JPH0639475A - ファスナー給送チューブ - Google Patents
ファスナー給送チューブInfo
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- JPH0639475A JPH0639475A JP5089664A JP8966493A JPH0639475A JP H0639475 A JPH0639475 A JP H0639475A JP 5089664 A JP5089664 A JP 5089664A JP 8966493 A JP8966493 A JP 8966493A JP H0639475 A JPH0639475 A JP H0639475A
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- fastener
- tube
- feeding tube
- delivery tube
- guide device
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
- B21J15/323—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements using a carrier strip
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/02—Arrangements for handling screws or nuts
- B25B23/08—Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation
- B25B23/10—Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation using mechanical gripping means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/24—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Dowels (AREA)
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファスナー給送チューブによるファスナーの
給送を確実なものとする。 【構成】 ファスナー給送チューブ21は、連続したスリ
ーブライニング、複数の可撓性もしくは弾性変形可能の
スプリングストリップ34、37、38又は再循環するボール
54といったような内部誘導要素22を内蔵し、内部誘導要
素22は長さ方向に移動する制限手段(constriction)を
形成し、ファスナーが給送チューブ内を通過する間及び
そこから出て被加工物と接触するに至る際に、ファスナ
ー25とドライビングプランジャー28との接触を維持する
ことにより、ファスナーが給送チューブ内を自由に落下
することを抑止するとともにファスナーの方向付けを確
保する。
給送を確実なものとする。 【構成】 ファスナー給送チューブ21は、連続したスリ
ーブライニング、複数の可撓性もしくは弾性変形可能の
スプリングストリップ34、37、38又は再循環するボール
54といったような内部誘導要素22を内蔵し、内部誘導要
素22は長さ方向に移動する制限手段(constriction)を
形成し、ファスナーが給送チューブ内を通過する間及び
そこから出て被加工物と接触するに至る際に、ファスナ
ー25とドライビングプランジャー28との接触を維持する
ことにより、ファスナーが給送チューブ内を自由に落下
することを抑止するとともにファスナーの方向付けを確
保する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファスナーを被加工物に
給送する技術に関する。
給送する技術に関する。
【0002】さらに詳しくは、キャリアテープなどの供
給源から給送チューブシステムを介して往々にして接近
が制限されている遠隔地点にある被加工物に供給され機
械的装着を受けるファスナーに関する。
給源から給送チューブシステムを介して往々にして接近
が制限されている遠隔地点にある被加工物に供給され機
械的装着を受けるファスナーに関する。
【0003】好ましくはファスナー本体に傷をつけるこ
となく、給送チューブを通過する工程を通じて所望の方
位にファスナーを保持するのに充分な制止力を行使する
能力を有する給送チューブシステムを提供することが望
ましいと認識した。
となく、給送チューブを通過する工程を通じて所望の方
