JPH063750Y2 - 自転車に於ける携帯傘等の支持具装置 - Google Patents

自転車に於ける携帯傘等の支持具装置

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JPH063750Y2
JPH063750Y2 JP1985032965U JP3296585U JPH063750Y2 JP H063750 Y2 JPH063750 Y2 JP H063750Y2 JP 1985032965 U JP1985032965 U JP 1985032965U JP 3296585 U JP3296585 U JP 3296585U JP H063750 Y2 JPH063750 Y2 JP H063750Y2
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JP
Japan
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umbrella
frame
bicycle
rear wheel
attached
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JP1985032965U
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JPS61148779U (ja
Inventor
和廣 遠山
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Miyata Industry Co Ltd
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Miyata Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は携帯した傘等を自転車に装着する装置に係るも
のである。
従来技術 従来自転車に乗る場合、携帯した傘等を自転車に装着す
るための装置は、色々の手段が講じられている。例えば
自転車のフレームに沿うてバンド等で取付けたり、キャ
リヤにロープで取付け、又、後車輪の泥除けと、立パイ
プとの間に傘を差し込み装置する手段では、例えば(実
開昭55−111884号、実開昭60−188076号公報)等が知ら
れている。
考案が解決しようとする課題 従来技術で述べたうち、バンド等を使ってフレームに取
付ける装置は傘の着脱に手数がかかるばかりでなく、濡
れ傘を取り付けた場合等は被服を濡らす不安もある。又
引用公報等にある支持装置では、支持に安定性がなく、
傘が動揺する等の問題点がある。
本考案は従来技術の有する問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、自転車に取付けが簡単
で大量生産に適し、携帯した傘等を自転車に装着する場
合の操作が手軽で、而も装置した傘が安定し、動揺する
こともなく、自転車に乗車した際、被服を濡らす不安も
なく、又外観的には体裁も良好な傘の支持装置を提供し
ようとするものである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案では所要の太さと
長さの鉄線をもって、上端を傘等を差込み自在の上端口
枠部に、下端を前記差込まれた傘等の先端を支承する下
端口枠部に、その上下端口枠部間の背面を後車輪用泥除
の外周面に適合する胴枠部で連接して芯枠を設け、この
芯枠にラスを張り籠形の支持筒とし、前記支持筒に取付
孔を有する取付金を取付け、籠形の支持筒を自転車フレ
ームの立パイプ背面と後車輪用泥除の前半面との間に配
置し、取付金を後車輪用泥除にネジ止めたことを特徴と
する、自転車に於ける携帯傘等の支持具装置にある。
作用 籠形の支持筒は、立パイプ背面と、後車輪用泥除の前半
面との間に配置し、次に支持筒に取付けた取付金を後車
輪用泥除にネジ止めするだけで取付ることができ、特別
の取付け部材を必要とせず、必要とせず、取付けが簡単
に行えるのである。
また、支持筒は立パイプと、後車輪用泥除との間に配さ
れて安定し、走行中においても動揺することがないので
ある。
また支持筒の下端口枠部には、傘棒等の先端を支承する
から、傘を差し込み支持した場合、傘は安定し、傘より
垂れる水滴は、支持筒に集中し、最後に下端口枠部から
滴下するものである。
実施例 以下、この考案を第1図乃至第4図に示す実施例により
説明すると、所要の長さに裁断された鉄線1の中央部1
aに取付孔2を具えた取付金3の基端を溶着した後、そ
の枠主体鉄線1の両側所要幅を残して下方へ所要の角度
で、湾曲し、両側部上端に、前方からU字形に折曲した
鉄線4の基端を溶着し、上端口枠部10aを設け、それ
から下方へ対応する中間1b、1bを、後車輪用泥除1
1の前半面に適合する胴枠部10bに設け、そして更に
下方へ存する先端1c、1cを前方へ略水平に折曲し、
かつ夫々の先端を内向きに湾曲し、互に端面を突合接続
させると共に、その折曲部上面に於て、前縁と後縁との
中間に鉄線5を横に差渡し溶着して下端口枠部10cを
設けて芯枠6を構成し、この芯枠6の背面を除く外周面
に、ラス7を装着して支持筒8を設け、この支持筒8を
立パイプ9の背後と、後車輪用泥除11の前半面との間
に配し、胴枠部10bの背面を後車輪用泥除11の前半
面に連接させると共に、芯枠6の上端口枠部10aの取
付金3を後車輪用泥除11にネジ12により締着してな
るものである。
この考案の自転車における携帯傘等の支持具装置は、前
述のように構成されるから、携帯傘13をバックホーク
14、14間を通して、その下半を支持筒8内に差し込
めば、先端を芯枠6の下端口枠部10cに支し、サドル
背後に縦向きに起立した状態に支持することができる。
考案の効果 以上、この考案の自転車における携帯傘等の支持具装置
によると、支持筒の取付けが立パイプの背面と後車輪用
泥除の前半面との間の空間に配置前後から支承して動揺
することがなく、そして単に取付金を後車輪用泥除にネ
ジ止するだけで取付けることができ、従来のように、特
別のネジ支持環をフレームに取付けるもの、或は支持容
器を特別の取付具を用意して取付けものと相違して簡単
・容易・堅牢に取付けることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面に示す実施例の第1図は本案実施の態様を示す側面
図、第2図は支持筒の側面図、第3図は同じく平面図、
第4図は芯枠単体の斜視図である。 1…芯枠、7…ラス、8…支持筒、10a…上端口枠
部、10b…胴枠部、10c…下端口枠部、11…後車
輪用泥除、12…ネジ、13…携帯傘。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所要の太さと長さの鉄線をもって、上端を
    傘等を差込み自在の上端口枠部に、下端を前記差込まれ
    た傘等の先端を支承する下端口枠部に、その上下端口枠
    部間の背面を後車輪用泥除の外周面に適合する胴枠部で
    連接して芯枠を設け、この芯枠にラスを張り篭形の支持
    筒とし、前記支持筒に取付孔を有する取付金を取付け、
    篭形の支持筒を自転車フレームの立パイプ背面と後車輪
    用泥除の前半面との間に配置し、取付金を後車輪用泥除
    にネジ止めたことを特徴とする、自転車に於ける携帯傘
    等の支持具装置。
JP1985032965U 1985-03-08 1985-03-08 自転車に於ける携帯傘等の支持具装置 Expired - Lifetime JPH063750Y2 (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61148779U JPS61148779U (ja) 1986-09-13
JPH063750Y2 true JPH063750Y2 (ja) 1994-02-02

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ID=30534972

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55111884U (ja) * 1979-01-31 1980-08-06
JPS60188076U (ja) * 1984-05-23 1985-12-13 末岡 幹夫 自転車用かさ保持具

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JPS61148779U (ja) 1986-09-13

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