JPH0638380Y2 - 差込みプラグ - Google Patents

差込みプラグ

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JPH0638380Y2
JPH0638380Y2 JP1991080945U JP8094591U JPH0638380Y2 JP H0638380 Y2 JPH0638380 Y2 JP H0638380Y2 JP 1991080945 U JP1991080945 U JP 1991080945U JP 8094591 U JP8094591 U JP 8094591U JP H0638380 Y2 JPH0638380 Y2 JP H0638380Y2
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JP
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ground terminal
holder
front surface
plug
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功 岡本
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日動工業株式会社
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、アース端子ピン付き
差込みプラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来のアース端子ピン付き差
込みプラグを示す斜視図である。図12を参照して、差
込みプラグ21のホルダ22の前面には、一対の電源端
子刃23および24とアース端子ピン25とが取付けら
れている。このようにアース端子ピン25が設けられて
いる差込みプラグ21は、接地付きの電源コンセントに
差込まれるものであり、一対の電源端子刃に対応する一
対の縦長の穴の他に、アース端子ピンを差込む接地極の
穴が設けられているコンセントに差込まれる。このよう
なコンセントは、主に工場や建設現場等において使用さ
れているものである。
【0003】このような接地付きのコンセントにのみ差
込んで使用する場合には、図12に示すような従来のア
ース端子ピン付き差込みプラグで問題はないのである
が、アース端子ピンが差込まれる接地極の穴を有さない
ようなコンセントに差込んで使用しようとする場合に
は、アース端子ピン25が邪魔になり電源端子刃をコン
セントに差込むことができない。通常、家庭などで用い
られているコンセントは、ほとんど接地極の穴のないコ
ンセントであり、たとえばコードリールなどのように、
工場や建設現場のみでなく、家庭でも用いることのでき
るような電気機器に使用する差込みプラグの場合に、問
題を生じた。
【0004】従来は、このような2つのタイプの電源コ
ンセントに差込むことができるように、図12に示すよ
うなアダプタ31が用いられている。アダプタ31のホ
ルダ32の前面には電源端子刃33および34が設けら
れている。またホルダ32の裏面には、図示しないが、
差込みプラグ21の電源端子刃23および24を受ける
一対の穴ならびにアース端子ピン25を受ける穴が設け
られている。このようなアダプタ31の裏面に形成され
た穴に、差込みプラグ21の電源端子刃23および24
ならびにアース端子ピン25を差込むことにより、差込
みプラグの電源端子刃23および24が、ホルダ31の
電源端子刃33および34と電気的に接続され、またア
ース端子ピン25は、アース端子コード35に電気的に
接続される。このようなアダプタ31を接続すれば、ア
ダプタ31の前面には電源端子刃33および34のみと
なり、接地極のない電源コンセントに差込むことができ
る。また必要に応じて、アース端子コード35を用いて
接地することができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなアダプタは、差込みプラグと別体の部品であるた
め、使用するうちに紛失してしまうおそれがあった。ま
た、このような紛失のおそれをなくすため、アダプタを
差込みプラグに紐などで取付けておくことも可能である
が、アダプタが邪魔になり取扱いにくいという問題があ
った。また頑丈な紐で取付けられていても、使用するう
ちにアダプタを紛失してしまうおそれは依然として存在
していた。
【0006】さらに、このような別体のアダプタを必要
とするため、製品コストが高くなるという問題もあっ
た。
【0007】本願考案者は、このような従来の問題点を
解消し、アダプタを用いなくても、接地付きの電源コン
セントと接地付きでない電源コンセントの2つのタイプ
のコンセントに差込むことのできる差込みプラグを創出
した。
【0008】図1および図2は、その一例を示す斜視図
であり、図1はアース端子を使用しない状態を示し、図
2はアース端子を使用する状態を示している。
【0009】図3は、図1の線III−III線に沿う
断面図である。また図4は、図1に示す差込みプラグの
正面図である。
【0010】図1〜図4を参照して、差込みプラグ1の
ホルダ2の前面には、一対の電源端子刃3および4が設
けられている。またホルダ2の前面には、取付端部で軸
着されたアース端子ピン5が設けられている。アース端
子ピン5は取付端部の軸着部で折り曲げることにより、
図1に示すように、ホルダ2の前面に形成された収納凹
部2aに収納することができる。このような状態で、接
地付きでない通常の電源コンセントに差込むことができ
る。
【0011】接地付きの電源コンセントに差込む場合に
は、図2に示すように、アース端子ピン5の取付端部の
軸着部で曲げて起こすことにより、接地付きに差込むこ
とができる。
【0012】図3を参照して、差込みプラグ1のホルダ
2には、3芯ケーブル10の端部が接続されており、電
線11および12がそれぞれ電源端子刃3(図3には図
示せず)および電源端子刃4に接続されている。アース
線13は、アース端子ピン5のヒンジ金具7のコード接
