JPH0638138U - ガス開閉器のバット接点における可動電極装置 - Google Patents

ガス開閉器のバット接点における可動電極装置

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JPH0638138U
JPH0638138U JP7413492U JP7413492U JPH0638138U JP H0638138 U JPH0638138 U JP H0638138U JP 7413492 U JP7413492 U JP 7413492U JP 7413492 U JP7413492 U JP 7413492U JP H0638138 U JPH0638138 U JP H0638138U
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伸弘 田中
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 可動電極板37の横ズレを防止し、可動電極
板37の投入時に固定電極54と正規の位置(状態)で
接触するようにしたものである。 【構成】 負荷側のブッシング4の中心導体17に接続
する接続導電板(28)と短冊形の中間電極板36の後
端側とを可動碍子30に取付け、さらに同中間電極板3
6の先端側には短冊形の可動電極板37の後端側を重ね
合わせ、この重ね合わせ部にガイドピン38を貫通し、
ガイドピン38には前記中間電極板36を可動電極板に
押し付けるコイルバネを装着したものにおいて、上記中
間電極板36と可動電極板37の軸着部における可動電
極板37の上面にガイド金具40を設け、該ガイド金具
40は、その両側片が上記両電極板の両側面36m、3
7mを共通に挟むようにした断面コ字形に形成されてい
ることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は高圧配電線路において使用されるガス開閉器の特にバット接点(電極 )における可動電極装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ガス開閉器において、構造の簡略化とコスト低減を図るために電極装置をバッ ト接点(電極)にすることがある。このバット接点は投入時に可動電極と固定電 極とが突き合わせ接触するため両者は適当な接触圧力(接圧)でもって保持され ていることが必要である。そのため可動電極を、短冊形の中間電極板と同じく短 冊形の可動電極板の2つに分割し、これら両板の重なり部分に夫々ピン穴を形成 すると共に該ピン穴に板面と直交する方向のガイドピンを挿通し、このガイドピ ンにより軸着連結すると共にさらに該軸着部分にコイルバネを介在して固定電極 と接触する側の可動電極板にバネ力を付与し、それにより投入時、上記可動電極 板と固定電極板の接圧が保持されるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記において中間電極板と可動電極板を連結する上記軸着部は、 両板がその相互の接触面でガイドピンを中心として平面的な回転ができる構造で あると共に両電極板間がコイルバネのバネ力により弾力的に接触する構造のため 、固定電極と接触する先端側の上記可動電極板が軸着部分を中心に平面的な位置 ズレ(横ズレ)することがあった。このため可動電極板が固定電極に対して偏位 して接触し、両電極間で接触不良が起こったり、可動電極側に備えた吸着片(部 )の位置がズレて大電流投入時に両吸着片による十分な吸引力が得られず投入不 良を招いたりすることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記のような問題が起こらないようにしたもので負荷側のブッシング (4)の中心導体(17)に接続する接続導電板(28)と短冊形の中間電極板 (36)の後端側とを可動碍子(30)に取付け、さらに同中間電極板(36) の先端側には短冊形の可動電極板(37)の後端側を重ね合わせ、この重ね合わ せ部にガイドピン(38)を貫通し、ガイドピン(38)には前記中間電極板( 36)を可動電極板に押し付けるコイルバネを装着したものにおいて、上記中間 電極板(36)と可動電極板(37)の軸着部における可動電極板(37)の上 面にガイド金具(40)を設け、該ガイド金具(40)は、その両側片が上記両 電極板の両側面(36m)、(37m)を共通に挟むようにした断面コ字形に形 成されていることを特徴とするガス開閉器のバット接点における可動電極装置を 提案するものである。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 1はバット接点(電極)からなるガス開閉器であり、また早切りによって電極 間で発生するアークを引き延し消孤するため、特別な消孤装置を備えていない。