位にファスナーを保持するのに充分な制止力を行使する
能力を有する給送チューブシステムを提供することが望
ましいと認識した。
【0004】ここで言及する給送チューブとは、いずれ
の形状または配置にあるチャンバー、エンクロージャ
ー、または通路をも包含するものとする。
の形状または配置にあるチャンバー、エンクロージャ
ー、または通路をも包含するものとする。
【0005】ここで言及するファスナーとは、あるコン
ポーネントを他に結合するための広範な要素を包含する
ものとする。
ポーネントを他に結合するための広範な要素を包含する
ものとする。
【0006】ファスナーも多岐多様であるが、本発明
は、限定する趣旨ではないが、特にリベットに関連し、
例えば、中空管状で、シャンク(胴部)および相対的に
拡大したヘッド部を持った自己貫通タイプのリベット
(self-piercing rivets)に関連するものである。
は、限定する趣旨ではないが、特にリベットに関連し、
例えば、中空管状で、シャンク(胴部)および相対的に
拡大したヘッド部を持った自己貫通タイプのリベット
(self-piercing rivets)に関連するものである。
【0007】胴回りに較べて相対的に(締着軸方向の)
長さの短いリベット類のようなファスナーにおいては、
取扱いおよび給送面で特別の問題が存在する。それらの
リベット類は本来的に、転倒しやすい、つまり、(給
送)運動方向に対する軸線の正しい方向付けを失いやす
いという傾向があるからである。
長さの短いリベット類のようなファスナーにおいては、
取扱いおよび給送面で特別の問題が存在する。それらの
リベット類は本来的に、転倒しやすい、つまり、(給
送)運動方向に対する軸線の正しい方向付けを失いやす
いという傾向があるからである。
【0008】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ファ
スナーの装着を行なう代表的機械は”C”フレーム上に
搭載されたファスナードライビングプランジャーを支持
する油圧シリンダーで構成される。
スナーの装着を行なう代表的機械は”C”フレーム上に
搭載されたファスナードライビングプランジャーを支持
する油圧シリンダーで構成される。
【0009】キャリアテープに収納されたファスナー
は、シリンダーの動作と同期して供給され、復帰式のノ
ズルを介して被加工物へ向けて誘導される。
は、シリンダーの動作と同期して供給され、復帰式のノ
ズルを介して被加工物へ向けて誘導される。
【0010】従来、機械で装着されるファスナーが正し
い方向付けにて被加工物に到達できるように設計された
多様なメカニズムが開発されている。
い方向付けにて被加工物に到達できるように設計された
多様なメカニズムが開発されている。
【0011】(例えば、半管状のリベットを所定位置に
誘導するために使用するスプリングパイロットアンビル
におけるように)誘導手段を導入することが可能な場
合、またはファスナーが大径部に適切なベアリング表面
を有している場合には、概して誘導に際して大きな問題
は発生しない。
誘導するために使用するスプリングパイロットアンビル
におけるように)誘導手段を導入することが可能な場
合、またはファスナーが大径部に適切なベアリング表面
を有している場合には、概して誘導に際して大きな問題
は発生しない。
【0012】しかしながら、誘導手段を導入することが
不可能な場合において(皿頭を持ったファスナーのよう
に)接触面ないしベアリング表面が限られている場合、
またはファスナーの長さがその(ヘッド)直径に対し相
対的に短い場合には、ファスナーの正しい供給を確かな
ものにすることが一層重要になる。
不可能な場合において(皿頭を持ったファスナーのよう
に)接触面ないしベアリング表面が限られている場合、
またはファスナーの長さがその(ヘッド)直径に対し相
対的に短い場合には、ファスナーの正しい供給を確かな
ものにすることが一層重要になる。
【0013】特に、給送チューブを垂直に維持できない
ような、換言すれば、重力利用の供給に依存できない場
合などの条件下において、ファスナーの正しい供給手段
を確保することが急務である。
ような、換言すれば、重力利用の供給に依存できない場
合などの条件下において、ファスナーの正しい供給手段
を確保することが急務である。
【0014】
【課題を解決するための手段および作用】いずれの誘導
手段をも使用できず、かつ、ファスナーの大径部のベア
リング表面が不十分な場合、または直径に対して長さが
相対的に短い場合には、自重によるファスナーの移動を
防止するのに充分な抑止力を発生させ、またはグリッピ
