JPH0641396A - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物

Info

Publication number
JPH0641396A
JPH0641396A JP19853392A JP19853392A JPH0641396A JP H0641396 A JPH0641396 A JP H0641396A JP 19853392 A JP19853392 A JP 19853392A JP 19853392 A JP19853392 A JP 19853392A JP H0641396 A JPH0641396 A JP H0641396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
weight
parts
type epoxy
bisphenol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19853392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Nagata
秀夫 永田
Tokuo Tazaki
徳雄 田崎
Nobuyuki Odagiri
信之 小田切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP19853392A priority Critical patent/JPH0641396A/ja
Publication of JPH0641396A publication Critical patent/JPH0641396A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】エポキシ樹脂混合物、硬化剤および硬化助剤か
らなるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂混合
物がビスフェノールA型エポキシ樹脂40〜80重量%
と下記構造式[I]のグリシジルアミン型エポキシ樹脂
20〜60重量%からなり、硬化剤がジシアンジアミド
であってその量はエポキシ樹脂混合物100重量部に対
して1〜10重量部であり、硬化助剤の量がエポキシ樹
脂混合物100重量部に対して1〜10重量部であるこ
とを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 【化1】 【効果】低吸水性の樹脂が得られ、コンポジット吸水率
を低下させることができるので、吸水後の物性向上が達
成された。樹脂硬化後のTgを高くでき、高温下におけ
る複合材料の物性向上が達成された。しかも、室温粘度
と硬化前の樹脂のガラス転移点Tgを適性な値に制御す
ることができ、プリプレグとして適性なタック性、ドレ
ープ性を付与することができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエポキシ樹脂組成物に関
するものである。さらに詳細には、低吸水性で優れた耐
湿熱特性を与える新規なプリプレグ用エポキシ樹脂組成
物に関するものである。本発明のエポキシ樹脂組成物
は、特に耐熱性の要求される航空機の構造材用複合材料
のためのプリプレグに好適に用いられる。
【0002】
【従来の技術】炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維は
軽量でかつ、高い強度、高い弾性率を有するため、これ
らを強化材として用いた複合材料が、スポーツ・レジャ
ー用品、航空機の構造材、そしてさらに現在では、建材
分野にまで利用されている。
【0003】各種繊維強化複合材料は、各々繊維にエポ
キシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させた、いわゆるプリ
プレグを作り、これを、用途に応じて計算された積層構
成となした後、加圧、加熱して硬化させ、成形品として
いた。
【0004】このプリプレグは用途、目的などによる要
求諸特性に応じて、その繊維およびマトリックス樹脂に
関して十分考慮する必要があった。中でも、エポキシ樹
脂はその成分、組成について多くの新しい樹脂開発、技
術開発がなされてきた。
【0005】航空機用途はスポ−ツ用途と違い、その使
用環境が多種多様であり、厳しい特性が要求される。高
温・高湿下における機械的物性もそのひとつであり、熱
帯地域での離発着時や、エンジン部およびその周辺はか
なりの高温となるため、複合材料としてとくに高い耐熱
性が要求される。中でも、複合材料が吸湿したあと、高
温下にさらされた場合の機械的物性が大きく低下しない
ことが重要である。
【0006】これらのことから、今までにいろいろな検
討がなされてきた。従来、耐熱性のエポキシ樹脂組成物
として、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノ
ールF型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂など
の配合比を変えたり、さらにグリシジルアミン型エポキ
