JPH0637786U - ウォッチ内蔵クロックの構造 - Google Patents

ウォッチ内蔵クロックの構造

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Publication number
JPH0637786U
JPH0637786U JP7892492U JP7892492U JPH0637786U JP H0637786 U JPH0637786 U JP H0637786U JP 7892492 U JP7892492 U JP 7892492U JP 7892492 U JP7892492 U JP 7892492U JP H0637786 U JPH0637786 U JP H0637786U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
watch
clock
holder
built
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7892492U
Other languages
English (en)
Inventor
村上  哲功
輝彦 藤井
航 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP7892492U priority Critical patent/JPH0637786U/ja
Publication of JPH0637786U publication Critical patent/JPH0637786U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ウォッチをクロックとしても使用
することを目的とする。 【構成】 ウォッチホルダー5にウォッチ11を収納
し、前記ウォッチホルダー5をウォッチ内蔵クロック1
のウォッチホルダー収納部6に装着することにより前記
ウォッチ内蔵クロック1のレンズ3に前記ウォッチ11
の時刻表示部が拡大表示される。 【効果】 本考案によるウォッチ内蔵クロック1を用い
ることにより本考案の目的であるウォッチをクロックと
しても使用することを実現できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はウォッチ内蔵クロックの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、時刻を知りたいときに、家の中にいる時には置時計や掛時計などのク ロックを用い、外出時にはウォッチを用いていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、クロックとウォッチを最低1つずつ購入しなければならないと いう欠点があった。本考案の目的は、従来のクロックに対し、ウォッチをケース に組み込むことによって、クロックとしても使用できるようにし、1個のウォッ チに簡単なケースを組合せることによってクロックとウォッチの2つの用途を提 供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の構成は、拡大レンズを有するケースと、ウ ォッチホルダーからなり、ウォッチホルダーが前記ケースのホルダー収納部に収 納されるように構成されたことを特徴とする。また、ケース内には、前記ウォッ チの時刻表示部を照明するための照明手段を設けてもよい。また、前記ケース内 に前記ウォッチのアラーム音を増幅するためのアラーム音拡大装置を設けてもよ い。
【0005】 すなわち本考案に於いては、前記ホルダー収納部にウォッチは収納されている 時には、レンズ効果のあるケースによりウォッチが拡大表示されてクロックとな り、外出時には、収納されているウォッチを取り出すことにより、従来のウォッ チとして使用することができるという実用面を兼ね備えた時計構造となっている 。
【0006】
【実施例】
以下図面により本考案の実施例を詳述する。図3は本考案に於けるウォッチ内 蔵クロック1(以下クロックと略記する)の外観斜視図である。13は台、14 は天板であり前記台13、天板14の間には、各々正面にはレンズ3、背面には 背面板12、側面には左右に2個のスピーカ2a、2bが配設されることによっ てクロックケースが構成さている。
【0007】 そして前記背面板12には後述するごとくウォッチが装着されており、このウ ォッチがレンズ3の時刻表示部3aに拡大表示される。又前記スピーカ2a、2 bにはマイクと増巾器が内蔵されており、前記ウォッチから発生されるアラーム 音を検出、増巾して大きなアラーム音として出力するよう構成されている。
【0008】 図1は図3に示すクロック1の破断面を示す斜視図であり、前記背面板12の 中央部分には溝形状のホルダー収納部6が形成されており、該ホルダー収納部6 にはウォッチ11を装着したウォッチホルダー5が取り付けられている。
【0009】 この状態に於いて前記ウォッチ11の時刻表示面が図3に示すごとくレンズ3 の時刻表示部3aに拡大表示される。又前記ホルダー収納部6の底面中央には図 示しない絵が貼付けられており、前記ウォッチホルダー5が装着されていない時 はレンズ3によって絵が拡大表示されるようになっている。
【0010】 又前記台13に設けられたランプ取付部16には照明用のランプ4が装着され ており、前記ウォッチ11を照明することによって暗い場所に於いてもレンズ3 への拡大表示が見えるようになっている。そして前記クロック1の構造は、前記 台13に対してレンズ3、スピーカ2a、2b、背面板12が各々固定されてお り、天板14のみが着脱可能となっている。
