JPH0641433B2 - ω‐(2’,4’‐ジハロビフエニイル)オキソアルカン酸およびその製法 - Google Patents
ω‐(2’,4’‐ジハロビフエニイル)オキソアルカン酸およびその製法Info
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- JPH0641433B2 JPH0641433B2 JP60187535A JP18753585A JPH0641433B2 JP H0641433 B2 JPH0641433 B2 JP H0641433B2 JP 60187535 A JP60187535 A JP 60187535A JP 18753585 A JP18753585 A JP 18753585A JP H0641433 B2 JPH0641433 B2 JP H0641433B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、次式I: (式中、X1およびはX2はそれぞれフッ素原子又は塩
素原子を表わし、更にYは二価の鎖「 -CH2CH(CH3)-もしくは-(CH2)3-を表わす) で表されるオメガ−(2′,4′−ジハロビフェニイ
ル)オキソアルカン酸およびその製造方法に関する。
素原子を表わし、更にYは二価の鎖「 -CH2CH(CH3)-もしくは-(CH2)3-を表わす) で表されるオメガ−(2′,4′−ジハロビフェニイ
ル)オキソアルカン酸およびその製造方法に関する。
或る種の4−アリール−4−オキソブタン酸が、抗炎症
作用を有することはすでに公知である(ベルギー特許7
72804):すなわち、4−ビフェニイル−4−オキ
ソブタン酸(フェンブフェン)は、リウマチ様疾患の治
療において臨床上の用途が見出された。同様にまた、4
−ビフェニイル−4−オキソ−2−メチルブタン酸のモ
ノハロ誘導体(スイス特許628014)も抗炎症作用
を有する。
作用を有することはすでに公知である(ベルギー特許7
72804):すなわち、4−ビフェニイル−4−オキ
ソブタン酸(フェンブフェン)は、リウマチ様疾患の治
療において臨床上の用途が見出された。同様にまた、4
−ビフェニイル−4−オキソ−2−メチルブタン酸のモ
ノハロ誘導体(スイス特許628014)も抗炎症作用
を有する。
驚くべきことに以下の内容が見出された。すなわち、オ
キソおよびカルボキシル基を有する脂肪族鎖を所望によ
り修正し、かつ芳香族環を塩素又はフッ素原子で置換す
ると、実質的に毒性は増加せず、抗炎症作用を著るしく
持続させることができる。すなわち、24時間以上に及
ぶ。著るしく持続された抗炎症作用は、特に4−
(2′,4′−ジフルオロビフェニイル)−2−メチル
−4−オキソブタン酸および4−(2′,4′−ジクロ
ロビフェニイル)−2−メチル−4−オキソブタン酸に
認められる。
キソおよびカルボキシル基を有する脂肪族鎖を所望によ
り修正し、かつ芳香族環を塩素又はフッ素原子で置換す
ると、実質的に毒性は増加せず、抗炎症作用を著るしく
持続させることができる。すなわち、24時間以上に及
ぶ。著るしく持続された抗炎症作用は、特に4−
(2′,4′−ジフルオロビフェニイル)−2−メチル
−4−オキソブタン酸および4−(2′,4′−ジクロ
ロビフェニイル)−2−メチル−4−オキソブタン酸に
認められる。
本発明の2種の典型的化合物についての抗炎症作用およ
び短期間の毒性分析結果を後記の表に示す。
び短期間の毒性分析結果を後記の表に示す。
用いた二種の標準分析法において、試験化合物は、10
〜25mg/kg(経口)の用量で24時間以上あるいはま
た、48時間以上にわたる著るしい抗炎作用を示す。
〜25mg/kg(経口)の用量で24時間以上あるいはま
た、48時間以上にわたる著るしい抗炎作用を示す。
比較のため、フェンブフェンおよび4−(4′−フルオ
ロビフェニイル)−2−メチル−4−オキソブタン酸に
ついての対応結果を示す。これらの二種の対照化合物
は、100mg/kg(経口)の高用量で投与した場合のみ
幾分持続した抗炎症作用を示し更にそれらの作用は、実
質的により低い用量レベルで投与した本発明の試験化合
物の効果よりもより短い時間しか持続しなかった。
ロビフェニイル)−2−メチル−4−オキソブタン酸に
ついての対応結果を示す。これらの二種の対照化合物
は、100mg/kg(経口)の高用量で投与した場合のみ
幾分持続した抗炎症作用を示し更にそれらの作用は、実
質的により低い用量レベルで投与した本発明の試験化合
物の効果よりもより短い時間しか持続しなかった。
本発明の化合物は、医薬の製造において通常用いられて
いる液体および/又は固体の生理学的に無害の補助剤と
