JPH0639829Y2 - 洗浄具 - Google Patents

洗浄具

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JPH0639829Y2
JPH0639829Y2 JP1991109758U JP10975891U JPH0639829Y2 JP H0639829 Y2 JPH0639829 Y2 JP H0639829Y2 JP 1991109758 U JP1991109758 U JP 1991109758U JP 10975891 U JP10975891 U JP 10975891U JP H0639829 Y2 JPH0639829 Y2 JP H0639829Y2
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JP
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cleaning
cleaning tool
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fluorescent lamp
holding
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厚 宮岡
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厚 宮岡
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、蛍光灯または適宜架設
管のような円形パイプ状を呈する物品を対象とする洗浄
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば駅のホーム等に設けられて
いる蛍光灯の洗浄に際しては、脚立に乗りかつ雑巾等を
用いて洗浄作業を行うことを通例とした。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記のような洗浄形態
であると、脚立を用いなければならないと言う煩雑性、
並びに、蛍光灯の上縁部分は手が入らないため、その清
浄作業が著しくやりにくいと言う問題が必然伴うことを
余儀なくされた。 本考案はこのような従来に於ける問
題点の解決化を図ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、合致させた際
に蛍光灯のような管状体をすっぽりと挾み込むような円
筒が形成されるように成した、半円パイプ状を呈する洗
浄用第1挾持枠1と、同半円パイプ状を呈する洗浄用第
2挾持枠2を、X状に枢支されかつ所要の長さを具えた
第1操作レバー3と第2操作レバー4の各上端に固設す
ることに依って、当該両挾持枠1,2を開閉自在に支持
し、更に、当該両挾持枠1,2の内面には、適宜洗浄材
を着脱自在に取付けて成る洗浄具に係るものである。
【0005】
【実施例】図において、1は半円パイプ状を呈する洗浄
用第1挾持枠、2は同じく半円パイプ状を呈する洗浄用
第2挾持枠であつて、当該両挾持枠1.2を合致させた
際、例えば蛍光灯のような管状体をすっぽりと挾み込む
ような円筒が形成されるように成っている。
【0006】3は所要の長さを具えた第1操作レバーで
あって、その先端には、上記した第1挾持枠1が、その
下縁中央寄り部分において固設されている。4は上記第
1操作レバー3と等長の第2操作レバーであって、その
先端には、上記した第2挾持枠1が、その下縁中央寄り
部分において固設されている。そして、当該両操作レバ
ー3,4は所要位置で交叉させると共に、その交叉部分
で軸5を介して枢着してある。 これに依り、当該両操
作レバー3,4は、その基端部を互いに閉じることによ
って両挾持枠1.2が閉じられ、また、当該両基端部を
開くことによって、両挾持枠1.2が開かれるように構
成してある。
【0007】図5は本考案の他の実施例を示したもので
あって、これは、前記した第1及び第2操作レバー3,
4に代えて、所要個所で外方に向かってく字状にやゝ折
れ曲がった外観を呈する操作用第1折曲レバー3aと、同
操作用第2折曲レバー4aを用い、当該両折曲レバ3a,4a
の折曲部を重合して軸5aを介して枢着してある。 これ
に依り、当該両折曲レバー3a,4aは、その基端部を互い
に閉じることによって両挾持枠1.2が開かれ、また、
当該両基端部を開くことによって、両挾持枠1.2が閉
じられるように構成してある。
【0008】6は第1洗浄材、7は第2洗浄材であっ
て、これらは、前述した第1挾持枠1及び第2挾持枠2
の内面に着脱自在に取り付けてある。図示の実施例にあ
っては、第4図に示すように、第1及び第2挾持枠1,
2の内面全体に雄型の咬み合いテープ1a,2aを張設して
おき、連続気泡のスポンジ状材製基材Aの表面に洗浄面
形成用布材Bを覆設した形態を呈する第1及び第2洗浄
材6,7を、そのスポンジ状材製基材Aの下面を咬み合
いテープ1a,2aに圧着させることに依り、着脱自在な取
付けを図るように構成してある。然し乍、本考案は、半
円パイプ状を呈する洗浄用第1挾持枠1及び洗浄用第2
挾持枠の各内面に、洗浄用材料を着脱自在に取付けるこ
とを要旨構成とするものであり、洗浄材自体の構成、並
びにその取付けのための構成を主たる構成要件とするも
のではない。 従って、これらの事柄は上記以外の適宜
なものであって可とする。尚、上記した洗浄面形成用布
材Bであるが、これは通常の布材であって可とするが、
超極細繊維材料を用いた場合、その洗浄作用が著しく向
上化される。
【0009】本考案の使用に際しては、図1に示す状態
において、第1及び第2挾持枠1,2に対して、洗剤等
を含ませた第1及び第2洗浄材6,7を装填しておく。
然る後、例えば駅構内の蛍光灯の洗浄に際しては、第
1及び第2操作レバー3,4の基端を把持して、上記第
1及び第2挾持枠1,2を閉じることに依り、蛍光灯を
挾み込む。 この状態で左右に摺動させれば、当該蛍光
灯は全周面に対する一括的洗浄が果たされる。洗浄後
は、第1及び第2操作レバー3,4を介して、第1及び
第2挾持枠1,2を開き蛍光灯から離脱させ、次の蛍光
灯に移行させる。尚、架設管等に対する洗浄も同様にし
て行うものである。
【0010】本考案は、合致させた際に蛍光灯のような
管状体をすっぽりと挾み込むような円筒が形成されるよ
うに成した、半円パイプ状を呈する洗浄用第1挾持枠1
と、同半円パイプ状を呈する洗浄用第2挾持枠2を、所
要の長さを具えた第1操作レバー3と第2操作レバー4
を介して開閉自在に支持し、更に、当該両挾持枠1,2
の内面には、適宜洗浄材を着脱自在に取付けるように構
成したから、蛍光灯のような管状体に対する洗浄が極め
て容易に達成される。すなわち従来に於いては、蛍光灯
の洗浄に際し、蛍光灯の上縁部分には手が入らないた
め、その作業が著しくやりにくいと言う問題が必然伴う
ことを余儀なくされたが、本考案に依れば、洗浄用第1
挾持枠1と第2挾持枠2とで包込むと共にこれを左右方
向にスライドすることに依り、一括した全周的洗浄が可
能化されるから、その作業は著しく容易かつ迅速に行わ
れることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案全体を表した斜視図である。
【図2】本考案の要部を示す一部切欠正面図である。
【図3】本考案の要部を示す一部切欠側面図である。
【図4】図2におけるX−X線断面図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 洗浄用第1挾持枠 1a 咬み合いテープ 2 洗浄用第2挾持枠 2a 咬み合いテープ 3 第1操作レバー 4 第2操作レバー 3a 第1折曲レバー 4a 第2折曲レバー 5 軸 5a 軸 6 第1洗浄材 7 第2洗浄材 A スポンジ状材製基材 B 洗浄面形成用布材