【0006】 2はステンレスなどからなる気密構造のケースであり、ケース内にはSF6 ガ ス3が 1.2kg/cm2 〜1.6 kg/cm2 の所定の圧力に充填されている。4はケース の側壁2aに対し貫装した負荷側のブッシングであり、ケース2に対して気密保 持された状態で取り付けられている。
【0007】 5は磁器製の碍管、6は碍管5の鍔部5aを押さえ金具7を介してケースの外 面2bに押圧固定して同管5を取付けるためのボルト、8はナット、9は鍔部5 aとケース2の外面2b間に介在したパッキン、10は同じくケースの外面2b の収納部2cと鍔部5a間に介在したOリング、11はブッシング保護用のガー ド金具、12はケース内に位置する碍管の外周に嵌装した地絡電流検出用の変流 器であり、支持金具13によりケースの内面側にボルト14、ナット15により 止着されている。なお、変流器12は地絡電流を検出した場合にロック状態にあ る後述の操作機構に対しトリップ指令を与えるためのものである。16は支持金 具13の当接部13aに装着したゴムなどからなる絶縁チューブを示す。
【0008】 また17は碍管5の貫通孔5bに貫挿してなる中心導体、18は中心導体の鍔 17aに設けた収納溝17bに収納され、さらに碍管の外段部5cに対して密着 したOリング、19は中心導体17に嵌装した略小判形に形成した回り止め金具 であり同金具19は、中心導体17に対し相互に回転不能に嵌合すると共にさら に碍管5の内段部の凹み5hにその凸部19aを回動不能に没入している。
【0009】 20はパッキン、21はスプリングワッシャー、22は締付ナット、23はシ リコーン樹脂などからなる絶縁性のシール材を示す。また24は中心導体17の 外部側の先端に設けた袋状の接続部17dに芯線24aを圧着接続してなる口出 し線、25は口出し線24の芯線24aと接続部17dの外周面を被覆する絶縁 性チューブ、26は接続部17dの最奥部に介入した凍結割れ防止用の緩衝ゴム 、27はシリコーン樹脂等のシール材を示す。
【0010】 また28は可撓性を有する接続導電板で、その一端28aが中心導体17の内 部測端部17gにネジ29着されており、他端28bが可動碍子30にねじ31 着されている。同板28は、薄板銅板を何枚も重ね合わせて作ったもので、その 両端は半田処理され、さらに該部分には取付穴28cが設けられている。
【0011】 33は接続導電板の外周面を被覆するためのゴムチューブである。 30はその上面30aと下面30bに袋ナットをインサートしてなるエポキシ 樹脂等からなる外形が略四角形の可動碍子であり、操作機構60と連結する同じ く駆動フレーム46に一体的にネジ32着されていて、開閉時に操作ハンドル6 2を操作すると操作機構60を介して駆動板34の回転支持軸35が回転し、そ れに伴って可動碍子30さらには同碍子と一体の可動電極50が同軸35を中心 に時計あるいは反時計方向に回転するようになっている。
【0012】 36は接続導電板28の上面(内面)28g側に重合配設した状態でその一端 36aを接続導電板28と共に可動碍子30にネジ31着した中間電極板であり 、さらに中間電極板36の他端36bにはその上面36c側に重合して可動電極 板37の一端37aがガイドピン38により連結接続されている。40は断面が コ字形のガイド金具であり、可動電極板37の上面37c側から同板37の上面 37cおよび両側面37mと中間電極板36の両側面36mを挟むようにして上 記のピン38により連結されている。
【0013】 なお、上記のガイドピン38は中間電極板36の連結穴36nと可動電極板3 7の連結穴37nとガイド金具40の連結穴40nの3者を貫通して、これらを 軸着するもので、さらに同ピン38には中間電極板36の下面36dとピン38 の下端側に止着されたストッパー41、42間に介在するコイルバネ43が圧縮 状態で捲装されており、これら3者がコイルバネ43のバネ力により適切な接触 圧力でもって弾力的に密着している。