【0011】 図2は前記ウォッチホルダー5の構成を示す平面図である。前記ウォッチホル ダー5の上面には本体受け部20と該本体受部20の両側に形成されたバンド受 部18とにより構成されるウォッチ収納部17が設けられており、前記バンド受 部18にはバンド押え蓋19が設けられている。
【0012】 上記ウォッチホルダー5にウォッチ11を装着する方法を説明する。まずウォ ッチホルダー5の両側のバンド押え蓋19を開いてウォッチ収納部17にウォッ チ11を収納し、バンド押え蓋19を閉めてロックすることにより装着される。 そしてこの装着状態に於いてはウォッチホルダー5の中央部にある本体受部20 にウォッチ11の時刻表示面が位置決めされる。
【0013】 次に上記クロック1の使い方について説明する。前記ウォッチ11の携帯者が 帰宅した後、ウォッチ11を腕から外して前記ウォッチホルダー5に装着する。 そして前記クロック1の天板14を開けてウォッチホルダー収納部6に前記ウォ ッチホルダー5を装着し、天板14を閉める。こうすることによって図3に示す ごとくウォッチ11の時刻表示面がレンズ3の時刻表示部に拡大表示される。
【0014】 又前記ウォッチ11をクロック1に装着するときにアラームを起床する時刻に セットしておけば、次の朝ウォッチ11から発生されるアラーム音は、前記スピ ーカ2a、2bによって検出増巾されることによって、大きなアラーム音となり 、,確実に目覚めることが出来る。
【0015】
【考案の効果】
上記のごとく本考案によれば、ホルダー収納部にウォッチが収納されている時 には、ケースの拡大レンズにより、ウォッチが拡大表示され、従来のクロックと して使用でき、外出時には、収納されているウォッチを取り出すことにより、従 来のウォッチとして使用でき、ウォッチ1つで2つの用途に使えるという極めて 実用性の高い時計を提供できる。
【0016】 また、本考案のウォッチ内蔵クロックの構造は、ウォッチの時刻表示面を照明 するための照明を設けたので、暗所でも時刻を知ることができ、ユーザーを充分 満足させる時計を提供できるという効果も上げることができた。
【0017】 更に、ウォッチのアラーム音を増幅するためのアラーム音拡大装置を設けたた め、目覚まし時計としても使用できる時計を提供できた。
【0018】 更に、本考案のウォッチ内蔵クロックは、ウォッチホルダー収納部に絵を描い たので、ホルダーが収納されていない時も、レンズに絵が拡大され、部屋のイン テリアにもなり、インテリア製品としての商品力向上に大なる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のウォッチ内蔵クロックの破断面を示す
斜視図である。
【図2】本考案のウォッチホルダーの平面図である。
【図3】本考案のウォッチ内蔵クロックの外観を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 ウォッチ内蔵クロック 3 レンズ 5 ウォッチホルダー 11 ウォッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡大レンズを有するケースと、ウォッチ
    をとりつけるためのウォッチホルダーによって構成さ
    れ、ウォッチを取り付けたウォッチホルダーを前記ケー
    スのホルダー収納部に収納することにより、前記ウォッ
    チの時刻表示面が前記レンズによって拡大表示されるこ
    とを特徴とするウォッチ内蔵クロックの構造。
  2. 【請求項2】 前記ケース内に、前記ウォッチの時刻表
    示面を照明するための照明手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のウォッチ内蔵クロックの構造。
  3. 【請求項3】 前記ケース内に前記ウォッチのアラーム
    音を増幅するためのアラーム音拡大装置を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のウォッチ内蔵クロックの構
    造。
JP7892492U 1992-10-20 1992-10-20 ウォッチ内蔵クロックの構造 Pending JPH0637786U (ja)

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JP7892492U JPH0637786U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ウォッチ内蔵クロックの構造

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JP7892492U JPH0637786U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ウォッチ内蔵クロックの構造

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JPH0637786U true JPH0637786U (ja) 1994-05-20

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JP7892492U Pending JPH0637786U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ウォッチ内蔵クロックの構造

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