シなどの多官能エポキシを配合したり、あるいは、フェ
ノール化合物や各種反応生成物などのその他の樹脂を配
合することが知られている。
【0007】例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹
脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂はこれら自身に耐
熱性がないばかりか、弾性率が低いため、高温高湿下に
おける機械的物性は高くなく、また、ノボラック型エポ
キシ樹脂は低伸度、低靱性のため、これらの配合比を変
えるだけでは機械的物性に限界があった。
【0008】一例として、特公昭60−47290号公
報では、ビスフェノールA型エポキシ樹脂とフェノール
ノボラック型エポキシ樹脂に硬化剤としてジシアンジア
ミドを、硬化助剤として3,4−ジクロロフェニル−
1,1−ジメチルウレアを使用しているが、使用樹脂に
耐熱性がないばかりか、吸湿性が高いために、組成を変
えても高温高湿下における機械的物性は高くない。この
ため、さらにグリシジルアミン型エポキシ樹脂などの多
官能エポキシ樹脂を配合したり、フェノール化合物や各
種反応生成物などのその他の樹脂を配合することもでき
るが、この場合は優れた耐熱性、機械的物性を持つ樹脂
を選ぶことが極めて難しい。
【0009】グリシジルアミン型エポキシ樹脂として
は、N,N,N′,N′−テトラグリシジルジアミノジ
フェノニルメタンや、トリグリシジルメタアミノフェノ
ールなどがあるが、耐水性や伸びが不十分であり、特に
100℃以上の高温高湿下における機械的物性は高くな
い。
【0010】別の例として、特開平3−35016号公
報では、ビスフェノールA型エポキシ樹脂とグリシジル
アミン型エポキシ樹脂を配合しているが、高温高湿下に
おける十分な機械的物性は得られていない。
【0011】さらに、これにフェノール化合物を配合し
た例として、特開昭63−305124号公報がある
が、耐熱性がまだ不十分であり、100℃以上の高温高
湿下における機械的物性は高くない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記欠点
のないエポキシ樹脂組成物について、鋭意検討した結
果、次の発明に到達した。とくに耐熱性の改良されたプ
リプレグ用エポキシ樹脂組成物を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明は上記課題を解
決するために次の構成を有する。すなわち、エポキシ樹
脂混合物、硬化剤および硬化助剤からなるエポキシ樹脂
組成物であって、エポキシ樹脂混合物がビスフェノール
A型エポキシ樹脂40〜80重量%と下記構造式[I]
のグリシジルアミン型エポキシ樹脂20〜60重量%か
らなり、硬化剤がジシアンジアミドであってその量はエ
ポキシ樹脂混合物100重量部に対して1〜10重量部
であり、硬化助剤の量がエポキシ樹脂混合物100重量
部に対して1〜10重量部であることを特徴とするエポ
キシ樹脂組成物である。
【0014】
【化2】 本発明に用いるエポキシ樹脂混合物は、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂と上記構造式[I]のグリシジルアミ
ン型エポキシ樹脂の2成分のからなるものである。ビス
フェノールA型エポキシ樹脂としては、エピコート82
8、エピコート1001、エピコート1009(これら
3種はいずれも油化シェル(株)製)などが挙げられ
る。本発明においてはかかるビスフェノールA型エポキ
シ樹脂をエポキシ樹脂混合物中40〜80重量%、好ま
しくは40〜60重量%用いるものである。ビスフェノ
ールA型エポキシ樹脂のエポキシ樹脂混合物中の量が4
0重量%に満たない場合には、全体の吸水率は低くなる
が、粘度が高くなりすぎるため、タックが弱くなり、ド
レープ性も低下し、プリプレグとしてのハンドリング性
が良くない。一方、80重量%を越える場合には、粘度
が低くなりすぎるため、タックが強くなりすぎ、これも
またプリプレグとしてのハンドリング性が良くない。
【0015】本発明に用いるグリシジルアミン型エポキ
シ樹脂は上記構造式[I]を持つものであり、具体例と
しては、EPON HPT Resin 1071(油
化シェル(株)製)などが挙げられる。構造式[I]の
樹脂は、比較的少ない添加量でも著しい耐熱水性の向上
をもたらし、前述のビスフェノールA型エポキシ樹脂と
組み合わせた樹脂は、それぞれの単独の物性の加成性か
らは予測できない顕著な改良効果を発揮するものであ
る。
【0016】本発明においては、かかるグリシジルアミ
ン型エポキシ樹脂をエポキシ樹脂混合物中20〜80重
量%,好ましくは20〜60重量%用いるものである。
グリシジルアミン型エポキシ樹脂のエポキシ樹脂混合物
中の量が20重量%に満たない場合には、この樹脂の利
点である高ガラス転移点、低吸水性という性能が十分に
発揮されない。さらに、粘度が低くなりすぎるため、タ
ックが強くなりすぎ、これもまたプリプレグとしてのハ
ンドリング性が良くない。一方、60重量%を越える場
合には、全体の吸水率は低くなり、耐熱性も上がるが、