ング作用を発生させて、ファスナーが給送チューブ内を
通過する間にファスナーを留止することが望ましいと判
明した。
手段をも使用できず、かつ、ファスナーの大径部のベア
リング表面が不十分な場合、または直径に対して長さが
相対的に短い場合には、自重によるファスナーの移動を
防止するのに充分な抑止力を発生させ、またはグリッピ
ング作用を発生させて、ファスナーが給送チューブ内を
通過する間にファスナーを留止することが望ましいと判
明した。
【0015】必要な抑止力ないしグリッピング力は給送
チューブに一時的ないし可動の局部的な狭隘部(constr
iction)すなわち、通過するファスナーの大径部より小
さいフリーな内径を設けることによって発生させること
ができる。
チューブに一時的ないし可動の局部的な狭隘部(constr
iction)すなわち、通過するファスナーの大径部より小
さいフリーな内径を設けることによって発生させること
ができる。
【0016】さらに詳しくは、このような狭隘部が給送
チューブを通過するファスナーの動作と共働的に給送チ
ューブの長さ方向に移行するように工夫することによ
り、ファスナーの自由落下を抑止でき、かつファスナー
の所望の方向付けを維持することができる。
チューブを通過するファスナーの動作と共働的に給送チ
ューブの長さ方向に移行するように工夫することによ
り、ファスナーの自由落下を抑止でき、かつファスナー
の所望の方向付けを維持することができる。
【0017】例えば、ファスナーの大径部としまりばめ
(interference fit)となるように可撓性材料を選択し
て給送チューブにライニングを施すことができる。
(interference fit)となるように可撓性材料を選択し
て給送チューブにライニングを施すことができる。
【0018】連続した内側スリーブを設けることにより
ファスナーの周囲全体に対して抑止力を与えることがで
きる。
ファスナーの周囲全体に対して抑止力を与えることがで
きる。
【0019】一方、給送チューブの内周のうち、給送チ
ューブの長さ方向に、かつ、給送チューブの軸心に平行
に延びる限定されたセグメントにより抑止力を適用する
ようにした場合にも満足しうる抑止効果が達成されてい
る。
ューブの長さ方向に、かつ、給送チューブの軸心に平行
に延びる限定されたセグメントにより抑止力を適用する
ようにした場合にも満足しうる抑止効果が達成されてい
る。
【0020】給送チューブ内に長さ方向に配設した、円
周方向に間隔を保った狭巾のまたは細長いストリップ3
枚だけで抑止力を作用させた場合には、終始一貫して満
足のゆく成果が得られている。
周方向に間隔を保った狭巾のまたは細長いストリップ3
枚だけで抑止力を作用させた場合には、終始一貫して満
足のゆく成果が得られている。
【0021】スプリング材からなるまたはスプリングを
装着した剛性または半剛性のストリップを給送チューブ
の内側に長さ方向に展開させることによって満足のゆく
抑止力が得られることも判明している。
装着した剛性または半剛性のストリップを給送チューブ
の内側に長さ方向に展開させることによって満足のゆく
抑止力が得られることも判明している。
【0022】さらには、抑止力を発揮する別の方法とし
て、給送チューブ周囲壁面内のクローズドループ内で自
由に再循環するボールベアリングの使用が例挙される。
て、給送チューブ周囲壁面内のクローズドループ内で自
由に再循環するボールベアリングの使用が例挙される。
【0023】ボールはプランジャーからの圧力によりフ
ァスナーと共に自由に動き、給送チューブの出口端に近
付くと再循環の続行を可能にするリターントラックに流
入する。
ァスナーと共に自由に動き、給送チューブの出口端に近
付くと再循環の続行を可能にするリターントラックに流
入する。
【0024】これらのループは一辺にてボールが部分的
に給送チューブ内に突出するように配設される。
に給送チューブ内に突出するように配設される。
【0025】ループをファスナーの胴部と当接するのに
充分なだけ突き出させるのが理想的であるが、これが不
可能な場合には、ファスナーヘッドと係合するに充分な
だけ突き出るようにすることが最少限の必須条件であ
る。
充分なだけ突き出させるのが理想的であるが、これが不
可能な場合には、ファスナーヘッドと係合するに充分な
だけ突き出るようにすることが最少限の必須条件であ
る。
【0026】ループは、ボールベアリングの直径の合計
よりも大きな長さとなるように設計されていて、これに
より、ボールベアリング間の自由空間中にファスナーの
ヘッドを位置させることができる。
よりも大きな長さとなるように設計されていて、これに
