JPH0640354Y2 - 合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸の軸支構造 - Google Patents
合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸の軸支構造Info
- Publication number
- JPH0640354Y2 JPH0640354Y2 JP1988135040U JP13504088U JPH0640354Y2 JP H0640354 Y2 JPH0640354 Y2 JP H0640354Y2 JP 1988135040 U JP1988135040 U JP 1988135040U JP 13504088 U JP13504088 U JP 13504088U JP H0640354 Y2 JPH0640354 Y2 JP H0640354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- input shaft
- synthetic resin
- output shaft
- planetary gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸の軸
支構造に関するものである。
支構造に関するものである。
（従来技術） 第７図は従来公知の伝達トルクの大きい遊星歯車減速機
を示し、１は入力軸、２は出力軸で、これらは共通の中
心線上にある。入力軸１は固定ケーシング３上の転がり
軸受４と出力軸２に一体化されたキャリヤ５上の転がり
軸受６により受けられ、出力軸２は固定ケーシング３上
の転がり軸受７により軸支されている。このケーシング
３は入力軸１側のカバー3aと出力軸２側のカバー3bとこ
れらの間の環状枠3cとより成っている。この環状枠3cに
は内歯歯車８、図では歯としての外ピンが所定の位置に
一定ピッチで保持されている。
を示し、１は入力軸、２は出力軸で、これらは共通の中
心線上にある。入力軸１は固定ケーシング３上の転がり
軸受４と出力軸２に一体化されたキャリヤ５上の転がり
軸受６により受けられ、出力軸２は固定ケーシング３上
の転がり軸受７により軸支されている。このケーシング
３は入力軸１側のカバー3aと出力軸２側のカバー3bとこ
れらの間の環状枠3cとより成っている。この環状枠3cに
は内歯歯車８、図では歯としての外ピンが所定の位置に
一定ピッチで保持されている。
前記入力軸１上には１対の偏心体9a,9bが互に180°の位
相差をもって装着されており、かつこれらの偏心体9a,9
bには外歯歯車10a,10bが軸受11a,11bを介して嵌合して
いる。この外歯歯車10a,10bには所定位置にキャリヤピ
ン12の径と偏心体9a,9bの偏心量を加えた値の２倍の径
を有するピン穴13a,13bが穿設されており、該ピン穴13
a,13bはキャリヤ５に設けられ、かつブッシュを嵌入し
た一連のキャリヤピン12が挿入されている。従って、入
力軸１を駆動すると、入力軸１の回転に伴って偏心体9
a,9bによって外歯歯車10a,10bは偏心回転運動するが、
公転運動は前記ピン穴13a,13bにより吸収され外歯歯車1
0a,10bの自転のみがキャリヤピン12を介して出力軸２の
回転として取出される。
相差をもって装着されており、かつこれらの偏心体9a,9
bには外歯歯車10a,10bが軸受11a,11bを介して嵌合して
いる。この外歯歯車10a,10bには所定位置にキャリヤピ
ン12の径と偏心体9a,9bの偏心量を加えた値の２倍の径
を有するピン穴13a,13bが穿設されており、該ピン穴13
a,13bはキャリヤ５に設けられ、かつブッシュを嵌入し
た一連のキャリヤピン12が挿入されている。従って、入
力軸１を駆動すると、入力軸１の回転に伴って偏心体9
a,9bによって外歯歯車10a,10bは偏心回転運動するが、
公転運動は前記ピン穴13a,13bにより吸収され外歯歯車1
0a,10bの自転のみがキャリヤピン12を介して出力軸２の
回転として取出される。
このような遊星歯車減速機は伝達トルクが大きいので、
通常歯車や軸受、ケーシング等はすべて金属製である。
しかし伝達トルクがそれほど大きくない小型軽負荷用の
場合には、必ずしも金属製でなく、合成樹脂材で成型し
たものでも使用することができる（実開昭62−200839号
公報参照）。
通常歯車や軸受、ケーシング等はすべて金属製である。
しかし伝達トルクがそれほど大きくない小型軽負荷用の
場合には、必ずしも金属製でなく、合成樹脂材で成型し
たものでも使用することができる（実開昭62−200839号
公報参照）。
第５図，第６図は上記公開公報に開示された合成樹脂製
の小型の内接噛合型遊星歯車減速機を示している。
の小型の内接噛合型遊星歯車減速機を示している。
即ち、入力軸１に偏心体９が一体に設けられ、該偏心体
９が外歯歯車10の中心に設けた嵌合穴14に嵌合されてい