樹脂の破断伸度が低下して脆くなるほか、粘度が高くな
りすぎるため、タックが弱くなり、ドレープ性も低下
し、プリプレグとしてのハンリング性が良くない。
【0017】本発明には硬化剤としてジシアンジアミド
を用い、その量はエポキシ樹脂混合物100重量部に対
して1〜10重量部、好ましくは2〜6重量部とするも
のである。エポキシ樹脂混合物100重量部に対して1
重量部に満たない場合は完全に硬化しない。一方、10
重量部を越える場合には、コンポジットにした時の機械
的物性が低下してしまう。
【0018】本発明には硬化助剤をエポキシ樹脂混合物
100重量部に対して1〜10重量部用いるものであ
る。硬化助剤の量がエポキシ樹脂混合物100重量部に
対して1重量部に満たないならば完全に硬化しない。一
方、10重量部を越える場合には、コンポジットにした
時の機械的物性が低下してしまう。硬化助剤としては、
上記エポキシ樹脂混合物あるいはジシアンジアミドと、
反応性、相溶性の良いものであれば用いることができる
が、完全硬化や安定性のために、3,4−ジクロロフェ
ニル−1,1−ジメチルウレアが好ましく用いられる。
【0019】航空機用途の中でもさらに、使用場所によ
って耐熱レベルが異なり、また構造によって使用するプ
リプレグの性質(たとえばタック、ドレープ性)の要求
も異なる。どちらも、使用量が多いと、樹脂粘度が高く
なってしまう。使用量が少ないと、完全硬化できない。
【0020】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに詳細に
説明する。なお、実施例、曲げ弾性率の評価は、エポキ
シ樹脂組成物を2mm厚さの板になるように、ガラス板
にはさみ、130℃で2時間熱処理し、硬化板を作成し
た。これをダイヤモンドカッターで所定の大きさにカッ
トしたサンプルを、曲げ弾性率の測定に供した。
【0021】曲げ弾性率のRTDは室温(23±2℃)
での測定であり、HTDは雰囲気温度104℃の恒温槽
にサンプルを入れ、10分後に測定したものであり、H
TWは100℃熱水中に20時間浸漬したサンプルを雰
囲気温度104℃の恒温槽にサンプルを入れ、10分後
に測定したものである。
【0022】室温粘度はレオメトリックス(Rheom
etrics)社製ダイナミックアナライザー(Dyn
amic Analyzer) RDA−IIで25℃
における粘度を測定した。
【0023】硬化前、硬化後の樹脂のガラス転移点Tg
はデュポン(Du Pont)社製990型DSC装置
にて測定した。
【0024】(実施例1)ビスフェノールA型エポキシ
樹脂EP1001(油化シェル(株)社製)を20重量
部、同じくビスフェノールA型エポキシ樹脂EP828
(油化シェル(株)社製)を40重量部、前記構造式
[I]の化学構造を有する低吸水型グリシジルアミン型
エポキシ樹脂HPT1071(油化シェル(株)社製、
テトラグリシジル−4,4−(4−アミノフェニル)−
p−ジイソプロピルベンゼン)を40重量部からなるエ
ポキシ樹脂混合物をニーダーで、140℃,60分加熱
混練したのち、60℃まで冷却し、硬化剤ジシアンジア
ミド(DICY)を4重量部、硬化助剤3,4−ジクロ
ロフェニル−1,1−ジメチルウレア(DCMU)を5
重量部投入し、30分混練してエポキシ樹脂組成物を得
た。評価結果を表1に示す。HTWにおける曲げ弾性率
の低下が小さく、しかも、プリプレグにした時のタック
性とドレープ性が実用に適したものが得られた。
【0025】
【表1】 (実施例2〜3)ビスフェノールA型エポキシ樹脂とし
て、EP1001を40重量部、EP828を40重量
部、前記構造式[I]の化学構造を有する低吸水型グリ
シジルアミン型エポキシ樹脂として、HPT1071を
20重量部とした以外は実施例−1と同様にしてエポキ
シ樹脂組成物を得た(実施例2)。また、EP1001
を10重量部、EP828を30重量部、HPT107
1を60重量部とした以外は実施例−1と同様にしてエ
ポキシ樹脂組成物を得た(実施例3)。
【0026】これらの評価結果を表1に併せて示した。
実施例1同様、耐熱性のある低吸水型グリシジルアミン
型エポキシ樹脂が適量配合されているので、HTWにお
ける曲げ弾性率の低下が小さく、しかもプリプレグにし
た時のタック性とドレープ性が実用に適したものが得ら
れた。
【0027】(比較例1〜6)ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂として、EP1001を用いず、EP828を
単独で100重量部、前記構造式[I]の化学構造を有
する低吸水型グリシジルアミン型エポキシ樹脂HPT1
071を用いない配合とした以外は実施例1と同様にし
てエポキシ樹脂組成物を得た(比較例1)。
【0028】ビスフェノールA型エポキシ樹脂として、
EP1001を50重量部、EP828を50重量部、
前記構造式[I]の化学構造を有する低吸水型グリシジ
ルアミン型エポキシ樹脂HPT1071を用いない配合
とした以外は実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物