の混合物中に有効成分を含有する医薬投与形態に製剤化
できる。
いる液体および/又は固体の生理学的に無害の補助剤と
の混合物中に有効成分を含有する医薬投与形態に製剤化
できる。
正確な投与量は、各々の床例および疾患のパターンに依
存するか、一般的な投与計画は表に示される有効なデー
ターから導くことができる。原則的には、言及した対照
化合物に対するレベルと同レベル、又はそれ以下のレベ
ルでの経口投与は実質的により長期間にわたって持続す
る、秀れた治療効果を奏する。
存するか、一般的な投与計画は表に示される有効なデー
ターから導くことができる。原則的には、言及した対照
化合物に対するレベルと同レベル、又はそれ以下のレベ
ルでの経口投与は実質的により長期間にわたって持続す
る、秀れた治療効果を奏する。
式Iの化合物は、式II(式中、X1およびはX2は前記
式Iで定義された意味と同じ意味を有する)の2,4−
ジハロビフェニルと、式III(式中、Yは前記式Iで定
義された意味と同じ意味を有する)のニカルボン酸無水
物とを、不活性有機溶剤、好ましくは1,2−ジクロロ
エタン、ニトロメタン又は二硫化炭素中、無水塩化アル
ミの如きフリーデルクラフト型触媒の存在下で反応させ
ることにより、好ましく得られる。反応は0〜50℃、
好ましくは10〜20℃で行なわれる。
式Iで定義された意味と同じ意味を有する)の2,4−
ジハロビフェニルと、式III(式中、Yは前記式Iで定
義された意味と同じ意味を有する)のニカルボン酸無水
物とを、不活性有機溶剤、好ましくは1,2−ジクロロ
エタン、ニトロメタン又は二硫化炭素中、無水塩化アル
ミの如きフリーデルクラフト型触媒の存在下で反応させ
ることにより、好ましく得られる。反応は0〜50℃、
好ましくは10〜20℃で行なわれる。
製造に必要な出発物質は、関連文献に記載した方法によ
り入手可能な公知物質である。
り入手可能な公知物質である。
以下に本発明の実施例を非制限的に説明する。
例1 4−(2′,4′−ジフルオロビフェニイル)−2−メ
チル−4−オキソブタン酸 無水塩化アルミニウム(33.2g、0.25モル)および
無水メチルコハク酸(21.6g、0.188モル)を1,
2ージクロロエタン(190m1)中に溶解する。溶液を
15℃に冷却し次いで反応混合物の温度が20℃を越え
ないよう速度で、同溶剤(50m1)に溶解した2,4−
ジフルオロビフェニル(47.5g、0.25モル)を用
い、攪拌しかつ冷却しながら処理する。次いで反応混合
物を20℃で更に3時間、次いで40〜45℃で1時間
攪拌し、20℃に冷却し、次いで攪拌しながら、水(5
00g)および濃塩酸(250m1)の混合物中にゆっく
り注ぐ、沈殿物をフィルターでロ過し、次いでロ液の有
機相を分離し、5%の水酸化ナトリウム溶液(4×10
0m1)で洗浄した。アルカリ性抽出液を一緒にし次いで
先の沈殿物を該抽出液に溶解する。かくして得られた、
適度に濁った溶液を活性炭でロ過し次いで澄明なロ液を
50%硫酸で約pH1に酸性化する。沈殿した粗製生成物
を分離し、水で洗浄し、更に65%酢酸(160m1で再
結晶して表題化合物(24.0g、理論値の42%)を融
点150〜152℃で得る。
チル−4−オキソブタン酸 無水塩化アルミニウム(33.2g、0.25モル)および
無水メチルコハク酸(21.6g、0.188モル)を1,
2ージクロロエタン(190m1)中に溶解する。溶液を
15℃に冷却し次いで反応混合物の温度が20℃を越え
ないよう速度で、同溶剤(50m1)に溶解した2,4−
ジフルオロビフェニル(47.5g、0.25モル)を用
い、攪拌しかつ冷却しながら処理する。次いで反応混合
物を20℃で更に3時間、次いで40〜45℃で1時間
攪拌し、20℃に冷却し、次いで攪拌しながら、水(5
00g)および濃塩酸(250m1)の混合物中にゆっく
り注ぐ、沈殿物をフィルターでロ過し、次いでロ液の有
機相を分離し、5%の水酸化ナトリウム溶液(4×10
0m1)で洗浄した。アルカリ性抽出液を一緒にし次いで
先の沈殿物を該抽出液に溶解する。かくして得られた、
適度に濁った溶液を活性炭でロ過し次いで澄明なロ液を
50%硫酸で約pH1に酸性化する。沈殿した粗製生成物
を分離し、水で洗浄し、更に65%酢酸(160m1で再
結晶して表題化合物(24.0g、理論値の42%)を融
点150〜152℃で得る。
例2 4−(2′,4′−ジクロロビフェニイル)−2−メチ
ル−4−オキソブタン酸 二硫化炭素(100m1)に溶解した2,4−ジクロロビ
フェニル(33.4g、0.15モル)および無水メチルコ
ハク酸(18.0g、0.15モル)の溶液を、10℃で冷
却し次いで攪拌しながら無水塩化アルミ(24.0g、0.