【0014】 47はガイドピン38の抜止ピン、37sは可動電極板37の先端側の主接触 部、37pは同接触部37sに隣接し先端にロウ付けした耐弧メタルからなる補 助接触部、48は可動電極板37に一体的にネジ49着された吸着片で、その断 面がコ字形で、かつ鉄片等の磁性体により形成されている。そして該吸着片48 は可動電極板37の主接触部37sと補助接触部37pとを下面37d側から包 み込むようにしてネジ着49されており、同片の側面側に位置する吸着用の先端 48aを補助接触部37pの上面に比して上方に若干突出させるようにしている 。なお、上記の可動電極50は中間電極板36、可動電極板37、主接触部37 s、吸着片48等から構成されている。
【0015】 51は上記負荷側のブッシング4に対向してケースの反対側の側壁2dに気密 的に貫装した電源側のブッシングであり、上記負荷側のブッシング4と同様な構 造からなる。52は碍管であり、ケース内端側には中心導体53が突出した状態 で設けられており、その先端には固定電極54が固設されている。
【0016】 55は中心導体53にネジ着固定したナット、56はナット55の外側に位置 してその穴56aを中心導体53に対して回動不能に嵌挿した回転防止金具、5 7は回転防止金具56の欠所56bに対し回動不能に嵌装した補強金具、58は 補強金具57のさらに上側から同じく回転防止金具56の欠所56bに対し上記 補強金具57に重ね合わせるうにして回転不能に嵌装した固定電極板であり、こ れらはスプリングワッシャー59を介してネジ60により締め付けられて中心導 体53およびナット55に接続固定されている。
【0017】 なお、上記の補強金具57は機械的強度があり、また同時に磁性体でもある鉄 片をプレス等により略フ字形に折曲して形成されるもので、同金具57は、銅板 からなる固定電極板58に対しその上面58a側に重合配設して同板を機械的に 補強すると同時に同板58の両側を挟み込むように折り曲げ形成した両側の吸着 部57bを下方に突出させ、これを上記可動電極側の吸着片48の先端48aに 対向させている。つまり、補強金具57は固定電極金具58を機械的に補強する と同時に吸着片をも兼用する。
【0018】 また、上記の固定電極板58も補強金具57と同じようにプレスで略フ字形に 折り曲げ形成したもので、同板58には上記可動電極50の主接触部37sに対 向して下方に突出する円弧状の主接触部58sが形成されている。同主接触部5 8sの後部に形成した凹部58gには耐弧メタルからなる補助接触部58pがロ ウ付けされている。上記の固定電極54は中心導体53の外、固定電極板58、 回転防止金具56等で構成されている。上記のように可動電極と固定電極が突き 合わせ接触となるものを一般にバット接点(電極)と呼んでいる。
【0019】 上記において固定電極板54に付設した補強金具の吸着部57bと可動電極側 に付設した吸着片48は吸引力(接触圧力)が最も必要となる主接触部37sと 主接触部58sに位置して設けられている。
【0020】 次に操作機構60について説明する。61はケース2に対して図20に示すよ うに2重のOリング80、81を介して気密的に貫通してなる操作軸、62は操 作軸61のケース外に位置する部分にネジ62a着して取付けた操作ハンドル、 63は操作軸61のケース内に位置する部分に固着した操作板、64は一端の取 付穴64aを操作板63の取付穴63aにピン65に連結すると共に他端の取付 穴64bを駆動板34の取付穴34cにピン66により連結した連結金具、34 は中心に回転支持軸35を固着すると共に同軸35を中心にしてその両端に取付 穴34c、34dを設けた駆動板であり、上記のごとく連結金具64に一端を連 結しさらに他端の取付穴34dをバネガイド板67に対しピン68により連結し ている。
【0021】 69は早切り用の蓄力バネ、70は蓄力バネ69とバネガイド板67を支持す るためのケース内面に溶接等の手段により固着した支持軸、71はケースの内面 に同じく溶接等により固着したストッパーであり、開閉器の開放時に上記駆動板 34の側端34gがこれに衝突して過度の開放を規制する。
