出部4、この無効電力検出部4からの検出信号を増幅
する増幅回路5、増幅回路5により増幅された信号と、
投入レベル設定部7あるいは遮断レベル設定部9により
設定された各レベル設定値とを比較する比較回路6およ
び8、比較回路6又は8の出力によりリレー回路25を
駆動する第1および第2の順序回路23および24、お
よびリレー接点26a--26nを具備している。リレー
接点26a--26nは制御回路50を介して電磁接触器
60a--60c--に接続され、これらの電磁接触器60
a--60c--の動作により電気回路1にコンデンサ62
a--62c--を投入し、または遮断する。
【0003】電気回路1には計測用変圧器2と計測用変
流器3とが接続され、電気回路1の電圧と電流が検出さ
れ、無効電力検出部4は前記電圧、電流とにより無効電
力を検出し、検出した無効電力に比例した電力を生じ
る。増幅回路5は、無効電力検出部4の出力を増幅す
る。第1の比較回路6は増幅回路5の出力と投入レベル
設定部7の出力とを比較し、増幅回路5の出力が投入レ
ベル設定部7の出力よりも高ければ出力を生じる。第2
の比較回路8は増幅回路5の出力と遮断レベル設定部9
の出力とを比較し、増幅回路の出力が遮断レベル設定部
9の出力より低ければ出力を生じる。タイマ回路20は
オアゲート19からの入力時にリセット状態が解除され
タイマ設定部21で設定された時間経過後、出力を発生
して、その後再びリセット状態に戻るものである。
【0004】第1の順序回路23は、第1のゲート回路
17の出力すなわち前記第1の比較回路6の出力とタイ
マ回路20の出力によって付勢され、電気回路1に投入
するコンデンサを第1〜第nのコンデンサ62a--62
c--から選択する。また、第2の順序回路24は、第2
のゲート回路18の出力すなわち前記第2の比較回路8
の出力とタイマ回路20の出力によって付勢され、電気
回路1から遮断するコンデンサを選択する。リレー回路
25は、第1の順序回路23で選択されたコンデンサに
該当するリレーを付勢し、第2の順序回路24で選択さ
れたコンデンサに該当するリレーを消勢する。リレー接
点26a〜26nは第1〜第nのコンデンサ62a--6
2c--に対応し、リレー回路25で付勢もしくは消勢さ
れるリレー接点である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の力率自動調整装
置は以上のように構成されているので、投入レベルおよ
び遮断レベルがそれぞれ1つずつしか設定できず、また
一旦設定すると容易に変更できないという問題点を有し
ていた。
【0006】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、力率調整の領域が目標力率
設定値より進み無効電力側の領域にある場合(下限モー
ド)、目標力率設定値より進み無効電力側および目標力
率設定値より遅れ無効電力側の双方の領域にまたがる場
合(中心モード)、および目標力率設定値より遅れ無効
電力側の領域にある場合(上限モード)のそれぞれの場
合について、力率調整用コンデンサの投入レベルおよび
遮断レベルを変更しうる力率自動調整制御装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る力率自動
調整装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 電気回路に対し投入及び遮断される複数のコン
デンサ。 〔2〕 力率調整の領域が目標力率より遅れ力率の領域
のみにある場合、進み力率の領域及び遅れ力率の領域の
双方にまたがる場合、並びに進み力率の領域のみにある
場合にそれぞれ制御基準ラインを上限モード、中心モー
ド及び下限モードに設定する制御基準ライン設定手段。 〔3〕 この制御基準ライン設定手段により設定された
前記上限モード、前記中心モード及び前記下限モードの
いずれかの制御基準ラインに対しその設定された制御モ
ードに適用されるコンデンサの投入点及び遮断点を算出
する演算手段。 〔4〕 前記電気回路の無効電力を検出する無効電力検
出手段。 〔5〕 この無効電力検出手段により検出された無効電
力が前記算出された投入点の値を下回るか否か、及び遮
断点の値を超えているか否かを判別するレベル判別手
段。 〔6〕 このレベル判別手段において前記無効電力がコ
ンデンサの投入点を下回る場合は前記複数のコンデンサ
のいずれかを前記電気回路に投入し、前記無効電力が遮
断点を超えている場合には前記電気回路から前記複数の
コンデンサのいずれかを遮断する制御手段。
【0008】また、請求項2に係る力率自動調整装置
は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 電気回路に対し投入及び遮断される複数のコン