る。該外歯歯車10には歯数（ｎ−１）（ただし内歯と外
歯の歯数差は１以上でもよい）のトロコイド系曲線状の
外歯が形成されている。前記入力軸１と後記出力軸２を
回転自在に支持する固定ケーシング３が設けられ、該固
定ケーシング３は入力軸１側のカバー3aと出力軸２側の
カバー2bとよりなっている。
９が外歯歯車10の中心に設けた嵌合穴14に嵌合されてい
る。該外歯歯車10には歯数（ｎ−１）（ただし内歯と外
歯の歯数差は１以上でもよい）のトロコイド系曲線状の
外歯が形成されている。前記入力軸１と後記出力軸２を
回転自在に支持する固定ケーシング３が設けられ、該固
定ケーシング３は入力軸１側のカバー3aと出力軸２側の
カバー2bとよりなっている。
固定ケーシング３の内周面には、歯数（ｎ）のトロコイ
ド系曲線状の内歯から成る内歯歯車８が形成され、該内
歯歯車８には前記外歯歯車10が内接噛合している。前記
外歯歯車10には同心円上に複数のピン穴13が形成され、
該ピン穴13にそれぞれキャリヤピン12が遊嵌し、該キャ
リヤピン12は出力軸２に一体に設けられている。前記入
力軸１の先端部1aが出力軸２の軸穴15に遊嵌されてい
る。そして、各構成要素、つまり入力軸１、外歯歯車1
0、固定ケーシング３及び出力軸２は、すべり特性を有
する合成樹脂から成形されている。
ド系曲線状の内歯から成る内歯歯車８が形成され、該内
歯歯車８には前記外歯歯車10が内接噛合している。前記
外歯歯車10には同心円上に複数のピン穴13が形成され、
該ピン穴13にそれぞれキャリヤピン12が遊嵌し、該キャ
リヤピン12は出力軸２に一体に設けられている。前記入
力軸１の先端部1aが出力軸２の軸穴15に遊嵌されてい
る。そして、各構成要素、つまり入力軸１、外歯歯車1
0、固定ケーシング３及び出力軸２は、すべり特性を有
する合成樹脂から成形されている。
このような構成においては、入力軸１が、高速で回転す
ると、入力軸１と一体の偏心体９が回転し、外歯歯車10
は内歯歯車８と噛み合いながら、入力軸１の回転方向と
同一方向に公転する。しかし、外歯歯車10の歯数が前記
歯数差だけ少ないため、入力軸１の１回転に対して、外
歯歯車10は揺動しながら歯数差/N回転だけ自転し、その
減速した回転をキャリヤピン12を介して出力軸２から取
出される。
ると、入力軸１と一体の偏心体９が回転し、外歯歯車10
は内歯歯車８と噛み合いながら、入力軸１の回転方向と
同一方向に公転する。しかし、外歯歯車10の歯数が前記
歯数差だけ少ないため、入力軸１の１回転に対して、外
歯歯車10は揺動しながら歯数差/N回転だけ自転し、その
減速した回転をキャリヤピン12を介して出力軸２から取
出される。
しかしこのように合成樹脂で成型した部材を組立てる場
合、入力軸１の先端軸受部1aの出力軸２への組立が盲作
業になって作業しにくいこと、又合成樹脂材の低剛性材
を用いたときには撓みが大きく、第７図の符号Ａの部分
で節を以てこじれを起し易く、焼付、焼損等の問題を生
じ易い。
合、入力軸１の先端軸受部1aの出力軸２への組立が盲作
業になって作業しにくいこと、又合成樹脂材の低剛性材
を用いたときには撓みが大きく、第７図の符号Ａの部分
で節を以てこじれを起し易く、焼付、焼損等の問題を生
じ易い。
（考案の解決しようとする課題） 従来技術の問題点に鑑み、入力軸の先端軸受部を出力軸
に設けた軸穴内に嵌合させ、回転可能に支持した遊星歯
車減速機において、この軸受部の組立て性の向上と、運
転時に於てこの部分でのこじれを防止し、動力のロスや
トラブルの少ない入力軸の軸支構造を提供しようとする
ものである。
に設けた軸穴内に嵌合させ、回転可能に支持した遊星歯
車減速機において、この軸受部の組立て性の向上と、運
転時に於てこの部分でのこじれを防止し、動力のロスや
トラブルの少ない入力軸の軸支構造を提供しようとする
ものである。
（考案による課題の解決手段） 合成樹脂製遊星歯車減速機において、入力軸の先端軸受
部にクラウニング部を付与し、該クラウニング部を出力
軸内に設けた軸穴に摺動可能に嵌入したことを特徴とす
る。
部にクラウニング部を付与し、該クラウニング部を出力
軸内に設けた軸穴に摺動可能に嵌入したことを特徴とす
る。
（実施例） 以下に、本考案の一実施例を図を参照して説明する。こ
の実施例では、合成樹脂製の遊星歯車減速機の内、小型
の減速機として説明するが、小型に限定されるものでは
なく、更には減速機は入力軸と出力軸とを変換すれば増
速機ともなるので、本考案は増速機も含むものである。
の実施例では、合成樹脂製の遊星歯車減速機の内、小型
の減速機として説明するが、小型に限定されるものでは
なく、更には減速機は入力軸と出力軸とを変換すれば増
速機ともなるので、本考案は増速機も含むものである。
第５図〜第６図に示されるものと入力軸１の先端軸受部
を除いては同一の構成である。即ち、入力軸１に偏心体
９が一体成形され、該偏心体９が外歯歯車10の中心の嵌
合穴14に嵌まっている。外歯歯車10には歯数（ｎ−１）