続部7bに接続されている。また外部に導かれたアース
端子コード9の一端も、ヒンジ金具7のコード接続部7
bに接続されている。
【0013】アース端子ピン5は、端子ピン部6、ヒン
ジ金具7およびヒンジピン8により構成されている。
【0014】図5〜図7は、アース端子ピンの端子ピン
部を示す正面図、側面図および背面図である。図5〜図
7を参照して、端子ピン部6の取付端部は角筒状に形成
されており、角筒部6bを形成している。端子ピン部の
先端から角筒部6bまでの間は、丸筒状に形成されてお
り、丸筒部6aを形成している。取付端部の角筒部6b
には、穴6cが形成されている。
【0015】図8および図9は、アース端子ピンのヒン
ジ金具を示す平面図および側面図である。図8および図
9を参照して、ヒンジ金具7のヒンジ部7dは、対向す
る壁面7gおよび7hと、これらの壁面の間で直交する
7eおよび7fの壁面から形成されており、対向する壁
面7gおよび7hには、それぞれ穴7cが形成されてい
る。また壁面7gおよび7hの開放しているコーナー部
は、それぞれ内側にへこんで、係止部7aが形成されて
いる。壁面7fから延びて断面U字状のコード接続部7
bが形成されている。上述のように、このコード接続部
7bに3芯ケーブルのアース線およびアース端子コード
の端部がこのコード接続7bをかしめることによって接
続される。
【0016】このヒンジ金具の穴7cと、端子ピン部6
の穴6cが一致するように、ヒンジ金具7に端子ピン部
6が嵌められ、図3に示すようにこれらの穴にヒンジピ
ン8を通すことにより、ヒンジ金具に端子ピン部6が軸
着される。
【0017】図3を参照して、ヒンジ金具7に軸着され
た端子ピン部6は、2つの位置を取ることができる。す
なわち、ヒンジ金具7の係止部7aは内側にへこむよう
に形成されているため、図3に実線で示すような状態、
すなわちアース端子ピン5が収納された状態と、図3に
一点鎖線で示す状態、すなわちアース端子ピン5の使用
状態の2つの位置を取ることができる。アース端子ピン
5を図3に示す実線の収納状態から一点鎖線で示す使用
状態に変えるには、ホルダ2の収納凹部2aの先端の隙
間に指等を突っ込んでアース端子ピン5の先端を持上げ
る。この際、係止部7aが内側にへこんでいるため、こ
の係止部7aを外側に押しやりながら端子ピン部6を起
こす。端子ピン部6が完全に起きた状態では、図3の一
点鎖線に示すように、ヒンジ金具7の係止部7aに端子
ピン部6の軸着部が当接していないため、この状態に位
置決めされる。
【0018】またアース端子ピン5を収納する場合に
は、逆に端子ピン部6を収納凹部2aに押込む。この
際、やはり係止部7aを外側に押しやりながら端子ピン
部6がヒンジピン8を中心として回転し図3の実線の状
態にまでなると、係止部7aと端子ピン部6の軸着部と
が当接しなくなるので、この状態に位置決めされる。
【0019】以上のように、図1〜図9に示した差込み
プラグは、アース端子ピンが取付端部で軸着されてお
り、接地付きでない電源コンセントに差込む場合は、図
1に示すようにアース端子ピンをホルダ前面の収納凹部
に収納して用い、接地付き電源コンセントに用いる場合
には、図2に示すように、アース端子ピン5を起こして
用いることができる。このため、従来のようなアダプタ
を用いずとも、接地付き電源コンセントおよび接地付き
でない電源コンセントの2つのタイプのコンセントに差
込むことができる。
【0020】しかし、図1〜図9に示した差込みプラグ
にも改良すべき点がある。すなわち、アース端子ピン5
は、図1に示す収納状態および図2に示す突出状態のそ
れぞれにおいてその位置が固定される。そのため、電源
コンセントが接地付きであるか否かによって、アース端
子ピンを収納凹部に収納したり、収納凹部から取出した
りする作業が必要になる。そのような作業は面倒であ
る。特に、安全のためにアース端子ピンを収納凹部内に
ほとんど隙間なく収納させるようにした差込みプラグで
は、細い棒などを用いなければアース端子ピンを収納凹
部から取出すことができなくなるおそれもある。
【0021】この考案の目的は、電源コンセントが接地
付きおよび接地無しのいずれの場合であっても、即座に
対応することのできる差込みプラグを提供することにあ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】この考案に従った差込み
プラグは、前面に収納凹部を有するホルダと、収納凹部
を間に挟むようにホルダの前面に設けられた一対の電源
端子刃と、アース端子ピンとを備える。アース端子ピン
は、基端部が収納凹部内に軸を介して回動可能に取付け
られ、ホルダの前面に突出しないように収納凹部内に収
納される第1の位置と、ホルダの前面から前方に突出す
る第2の位置との間を回動し得るようにされている。差
込みプラグは、さらに、アース端子ピンの基端部に当接
するように配置され、アース端子ピンに第1の位置から
第2の位置へ向かう方向の回転トルクを与えることによ
って、アース端子ピンを第2の位置に復帰させるばねを
備える。
【0023】好ましい実施例では、ばねは、アース端子
ピンの内部で軸を取り囲むように配置された捩りコイル
ばねである。
【0024】さらに、好ましくは、収納凹部は、ホルダ
の外周部にまで達しないようにホルダの前面にのみ位置
している。
【0025】
【作用】アース端子ピンは、ばねによって常に前方に突
出した状態にもたらされている。したがって、接地付き
の電源コンセントにはそのままの状態で差込みプラグを
差込むことができる。一方、接地付きでない電源コンセ
ントの場合には、アース端子ピンが収納凹部内に収納さ
れるように差込みプラグを傾けながら電源端子刃を差込
むようにすれば、アース端子ピンはばねの付勢力に抗し
て回動し、最終的には収納凹部内に収納される。
【0026】アース端子ピンを付勢するばねとして捩り
コイルばねを用い、この捩りコイルばねをアース端子ピ
ンの内部で軸を取囲むように配置すれば、捩りコイルば
ねの付勢方向とアース端子ピンの回動方向とが一致する
ことになり、捩りコイルばねの付勢力を有効に活用する