18モル)で少量ずつ処理する:温度は15℃を越えな
いようにする。反応混合物を20℃で更に4時間攪拌し
次いで水(350m1)および濃塩酸(175m1)の混合
物中に注いで分解する。二硫化炭素を留去し次いで残留
物を1,2−ジクロロエタン(2×200m1および1×
100m1)で洗浄する。抽出物を一緒にし次いで5%の
水酸化ナトリウム水溶液(5×75m1)および水(1×
75m1)で洗浄する。アルカリ性抽出液および水性洗浄
液を一緒にし、活性炭でロ過し次いで得られた澄明なロ
液を50%硫酸で酸性化し強酸性溶液とする。沈殿物を
分離し、水で洗浄し、65%酢酸(95m1)で再結晶し
て精製する。表題化合物を収率19.3(理論値の38.0
%)で得る。融点155〜157℃。
ル−4−オキソブタン酸 二硫化炭素(100m1)に溶解した2,4−ジクロロビ
フェニル(33.4g、0.15モル)および無水メチルコ
ハク酸(18.0g、0.15モル)の溶液を、10℃で冷
却し次いで攪拌しながら無水塩化アルミ(24.0g、0.
18モル)で少量ずつ処理する:温度は15℃を越えな
いようにする。反応混合物を20℃で更に4時間攪拌し
次いで水(350m1)および濃塩酸(175m1)の混合
物中に注いで分解する。二硫化炭素を留去し次いで残留
物を1,2−ジクロロエタン(2×200m1および1×
100m1)で洗浄する。抽出物を一緒にし次いで5%の
水酸化ナトリウム水溶液(5×75m1)および水(1×
75m1)で洗浄する。アルカリ性抽出液および水性洗浄
液を一緒にし、活性炭でロ過し次いで得られた澄明なロ
液を50%硫酸で酸性化し強酸性溶液とする。沈殿物を
分離し、水で洗浄し、65%酢酸(95m1)で再結晶し
て精製する。表題化合物を収率19.3(理論値の38.0
%)で得る。融点155〜157℃。
例2に記載したと同様に処理し、2,4−ジフルオロビ
フェニルおよび無水グルタル酸より5−(2′,4′−
ジフルオロビフェニイル−5−オキソペンタン酸を得
る。融点178〜180℃(65%酢酸から再結晶し、
理論値の18.5%の収率)。
フェニルおよび無水グルタル酸より5−(2′,4′−
ジフルオロビフェニイル−5−オキソペンタン酸を得
る。融点178〜180℃(65%酢酸から再結晶し、
理論値の18.5%の収率)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エバ マツロバ チエコスロバキア国,プラハ 10,スボン コバ 2
Claims (7)
- 【請求項1】次式I: (式中、X1およびX2はそれぞれフッ素原子又は塩素
原子を表わし、更にYは二価の鎖 -CH2CH(CH3)-もしくは-(CH2)3-を表わす) で表わされるω−(2′,4′−ジハロビフェニイル)
オキソアルカン酸。 - 【請求項2】4−(2′,4′−ジフルオロビフェニイ
ル)−2−メチル−4−オキソブタン酸である、特許請
求の範囲第1項記載のω−(2′,4′−ジハロビフェ
ニイル)オキソアルカン酸。 - 【請求項3】4−(2′,4′−ジクロロビフェニイ
ル)−2−メチル−4−オキソブタン酸である、特許請
求の範囲第1項記載のω−(2′,4′−ジハロビフェ
ニイル)オキソアルカン酸。 - 【請求項4】次式I: (式中、X1およびX2はそれぞれフッ素原子又は塩素
原子を表わし、更にYは二価の鎖 -CH2CH(CH3)-もしくは-(CH2)3-を表わす) で表わされるω−(2′,4′−ジハロビフェニイル)
オキソアルカン酸の製造方法であって、 次式II: (式中、X1およびはX2は式Iで定義された意味と同
じ意味を有する) で表わされる2,4−ジハロビフェニルを、次式III: (式中、Yは式Iで定義された意味と同じ意味を有す
る) で表わされる無水ジカルボン酸と反応させることを特徴
とする、前記方法。 - 【請求項5】4−(2′,4′−ジフルオロビフェニイ
ル)−2−メチル−4−オキソブタン酸を得るため、
2,4−ジフルオロビフェニルと無水メチルコハク酸と
反応させる、特許請求の範囲第4項記載の方法。 - 【請求項6】4−(2′,4′−ジクロロビフェニイ
ル)−2−メチル−4−オキソブタン酸を得るため、
2,4−ジクロロビフェニルと無水メチルコハク酸と反
応させる、特許請求の範囲第4項記載の方法。 - 【請求項7】不活性有機溶剤中、無水塩化アルミニウム
の存在下実質的に0〜50℃の範囲内の温度で前記式I
の化合物と前記式IIの化合物とを結合させる、特許請求
の範囲第4〜第6項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CS6586-84 | 1984-08-31 | ||
CS846586A CS243570B1 (en) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | Omega-aryloxoalkane acids |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165842A JPS6165842A (ja) | 1986-04-04 |
JPH0641433B2 true JPH0641433B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=5413269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60187535A Expired - Lifetime JPH0641433B2 (ja) | 1984-08-31 | 1985-08-28 | ω‐(2’,4’‐ジハロビフエニイル)オキソアルカン酸およびその製法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4683331A (ja) |
EP (1) | EP0180290B1 (ja) |
JP (1) | JPH0641433B2 (ja) |
AT (1) | ATE30412T1 (ja) |
CA (1) | CA1238342A (ja) |