デンサ。 〔2〕 外部から制御信号を入力する制御信号入力手
段。 〔3〕 外部からの信号入力により投入していたコンデ
ンサを遮断し、次に外部信号入力が解除されたら前記信
号入力直前の状態からひきつづき制御を継続し制御順序
を導守する制御手段。
【0009】
【作用】コンデンサは、電気回路に投入されることによ
り遅れている位相を進め、遮断されることにより進んで
いる位相を遅らせる。また、制御基準ライン設定手段
は、自動制御または手動により、力率調整の領域が目標
力率設定値より進み無効電力側の領域のみの場合には下
限モードに、目標力率設定値より進み無効電力側の領域
および目標力率設定値より遅れ無効電力側の領域の双方
にまたがる場合には中心モードに、また目標力率設定値
より遅れ無効電力側の領域のみの場合には上限モードに
それぞれ制御基準ラインを選択し設定する。さらに、演
算手段は、前記制御基準ライン設定手段により設定され
た下限モード、中心モードおよび上限モードのいずれか
の制御基準ライン設定に対し、その選択された制御基準
ラインに対し適用する投入レベルおよび遮断レベルを演
算によりまたはあらかじめ記憶されているデータの中か
ら選択することにより設定する。また、無効電力検出手
段は、電気回路の無効電力を検出する。さらに、レベル
判別手段は、無効電力が前記演算手段により設定された
投入レベルを下回るか否かおよび遮断レベルを超えてい
るか否かを判別する。そして、制御手段は、無効電力が
投入レベルを下回っている場合に、まだ投入されていな
いコンデンサのうち次に投入される予定のコンデンサを
電気回路に投入する。また、無効電力が遮断レベルを超
えている場合に、電気回路から投入されているコンデン
サのうち次に遮断される予定のコンデンサを電気回路か
ら遮断する。
【0010】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1に係る力率自動調整装置
を図1、図2及び図3を参照しながら説明する。図1
は、この発明の実施例1を示す図である。また、図2
は、この発明の実施例1の動作を示すフローチャートで
ある。さらに、図3は、この発明の実施例1の制御基準
ラインを示す図である。
【0011】図1において、電気回路1には計測用の変
圧器2および計測用の変流器3が設けられており、これ
らの出力は力率自動調整装置100の無効電力検出部1
01に入力される。電気回路1に実際に印加されている
電圧および電流はそれぞれ、例えば6,600Vおよび
200Aと高圧の大電流であるため直接測定することは
できない。そこで電気回路1に変圧器2および変流器3
を設けて、それぞれの2次側出力を例えば110Vおよ
び5A程度に減圧し、無効電力量計等で構成された無効
電力検出部101により測定する。変圧器2、変流器
3、および無効電力検出部101により無効電力検出手
段を構成する。
【0012】また、力率自動調整装置100は、マイク
ロコンピュータ等からなる演算処理部(以下、CPUと
略称する)102と、CPU102により実行される演
算プログラム等を記憶する第1の記憶部(以下、ROM
と略称する)103と、無効電力検出部101により検
出された無効電力値や設定部105から入力された各種
の入力データを一時的に記憶する第2の記憶部(以下、
RAMと略称する)104と、各種の制御データ例えば
投入レベル値および遮断レベル値等あるいはこれらの値
を演算するための演算データ等を入力するための設定部
105と、CPU102により演算されて各種演算デー
タを表示する表示部106と、投入信号および遮断信号
をコンデンサ制御部50に出力するためのリレー制御部
107を有している。
【0013】さらに、力率自動調整装置100は、制御
基準ライン設定手段として作用する制御基準ライン設定
部108を有している。各コンデンサ62a,62b,
62c・・・にはそれぞれ直列リアクトル61a,61
b,61c・・・および電磁接触器60a,60b,6
0c・・・が接続され、この電磁接触器60a,60
b,60c・・・の動作により電気回路1に対し投入ま
たは遮断される。これらのコンデンサ62a,62b,
62c・・・は変圧器70a,70bおよび負荷71
a,71bに対し並列に接続される。
【0014】つづいて、図3を用いて制御基準ラインを
説明する。縦軸の300は無効電力の軸を示し上側が進
みを示し、下側が遅れを示している。また、301の横
軸は有効電力の軸を示す。
【0015】周知の通り有効電力は、実際に電気回路1
に流れる皮相電力のコサイン成分であり、また無効電力
は皮相電力のサイン成分である。(その位相をρとす
る。)304は力率自動調整装置100の設定部105
にて設定される目標力率設定値を示す。302はコンデ
ンサ62a,62b,62cを電気回路1からきりはな