より、ボールベアリング間の自由空間中にファスナーの
ヘッドを位置させることができる。
【0027】個々のファスナーの位置は給送チューブ内
周の周囲に(対称的に)間隔を保った3つのループによ
り厳密に制御される。
周の周囲に(対称的に)間隔を保った3つのループによ
り厳密に制御される。
【0028】フリクションパッドにボールが当接するよ
うに構成することにより、これらボールからファスナー
に与えられる抑止力が制御される。このフリクションパ
ッドは、各ループ内の全部のボールが各ループ周囲を完
全に循環または通過する行程で必ずこのフリクションパ
ッドを通過するように配備されている。
うに構成することにより、これらボールからファスナー
に与えられる抑止力が制御される。このフリクションパ
ッドは、各ループ内の全部のボールが各ループ周囲を完
全に循環または通過する行程で必ずこのフリクションパ
ッドを通過するように配備されている。
【0029】ファスナードライビングプランジャーが給
送チューブ内でファスナーを押す時にボールを移動させ
ないように当該プランジャーの長さに沿って溝を配設す
ることもできる。
送チューブ内でファスナーを押す時にボールを移動させ
ないように当該プランジャーの長さに沿って溝を配設す
ることもできる。
【0030】これに代わり、ファスナードライビングプ
ランジャーの長さ方向の短い距離にわたってプランジャ
ーの完全な直径を保持することが望ましい場合には、ボ
ール間の自由空間を増大させることでこれを可能にする
ことができる。
ランジャーの長さ方向の短い距離にわたってプランジャ
ーの完全な直径を保持することが望ましい場合には、ボ
ール間の自由空間を増大させることでこれを可能にする
ことができる。
【0031】いずれの場合においても、各ファスナーを
保留するために充分な抑止力を確保することが必須の条
件であり、これによりファスナーは、給送チューブの方
位に関係なく、プランジャーにより給送チューブに沿っ
て推進されるまで、自重による移動ができないまま給送
チューブ内のその位置に保留される。
保留するために充分な抑止力を確保することが必須の条
件であり、これによりファスナーは、給送チューブの方
位に関係なく、プランジャーにより給送チューブに沿っ
て推進されるまで、自重による移動ができないまま給送
チューブ内のその位置に保留される。
【0032】本発明の一つの態様によれば、ファスナー
装着機のための給送チューブが提供され、当該給送チュ
ーブは、胴部および相対的に拡大されたヘッド部を有
し、キャリアテープなどの供給源から分離状に連続して
供給される複数のファスナーを締着ステーションに搬送
し、そこで、給送チューブの内部で移動するファスナー
装着プランジャのドライビングヘッドによりファスナー
が被加工物に装着される。給送チューブは誘導機構を包
含し、この誘導機構は、ファスナーの移動と共働的に給
送チューブの長さ方向に移動する局地的狭隘通路を構成
することにより給送チューブ内を通過するファスナーを
圧迫する。この結果、給送チューブを通過するファスナ
ーのヘッドが自由に落下しないように抑制し、誘導機構
内でファスナーを所望の方位に維持する。
装着機のための給送チューブが提供され、当該給送チュ
ーブは、胴部および相対的に拡大されたヘッド部を有
し、キャリアテープなどの供給源から分離状に連続して
供給される複数のファスナーを締着ステーションに搬送
し、そこで、給送チューブの内部で移動するファスナー
装着プランジャのドライビングヘッドによりファスナー
が被加工物に装着される。給送チューブは誘導機構を包
含し、この誘導機構は、ファスナーの移動と共働的に給
送チューブの長さ方向に移動する局地的狭隘通路を構成
することにより給送チューブ内を通過するファスナーを
圧迫する。この結果、給送チューブを通過するファスナ
ーのヘッドが自由に落下しないように抑制し、誘導機構
内でファスナーを所望の方位に維持する。
【0033】誘導機構は連続状の内部スリーブライニン
グを包含してもよい。
グを包含してもよい。
【0034】これに代わり、誘導機構は、ファスナーが
誘導機構を通過する際に継続的にファスナーに影響力を
行使できるように、円周方向に間隔を保った共働する列
の形態で、長さ方向に延伸する複数のガイドエレメント
を包含してもよい。
誘導機構を通過する際に継続的にファスナーに影響力を
行使できるように、円周方向に間隔を保った共働する列
の形態で、長さ方向に延伸する複数のガイドエレメント
を包含してもよい。
【0035】他のもう一つのバリエーションとして、誘
導機構は、円周方向に間隔を保ち、可撓性または弾性的
に変形可能の内側に押しつけるようになった複数のスト