CS (1) | CS243570B1 (ja) |
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US5789434A (en) * | 1994-11-15 | 1998-08-04 | Bayer Corporation | Derivatives of substituted 4-biarylbutyric acid as matrix metalloprotease inhibitors |
AR002945A1 (es) * | 1994-11-15 | 1998-05-27 | Bayer Corp | Acidos 4-biarilbutirico o 5-biarilpentanoico sustituidos y sus derivados como inhibidores de las metaloproteasas de matriz, composicion que los contiene, y metodos para la preparacion de dichos compuestos |
US5886022A (en) * | 1995-06-05 | 1999-03-23 | Bayer Corporation | Substituted cycloalkanecarboxylic acid derivatives as matrix metalloprotease inhibitors |
TNSN97081A1 (fr) * | 1996-05-15 | 2005-03-15 | Bayer Corp | Inhibition des matrices metalloproteinases par 2- (w-aroylkyl) -4-biaryl-4-des acides oxubutyriques |
US5932763A (en) * | 1997-05-15 | 1999-08-03 | Bayer Corporation | Inhibition of matrix metalloproteases by 2-(ω-arolalkyl)-4-biaryl-4-oxobutyric acids |
DE10047118A1 (de) * | 2000-09-22 | 2002-04-11 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Ketocarbonsäurederivaten |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA592074A (en) * | 1960-02-02 | Shaw Bernard | Method of reshaping cylindrical glass tubes | |
US3182061A (en) * | 1961-03-20 | 1965-05-04 | Warner Lambert Pharmaceutical | 5-[4-(p-hydroxyphenoxy)phenyl]-5-oxo-3-methylvaleric acid |
NL7203400A (ja) * | 1971-03-17 | 1972-09-19 | ||
DE2112716A1 (de) * | 1971-03-17 | 1972-10-05 | Thomae Gmbh Dr K | Neue 4-(4-Biphenylyl)-4-oxobuttersaeuren,ihre Salze und ihre Ester |
FR2378741A1 (fr) * | 1977-02-01 | 1978-08-25 | Fabre Sa Pierre | Acides garyl goxo isovaleriques doues de proprietes antiphlogistiques et antalgiques |
-
1984
- 1984-08-31 CS CS846586A patent/CS243570B1/cs unknown
-
1985
- 1985-06-10 EP EP85304071A patent/EP0180290B1/en not_active Expired
- 1985-06-10 AT AT85304071T patent/ATE30412T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-06-27 CA CA000485594A patent/CA1238342A/en not_active Expired
- 1985-07-29 US US06/760,338 patent/US4683331A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-28 JP JP60187535A patent/JPH0641433B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-29 FI FI853318A patent/FI853318L/fi not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6165842A (ja) | 1986-04-04 |
EP0180290B1 (en) | 1987-10-28 |
US4683331A (en) | 1987-07-28 |
ATE30412T1 (de) | 1987-11-15 |
CA1238342A (en) | 1988-06-21 |
EP0180290A1 (en) | 1986-05-07 |
FI853318A0 (fi) | 1985-08-29 |
CS658684A1 (en) | 1985-08-15 |
FI853318L (fi) | 1986-03-01 |
CS243570B1 (en) | 1986-06-12 |
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