JPH0640528U - バルブ - Google Patents
バルブInfo
- Publication number
- JPH0640528U JPH0640528U JP7568492U JP7568492U JPH0640528U JP H0640528 U JPH0640528 U JP H0640528U JP 7568492 U JP7568492 U JP 7568492U JP 7568492 U JP7568492 U JP 7568492U JP H0640528 U JPH0640528 U JP H0640528U
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- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve rod
- coil spring
- guide bush
- spring
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】弁棒とガイドブッシュの間の摺動不良やかじり
の問題を好適に解消して、バルブの性能、耐久性、信頼
性を有効に向上させる 【構成】コイルばね8のばね荷重の偏心により弁棒2と
ガイドブッシュ9、11の間に生じる傾き角αに対し
て、そのほぼ等倍から10倍の間のテーパ角θをもった
円錐状のテーパ面9a、11aをガイドブッシュ9、1
1の端部内周に形成した。
の問題を好適に解消して、バルブの性能、耐久性、信頼
性を有効に向上させる 【構成】コイルばね8のばね荷重の偏心により弁棒2と
ガイドブッシュ9、11の間に生じる傾き角αに対し
て、そのほぼ等倍から10倍の間のテーパ角θをもった
円錐状のテーパ面9a、11aをガイドブッシュ9、1
1の端部内周に形成した。
Description
【0001】
本考案は、各種の油圧機器などに好適に利用されるバルブに関するものである 。
【0002】
この種のバルブは、図9に示すように、先端に弁体Aを有した弁棒Bを上下一 対のガイドブッシュC、Dにより進退可能に支持し、コイルばねEに蓄勢される ばね荷重を前記弁棒Bに作用させて弁体Aを開方向または閉方向に付勢し得るよ うに構成されるのが一般的である。コイルばねEが圧縮される方向への弁棒Bの 作動は適宜のアクチュエータを付して行なっている。
【0003】
ところが、図10に示すように、コイルばねEの性質上、そのばね荷重の作用 線mは一般にはばねの中心軸n上には無く、その中心軸nから微小量eだけ側方 へ偏心した部位に存在するのが通例である。そして、その場合、荷重作用線mか ら遠い側のコイルばねEの応力は増し、作用線mに近い側のコイルばねEの応力 は減じることが知られている(引用文献…「ばねの設計」:ばね技術研究会偏) 。この荷重偏心を零にする設計は理論上は可能であるが、実際には製作誤差など により偏心を完全に除去することは困難である。このため、図9および図10に 示すようにコイルばねEの中心軸nを弁棒Bの軸心pに一致させて取り付けた場 合、そのコイルばねEに加えられるばね荷重の大きさに比例した大きさの横荷重 Fが図10に示すように弁棒Bに加わり、この横荷重Fにより弁棒Bが図11に 示すようにガイドブッシュC、Dに対して傾倒した姿勢をとらされる。その際の 弁棒Bの傾き角θは、弁棒BとガイドブッシュC、Dとの隙間をδ、ガイドブッ シュC、Dの端部間距離をLとした場合に、θ= tan-1δ/Lで表される。しか して、ガイドブッシュC、Dの端部内周c、dは略90°の角部であるため、弁 棒Bがこの角部において摺動するときの摺動面積は部材の弾性変形等を考慮して も極端に小さく、この部位における横荷重Fに基づく面圧が過大になる。その傾 向は、特に上側のガイドブッシュCにおいて顕著となる。その理由は、図12に 示すように、横荷重をF、上ガイドブッシュCが受ける荷重をF1 、下ガイドブ ッシュDが受ける荷重をF2 とした場合に、先ず下ガイドブッシュDの端部内周 dを支点とするモーメントを考えると、L<L1 であるからF<F1 であり、ま た釣り合いの式から、F2 =F1 −F<F1 が導かれる。すなわち、上ガイドブ ッシュCの端部内周cには横荷重Fよりも大きな荷重F1 が作用し、下ガイドブ ッシュDの端部内周dにはそれよりは小さいが荷重F2 が作用することになる。 しかして、図示バルブにおいて弁棒Bが作動したときに、特に弁棒Bとガイドブ ッシュCの間において摺動不良を起こし、弁棒BとガイドブッシュCが同一材料 である場合にはかじりを起こすなどの不具合が発生し易くなる。このような不具 合は弁棒Bと下ガイドブッシュDの間にも勿論生じ得る。そのため、従来では弁 棒BとガイドブッシュC、Dの間を潤滑したり、弁棒Bの作動スピードを遅くし たり、弁棒BとガイドブッシュC、Dの素材に硬度の異なるものを用い一方の材 料を積極的に削らせる等して対処しているが、これにより扱う流体が気体である 場合に流路への油の侵入を招き、バルブの高速動作が阻まれ、メンテナンスサイ クルが短くなるなどの新たな不具合を生じた。
