JPH0638896A - 缶入りおしぼり - Google Patents

缶入りおしぼり

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Publication number
JPH0638896A
JPH0638896A JP21868092A JP21868092A JPH0638896A JP H0638896 A JPH0638896 A JP H0638896A JP 21868092 A JP21868092 A JP 21868092A JP 21868092 A JP21868092 A JP 21868092A JP H0638896 A JPH0638896 A JP H0638896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand towel
wet hand
towel
vending machine
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP21868092A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohisa Tagashira
幹久 田頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OUMI DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
OUMI DENSHI KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OUMI DENSHI KOGYO KK filed Critical OUMI DENSHI KOGYO KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ドライブ、通行中における汗拭きなどのための
おしぼりの入手を容易とする。 【構成】開放可能かつ自動販売機に収容しうる缶状の容
器2内に、湿潤させたおしぼり3を収容している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機により販売
される缶入りおしぼりに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば夏期に屋外を通行した際、発汗な
どにより顔、手が汚れ、不快感を覚えることが多々あ
る。このような時に、汗拭き、汚れ落とし用の湿潤した
おしぼりを入手することは困難であり、その代用品とし
て、従来、ハンカチが用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらハンカチ
は、比較的薄手の布地を使用し、しかも湿潤されていな
いため、不快感を取除くには不十分である。
【0004】なお湿潤させたティシュを容器に収容した
ものも販売されているが、このものは手足の汚れ落とし
としては有効なものの、ティシュであるため顔の汗拭き
としては適切ではなく、しかも常時携帯することは嵩張
るため不便である。
【0005】従って、通行中などに便宜に入手でき、か
つ顔、手などの汗拭き、汚れ落としなどとして便利に使
用しうるとともに、冬期においても、顔、手などの冷感
を減じうるおしぼりが所望されていた。
【0006】本発明は、自動販売機に収容される容器内
に、湿潤させたおしぼりを収容することを基本として、
ドライブ、通行中などに便宜におしぼりを入手でき、か
つ顔、手などの汗拭き、汚れ落とし等に好適に使用しう
る缶入りおしぼりの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の缶入りおしぼりは、開放可能かつ自動販売機
に収容しうる缶状の容器内に、湿潤させたおしぼりを収
容している。
【0008】なお前記自動販売機は、ジュース等の缶入
り飲料を販売する屋外設置形式の自動販売機であること
が望ましい。
【0009】
【作用】缶入りおしぼりは、自動販売機に収容され販売
される。従って、ドライブ、通行中に便宜に入手でき、
汗拭き、汚れ落としなどに便利に使用できる。
【0010】又例えば前記自動販売機に、夏期、冬期に
応じた冷却、加温装置を設けておけば、おしぼりを使用
することにより爽快感が増し、便利性を向上しうる。
【0011】さらに前記自動販売機を、ジュース等の缶
入り飲料を販売する屋外設置形式とした場合には、缶入
りおしぼりの入手を容易とする。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1、図2において本発明の缶入りおしぼり1は、
開放可能かつ自動販売機に収容しうる缶状の容器2内
に、湿潤させたおしぼり3を収容している。又本実施例
では、前記自動販売機は、ジュース等の缶入り飲料を販
売する屋外設置形式の自動販売機である。
【0013】前記容器2は、円形の底片5の周縁から立
上げ片6を立上げた上開放の円筒状の基体2Aと、この
基体2Aの前記立上げ片6上端部に開放可能に取付けら
れる円形の上蓋2Bとからなる例えばスチール、アルミ
製の缶状の容器であって、前記上蓋2Bは、この上蓋2
B上面に固着されるプルタブ7を用いて前記基体2Aか
ら取外され、前記立上げ片6により囲まれるほぼ全領域
を開放する。
【0014】容器2の前記基体2A内面には、保温材9
が配される。この保温材9は、加温又は冷却されたおし
ぼり3の温度を保ちかつ外気との熱量交換を遮断する断
熱性を有するものであれば、例えばパーライト、泡ガラ
スなどの多孔質断熱材など種々のものを用いうる。
【0015】又容器2内には、おしぼり3が収容され
る。おしぼり3は、小型の手ぬぐい、タオルをロール状
に巻回させた状態で前記基体2A内に収容されるととも
に、おしぼり3は、水、あるいは水に香料を含ませた溶
液により湿潤されている。なお香料としては、香水の
他、眠気覚し用のはっかなどを用いうる。
【0016】又前記おしぼり3は、予めビニール袋など
のシート10に気密性を有して収納されている。これに