ことができる。しかも、捩りコイルばねがアース端子ピ
ンの内部に配置されているので、ばねを設置するための
特別のスペースを余分に設ける必要はない。
【0027】収納凹部はホルダの外周部にまで達してい
ないので、アース端子ピンが収納凹部内に収納されてい
る状態ではアース端子ピンが露出するということはな
い。したがって、安全性に優れている。
【0028】
【実施例】図10は、この考案の一実施例を示す断面図
である。図中、図1〜図9に示した差込みプラグに対し
て用いたのと同じ番号は、同一または相当の要素を示す
ものであるので、その説明を省略する。
【0029】図示する実施例では、アース端子ピン15
は、その基端部が軸18を介して回動可能に取付けられ
ている。アース端子ピン15は、ホルダ2の前面に突出
しないように収納凹部2a内に収納される第1の位置
と、ホルダ2の前面から前方に突出する第2の位置との
間を回動し得るようにされている。
【0030】図示する差込みプラグは、アース端子ピン
15の基端部に当接するように配置され、アース端子ピ
ンに第1の位置から第2の位置へ向かう方向の回転トル
クを与えることによって、アース端子ピン15を第2の
位置にもたらすように付勢する、すなわち矢印A方向に
付勢するばねを備えている。この実施例では、捩りコイ
ルばね19が用いられている。通常の状態では、アース
端子ピン15は、捩りコイルばね19の付勢力によっ
て、常に前方に突出した状態にもたらされている。
【0031】図11は、アース端子ピン15と、このア
ース端子ピン15を保持するヒンジ金具17とを示す斜
視図である。図示するように、捩りコイルばね19は、
アース端子ピン15の内部でかつ軸18を取囲むように
配置されている。捩りコイルばね19の一方端はアース
端子ピン15の内壁面に当接し、他方端はヒンジ金具1
7に当接している。捩りコイルばね19の付勢方向とア
ース端子ピン15の回動方向とは一致するので、捩りコ
イルばね19の付勢力が効率的に生かされる。
【0032】なお、ヒンジ金具17においては、図3の
ヒンジ金具7の係止部7aのような内側にへこんだ部分
は形成されていない。このため、捩りコイルばね19の
付勢力に抗して端子ピン部16を矢印B方向(図10)
に押してやればアース端子ピン15を収納凹部2a内に
収納させることができ、この力を取除けば捩りコイルば
ね19の付勢力により端子ピン部16が矢印A方向に回
転して差込位置に設定される。
【0033】捩りコイルばね19をアース端子ピン15
の内部に配置したので、捩りコイルばねを設置するため
の特別なスペースを設ける必要はない。さらに、図示し
た実施例では、収納凹部2aがホルダ2の外周部にまで
達しないようにホルダ2の前面にのみ位置している。し
たがって、アース端子ピン15が収納凹部2a内に収納
されている状態では、アース端子ピン15がホルダ2の
外周部から露出するということはなく、安全性に優れて
いる。
【0034】アース端子ピン15は、捩りコイルばね1
9の付勢力によって、常に前方に突出した状態にもたら
されている。したがって、接地付き電源コンセントに対
しては、そのままの状態で差込みプラグを差込むことが
できる。一方、接地付きでない電源コンセントの場合に
は、端子ピン部16が収納凹部2a内に収納されるよう
にプラグを傾けながら電源端子刃3および4を差込んで
いけば、端子ピン部16は捩りコイルばね19の付勢力
に抗して折り曲げられ、最終的には収納凹部2a内に収
納される。
【0035】捩りコイルばね19の付勢力としては、上
記動作をスムーズに行ない得るように、あまり強くな
く、かつまたあまり弱すぎることのないように適当なも
のを選ぶ必要がある。
【0036】
【考案の効果】以上のように、この考案に従った差込み
プラグでは、アース端子ピンが収納凹部内に収納される
第1の位置と、ホルダの前面から前方に突出する第2の
位置との間を回動し得るように設けられ、さらにこのア
ース端子ピンがばねによって第2の位置に回動復帰する
ように付勢されている。したがって、アース端子ピンを
収納凹部に収納させたり、あるいは収納凹部から取出し
たりする作業を必要としない。しかも、電源コンセント
が接地付きおよび接地無しのいずれの場合であっても、
差込みプラグを即座に差込むことができる。
【0037】さらに、アース端子ピンを付勢するばねと
して捩りコイルばねを用い、この捩りコイルばねをアー
ス端子ピンの内部で軸を取囲むように配置すれば、ばね
の付勢力を有効に活用することができ、なおかつばねを
設置するための余分なスペースを設ける必要もなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納凹部を有する差込みプラグを示す斜視図で
あり、アース端子ピンが収納凹部内に収納されている状
態を示している。
【図2】図1の差込みプラグにおいて、アース端子ピン
を前方に突出させた状態を示す斜視図である。
【図3】図1の線III−III線に沿う断面図であ
る。
【図4】図1に示す差込みプラグの正面図である。
【図5】図1に示す差込みプラグのアース端子ピンの端
子ピン部を示す正面図である。
【図6】図1の差込みプラグのアース端子ピンの端子ピ
ン部を示す側面図である。
【図7】図1の差込みプラグのアース端子ピンの端子ピ
ン部を示す背面図である。
【図8】図1の差込みプラグのアース端子ピンのヒンジ
金具を示す平面図である。
【図9】図1の差込みプラグのアース端子ピンのヒンジ
金具を示す側面図である。
【図10】この考案の一実施例を示す断面図である。
【図11】図10の実施例のアース端子ピンとヒンジ金
具とを示す斜視図である。
【図12】従来のアース端子ピン付き差込みプラグとア
ダプタとを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 差込みプラグ 2 ホルダ 2a 収納凹部 3,4 電源端子刃 5,15 アース端子ピン 6,16 端子ピン部 7,17 ヒンジ金具 8,18 軸 9 アース端子コード 10 3芯ケーブル 11,12 電線 13 アース線 19 捩りコイルばね