【0004】 これに対して、本考案者は、特に不具合の大きいガイドブッシュCの端部内周 cに図13に示すような面取加工や図14に示すようなR加工を施してみたが、 やはり弁棒BがガイドブッシュCに点接触に近い状態で支持される事態は改善さ れず、摺動幅が依然として狭く、有効な改善策とはなり得なかった経緯がある。
【0005】 本考案は、このような課題に着目してなされたものであって、弁棒とガイドブ ッシュの間の摺動不良やかじりの問題を好適に解消して、バルブの性能、耐久性 、信頼性を有効に向上させることを目的としている。
【0006】
本考案は、かかる目的を達成するために、次のような構成を採用したものであ る。
【0007】 すなわち、第1の考案に係るバルブは、先端に弁体を有した弁棒をガイドブッ シュにより進退可能に支持するとともに、コイルばねに蓄勢されるばね荷重を前 記弁棒に作用させて弁体を開方向または閉方向に付勢し得るように構成されたも のにおいて、前記コイルばねのばね荷重の偏心により弁棒とガイドブッシュの間 の隙間により生じる傾き角のほぼ等倍から10倍の間の角度をもった円錐状のテ ーパ面を前記ガイドブッシュの端部内周に形成したことを特徴とする。
【0008】 また、第2の考案に係るバルブは、先端に弁体を有した弁棒にコイルばねに蓄 勢されるばね荷重を作用させて弁体を開方向または閉方向に付勢し得るように構 成されたバルブにおいて、前記コイルばねを、そのばね荷重の作用線が弁棒の軸 心と一致する位置に取り付けてなることを特徴とする。
【0009】
第1の考案によれば、コイルばねの弁棒がガイドブッシュに対して傾いても、 ガイドブッシュの端部内周にその角度に近い角度のテーパ面が設けてあるため、 弁棒とテーパ面の為す角は零でないにしても従来に比べて遥かに小さくなる。こ のような状態で弁軸が作動するとき、部材の弾性変形も手伝って、弁棒はテーパ 面に長い支持幅に亘って支持され、その結果、面圧が下がって摺動不良やかじり の不具合が解消される。
【0010】 また、第2の考案によれば、ばね荷重は弁棒の軸心上に作用するので、弁棒に 横荷重成分を生じなくなる。このため、弁棒の外周が軸方向に沿って広い範囲で ガイドブッシュに摺接し、横荷重対策が不要になる。
【0011】
<第1実施例> 以下、本考案の第1実施例を、図1〜図3を参照して説明する。
【0012】 このバルブは、図1に示すように、バルブボディ1内に設けた弁座部1aに弁 体2aを挿脱させて、バルブボディ1の両端に開口する入口ポートINと出口ポ ートOUTの間の流路開口面積をコントロールするものである。
【0013】 具体的には、バルブボディ1の上端開口部1bにはヨーク3およびブラケット 4が順次連結してあり、それらの中空部に下端に弁体2aを形成した弁軸2を収 容している。弁体2aは前記バルブボディ1内の弁座部1a上に軸心pを一致さ せて配置されている。弁軸2は上端を継手5を介して油圧シリンダ6の駆動軸6 aに接続されているとともに、中央近傍部に形成した上向き段部2bにバネ受け 7を嵌装しこのバネ受け7とブラケット対向面4aとの間にコイルばね8を弾設 している。また、弁棒2とバルブボディ1の間および弁棒2とヨーク3の間には 、弁棒2を摺動支持するためのガイドブッシュ9およびガイドブッシュ11がV パッキン10を挾んで連設されている。
【0014】 このような構成において、本実施例は、図2に拡大図示するように、前記ガイ ドブッシュ9、11の端部内周にクラウニング加工によりテーパ面9a、11a を形成している。クラウニング加工はガイドブッシュ9、11を回転させながら 内周に所定角度αで研磨用刃物を当てる手法である。その角度αは弁棒2が横荷 重Fを受けて傾くときの傾き角θに関連づけて与えられる。すなわち、弁棒Bの 傾き角θは図11で示したようにθ= tan-1δ/Lで表されるが、隙間δがブッ シュ間距離Lに対してある程度大きいときはテーパ角αはほぼα=θとし、加工 精度を出せないような小さな値のときはα=k×θ(好適には、5<k<10) とするようにしている。本考案者が実際に実施して成果を上げたときに7<k< 8であり、具体的な数値は、(θ、α)=(0.025 °, 0.190 °)、(0.024 ° , 0.220 °)であった。