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合致させた際に蛍光灯のような管状体を
    すっぽりと挾み込むような円筒が形成されるように成し
    た、半円パイプ状を呈する洗浄用第1挾持枠1と、同半
    円パイプ状を呈する洗浄用第2挾持枠2を、X状に枢支
    されかつ所要の長さを具えた第1操作レバー3と第2操
    作レバー4の各上端に固設することに依って、当該両挾
    持枠1,2を開閉自在に支持し、更に、当該両挾持枠
    1,2の各内面には、適宜洗浄材を着脱自在に取付けて
    成る洗浄具。
  2. 【請求項2】 第1及び第2挾持枠(1,2)の内面全
    体に咬み合いテープ(1a,2a)を張設し、当該咬み合い
    テープ(1a,2a)を介して洗浄材を着脱自在に取付ける
    ように構成した請求項1に記載の洗浄具。
  3. 【請求項3】 洗浄材として、連続気泡のスポンジ状材
    製基材(A)の表面に洗浄面形成用布材(B)を覆設し
    た形態を呈する第1及び第2洗浄材(6,7)を用いて
    成る請求項1または請求項2に記載の洗浄具。
  4. 【請求項4】 洗浄面形成用布材(B)として超極細繊
    維材料を用いて成る請求項3に記載の洗浄具。
JP1991109758U 1991-12-13 1991-12-13 洗浄具 Expired - Lifetime JPH0639829Y2 (ja)

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CN111365691A (zh) * 2018-12-25 2020-07-03 上海晶沃光电科技有限公司 一种红外线灯管组合式灯套
CN115971147B (zh) * 2022-12-08 2023-11-14 江苏亿安腾特种电极新材料科技有限公司 用于钛阳极表面贵金属镀膜的清洗工艺

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