よりおしぼり3の前記基体2Aからの取出しを容易と
し、又衛生度を向上しうる。
【0017】このような缶入りおしぼり1は、缶入り飲
料を販売する屋外設置形式の自動販売機に収容され、か
つ販売される。従って、屋外においてドライブ、通行中
に缶入りおしぼり1を容易に入手しうるとともに、自動
販売機に、夏期、冬期に応じた冷却、加温装置を設ける
ことにより、おしぼり3を夏期には冷たい状態で、又冬
期には温かい状態で提供でき、各季節において好適に使
用しうる。
【0018】なお前記保温材9により、自動販売機から
販売された後もおしぼり3の温度を維持することがで
き、便利性を向上しうる。
【0019】図3、図4に本発明の他の実施例を示す。
本例において自動販売機に収容される容器2は、矩形の
底片12の各辺から立上げ片13を立上げることにより
上開放をなす角筒状の基体2Aと、この基体2Aの前記
立上げ片13上端に設けた膨出部14に係止することに
より基体2Aの上端を覆って該基体2Aに開放可能に取
付く上蓋2Bとからなる例えば厚紙、プラスチック製の
容器であって、基体2A内面には保温用の銀紙15が貼
着されている。
【0020】又前記基体2A上端には、紙製のカバー1
6が貼着され基体2Aを密閉している。
【0021】容器2内には、水、あるいは香水、はっか
などの香料を含む水を湿潤させた小型の手ぬぐい、タオ
ルなどのおしぼり3が縦長円柱状の保温材17に巻回さ
れて収容される。なおおしぼり3は、ビニール袋などの
シート19内に予め収納され、気密性を高めている。
【0022】なお前記自動販売機として、加温、冷却装
置を内蔵した缶入りおしぼり1専用の自動販売機を用い
ることもできる。
【0023】
【発明の効果】叙上の如く本発明の缶入りおしぼりは、
自動販売機により販売されるため、ドライブ、通行中な
どに、適度に冷却、あるいは加温されたおしぼりを容易
に入手でき、便利性を高めうるとともに、汗拭き、汚れ
落としなどに好適に使用でき、爽快感の向上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】その断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】その断面図である。
【符号の説明】
2 容器 3 おしぼり
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】又容器2内には、おしぼり3が収容され
る。おしぼり3は、小型の手ぬぐい、タオル、いわゆる
ペーパータオルのような不織布などをロール状に巻回さ
せた状態で前記基体2A内に収容されるとともに、おし
ぼり3は、水、あるいは水に香料を含ませた溶液により
湿潤されている。なお香料としては、香水の他、眠気覚
し用のはっかなどを用いうる。又おしぼり3自体に芳香
剤を含浸させてもよい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】容器2内には、水、あるいは香水、はっか
などの香料を含む水、もしくは芳香剤を湿潤、あるいは
含浸させた小型の手ぬぐい、タオル、いわゆるペーパー
タオルのような不織布などのおしぼり3が縦長円柱状の
保温材17に巻回されて収容される。なおおしぼり3
は、ビニール袋などのシート19内に予め収納され、気
密性を高めている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開放可能かつ自動販売機に収容しうる缶状
    の容器内に、湿潤させたおしぼりを収容してなる缶入り
    おしぼり。
  2. 【請求項2】前記自動販売機は、ジュース等の缶入り飲
    料を販売する屋外設置形式の自動販売機であることを特
    徴とする請求項1記載の缶入りおしぼり。
JP21868092A 1992-07-23 1992-07-23 缶入りおしぼり Pending JPH0638896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21868092A JPH0638896A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 缶入りおしぼり

Applications Claiming Priority (1)

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JP21868092A JPH0638896A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 缶入りおしぼり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638896A true JPH0638896A (ja) 1994-02-15

Family

ID=16723739

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21868092A Pending JPH0638896A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 缶入りおしぼり

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JP (1) JPH0638896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6401371B1 (ja) * 2017-06-16 2018-10-10 株式会社テクセルジャパン ウェットティッシュ用蓋及びウェットティッシュ温度制御方法

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JPH03254322A (ja) * 1990-03-02 1991-11-13 Furukawa Alum Co Ltd 多重飲食缶の製造方法

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