を得た(比較例2)。
【0029】ビスフェノールA型エポキシ樹脂として、
EP1001を45重量部、EP828を45重量部、
前記構造式[I]の化学構造を有する低吸水型グリシジ
ルアミン型エポキシ樹脂HPT1071を10重量部と
した以外は実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物を
得た(比較例3)。
【0030】ビスフェノールA型エポキシ樹脂として、
EP1001を10重量部、EP828を10重量部、
前記構造式[I]の化学構造を有する低吸水型グリシジ
ルアミン型エポキシ樹脂HPT1071を80重量部と
した以外は実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物を
得た(比較例4)。
【0031】ビスフェノールA型エポキシ樹脂として、
EP1001を20重量部、EP828を40重量部、
前記構造式[I]の化学構造を有しないグリシジルアミ
ン型エポキシ樹脂MY−721を40重量部とした以外
は実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物を得た(比
較例5)。
【0032】ビスフェノールA型エポキシ樹脂として、
EP1001を40重量部、EP828を40重量部、
前記構造式[I]の化学構造を有しないグリシジルアミ
ン型エポキシ樹脂MY−721を20重量部とした以外
は実施例1と同様にしてエポキシ樹脂組成物を得た(比
較例6)。
【0033】比較例1、2は吸水後の高温下における曲
げ弾性率の低下が非常に大きい。また、特に比較例−1
は室温粘度が低いため、プリプレグにした時のタックが
強過ぎて、実用にならない。
【0034】比較例3は実施例と同じ低吸水型グリシジ
ルアミン型エポキシ樹脂を配合したが、10重量部と少
ないため、耐熱性に乏しく、吸水後の高温下における曲
げ弾性率の低下が大きい。
【0035】比較例4は比較例3とは逆に低吸水型グリ
シジルアミン型エポキシ樹脂が80重量部と多かったた
め、吸水後の高温下における曲げ弾性率の低下は小さい
が、室温粘度および生樹脂のガラス転移点Tgが高いた
め、プリプレグにした時のドレープ性とタック性の乏し
いものとなった。
【0036】比較例5、6は低吸水型グリシジルアミン
型エポキシ樹脂でなく、前記構造式[I]の化学構造を
有しないグリシジルアミン型エポキシ樹脂を用いたた
め、吸水後の高温下における曲げ弾性率の低下が大き
い。
【0037】
【発明の効果】低吸水性の樹脂が得られ、コンポジット
吸水率を低下させることができるので、吸水後の物性向
上が達成された。樹脂硬化後のガラス転移点Tgを高く
でき、高温下における複合材料の物性向上が達成され
た。しかも、室温粘度と硬化前の樹脂Tgを適性な値に
制御することができ、プリプレグとして適性なタック
性、ドレープ性を付与することができた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エポキシ樹脂混合物、硬化剤および硬化助
    剤からなるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂
    混合物がビスフェノールA型エポキシ樹脂40〜80重
    量%と下記構造式[I]のグリシジルアミン型エポキシ
    樹脂20〜60重量%からなり、硬化剤がジシアンジア
    ミドであってその量はエポキシ樹脂混合物100重量部
    に対して1〜10重量部であり、硬化助剤の量がエポキ
    シ樹脂混合物100重量部に対して1〜10重量部であ
    ることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 【化1】
JP19853392A 1992-07-24 1992-07-24 エポキシ樹脂組成物 Pending JPH0641396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19853392A JPH0641396A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 エポキシ樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19853392A JPH0641396A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 エポキシ樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0641396A true JPH0641396A (ja) 1994-02-15

Family