【0022】 なお、上記において可動碍子30をネジ着した駆動フレーム46および同フレ ーム46と一体に組み立てられた駆動板34、72の各々の回転支持軸35、7 3は操作ハンドル62側と指針74側のケース内面にそれぞれネジ着固定した支 持金具76、77に対して各々回転自在に支持されている。
【0023】 74は操作ハンドル側と反対側のケース外面に備えた開閉状態を表示するため の指針であり、同指針74はケース2に対し気密的に貫通した回転軸78に対し 同軸のケース外に位置して一体的にネジ79着されている。
【0024】 なお、操作軸61と回転軸78のケース2に対する気密構造は次のようになっ ている。 まず操作軸61側について図20により説明する。
【0025】 85はケース2に対し貫通固着した支持パイプであり、同パイプ85に操作軸 61が回転自在に貫通している。操作軸61の大略中央に位置する外周面61a には3個の環状壁61bが連続形成されており、これら環状壁間で形成する2つ の凹部61c−61dには、ケース内側に位置してフッ素ゴムのOリング80を 嵌装し、また外側に位置してEPMないしはEPDM(エチレンプロピレンゴム )のOリング81を嵌装したもので、当該軸部の気密を2重のOリングにより保 持している。86は環状壁61b群の両側に位置する操作軸の外周面61aに嵌 挿した金属製のカラーであり操作軸61の支持パイプ85に対する傾きを規制し ている。87、88は操作板63と支持パイプ85の端面間および操作ハンドル 62と支持パイプ85の端面間および操作ハンドル62と支持パイプ85の端面 間に介在した円板状の閉鎖板を示す。
【0026】 次に指針用の回転軸側の気密構造について図21により説明する。 89はケース2に貫通固着した支持パイプであり、同パイプ89には指針用の 回転軸78が回転自在に貫通している。78bは環状の環状壁であり、上記と同 じくSF6 ガス3が充填されるケース2の内側に位置してフッ素ゴムのOリング 82を嵌装しさらにケース外側に位置してEPMないしはEPDMのOリング8 3を嵌装したもので、上記操作ハンドルの操作軸61の場合と同様に指針の回転 軸78部においても2重のOリングにより気密を保持している。90は金属製の カラー、91は閉鎖板を示す。
【0027】 なお、上記において操作軸61および回転軸78部には、上記のようにケース 内側に位置してフッ素ゴムのOリング82をまたケース外側に位置してEPMな いしはEPDMのOリング83を使用しているが、これは前者のフッ素ゴムOリ ング82がガス耐透過性と耐摩耗性、耐高温性に優れていることと、さらに後者 のEPMないしはEPDMOリング83が、耐オゾン性、耐候性、耐低温性に優 れていることなど両者の材質上の長所をそれぞれ生かすことにより操作軸61お よび回転軸78の軸部における気密信頼性を一段と高めるようにしている。
【0028】 次に上記構成の開閉器の投入から開放までの動作は次の通りである。 図4及び図5は開閉器の投入と開放状態を示すもので、図4は投入状態を示し 、負荷側の口出し線24−中心導体17−接続導電板28−中間電極板36−可 動電極板37−主接触部37s−主接触部58s−固定電極板58−中心導体5 3−電源側の口出し線84の経路で通電されている。
【0029】 かかる投入状態で、操作ハンドル62を開放操作すると、同ハンドル62に連 結する操作機構60を介して可動碍子30および可動電極50が回転支持軸35 、73を中心に時計方向に回転するため、今まで接触状態にあった可動電極50 が固定電極54から離間して電路が開放される。
【0030】 つまり、図4の投入状態にある時は、可動電極50の主接触部37sと固定電 極54の主接触部58s間のみが接触状態にある。そして開放操作により可動電 極が回転すると主接触部37s、58s間はスベリながら接触状態を続けさらに 補助接触部37p、58p間も接触状態となる。そしてさらに回転すると今度は 主接触部37s、58s間が離間し補助接触部37p、58p間はスベリながら 接触状態を続ける。そしてさらに回転すると最後に補助接触部37p、58p間 が離間し、両補助接触部37p、58p間にアークが発生する。発生したアーク は早切り方式の操作機構60により両接触部37p、58p間を急激に離間する ため、それに伴ってアークは一挙にSF6 ガス中で引き伸ばされて消孤され図5 のように電路は開放される。
