JPH0639110B2 - 成形品を製造するための方法およびマスク - Google Patents
成形品を製造するための方法およびマスクInfo
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- JPH0639110B2 JPH0639110B2 JP61252147A JP25214786A JPH0639110B2 JP H0639110 B2 JPH0639110 B2 JP H0639110B2 JP 61252147 A JP61252147 A JP 61252147A JP 25214786 A JP25214786 A JP 25214786A JP H0639110 B2 JPH0639110 B2 JP H0639110B2
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- Japan
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- mask
- mold
- coating
- conductive material
- molded article
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/34—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C41/36—Feeding the material on to the mould, core or other substrate
- B29C41/365—Construction of spray-up equipment, e.g. spray-up guns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/16—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/0025—Applying surface layers, e.g. coatings, decorative layers, printed layers, to articles during shaping, e.g. in-mould printing
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- B29C37/0032—In-mould coating, e.g. by introducing the coating material into the mould after forming the article the coating being applied upon the mould surface before introducing the moulding compound, e.g. applying a gelcoat
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、塗料として熱硬化性材料を含有する粒子を、
部分的にマスクで覆われている、加熱された型に適用
し、マスクを型から除去し、成形材料を型に適用し、型
を封鎖し、成形材料およびコーテイングをさらに硬化す
るために圧力を適用することによる、コーテイングを備
えた熱硬化性材料から成る成形品の製法に関する。
部分的にマスクで覆われている、加熱された型に適用
し、マスクを型から除去し、成形材料を型に適用し、型
を封鎖し、成形材料およびコーテイングをさらに硬化す
るために圧力を適用することによる、コーテイングを備
えた熱硬化性材料から成る成形品の製法に関する。
本発明はまた前記方法のために好適なマスクに関する。
従来の技術 このような型中コーテイングは、卓越した外見の強い表
面を有する、熱硬化性材料、殊にポリエステル成形品を
提供するために使用される。加熱された型上に、最初に
硬化されていない粒子の層を適用する。粒子は固形また
は液状であつてよい。粉末は型の加熱のために流れる。
生じる層はシート成形材料、塊状成形材料またはプレミ
ツクス成形材料のような材料の適用で生じる剪断力と対
抗できるような、硬い層を形成するようにさせる。これ
らの化合物は公知であり、一般に不飽和ポリエステル、
メラミンホルムアルデヒド、フエノールホルムアルデヒ
ドのような熱硬化性樹脂およびグラスフアイバーおよび
炭酸カルシウムのような他の充填剤1種または数種から
成る。
面を有する、熱硬化性材料、殊にポリエステル成形品を
提供するために使用される。加熱された型上に、最初に
硬化されていない粒子の層を適用する。粒子は固形また
は液状であつてよい。粉末は型の加熱のために流れる。
生じる層はシート成形材料、塊状成形材料またはプレミ
ツクス成形材料のような材料の適用で生じる剪断力と対
抗できるような、硬い層を形成するようにさせる。これ
らの化合物は公知であり、一般に不飽和ポリエステル、
メラミンホルムアルデヒド、フエノールホルムアルデヒ
ドのような熱硬化性樹脂およびグラスフアイバーおよび
炭酸カルシウムのような他の充填剤1種または数種から
成る。
粒子状の塗料は一般にロボツトでの噴霧、特に静電噴霧
により適用される。型全体が塗布されるのではなく(特
に縁は塗布されない)、およびそれは通常、コーテイン
グを備えてはならない部分に合板シートが置かれている
ためである。ここに記載された方法は、特にマスクが時
間の経過で汚染されるので、塗料が完全に自動的に適用
される場合、使用できない。
により適用される。型全体が塗布されるのではなく(特
に縁は塗布されない)、およびそれは通常、コーテイン
グを備えてはならない部分に合板シートが置かれている
ためである。ここに記載された方法は、特にマスクが時
間の経過で汚染されるので、塗料が完全に自動的に適用
される場合、使用できない。
ヨーロツパ特許出願公開第116843号明細書には、
この問題の解決が記載されている:型は、型と接触しな
い薄いシールドから成るマスクで被覆されている。生じ
るスロツトを通して、空気が吹き込まれる。しかし、こ
の解決は単に部分的にしか満足できない。時間の経過で
シールドが加熱し、そこで粉末がシールドに付着して硬
化し、液体および/または溶融された粉末がシールド上
で硬化する。さらに比較的広いスロツト(0.5〜1.