す信号を判定するための遮断点設定値、303はコンデ
ンサ62a,62b,62cを電気回路1へ接続する、
すなわち投入する信号を判定するための投入点設定値を
意味する。また、305は遮断の領域、307は投入の
領域、306は制御を行なわない領域を示す。すなわち
電気回路1の無効電力が305,306,307の領域
のいずれかにあり、その領域によって各々の制御を行な
う。
【0016】また、遮断点302と投入点303との無
効電力の値の幅は設定部105で設定された、コンデン
サ62a,62b,62cの容量よりCPU102にて
算出する。次に、図3(a)の上限モード設定、図3
(b)の中心モード設定、図3(c)の下限モード設定
のいずれかを制御基準ライン設定部108で設定する。
【0017】図3(a)の上限モード設定は、遮断点3
02と目標力率設定値304が同一ラインとなり、図3
(c)の下限モード設定は、投入点303と目標力率設
定値304が同一ラインを示す。また、図3(b)の中
心モード設定は、目標力率設定値304をはさんで設定
部105で設定されたコンデンサ容量の2分の1をそれ
ぞれ進相領域、遅相領域に加え、遮断点302、投入点
303を決める。
【0018】次に、図2に示すフローチャートを用いて
力率自動調整制御を説明する。制御基準ライン設定手段
である制御基準ライン設定108により上限モード、中
心モード、下限モードの3つの制御モードのうちの1つ
の制御モードが設定される(ステップ1001)。
【0019】次に、CPU102は設定部105により
設定された目標力率設定値とコンデンサ容量値と前記ス
テップ1001の制御基準ライン設定により遮断点、投
入点を算出する(ステップ1002)。
【0020】次に、無効電力検出手段は電気回路1の無
効電力を検出しその値を測定する(ステップ100
3)。
【0021】CPU102は、レベル判別手段として作
用し、まず、測定された無効電力が目標値を超えている
か否かを判別する(ステップ1004)。そして超えて
いる場合はステップ1002で設定した遮断レベルを超
えているか否かを判別する(ステップ1005)。そし
て超えている場合には、CPU102は制御手段として
作用し、遮断信号を出力する(ステップ1006)。C
PU102から出力された遮断信号はリレー制御部10
7を介してコンデンサ制御部50に伝達される。コンデ
ンサ制御部50は、例えば電磁接触器60aを駆動し
て、コンデンサ62aを電気回路1から遮断する。この
コンデンサの制御順序はあらかじめ、各コンデンサの容
量が等しい場合は設定順に、またそれぞれ異なる場合は
容量の小さい順等に基づいて決められている。
【0022】ステップ1004において無効電力の目標
値を超えていない場合、CPU102は無効電力が投入
レベルを下回っているか否かを判別する(ステップ10
07)。無効電力が投入レベルを下回っている場合、C
PU102は制御手段として作用し投入信号を出力する
(ステップ1008)。CPU102から出力された投
入信号はリレー制御部107を介してコンデンサ制御部
50に伝達される。コンデンサ制御部50は例えば電磁
接触子60bを駆動してコンデンサ62bを電気回路1
に対し投入する。
【0023】この発明の実施例1は、前述したように、
制御基準ラインを上限モード、中心モード、下限モード
のそれぞれの場合について力率調整用コンデンサの投入
点および遮断点を変更しうることを目的とする。そこ
で、電気回路1には計測用の変圧器2および変流器3の
出力を力率自動調整装置100の無効電力検出部101
にて検出し、設定部105で設定されたコンデンサ容量
と、目標力率値と制御基準ライン設定部108にて設定
された制御モードからコンデンサ投入点と遮断点を算出
し、この範囲内に納まるようにコンデンサを制御するよ
うにした。その結果、制御モードを設定するようにした
ので、各モードに適するように投入点、遮断点を変更す
ることができ、さらに、これらの投入点、遮断点が力率
値、コンデンサ容量値の設定できめるのでわかりやすい
設定となるという効果を奏する。
【0024】実施例2.この発明の実施例2に係る力率
自動調整装置を図4を参照しながら説明する。図4は、
この発明の実施例2を示す図である。
【0025】図4において、外部コントローラ80より
の信号を力率自動調整装置100Aの制御信号入力部1
12で取込みCPU102へ渡す。CPU102はこの
信号が入力されると、動作を停止するとともにすでに投
入しているコンデンサを遮断し、ホールド状態で停止す
る。
【0026】次に、外部コントローラ80からの信号が
なくなれば力率自動調整装置100Aは再び動作を開始
し、コンデンサ投入制御順序は、前回の動作停止前から
の継続順序で行なう。この種の制御順序としてサイクリ