【0031】 また、投入については上記とは逆の動作になることは当然である。なお、上記 は、操作ハンドルの手動操作による開閉操作の説明であるが、これとは別に開閉 器の投入状態において、事故が発生して地絡電流が流れた場合には、この電流を 変流器12で検出し、操作機構に対し指令を出してロックを解除(トリップ)し 、蓄力バネ69によりただちに開閉器が開放するようになっている。
【0032】
【考案の効果】
本考案は以上の構成からなり、断面コ字形のガイド金具を軸着部に設けて可動 電極板の横ズレを防止したため、可動電極板は固定電極に対して常に正規の位置 で接触するため、両電極(板)間の接触不良が防止できる。
【0033】 また、このような横ズレを防止したことにより可動電極板と固定電極(板)と に対向的に設けた吸着片を設けて吸着させるものにおいては、この吸着部の位置 も同時に正規の位置に維持できるため、大電流投入時おいても両吸着片(部)に より十分な吸引力が得られ、そのために両電極間の接圧を高めることができ電磁 反発力による投入不良を招いたりしない。
【0034】 また上記ガイド金具は構造が簡単であるのと同時に同部材を取り付けるのに関 連する部品(部材)の変更を伴わないため大きなコスト高を招いたりしない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のガス開閉器の正面側から見た一部切開
した縦断面図である。
【図2】負荷側ブッシング部の縦断面図である。
【図3】ガス開閉器を側面側から見た概略縦断面図であ
る。
【図4】ガス開閉器の投入状態の電極部分である。
【図5】ガス開閉器の開放状態の電極部分図である。
【図6】操作機構の要部の斜視図である。
【図7】可動電極を可動碍子に組付けた状態の正面図で
ある。
【図8】図7の側面図である。
【図9】図7の底面図の一部を示すものである。
【図10】可動電極側の一部を示す斜視図である。
【図11】ガイド金具とガイドピンの組立状態を示す断
面図である。
【図12】固定電極側の組立状態を示す正面図である。
【図13】固定電極板と補強金具の組立状態を示す斜視
図である。
【図14】固定電極板の縦断面図である。
【図15】図14の底面図である。
【図16】補強金具の正面図である。
【図17】図16の側面図である。
【図18】回転防止金具の正面図である。
【図19】図18の底面図である。
【図20】操作軸付近における縦断面図である。
【図21】指針の回転軸付近における縦断面図である。
【符号の説明】
4 負荷側のブッシング 17 中心導体 28 接続導電板 36 中間電極板 36m 側面 37 可動電極板 37m 側面 38 ガイドピン 40 ガイド金具 43 コイルバネ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷側のブッシング(4)の中心導体
    (17)に接続する接続導電板(28)と短冊形の中間
    電極板(36)の後端側とを可動碍子(30)に取付
    け、さらに同中間電極板(36)の先端側には短冊形の
    可動電極板(37)の後端側を重ね合わせ、この重ね合
    わせ部にガイドピン(38)を貫通し、ガイドピン(3
    8)には前記中間電極板(36)を可動電極板に押し付
    けるコイルバネを装着したものにおいて、上記中間電極
    板(36)と可動電極板(37)の軸着部における可動
    電極板(37)の上面にガイド金具(40)を設け、該
    ガイド金具(40)は、その両側片が上記両電極板の両
    側面(36m)、(37m)を共通に挟むようにした断
    面コ字形に形成されていることを特徴とするガス開閉器
    のバット接点における可動電極装置。
JP7413492U 1992-10-23 1992-10-23 ガス開閉器のバット接点における可動電極装置 Pending JPH0638138U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7069434B1 (ja) * 2021-05-31 2022-05-17 三菱電機株式会社 ガス絶縁機器

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