JPH0641284Y2 - 反射鏡付照明器具 - Google Patents
反射鏡付照明器具Info
- Publication number
- JPH0641284Y2 JPH0641284Y2 JP6889788U JP6889788U JPH0641284Y2 JP H0641284 Y2 JPH0641284 Y2 JP H0641284Y2 JP 6889788 U JP6889788 U JP 6889788U JP 6889788 U JP6889788 U JP 6889788U JP H0641284 Y2 JPH0641284 Y2 JP H0641284Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- reflector
- reflecting mirror
- lighting fixture
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、特にスポットライトのように、小型のランプ
を反射鏡で囲い配光制御した反射鏡付照明器具に関する
ものである。
を反射鏡で囲い配光制御した反射鏡付照明器具に関する
ものである。
第３図に示すライティングダクト用のスポットライトの
ように、所定の範囲を可能な限り均齊度良く光を集中し
て照射しようとすると、ランプ１を反射鏡２で囲い配光
制御することが必要であるが、反射鏡２による配光制御
をできるだけ意図通りに行なおうとすると光源は点光源
に近い方が望ましく、従ってランプ１は小型のものとな
る。
ように、所定の範囲を可能な限り均齊度良く光を集中し
て照射しようとすると、ランプ１を反射鏡２で囲い配光
制御することが必要であるが、反射鏡２による配光制御
をできるだけ意図通りに行なおうとすると光源は点光源
に近い方が望ましく、従ってランプ１は小型のものとな
る。
また、小型のランプを光源として用いる場合には、照明
器具全体の大きさも小型であることが当然要求され、こ
の照明器具は反射鏡を初め各部が小型のものとなる。
器具全体の大きさも小型であることが当然要求され、こ
の照明器具は反射鏡を初め各部が小型のものとなる。
なお、３は一端開口した略円筒形の照明器具本体であ
り、ソケット台４を介してソケット５が取付けられると
共にソケット５に装着されたランプ１の周を囲う反射鏡
２が反射鏡取付具６で取付けられており、取付具７で照
射方向自在にライティングダクトに取付けられるように
なっている。
り、ソケット台４を介してソケット５が取付けられると
共にソケット５に装着されたランプ１の周を囲う反射鏡
２が反射鏡取付具６で取付けられており、取付具７で照
射方向自在にライティングダクトに取付けられるように
なっている。
ところで、照明器具が小型化された場合、反射鏡付照明
器具では、第４図に示すように、ランプ１は反射鏡２の
奥に位置するため、ランプ１交換時に指が反射鏡２の内
に入りにくく、ランプを把持することが困難で、ランプ
交換がやりにくいという問題があった。
器具では、第４図に示すように、ランプ１は反射鏡２の
奥に位置するため、ランプ１交換時に指が反射鏡２の内
に入りにくく、ランプを把持することが困難で、ランプ
交換がやりにくいという問題があった。
前記のようなランプ交換のしにくさを解決するために、
従来は、先に反射鏡を外した後ランプを外すようにした
り、第５図及び第６図に示すように、照明器具本体３の
閉塞端側にソケット台４を取付けた蓋体８を設け、ラン
プ１をソケット５やソケット台４ごと取り外し、その後
ランプ１を外すようにしていた。
従来は、先に反射鏡を外した後ランプを外すようにした
り、第５図及び第６図に示すように、照明器具本体３の
閉塞端側にソケット台４を取付けた蓋体８を設け、ラン
プ１をソケット５やソケット台４ごと取り外し、その後
ランプ１を外すようにしていた。
前記従来例では、ランプを外す際にランプと共に他の部
品も取り外す必要があり、取り外しに手間を要する等の
問題があった。
品も取り外す必要があり、取り外しに手間を要する等の
問題があった。
本考案は、前記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、ランプ交換を容易に行なうことの
できる反射鏡付照明器具を提供しようとするものであ
る。
目的とするところは、ランプ交換を容易に行なうことの
できる反射鏡付照明器具を提供しようとするものであ
る。
上記目的を達成するために、本考案における反射鏡付照
明器具は、照明器具本体に取付けられたソケットに装着
されたランプを囲う反射鏡を有し、反射鏡を照明器具本
体に照明器具本体内方へ移動可能に前方付勢して取付
け、照明器具本体内方へ移動した反射鏡を復帰させるも
のである。
明器具は、照明器具本体に取付けられたソケットに装着
されたランプを囲う反射鏡を有し、反射鏡を照明器具本
体に照明器具本体内方へ移動可能に前方付勢して取付
け、照明器具本体内方へ移動した反射鏡を復帰させるも
のである。
この反射鏡付照明器具は、ランプ交換時には反射鏡が照
明器具本体内方に移動し、ランプ交換が終了すれば反射
鏡は正規の位置に復帰し、ランプ交換が容易に行なうこ
とができる。
明器具本体内方に移動し、ランプ交換が終了すれば反射
鏡は正規の位置に復帰し、ランプ交換が容易に行なうこ
とができる。
以下図面を参照して実施例について説明する。
第１図及び第２図は本考案の１実施例を示すものであ
り、略円筒状の照明器具本体３は、一端に内鍔９を有し
該内鍔９内面にランプ１を囲う反射鏡２が当接して反射
面が外方に臨んでおり、他端は蓋体８で閉塞されて形成
されている。蓋体８にはソケット台４を介してソケット
５が取付けられており、ソケット５にはランプ１が装着
されるようになっている。反射鏡２は前端に外鍔10を有
し後端にはランプ１及びソケット５が挿通可能な挿通孔
11が形成されている。照明器具本体３内には照明器具本
体３内径よりやや小径のコイルばね12が配設され、コイ
ルばね12の一端は蓋体８内面に当接し他端は反射鏡２の
外鍔10に当接しており、照明器具使用状態では外鍔10を
照明器具本体３の内鍔９に押し付けて反射鏡２が正規の
位置に固定され、一方ランプ１交換状態では反射鏡２を
