JP3078252U - 収納天閉じ傘 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 傘の芯棒に収納筒を設けスライドさせて上方
向に傘を畳み筒内に収納する。 【解決手段】 収納筒２から出た芯棒３を支点５から折
りたたみ、収納筒２と芯棒３を密着させる。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は傘を従来の取手の方向に閉じるのではなく収納筒をスライドさ せて同時に上方向に閉じることにより上に向けた状態で閉じても傘の雨水が下に 流れ落ちることなく又ケースに収納されることにより持ち運びもスッキリする。

従来の傘は取手方向に閉じるため車の乗下車時、狭いところなどでは傘を差した 状態のままで閉じると雨水が自分に流れ落ちる。一度下方向に向けて閉じるとそ の間、濡れることになる。閉じた後も濡れた傘の表面が露出していて持ち歩きも 不便である。

本考案は、その欠点を除くためになされたもので、これを図面について説明す れば、 （１）傘の骨組み （２）収納筒 （３）芯棒 （４）取手 （５）折りたたみ支点 傘が円形に開いた使用状態から芯棒を覆う収納筒を上にスライドして同時に傘の 部分を畳んで収納する。収納筒から出た芯棒を支点から折りたたみ収納筒と芯棒 を密着させる。

本考案は、このような構造であるから上に向けた状態のまま閉じても雨水が垂 れず閉じた後もケース内に収まり持ち運びもスッキリする。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の透視図である。（使用時）

【図２】 本考案の収納過程透視図である。（上方向に
畳む）

【図３】 本考案の収納過程透視図である。（傘を収
納）

【図４】 本考案の収納過程透視図である。（芯棒を折
りたたみ）

【符号の説明】

（１）傘の骨組み （２）収納筒 （３）芯棒 （４）取手 （５）折りたたみ支点

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【手続補正書】

【提出日】平成１３年１月９日（２００１．１．９）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 傘を開いて使用した状態より上方向に閉
   じて筒に収納される仕様、構造。