ック制御あるいは優先順位制御が一般的であるが、例え
ば動作停止まで、すなわち外部コントローラ80から信
号入力するまでにコンデンサ62a、62b、62cを
投入していて外部コントローラ80から信号入力があれ
ばこのコンデンサ62a、62b、62cを遮断したま
ま力率自動調整装置100Aは動作を停止する。次に、
外部コントローラ80の信号がなくなると、次にコンデ
ンサ投入する条件が発生すればいずれの制御方式でも6
2d、62eの順序に投入していき制御順序を守る。
【0027】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば制御モー
ドを上限モード、中心モード、下限モードに設定するこ
とができるので、それぞれの制御モードに適するように
投入点、遮断点で変更することができ、また、これらの
投入点、遮断点が力率値、コンデンサ容量値の設定と算
出するのでわかりやすい設定であるなど大きな効果を有
する。
【0028】また、外部からの信号により動作を停止し
ても投入順序を守るため、タイムスイッチの信号により
夜間のみ動作停止、休日のみ動作を停止させることがで
き、しかも各コンデンサの開閉頻度を均一にできるとい
うメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】この発明の実施例1の制御基準ラインを示す図
である。
【図4】この発明の実施例2を示す図である。
【図5】従来の力率自動調整装置を示す図である。
【符号の説明】
1 電気回路 100、100A 力率自動調整装置 101 無効電力検出部 102 CPU 105 設定部 108 制御基準ライン設定部 50 コンデンサ制御部 62a,62b,62c コンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路に対し投入及び遮断される複数
    のコンデンサと、力率調整の領域が目標力率より遅れ力
    率の領域のみにある場合、進み力率の領域及び遅れ力率
    の領域の双方にまたがる場合、並びに進み力率の領域の
    みにある場合にそれぞれ制御基準ラインを上限モード、
    中心モード及び下限モードに設定する制御基準ライン設
    定手段と、この制御基準ライン設定手段により設定され
    た前記上限モード、前記中心モード及び前記下限モード
    のいずれかの制御基準ラインに対しその設定された制御
    モードに適用されるコンデンサの投入点及び遮断点を算
    出する演算手段と、前記電気回路の無効電力を検出する
    無効電力検出手段と、この無効電力検出手段により検出
    された無効電力が前記算出された投入点の値を下回るか
    否か、及び遮断点の値を超えているか否かを判別するレ
    ベル判別手段と、このレベル判別手段において前記無効
    電力がコンデンサの投入点を下回る場合は前記複数のコ
    ンデンサのいずれかを前記電気回路に投入し、前記無効
    電力が遮断点を超えている場合には前記電気回路から前
    記複数のコンデンサのいずれかを遮断する制御手段とを
    備えた力率自動調整装置。
  2. 【請求項2】 電気回路に対し投入及び遮断される複数
    のコンデンサと、外部から制御信号を入力する制御信号
    入力手段と、外部からの信号入力により投入していたコ
    ンデンサを遮断し、次に外部信号入力が解除されたら前
    記信号入力直前の状態からひきつづき制御を継続し制御
    順序を導守する制御手段とを備えた力率自動調整装置。
JP4156928A 1992-06-16 1992-06-16 力率自動調整装置 Pending JPH064159A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011050123A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Mitsubishi Electric Corp 進相コンデンサ制御装置
JP2013070513A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Mitsubishi Electric Corp 進相コンデンサ制御装置、及び、力率調整器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011050123A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Mitsubishi Electric Corp 進相コンデンサ制御装置
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