2mm)のためにコーテイングの縁での境界線はそれほど
鮮明ではない。
この問題の解決が記載されている:型は、型と接触しな
い薄いシールドから成るマスクで被覆されている。生じ
るスロツトを通して、空気が吹き込まれる。しかし、こ
の解決は単に部分的にしか満足できない。時間の経過で
シールドが加熱し、そこで粉末がシールドに付着して硬
化し、液体および/または溶融された粉末がシールド上
で硬化する。さらに比較的広いスロツト(0.5〜1.
2mm)のためにコーテイングの縁での境界線はそれほど
鮮明ではない。
問題点を解決するための手段 マスクが主に、冷却剤により冷却される熱伝導性材料か
ら成ることを特徴とする、塗料として熱可塑性物質を含
有する粒子を部分的にマスクで覆われた、加熱された型
に適用し、マスクを型から除去し、成形材料を型に適用
し、型を封鎖し、成形材料およびコーテイングをさらに
硬化するために圧力を適用することによる、コーテイン
グを有する熱硬化性材料を含有する成形品の製造で避け
られる。
ら成ることを特徴とする、塗料として熱可塑性物質を含
有する粒子を部分的にマスクで覆われた、加熱された型
に適用し、マスクを型から除去し、成形材料を型に適用
し、型を封鎖し、成形材料およびコーテイングをさらに
硬化するために圧力を適用することによる、コーテイン
グを有する熱硬化性材料を含有する成形品の製造で避け
られる。
オランダ国特許出願公開第6913073号明細書に
は、溶融してよい粉末を混合することにより適用され
る、冷却マスクが見られることが記載されている。しか
しながらマスクが型と除去不可能に接続されているの
で、装置は熱可塑性粉末の混合のためにのみ使用され
る。従つて圧力下に硬化されねばならない、成形材料は
適用できない。これは、熱硬化性材料からの成形品が、
オランダ国特許出願公開第 6513073号明細書による装置
で製造できないことを意味する。
は、溶融してよい粉末を混合することにより適用され
る、冷却マスクが見られることが記載されている。しか
しながらマスクが型と除去不可能に接続されているの
で、装置は熱可塑性粉末の混合のためにのみ使用され
る。従つて圧力下に硬化されねばならない、成形材料は
適用できない。これは、熱硬化性材料からの成形品が、
オランダ国特許出願公開第 6513073号明細書による装置
で製造できないことを意味する。
有利に、塗布される型の部分と、本発明により覆われる
型の部分の間の境界線で、マスクと型がほとんど接触せ
ず、しかし0.001〜1mm、有利に0.01〜0.4
mm、殊に約0.1mmのスロツトが残留する。
型の部分の間の境界線で、マスクと型がほとんど接触せ
ず、しかし0.001〜1mm、有利に0.01〜0.4
mm、殊に約0.1mmのスロツトが残留する。
特別な実施例で、ガス流はこのスロツトを経て、マスク
から型キヤビテイーへと維持され、しかしこれは必要で
はない。一部はまたフアラデー効果のために薄いスロツ
トを経て、塗料はほとんど通過できない(型およびマス
クは双方ともアースされている)。
から型キヤビテイーへと維持され、しかしこれは必要で
はない。一部はまたフアラデー効果のために薄いスロツ
トを経て、塗料はほとんど通過できない(型およびマス
クは双方ともアースされている)。
この目的のために好適なマスクは、これが熱伝導性材料
から成り、型と開放接続されていない冷却環を備えてい
ることを特徴とする。
から成り、型と開放接続されていない冷却環を備えてい
ることを特徴とする。
上記方法を用いて、マスクの汚染が避けられ、そこでマ
スクが長時間にわたつて使用できる。これはコーテイン
グがそこで溶融または硬化しないようにマスクを冷却す
ることにより、有利に達成される。この点での最も重要
な点は、マスクおよび型の間の境界線である。そこでマ
スクが型に接触せず、しかしスロツトが残留することが
有利であると見出された。例から、しかし、これが必要
でないことが見出された。マスクが十分に冷却される場
合、境界線でのマスクの温度はまた粉末の溶融温度より
低い。
スクが長時間にわたつて使用できる。これはコーテイン
グがそこで溶融または硬化しないようにマスクを冷却す
ることにより、有利に達成される。この点での最も重要
な点は、マスクおよび型の間の境界線である。そこでマ
スクが型に接触せず、しかしスロツトが残留することが
有利であると見出された。例から、しかし、これが必要
でないことが見出された。マスクが十分に冷却される場
合、境界線でのマスクの温度はまた粉末の溶融温度より
低い。
熱伝導性材料は、これが軽量であり、良好な導体である
ので、有利に金属、殊にアルミニウムである。鋼も、し
かし、より安価であり、多くの場合に好適である。
ので、有利に金属、殊にアルミニウムである。鋼も、し
かし、より安価であり、多くの場合に好適である。
冷却剤はしかし、熱の良好な移動を伴い、安価であるの
で、有利に水である。しかしさもなければマスクが重す
ぎる場合、フレオンがたとえばまた非常に好適な冷却ガ
スである。
で、有利に水である。しかしさもなければマスクが重す
ぎる場合、フレオンがたとえばまた非常に好適な冷却ガ