リップを包含してもよい。
導機構は、円周方向に間隔を保ち、可撓性または弾性的
に変形可能の内側に押しつけるようになった複数のスト
リップを包含してもよい。
【0036】さらに、誘導機構は、円周方向に間隔を保
ち、内側に向けてばね付勢した剛性または半剛性の複数
のストリップを包含してもよい。
ち、内側に向けてばね付勢した剛性または半剛性の複数
のストリップを包含してもよい。
【0037】さらなる変形例として、誘導機構は、それ
ぞれ誘導機構を通過中のファスナーにボールを当接させ
るループ状のトラックを有する、円周方向に間隔を保っ
た連続的に再循環する複数のボールベアリングアセンブ
リーを包含してもよい。
ぞれ誘導機構を通過中のファスナーにボールを当接させ
るループ状のトラックを有する、円周方向に間隔を保っ
た連続的に再循環する複数のボールベアリングアセンブ
リーを包含してもよい。
【0038】誘導機構の具体的な形態として、対称的に
配列された3つのガイド部材がある。
配列された3つのガイド部材がある。
【0039】本発明において、複数のファスナー保持孔
を有するファスナーキャリアテープと共働的に配設され
る上述の種類の給送チューブが提供される。各ファスナ
ー保持孔は、給送チューブの入口部内に共働的に延在す
るようにファンネル形に配向させた従属フラップを通っ
て制御されたファスナー排出が可能なように、所定のモ
ードのテープ変形を起こさせるべく異形の周囲を具備
し、制御されたキャリアテープからの排出および給送チ
ューブへの進入の際に所望のファスナーの方向付けを維
持するようになっている。
を有するファスナーキャリアテープと共働的に配設され
る上述の種類の給送チューブが提供される。各ファスナ
ー保持孔は、給送チューブの入口部内に共働的に延在す
るようにファンネル形に配向させた従属フラップを通っ
て制御されたファスナー排出が可能なように、所定のモ
ードのテープ変形を起こさせるべく異形の周囲を具備
し、制御されたキャリアテープからの排出および給送チ
ューブへの進入の際に所望のファスナーの方向付けを維
持するようになっている。
【0040】同時に本発明において、前記ファスナー給
送チューブを組み込んだファスナー締着機が提供され
る。
送チューブを組み込んだファスナー締着機が提供され
る。
【0041】
【実施例】次に、添付の図面を参照して、飽くまで例と
して、本発明のいくつかの実施例を詳述する。
して、本発明のいくつかの実施例を詳述する。
【0042】添付図面、特に図1、を参照して詳述する
と、図示のファスナー装着機20は、1本のファスナー
25のヘッド部に当接しかつC−フレーム32の咽喉部
33に搭載された被加工物(図示せず)に対し、ファス
ナー25を供給するための可動ピストンまたはプランジ
ャ駆動ヘッド28を有し、流体により作動するラム31
を配備する。
と、図示のファスナー装着機20は、1本のファスナー
25のヘッド部に当接しかつC−フレーム32の咽喉部
33に搭載された被加工物(図示せず)に対し、ファス
ナー25を供給するための可動ピストンまたはプランジ
ャ駆動ヘッド28を有し、流体により作動するラム31
を配備する。
【0043】繰返し工程を行うため、ファスナー25は
代表的なものとしては可撓性合成樹脂製のキャリアテー
プ28に、貯蔵庫またはサプライスプールまたはカート
リッジ29から駆動プランジャー28の下まで一線状に
連らなって収納された状態で駆動プランジャ28に移送
され。
代表的なものとしては可撓性合成樹脂製のキャリアテー
プ28に、貯蔵庫またはサプライスプールまたはカート
リッジ29から駆動プランジャー28の下まで一線状に
連らなって収納された状態で駆動プランジャ28に移送
され。
【0044】空間が限られている位置にある被加工物に
接近するためには、この被加工物から離れた地点にある
キャリアテープ28からファスナー25を放出し、給送
チューブ21を介してファスナー25を装着地点に搬送
することがしばしば必要となる。
接近するためには、この被加工物から離れた地点にある
キャリアテープ28からファスナー25を放出し、給送
チューブ21を介してファスナー25を装着地点に搬送
することがしばしば必要となる。
【0045】本発明は特に、かかる給送チューブ21お
よび各ファスナー25の外部側面と当該給送チューブ2
1の内部通路との相互作用に関するものである。
よび各ファスナー25の外部側面と当該給送チューブ2
1の内部通路との相互作用に関するものである。
【0046】さらに詳しくは、各ファスナー25が真下
方向に給送チューブ21を通過する途中において、ファ
スナー25がプランジャ駆動ヘッド28との接触を失