【0015】 このようなテーパ面9aを付して成るバルブであると、弁棒2が傾いたとき、 α=θであれば図3に示すように弁棒2はガイドブッシュ9のテーパ面9aの全 域に亘って支持幅Wで密着するし、またα=k×θであっても、弁棒2とテーパ 面9aとの成す角が従来の面取り加工やR加工を施した場合に比べて遥かに小さ くなり、その状態で部材の弾性変形も手伝って、弁棒2はテーパ面9aに対して 決して点接触状態とはならず、ある程度有効な摺動幅に亘って支持されることに なる。以上は弁棒2とガイドブッシュ11の関係においても同様である。これら の結果、図示バルブは、たとえ弁棒2とガイドブッシュ9、11に同一材料を用 いたとしても、摺動不良やかじりの不具合を伴うことがなく、バルブの性能、耐 久性および信頼性を確実に向上させることが可能になる。
【0016】 なお、上記実施例では上下両ガイドブッシュ9、11ともにテーパ面9a、1 1aを形成したが、下側のガイドブッシュ11の不具合が小さい場合には上側の ガイドブッシュ9にのみ適用してもよい。また、上記実施例のバルブは弁棒2が 一対のガイドブッシュ9、11により摺動支持されているが、1個のガイドブッ シュにのみ弁棒2を摺動支持させてなるケースにおいても事情は同様である。
【0017】 <第2実施例> 次に、本考案の第2実施例を、図4〜図8を参照して説明する。
【0018】 このバルブは、図1においてブッシュ9、11にテーパ面9a、11aを設け る代りに、コイルばね8を、図4に示すようにそのばね荷重の作用線mが弁棒2 の軸心pと一致する位置に適当な回り止めを付した状態で取り付けてなる。換言 すれば、コイルばね8の中心軸nを弁棒2の軸心pから所定方向に所定距離eだ け偏心した部位に取り付けてなる。そのために、ばね荷重の偏心量eを例えば図 5および図6に示す装置を用いて測定する。略述すると、この装置は上方から垂 下させた昇降ロッド101に上側のばね受け102を取着するとともに、その下 方に配したスラストベアリング103上に滑動自在に可動テーブル104を保持 させて下側のばね受け105を載設し、両ばね受け102、105間に測定を要 するコイルばね8を弾設するようにしている。上側のばね受け102、下側のば ね受け105及び可動テーブル104のそれぞれX軸方向、Y軸方向には変位測 定用のダイヤルゲージ106、107、108が配置され、それらの合成ベクト ルからばね受け102、105や可動テーブル104の変位方向を検出するよう にしている。一方、可動テーブル104のX軸方向、Y軸方向にはスラスト荷重 測定用のロードセル109が配置され、それらの合成ベクトルから横荷重Fを測 定するようにしている。以上のような装置によって、図7に示すように測定時に 昇降ロッド101に加えられる操作力Wと横荷重Fとからばねの総荷重の傾きψ がわかるので、図8に示すように測定時のばねの長さlに tanψを乗ずれば、偏 心量eを求めることができる。荷重偏心方向は可動テーブル104がスライドし た方向であるので、それとは逆方向にeだけ偏位した部位にコイルばね8の中心 線nを配置すれば図4の取付状態を実現することができる。
【0019】 このようにコイルばね8を偏心位置に取り付けて成るバルブであると、ばね荷 重は弁棒2の軸心p上に作用するので、原理的には弁棒2に全く横荷重Fを生じ ることがなくなる。このため、弁棒2の外周が軸心p方向に沿って広い範囲でガ イドブッシュに摺接し、横荷重対策が不要になる。その結果、このバルブは、た とえ弁棒2とガイドブッシュ9、11に同一材料を用いたとしても、摺動不良や かじりの不具合を伴うことがなく、バルブの性能、耐久性および信頼性を確実に 向上させることが可能になる。
【0020】 以上、本考案の各実施例について説明したが、各部の具体的な構成は図示例に 限定されず、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、 上記実施例はいすれも油圧シリンダー作動のコントロールバルブの構造として説 明したが、コイルばねを利用するあらゆるバルブに適用可能である。また、従来 において摺動不良やかじりを生じなかったバルブに適用しても、バルブの性能、 耐久性、信頼性を確実に向上させる効果がある。
【0021】