スである。
金属マスクは方法効力および方法の精密度を増大するた
めに、非常に正確にデザインされる。これはさらにマス
クが、型部分のそれらに補足的に、ガイドピンまたは開
口を備えていることにより、さらに改良さえされる。こ
れは通常型に対するマスクの位置を0.1mmに定義す
る。今や、マスクと型の間の選択された空間が0.3mm
より小さい場合、コーテイングはまた同様に正確に適用
される。これは殊に射出成形工程で重要である。
めに、非常に正確にデザインされる。これはさらにマス
クが、型部分のそれらに補足的に、ガイドピンまたは開
口を備えていることにより、さらに改良さえされる。こ
れは通常型に対するマスクの位置を0.1mmに定義す
る。今や、マスクと型の間の選択された空間が0.3mm
より小さい場合、コーテイングはまた同様に正確に適用
される。これは殊に射出成形工程で重要である。
完全に清潔な条件下に作業するために、マスクをロボツ
トのスプレーアームのための排出および開口を装えたブ
ースと合体することも有利である。ブース中に永続的に
据え付けられているスプレーガン1種または数種を使用
することもできる。ブースはその後事実上完全に閉鎖し
て保たれる。
トのスプレーアームのための排出および開口を装えたブ
ースと合体することも有利である。ブース中に永続的に
据え付けられているスプレーガン1種または数種を使用
することもできる。ブースはその後事実上完全に閉鎖し
て保たれる。
空気の使用という実質的な理由のために、ガス流をマス
クから型のキヤビテイーに適用するのが有利である。
クから型のキヤビテイーに適用するのが有利である。
静電帯電された粒子は、アースされた金属マスク上にも
落下し、付着する。これらが溶融もせず(粉末の場合)
また硬化もしない(固体または液体の場合)ので、これ
らは容易にマスクから払われるか、吸い取られ、場合に
よりまた、マスクは他の方法で清浄化する。
落下し、付着する。これらが溶融もせず(粉末の場合)
また硬化もしない(固体または液体の場合)ので、これ
らは容易にマスクから払われるか、吸い取られ、場合に
よりまた、マスクは他の方法で清浄化する。
コーテイングを形成しなければならない粒子は液体でま
たは粉末の形で噴霧される。有利に粉末が適用される。
殊にポリエステル成形品のために好適な粉末は、たとえ
ば、ポリエステル、ジアクリルフタレートのプレポリマ
ー、トリアリルイソシアヌレート、触媒、禁止剤または
着色剤を含有し、しかし適用はこれに限定されない。
たは粉末の形で噴霧される。有利に粉末が適用される。
殊にポリエステル成形品のために好適な粉末は、たとえ
ば、ポリエステル、ジアクリルフタレートのプレポリマ
ー、トリアリルイソシアヌレート、触媒、禁止剤または
着色剤を含有し、しかし適用はこれに限定されない。
全体を次の方法実施で詳述するが、これに限定されるも
のではない。
のではない。
実施例 例 1 単純な図例で(Fig 1)、加熱された型1はカバーマスク
3を備えたブース2を、片側に備えている。カバーマス
ク3はガイドピン4および4′を備えている。この図で
は非常に小さく描かれている、型の露光された部分上
に、ブース2中の開口5を経てロボツトアーム上のスプ
レーガンにより、粉末コーテイングが噴霧され、それと
同時に、熱のために粉末が流れおよび硬化して、コーテ
イングを形成する。カバーマスク3を入口7および出口
8を経てポンプにより、空間6および6′を通して循環
される、冷却剤により冷却する。場合により、空気流れ
をマスク3および型1の間のスロツト10および10′
を通して、キヤビテイー9および9′から維持する。空
気はその後ライン11および11′を通して供給され
る。キヤビテイー設備中では空気流が型中を均一に通過
するようにされた。マスク3上に落下する粒子はライン
12を経て吸い取られる。このようにして、設備および
作業環境の汚染は取り除かれる。コーテイングの適用
後、全ブース2は場合により再びロボツトを用いて、取
り除かれ、その際たとえばSMC を型中に入れ、全体を成
形および硬化する。溶融または硬化することなしに、粉
末がマスク上に残留し、これはたとえば吸取りまたはブ
ラツシングにより、化合物の成形の間マスクから除去さ
れる。
3を備えたブース2を、片側に備えている。カバーマス
ク3はガイドピン4および4′を備えている。この図で
は非常に小さく描かれている、型の露光された部分上
に、ブース2中の開口5を経てロボツトアーム上のスプ
レーガンにより、粉末コーテイングが噴霧され、それと
同時に、熱のために粉末が流れおよび硬化して、コーテ
イングを形成する。カバーマスク3を入口7および出口
8を経てポンプにより、空間6および6′を通して循環
される、冷却剤により冷却する。場合により、空気流れ
をマスク3および型1の間のスロツト10および10′
を通して、キヤビテイー9および9′から維持する。空
気はその後ライン11および11′を通して供給され
る。キヤビテイー設備中では空気流が型中を均一に通過
するようにされた。マスク3上に落下する粒子はライン
12を経て吸い取られる。このようにして、設備および