い、そうして方位を失い、または整列状態を失うことも
ある。従って、各ファスナー25が給送チューブ21か
ら排出されて被加工物と当接する時点において、無整列
状態のままにある場合も、または不適正な固定状態にあ
る場合もある。
方向に給送チューブ21を通過する途中において、ファ
スナー25がプランジャ駆動ヘッド28との接触を失
い、そうして方位を失い、または整列状態を失うことも
ある。従って、各ファスナー25が給送チューブ21か
ら排出されて被加工物と当接する時点において、無整列
状態のままにある場合も、または不適正な固定状態にあ
る場合もある。
【0047】胴回りに対して長さが相対的に短いファス
ナーは特別な問題を提起する。これは、相対的に寸法が
長くかつ細いファスナーの場合と同様に、この種のファ
スナーは自然な自己整列ができないからである。
ナーは特別な問題を提起する。これは、相対的に寸法が
長くかつ細いファスナーの場合と同様に、この種のファ
スナーは自然な自己整列ができないからである。
【0048】満足しうる接合を達成するためには、短い
ファスナー、特に胴部24および相対的に拡大されたヘ
ッド部27を有する短い寸法の自己貫通タイプの管状リ
ベットが深さの浅い被加工物の締着に有利であるが、一
方、これらの短い寸法のリベットは、給送チューブ21
を通過中に転倒しやすい自然的傾向を有する。
ファスナー、特に胴部24および相対的に拡大されたヘ
ッド部27を有する短い寸法の自己貫通タイプの管状リ
ベットが深さの浅い被加工物の締着に有利であるが、一
方、これらの短い寸法のリベットは、給送チューブ21
を通過中に転倒しやすい自然的傾向を有する。
【0049】この欠点を解決するために、図2および図
3に示すように、給送チューブ21の内側に、弾性的に
変形可能な材料から成る簡単な構成の一本の連続管状ラ
イニング22が配設され、これにより通路23の横断面
が絞られて、給送チューブの内側通路23内をファスナ
ー25が自由に落下するのを抑制する。
3に示すように、給送チューブ21の内側に、弾性的に
変形可能な材料から成る簡単な構成の一本の連続管状ラ
イニング22が配設され、これにより通路23の横断面
が絞られて、給送チューブの内側通路23内をファスナ
ー25が自由に落下するのを抑制する。
【0050】これにより得られる抑止効果は、下方に移
動する前記駆動ヘッド28とファスナー25のヘッド部
27との接触状態を維持するのに充分なものである。
動する前記駆動ヘッド28とファスナー25のヘッド部
27との接触状態を維持するのに充分なものである。
【0051】前記通路23の内周面に設けるライニング
22は連続状である必要はなく、図4の構造では、コモ
ンスリーブ35上に等角度で間隔を有し、内側に突出す
るリブ34が3個所に配設されている。
22は連続状である必要はなく、図4の構造では、コモ
ンスリーブ35上に等角度で間隔を有し、内側に突出す
るリブ34が3個所に配設されている。
【0052】図5は、スリーブライニング36の他の間
欠的プロフィールの例を示す。
欠的プロフィールの例を示す。
【0053】ライニング22は細長いストリップに分割
することもできる。
することもできる。
【0054】さらに、ライニング22は可撓性の材料で
なくてもよい。
なくてもよい。
【0055】具体的には、図6(a)および図6(b)
に示されるように、内方向に突出して対称的に間隔を保
った複数のスプリングストリップ37が配列され、共働
的に連続状の変位可能の制約手段(constriction)を形
成している。
に示されるように、内方向に突出して対称的に間隔を保
った複数のスプリングストリップ37が配列され、共働
的に連続状の変位可能の制約手段(constriction)を形
成している。
【0056】同様に、図7(a)および図7(b)で
は、前記ストリップ37に代わり、互いに離間したO−
リング39により相互に連なったばね付勢された複数の
ブレードセグメント38が、必要とされるスプリングに
よる抑止効果と内向きのバイアスを付与する。
は、前記ストリップ37に代わり、互いに離間したO−
リング39により相互に連なったばね付勢された複数の
ブレードセグメント38が、必要とされるスプリングに
よる抑止効果と内向きのバイアスを付与する。
【0057】図8乃至図10は内部通過に対しより強力
な( re-active)抑止効果を付与できる構造を示すもの
である。ここでは、プランジャー48によりリベット4
5が給送チューブ43内部に押し込まれる。
な( re-active)抑止効果を付与できる構造を示すもの
である。ここでは、プランジャー48によりリベット4