（ただし内歯と外歯の歯数差は１以上でもよい）のトロ
コイド系曲線、円弧曲線、その他の形状の外歯が形成さ
れ、また前記入力軸１と後記出力軸２をそれぞれ回転自
在に支持する固定ケーシング３が設けられ、該固定ケー
シング３は入力軸側のカバー3aと出力軸２側のカバー3b
とよりなっている。
を除いては同一の構成である。即ち、入力軸１に偏心体
９が一体成形され、該偏心体９が外歯歯車10の中心の嵌
合穴14に嵌まっている。外歯歯車10には歯数（ｎ−１）
（ただし内歯と外歯の歯数差は１以上でもよい）のトロ
コイド系曲線、円弧曲線、その他の形状の外歯が形成さ
れ、また前記入力軸１と後記出力軸２をそれぞれ回転自
在に支持する固定ケーシング３が設けられ、該固定ケー
シング３は入力軸側のカバー3aと出力軸２側のカバー3b
とよりなっている。
カバー3bの内周面には歯数（ｎ）のトロコイド系曲線、
円弧曲線、その他の形状の内歯から成る内歯歯車８が形
成され、該内歯歯車８には前記外歯歯車10が内接噛合
し、更に前記外歯歯車10には同心円上に複数のピン穴13
が形成され、該ピン穴13にそれぞれキャリヤピン12が遊
嵌されている。キャリヤピン12は出力軸２に一体に設け
られている。前記入力軸１はその先端部1aが出力軸２の
軸穴15と同心的に、かつ回転自在に嵌合されている。
円弧曲線、その他の形状の内歯から成る内歯歯車８が形
成され、該内歯歯車８には前記外歯歯車10が内接噛合
し、更に前記外歯歯車10には同心円上に複数のピン穴13
が形成され、該ピン穴13にそれぞれキャリヤピン12が遊
嵌されている。キャリヤピン12は出力軸２に一体に設け
られている。前記入力軸１はその先端部1aが出力軸２の
軸穴15と同心的に、かつ回転自在に嵌合されている。
そして、以上の各構成要素、つまり入力軸１、外歯歯車
10、固定ケーシング３、出力軸２等は、すべり特性を有
する合成樹脂、例えばポリアセタールまたはナイロン樹
脂から成形されている。
10、固定ケーシング３、出力軸２等は、すべり特性を有
する合成樹脂、例えばポリアセタールまたはナイロン樹
脂から成形されている。
前述のように、以上までの構成は公知のものと同一であ
る。しかし、上述のごとく、このように合成樹脂で成型
した部材を組立てる場合、入力軸１と出力軸２側の軸穴
15との軸受部の組立が盲作業になること、特に合成の低
剛性材を用いたときには撓みが大きく、第７図の如くこ
の部分で節で以てこじれを起し易く、焼付、焼損等の問
題を生じ易いという問題がある。
る。しかし、上述のごとく、このように合成樹脂で成型
した部材を組立てる場合、入力軸１と出力軸２側の軸穴
15との軸受部の組立が盲作業になること、特に合成の低
剛性材を用いたときには撓みが大きく、第７図の如くこ
の部分で節で以てこじれを起し易く、焼付、焼損等の問
題を生じ易いという問題がある。
そこで本考案においては、入力軸１の先端軸支部1aにク
ラウニング部を付与することにより、上記問題を解決し
たものである。
ラウニング部を付与することにより、上記問題を解決し
たものである。
第１図〜第４図はクラウニング部の種々の実施例で、第
１図ではクラウニング部16aは先端に向けて片流れとな
っている。
１図ではクラウニング部16aは先端に向けて片流れとな
っている。
第２図に於てはクラウニング部16bが任意半径Ｒの円弧
のものを示し、第３図は図の上半部の如くクラウニング
部16cの先端に別の小円弧ｒをもったもの、あるいは第
３図下半部の如くクラウニング部16dの先端にリリーフ
部17を備えているものを示す。
のものを示し、第３図は図の上半部の如くクラウニング
部16cの先端に別の小円弧ｒをもったもの、あるいは第
３図下半部の如くクラウニング部16dの先端にリリーフ
部17を備えているものを示す。
第４図は筒状軸支部1aと出力軸２の軸穴15との間の隙間
に複数個のクラウニングブッシュ18を備えているものを
示す。
に複数個のクラウニングブッシュ18を備えているものを
示す。
（効果） 入力軸の先端部軸支部にクラウニング部を付与したこと
により、この先端部に逃げが存在するので、この部分の
組立て作業が盲作業となっても、その組立て作業性が著
しく向上する。
により、この先端部に逃げが存在するので、この部分の
組立て作業が盲作業となっても、その組立て作業性が著
しく向上する。
負荷によってこの部分がたわんでも、クラウニング部に
より軸角度のたわみを吸収できるので、こじれによるロ
スがなく、また異常偏荷重による噛合劣化、焼付、折損
等のトラブルをなくすことができる。
より軸角度のたわみを吸収できるので、こじれによるロ
スがなく、また異常偏荷重による噛合劣化、焼付、折損
等のトラブルをなくすことができる。
特に、小形減速機としてプラスチック等の低剛性材（鋼
類の約1/100のヤング率）を用いるならば、相対的に上
記たわみの生じる危険性の大きいところでは効果が大で
ある。
類の約1/100のヤング率）を用いるならば、相対的に上
記たわみの生じる危険性の大きいところでは効果が大で