作業環境の汚染は取り除かれる。コーテイングの適用
後、全ブース2は場合により再びロボツトを用いて、取
り除かれ、その際たとえばSMC を型中に入れ、全体を成
形および硬化する。溶融または硬化することなしに、粉
末がマスク上に残留し、これはたとえば吸取りまたはブ
ラツシングにより、化合物の成形の間マスクから除去さ
れる。
例 II 次の測定は、数時間後もなお、マスクがコーテイングの
溶融または硬化を生じないほど冷いことを示した。
溶融または硬化を生じないほど冷いことを示した。
第2図によるマスクを12℃の水で冷却し、150℃の
温度を有する型上にまたは型をおおつて配置した。空気
流は適用しなかつた。30分後温度を熱電対13で測定
した。結果は表1にみられる。
温度を有する型上にまたは型をおおつて配置した。空気
流は適用しなかつた。30分後温度を熱電対13で測定
した。結果は表1にみられる。
約40℃でコーテイング粉末は軟化するので、30℃の
温度(0.0mmの“スロツト”で)でも溶融を防ぐのに
十分低い。
温度(0.0mmの“スロツト”で)でも溶融を防ぐのに
十分低い。
例 III 例IIで使用されたような方形のカバーマスクを例Iのよ
うなブース中で適用した。スロツト10は0.01〜
0.1mm幅であり、圧縮空気は適用しなかつた。30サ
イクル後、マスク上での粉末の溶融または硬化は見出せ
なかつた。しかし、化合物の成形の間、適当な箇所で小
さな真空清浄装置を用いて、真空清浄化されたマスクが
有利であることが見出された。
うなブース中で適用した。スロツト10は0.01〜
0.1mm幅であり、圧縮空気は適用しなかつた。30サ
イクル後、マスク上での粉末の溶融または硬化は見出せ
なかつた。しかし、化合物の成形の間、適当な箇所で小
さな真空清浄装置を用いて、真空清浄化されたマスクが
有利であることが見出された。
比較実験A アルミニウム、木材またはテフロン(登録商標名)のシ
ールドをカバーマスクとして使用した。1mmのスロツト
および空気流を適用した。既に1回のコーテイングでシ
ールド上の溶融が見出された。木材およびテフロン(登
録商標名)では粉末コーテイングの付着は少し少ない
が、これらの材料のマスクは非常に精密には製造できな
い。
ールドをカバーマスクとして使用した。1mmのスロツト
および空気流を適用した。既に1回のコーテイングでシ
ールド上の溶融が見出された。木材およびテフロン(登
録商標名)では粉末コーテイングの付着は少し少ない
が、これらの材料のマスクは非常に精密には製造できな
い。
比較実験B 木材のシールドを、1mmのスロツトでの空気流の適用の
間、例Iに記載されたようなブース中でカバーマスクと
して使用した。化合物の成形の間、シールドを常に小さ
な真空清浄装置で真空清浄した。30サイクル後、シー
ルド上に約1mm厚さのコーテイングが存在することが見
出された。
間、例Iに記載されたようなブース中でカバーマスクと
して使用した。化合物の成形の間、シールドを常に小さ
な真空清浄装置で真空清浄した。30サイクル後、シー
ルド上に約1mm厚さのコーテイングが存在することが見
出された。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を表わし、第2図は本発明のも
う1つの実施例を表わす。 1……型、2……ブース、3……カバーマスク、4,
4′……ガイドピン、5……開口、6,6′……空間、
7……入口、8……出口、9,9′……キヤビテイ、1
0,10′……スロツト、11,11′……ライン、1
2……ライン、13……熱電対
う1つの実施例を表わす。 1……型、2……ブース、3……カバーマスク、4,
4′……ガイドピン、5……開口、6,6′……空間、
7……入口、8……出口、9,9′……キヤビテイ、1
0,10′……スロツト、11,11′……ライン、1
2……ライン、13……熱電対
Claims (12)
- 【請求項1】部分的にマスクで覆われている、加熱され
た型上に、塗料として熱硬化性材料を含有する粒子を適
用し、マスクを型から除去し、成形材料を型に適用し、
型を閉鎖し、成形材料およびコーテイングをさらに硬化
するために圧力を適用することによる、コーテイングを
備えた、熱硬化性材料から成る成形品の製造において、
マスクが主に、冷却剤により冷却される熱伝導性材料か
ら成ることを特徴とする、成形品の製法。 - 【請求項2】塗布される型部分と覆われる型部分の境界
線で、マスクが型と続触せず、しかし0.001〜1mm
幅のスロツトを形成する、特許請求の範囲第1項記載の
方法。 - 【請求項3】ガス流がマスクから型キヤビテイに、少な
くともコーテイングが型に適用される時間にわたつて維
持される、特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
法。 - 【請求項4】スロツトが0.01〜0.4mm幅である、
特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記
載の方法。 - 【請求項5】熱伝導性材料が金属である、特許請求の範
囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】熱伝導性材料がアルミニウムまたは鋼であ
る、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
項記載の方法。 - 【請求項7】冷却剤が水である、特許請求の範囲第1項
から第6項までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】ガス流のためのガスが空気である、特許請
求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項9】部分的にマスクで覆われている、加熱され
た型上に、塗料として熱硬化性材料を含有する粒子を適
用し、マスクを型から除去し、成形材料を型に適用し、
型を閉鎖し、成形材料およびコーテイングをさらに硬化
するために圧力を適用することによる、コーテイングを
備えた熱硬化性材料から成る成形品の製造用マスクにお
いてこれが熱伝導性材料から成り、型と開放接続されて
いない冷却環およびガス流がマスクと型の間で維持され
る、空間を備えていることを特徴とする、成形品の製造
用マスク。 - 【請求項10】熱伝導性材料が金属である、特許請求の
範囲第9項記載の成形品の製造用マスク。 - 【請求項11】熱伝導性材料がアルミニウムである、特
許請求の範囲第9項または第10項記載の成形品の製造
用マスク。 - 【請求項12】型部分に有利に、ガイドピンまたはキヤ
ビテイを備えている、特許請求の範囲第9項から第11
項までのいずれか1項記載の成形品の製造用マスク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8502909A NL8502909A (nl) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | Werkwijze voor het aanbrengen van een coating op een warme mal en een inrichting hiervoor. |
NL8502909 | 1985-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62101409A JPS62101409A (ja) | 1987-05-11 |
JPH0639110B2 true JPH0639110B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=19846757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61252147A Expired - Lifetime JPH0639110B2 (ja) | 1985-10-24 | 1986-10-24 | 成形品を製造するための方法およびマスク |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0223278B1 (ja) |
JP (1) | JPH0639110B2 (ja) |
AT (1) | ATE51796T1 (ja) |
CA (1) | CA1277830C (ja) |
DE (1) | DE3670232D1 (ja) |
ES (1) | ES2015258B3 (ja) |
FI (1) | FI864304A (ja) |
NL (1) | NL8502909A (ja) |
NO (1) | NO864246L (ja) |
PT (1) | PT83597B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5127818A (en) * | 1990-10-10 | 1992-07-07 | Davidson Textron Inc. | Apparatus for extending contour gaskets |
JP3332382B2 (ja) * | 1994-06-01 | 2002-10-07 | レクティセル | 少なくとも2つのエラストマー材料のエラストマースキンを製造するための方法とスプレイモールド組立体及びそのエラストマースキン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1126343A (en) * | 1964-10-09 | 1968-09-05 | Spraymould Bahamas Ltd | Moulding machines and methods of forming moulded articles |
US3841261A (en) * | 1973-01-22 | 1974-10-15 | Gen Motors Corp | Self-aligning etch-out spray mask |
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