5が給送チューブ43内部に押し込まれる。
【0058】このリベット45のヘッド部47の下部
は、等角的に間隔を置いた連続状ループを成す三連のト
ラックまたはループ55のそれぞれに位置するボール5
4上に当接する。
は、等角的に間隔を置いた連続状ループを成す三連のト
ラックまたはループ55のそれぞれに位置するボール5
4上に当接する。
【0059】プランジャー48がリベットヘッド47を
さらに給送チューブ43の内部に押し込むと、ボール5
4がこのリベットヘッド47を、したがってまたリベッ
ト45全体を、給送チューブ43内で下方に連続的に誘
導し、そうして、矢印56で示されるように、これら複
数のボール54は各ループ55の周囲を循環する。
さらに給送チューブ43の内部に押し込むと、ボール5
4がこのリベットヘッド47を、したがってまたリベッ
ト45全体を、給送チューブ43内で下方に連続的に誘
導し、そうして、矢印56で示されるように、これら複
数のボール54は各ループ55の周囲を循環する。
【0060】内方向に付勢するスプリング53を具備す
るフリクションパッド51を利用して各トラック内のボ
ール54を内方向に付勢させることにより、リベット4
5を抑止するのに必要な力が行使される。
るフリクションパッド51を利用して各トラック内のボ
ール54を内方向に付勢させることにより、リベット4
5を抑止するのに必要な力が行使される。
【図1】代表的なファスナー装着機の全体的構造を示す
側面図で、給送チューブの位置を明らかにしている。
側面図で、給送チューブの位置を明らかにしている。
【図2】ファスナーが給送チューブに沿って部分的に保
持されている状態を示した可撓性材料でライニングされ
た代表的な給送チューブの断面図。
持されている状態を示した可撓性材料でライニングされ
た代表的な給送チューブの断面図。
【図3】図2に示す給送チューブの平面図。
【図4】図2に示すライニングに代わる給送チューブの
ライニングの断面図。
ライニングの断面図。
【図5】図2に示すライニングに代わる給送チューブの
ライニングの断面図。
ライニングの断面図。
【図6】図3、4、5に示すライニングに代わる他のラ
イニングを有する給送チューブの縦断面図(a)および
横断面図(b)。
イニングを有する給送チューブの縦断面図(a)および
横断面図(b)。
【図7】図3、4、5または図6に示すライニングに代
る他のライニングを有する給送チューブの縦断面図
(a)および横断面図(b)。
る他のライニングを有する給送チューブの縦断面図
(a)および横断面図(b)。
【図8】ボールベアリングの再循環ループを有する代表
的な給送チューブの断面図。
的な給送チューブの断面図。
【図9】他の一つの作動態様にある図8の給送チューブ
の断面図。
の断面図。
【図10】他の一つの作動態様にある図8および図9に
示す給送チューブの断面図。
示す給送チューブの断面図。
20 ファスナー装着機 21 ファスナー給送チューブ 22 ライニング 23 内側通路 24 シャンク(胴部) 25 ファスナー 27 ヘッド 28 ドライビングプランジャー 34 リブ 35 コモンスリーブ 36 スリーブライニング 37 スプリングストリップ 38 ブレードセグメント 39 Oリング 43 ファスナー給送チューブ 45 リベット 47 リベットヘッド 48 プランジャー 51 フリクションパッド 53 スプリング 54 ボール 55 ループ
Claims (9)
- 【請求項1】 キャリアテープ等のファスナー供給源か
ら締着ステーションへ、それぞれ胴部および相対的に拡
大されたヘッド部から成るファスナーを個別的に順次給
送する、ファスナー装着機用のファスナー給送チューブ
であって、締着ステーションにおいて、当該給送チュー
ブ内で移動できるファスナーアプリケーションプランジ
ャのドライビングヘッドによりファスナーが被加工物に
装着されるものであって、前記給送チューブは誘導装置
を内蔵し、当該誘導装置はファスナーの移行と連動して
前記給送チューブの長さ方向に移動可能な局地的通路制
約手段を形成することにより、前記給送チューブ内を移
動中の各ファスナーに対し影響力を行使し、これによ
り、前記ファスナーヘッドがチューブ内を移動中に自由
に落下することを抑止し、かつ、前記誘導装置内におい
て所定のファスナー方位を維持するようにしたファスナ
ー給送チューブ。 - 【請求項2】 前記誘導装置が内部に連続状に配設され
たスリーブライニングを包含する請求項1のファスナー
給送チューブ。 - 【請求項3】 前記誘導装置が、ファスナーが前記誘導
装置内を移行する途中でファスナーに継続的に影響力を