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に収納凹部を有するホルダと、 前記収納凹部を間に挟むように前記ホルダの前面に設け
    られた一対の電源端子刃と、 基端部が前記収納凹部内に軸を介して回動可能に取付け
    られ、前記ホルダの前面に突出しないように前記収納凹
    部内に収納される第1の位置と、前記ホルダの前面から
    前方に突出する第2の位置との間を回動し得るアース端
    子ピンと、 前記アース端子ピンの基端部に当接するように配置さ
    れ、前記アース端子ピンに前記第1の位置から前記第2
    の位置へ向かう方向の回転トルクを与えることによっ
    て、前記アース端子ピンを前記第2の位置に復帰させる
    ばねと、 を備える、差込みプラグ。
  2. 【請求項2】 前記ばねは、前記アース端子ピンの内部
    で前記軸を取り囲むように配置された捩りコイルばねで
    ある、請求項1に記載の差込みプラグ。
  3. 【請求項3】 前記収納凹部は、前記ホルダの外周部に
    まで達しないように前記ホルダの前面にのみ位置してい
    る、請求項1または2に記載の差込みプラグ。
JP1991080945U 1990-11-05 1991-10-05 差込みプラグ Expired - Lifetime JPH0638380Y2 (ja)

Priority Applications (3)

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CA 2054876 CA2054876C (en) 1990-11-05 1991-11-04 Attachment plug
US07/962,077 US5213516A (en) 1990-11-05 1992-10-16 Attachment plug

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-116466 1990-11-05
JP11646690 1990-11-05
JP1991080945U JPH0638380Y2 (ja) 1990-11-05 1991-10-05 差込みプラグ

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Publication Number Publication Date
JPH04131871U JPH04131871U (ja) 1992-12-04
JPH0638380Y2 true JPH0638380Y2 (ja) 1994-10-05

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CA2054876C (en) 1995-05-23
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