ランプ１着脱方向である照明器具本体３内方に移動可能
に取付けている。
り、略円筒状の照明器具本体３は、一端に内鍔９を有し
該内鍔９内面にランプ１を囲う反射鏡２が当接して反射
面が外方に臨んでおり、他端は蓋体８で閉塞されて形成
されている。蓋体８にはソケット台４を介してソケット
５が取付けられており、ソケット５にはランプ１が装着
されるようになっている。反射鏡２は前端に外鍔10を有
し後端にはランプ１及びソケット５が挿通可能な挿通孔
11が形成されている。照明器具本体３内には照明器具本
体３内径よりやや小径のコイルばね12が配設され、コイ
ルばね12の一端は蓋体８内面に当接し他端は反射鏡２の
外鍔10に当接しており、照明器具使用状態では外鍔10を
照明器具本体３の内鍔９に押し付けて反射鏡２が正規の
位置に固定され、一方ランプ１交換状態では反射鏡２を
ランプ１着脱方向である照明器具本体３内方に移動可能
に取付けている。
この反射鏡付照明器具では、ランプ１を交換する際に
は、反射鏡２の径の大きい部分がランプ１の根元に位置
するまで反射鏡２を手指で照明器具本体３の奥へ押し込
むことができ、ランプ１をつかみやすく、ランプ１の着
脱が容易に行なうことができ、ランプ１の交換が終了す
れば反射鏡２はコイルばねにより外方付勢されて照明器
具使用状態の正規の反射鏡２の位置である外鍔10を照明
器具本体３の内鍔９に押し付けた状態に自動的に復帰す
る。
は、反射鏡２の径の大きい部分がランプ１の根元に位置
するまで反射鏡２を手指で照明器具本体３の奥へ押し込
むことができ、ランプ１をつかみやすく、ランプ１の着
脱が容易に行なうことができ、ランプ１の交換が終了す
れば反射鏡２はコイルばねにより外方付勢されて照明器
具使用状態の正規の反射鏡２の位置である外鍔10を照明
器具本体３の内鍔９に押し付けた状態に自動的に復帰す
る。
このように、本考案による反射鏡付照明器具は、ランプ
交換時には反射鏡が照明器具本体内方に移動してランプ
を保持しやすく、ランプ交換が終了すれば反射鏡は正規
の位置に復帰し、ランプ交換が容易に行なうことができ
る。
交換時には反射鏡が照明器具本体内方に移動してランプ
を保持しやすく、ランプ交換が終了すれば反射鏡は正規
の位置に復帰し、ランプ交換が容易に行なうことができ
る。
第１図及び第２図は本考案の１実施例を示すものであ
り、第１図は使用状態の要部側面断面図、第２図はラン
プ交換状態の要部側面断面図である。第３図及び第４図
は本考案の対象とする反射鏡付照明器具を示すものであ
り、第３図は斜視図、第４図は要部側面断面図である。
第５図及び第６図は本考案に対する従来例を示すもので
あり、第５図は使用状態を示す要部側面断面図、第６図
はランプ交換時の要部側面断面図である。 １……ランプ、２……反射鏡、３……照明器具本体、４
……ソケット台、５……ソケット、６……反射鏡保持
具、８……蓋体、９……内鍔、10……外鍔、12……コイ
ルばね。
り、第１図は使用状態の要部側面断面図、第２図はラン
プ交換状態の要部側面断面図である。第３図及び第４図
は本考案の対象とする反射鏡付照明器具を示すものであ
り、第３図は斜視図、第４図は要部側面断面図である。
第５図及び第６図は本考案に対する従来例を示すもので
あり、第５図は使用状態を示す要部側面断面図、第６図
はランプ交換時の要部側面断面図である。 １……ランプ、２……反射鏡、３……照明器具本体、４
……ソケット台、５……ソケット、６……反射鏡保持
具、８……蓋体、９……内鍔、10……外鍔、12……コイ
ルばね。
Claims (1)
- 【請求項１】照明器具本体に取付けられたソケットに装
着されたランプを囲う反射鏡を有する反射鏡付照明器具
において、反射鏡を照明器具本体に照明器具本体内方へ
移動可能に前方付勢して取付け、照明器具本体内方へ移
動した反射鏡を復帰させることを特徴とする反射鏡付照
明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6889788U JPH0641284Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 反射鏡付照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6889788U JPH0641284Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 反射鏡付照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172210U JPH01172210U (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0641284Y2 true JPH0641284Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31294191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6889788U Expired - Lifetime JPH0641284Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 反射鏡付照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641284Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW200952030A (en) * | 2008-04-25 | 2009-12-16 | Panasonic Corp | Illuminating device |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP6889788U patent/JPH0641284Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172210U (ja) | 1989-12-06 |
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