第1の考案に係るバルブは、ガイドブッシュの端部内周に弁棒の傾き角に近い 角度のテーパ面を形成し、弁棒とガイドブッシュの間に効果的な摺動面積を確保 したので、面圧が下がり、摺動不良やかじりの防止が図られる。また、第2の考 案に係るバルブは、コイルばねの荷重作用線を弁棒の軸心に一致させて配置した ことにより、弁棒の傾倒自体が防止され、摺動不良やかじりが解消される。これ らの結果、本考案はこの種バルブの性能、耐久性、信頼性を従来に比べて確実に 向上させることができる効果がある。
【図1】本考案の第1実施例を示す全体縦断面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】同実施例の作用説明図。
【図4】本考案の第2実施例を示す原理図。
【図5】同実施例に用いられる測定装置の概略縦断面
図。
図。
【図6】同部分平面図。
【図7】同測定装置の測定原理を示す図。
【図8】同測定装置の測定原理を示す図。
【図9】従来のバルブを示す部分縦断面図。
【図10】一般的なコイルばねの性質を説明する図。
【図11】従来の不具合を説明する要部断面図。
【図12】同不具合が発生する原理を示す図。
【図13】従来の対策を示す図。
【図14】従来の他の対策を示す図
2…弁棒 2a…弁体 8…コイルばね 9、11…ガイドブッシュ 9a、11a…テーパ面 m…ばね荷重の作用線 p…弁棒の軸心 α…傾き角 θ…テーパ角
Claims (2)
- 【請求項1】先端に弁体を有した弁棒をガイドブッシュ
により進退可能に支持するとともに、コイルばねに蓄勢
されるばね荷重を前記弁棒に作用させて弁体を開方向ま
たは閉方向に付勢し得るように構成されたバルブにおい
て、前記コイルばねのばね荷重の偏心により弁棒とガイ
ドブッシュの間の隙間により生じる傾き角のほぼ等倍か
ら10倍の間の角度をもった円錐状のテーパ面を前記ガ
イドブッシュの端部内周に形成したことを特徴とするバ
ルブ。 - 【請求項2】先端に弁体を有した弁棒にコイルばねに蓄
勢されるばね荷重を作用させて弁体を開方向または閉方
向に付勢し得るように構成されたバルブにおいて、前記
コイルばねを、そのばね荷重の作用線が弁棒の軸心と一
致する位置に取り付けてなることを特徴とするバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7568492U JPH0640528U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7568492U JPH0640528U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640528U true JPH0640528U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13583268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7568492U Pending JPH0640528U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640528U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017116011A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 愛三工業株式会社 | 流量制御弁 |
JP2018009706A (ja) * | 2017-10-25 | 2018-01-18 | 株式会社オンダ製作所 | 通気弁装置 |
CN117419182A (zh) * | 2023-12-18 | 2024-01-19 | 四川新途流体控制技术有限公司 | 一种高压气动阀门及流体控制系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825880B2 (ja) * | 1978-12-04 | 1983-05-30 | 工業技術院長 | 回転フィルタ−付吸上ポンプ |
JPS5986761A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-19 | Hitachi Ltd | 蒸気弁 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP7568492U patent/JPH0640528U/ja active Pending
Patent Citations (2)
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