ID=16392737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19853392A Pending JPH0641396A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 エポキシ樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0641396A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100335963B1 (ko) * 1999-07-19 2002-05-09 정명식 공역화 디아민 화합물, 이로부터 형성된 에폭시 화합물 및 이화합물들을 발색재료로서 채용하고 있는 표시소자
JP2016113472A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 本田技研工業株式会社 マトリックス材
WO2017222339A1 (ko) * 2016-06-24 2017-12-28 에스케이케미칼주식회사 섬유강화 복합재료용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 프리프레그
KR20210138541A (ko) * 2016-06-24 2021-11-19 도레이첨단소재 주식회사 섬유강화 복합재료용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 프리프레그

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100335963B1 (ko) * 1999-07-19 2002-05-09 정명식 공역화 디아민 화합물, 이로부터 형성된 에폭시 화합물 및 이화합물들을 발색재료로서 채용하고 있는 표시소자
JP2016113472A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 本田技研工業株式会社 マトリックス材
WO2017222339A1 (ko) * 2016-06-24 2017-12-28 에스케이케미칼주식회사 섬유강화 복합재료용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 프리프레그
KR20210138541A (ko) * 2016-06-24 2021-11-19 도레이첨단소재 주식회사 섬유강화 복합재료용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 프리프레그

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102389775B1 (ko) 에폭시 수지 조성물, 프리프레그 및 섬유 강화 복합재료
KR101878128B1 (ko) 에폭시 수지 조성물, 프리프레그 및 섬유 강화 복합 재료
JPH10330513A (ja) プリプレグ及び繊維強化複合材料
JP2017020004A (ja) エポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料
JP4894339B2 (ja) 繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物
JPH0641396A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPH0365811B2 (ja)
JP4857587B2 (ja) 繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物
US5128425A (en) Epoxy resin composition for use in carbon fiber reinforced plastics, containing amine or amide based fortifiers
JPS6143616A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPH02225517A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPH07228716A (ja) プリプレグ
JPS621720A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPH031327B2 (ja)
JPH03243619A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPH05310890A (ja) エポキシ樹脂組成物及びそれからの複合材料用プリプレグ
JPH069802A (ja) プリプレグ
JPH0480226A (ja) 複合材料用エポキシ樹脂組成物
JP2696953B2 (ja) エポキシ樹脂組成物およびプリプレグ
JP3342709B2 (ja) エポキシ樹脂組成物及びそれからのプリプレグ
JPS61166826A (ja) エポキシ樹脂組成物
JP2736442B2 (ja) 炭素繊維複合材料用エポキシ樹脂組成物
JPH02124919A (ja) エポキシ樹脂組成物
EP0397860A1 (en) Epoxy resin composition
JPS6244772B2 (ja)