行使するように、円周方向に間隔を置いて共働的に配列
された長さ方向に伸びる複数の誘導エレメントを包含す
る請求項1のファスナー給送チューブ。 - 【請求項4】 前記誘導装置が、円周方向に間隔を置き
内側に突出する複数の可撓性または弾性的に変形可能の
ストリップを包含する請求項1のファスナー給送チュー
ブ。 - 【請求項5】 前記誘導装置が、円周方向に間隔を置き
内向きにスプリング付勢された剛性または半剛性の複数
のストリップを包含する請求項1のファスナー給送チュ
ーブ。 - 【請求項6】 前記誘導装置が、円周方向に間隔を置い
た連続的に再循環する複数のボールベアリングアッセン
ブリーを包含し、各アッセンブリーはループ状トラック
を具備し、前記誘導装置内を移行中のファスナーがボー
ルと当接するようにした請求項1のファスナー給送チュ
ーブ。 - 【請求項7】 対称的に配設された3個の誘導部材を包
含することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかのフ
ァスナー給送チューブ。 - 【請求項8】 ファスナーキャリアテープと共働的に配
設され、当該ファスナーキャリアテープは複数の個別の
ファスナー保持孔を有し、各ファスナー保持孔は、給送
チューブの入口部内に共働的に延在するようにファンネ
ル形に配向させた従属フラップを通って制御されたファ
スナー排出が可能なように、所定のモードのテープ変形
を起こさせるべく異形の周囲を具備し、制御されたキャ
リアテープからの排出および給送チューブへの進入の際
に所望のファスナーの方向付けを維持するようにした請
求項1乃至7のいずれかのファスナー給送チューブ。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかのファスナー
給送チューブを内蔵するファスナー取付け機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB929208523A GB9208523D0 (en) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | Improved design of delivery chamber for feeding industrial fasteners |
GB9208523:2 | 1992-04-21 | ||
GB939302653A GB9302653D0 (en) | 1992-04-21 | 1993-02-10 | Improved design of delivery chamber for feeding industrial fasteners |
GB9302653:2 | 1993-02-10 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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DE (1) | DE69313711T3 (ja) |
ES (1) | ES2108215T5 (ja) |
GB (1) | GB2266297A (ja) |
MX (1) | MX9302335A (ja) |
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- 1993-03-31 AT AT93302558T patent/ATE157916T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1993-04-02 GB GB9306946A patent/GB2266297A/en not_active Withdrawn
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- 1993-04-16 JP JP08966493A patent/JP3453634B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-20 US US08/049,083 patent/US5398860A/en not_active Ceased
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-
2002
- 2002-08-05 US US10/213,391 patent/USRE40395E1/en not_active Expired - Lifetime
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