ある。
第１図〜第４図は先端軸支部の各種実施例を示す。 第５図は本考案が施される公知合成樹脂製遊星歯車減速
機の断面図。 第６図は第５図のVI−VI断面図。 第７図は入力軸先端軸支部の変化の態様を示す図。 第８図は公知大トルク用遊星歯車減速機。 図において； １…入力軸、1a…先端軸支部 ２…出力軸、３…固定ケーシング 3a…カバー、3b…カバー 3c…環状部、４…軸受 ５…キャリヤ、６…軸受 ７…軸受、８…内歯歯車 9a,9b…偏心体、10,10a,10b…外歯歯車 11a,11b…軸受、12…キャリヤピン 13,13a,13b…ピン穴、14…嵌合穴 15…軸穴 16a,16b,16c,16d…クラウニング部 17…リリーフ部 18…クラウニングブッシュ
機の断面図。 第６図は第５図のVI−VI断面図。 第７図は入力軸先端軸支部の変化の態様を示す図。 第８図は公知大トルク用遊星歯車減速機。 図において； １…入力軸、1a…先端軸支部 ２…出力軸、３…固定ケーシング 3a…カバー、3b…カバー 3c…環状部、４…軸受 ５…キャリヤ、６…軸受 ７…軸受、８…内歯歯車 9a,9b…偏心体、10,10a,10b…外歯歯車 11a,11b…軸受、12…キャリヤピン 13,13a,13b…ピン穴、14…嵌合穴 15…軸穴 16a,16b,16c,16d…クラウニング部 17…リリーフ部 18…クラウニングブッシュ
Claims (1)
- 【請求項１】入力軸（１）の偏心体（９）が外歯歯車
（10）の中心に設けた嵌合穴（14）に嵌合し、該外歯歯
車（10）は固定ケーシング（３）の内周面に形成された
内歯歯車（８）と内接噛合し、さらに前記外歯歯車（1
0）に形成されたピン穴（13）に出力軸（２）と一体的
に設けられたキャリヤピン（12）が遊嵌し、前記入力軸
（１）の先端が出力軸（２）に対し同心的かつ回転自在
に嵌合されてなる合成樹脂製遊星歯車減速機において、
前記入力軸（１）の先端軸支部（1a）にクラウニング部
（16a）を付与し、該クラウニング部（16a）を出力軸
（２）内に設けた軸穴（15）に摺動可能に嵌入したこと
を特徴とする合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸
の軸支構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988135040U JPH0640354Y2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸の軸支構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988135040U JPH0640354Y2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸の軸支構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256943U JPH0256943U (ja) | 1990-04-24 |
| JPH0640354Y2 true JPH0640354Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31394324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988135040U Expired - Lifetime JPH0640354Y2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸の軸支構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640354Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211905A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Seiko Precision Inc | 減速機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5364878U (ja) * | 1976-10-29 | 1978-05-31 | ||
| JPS62200839U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-21 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP1988135040U patent/JPH0640354Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256943U (ja) | 1990-04-24 |
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