JPH0637485Y2 - 歩数計 - Google Patents

歩数計

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JPH0637485Y2
JPH0637485Y2 JP1986086837U JP8683786U JPH0637485Y2 JP H0637485 Y2 JPH0637485 Y2 JP H0637485Y2 JP 1986086837 U JP1986086837 U JP 1986086837U JP 8683786 U JP8683786 U JP 8683786U JP H0637485 Y2 JPH0637485 Y2 JP H0637485Y2
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JP
Japan
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main body
weight
pedometer
switching means
display unit
Prior art date
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Application number
JP1986086837U
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English (en)
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JPS62199875U (ja
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一▲よし▼ 猪木
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本考案は、衣服、ベルト等に装着し、歩行による振動の
回数をカウントして歩数として表示する歩数計に関する
ものである。
(b)従来技術 従来の歩数計は、歩行時に生じる上下振動により機械的
にカウンタを動かして歩数をカウントするものが殆んど
であつたが、近年、歩行時の上下振動により電気接点を
接触させてその出力する信号によりカウントするものも
製品化されている。
(c)考案が解決しようとする問題点 従来の歩数計は、歩数のカウント中に身体を動かした
り、あるいは電車、自動車に乗つた時の振動によりカウ
ントが進んでしまうことがあつた。
(d)問題点を解決するための手段 本考案は、本体を一定方向に揺動させると歩数をカエン
トする歩数計において、衣服等に装着するための取付具
に、回動可能に本体を取り付け、歩数をカウントする方
向以外の方向に揺動するように該本体を回転させて、歩
数カウントを停止させることを特徴とする。
(e)実施例 以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。第2図
は本考案の一実施例に係る歩数計の正面図、第1図は第
2図に示す歩数計の中央縦断面図、第3図は第1図及び
第2図に示す歩数計の内部機構を示す図である。
1は本体、2は歩数を表示する表示部、3はオン・オフ
用のスイツチである。
本体1の内部には、第3図に示すように軸4により回動
自在に軸支された振棒5と、その解放端に取り付けられ
たオモリ6と、一端が回路基板のパターンに導通するよ
うに固定され、他端が振棒5の穴5aに掛止され電気的に
導通が可能となるようなバネ7が設けられている。
このオモリ6は、本体1が静止している場合には、バネ
7の力により図中実線で示す所に位置し、本体1が上下
動することにより2点鎖線で示す位置8まで揺動する。
この位置8にオモリ6が来ると、このオモリ6はその下
に位置する電池9に接触する。
このようなオモリ6と電池9の接触から電気信号を得
て、これをカウンタ等に印加することにより歩数をカウ
ントするものである。
一方、本体の背面側には、第1図に示すように略J字形
又はクリツク状の取付具10が設けられている。この取付
具10はそのわん曲部をベルトやポケツトに掛止させて歩
数計を使用者の衣服等に装着するためのものである。
また、本体1の背面には突出部1aが設けられており、取
付具10に設けられている穴10aに挿入されその先端が穴1
0aの径より大きくなるようにつぶされている。
このように、本体1は取付具10に回動自在に取り付けら
れる。
尚、突出部1aは、断面が略T字形をなす部材を取付具10
の穴10aを介して本体1の背面に取り付けたものであつ
ても良い。
上記構成からなる歩数計において、本体1を取付具10に
対して180度回転させて第4図に示すような状態にする
と、第3図に示すオモリ8はバネ7の力及び自重により
下方に下がつたまま揺動しなくなる。
このため、オモリ8と電池9が接触することがなくな
り、歩数のカウントを一時停止させることができる。
カウントを一時停止させるための本体1を回転させる角
度は、オモリ8の重さやバネ7の力にもよるが、左又は
右に90〜180度回転させることが好ましい。又、本体1
を180度回転すると表示部2が身体に対して逆さまにな
るが、使用者は上方から表示部2を見るので、表示され
る数字は正常に見ることができる。
第5図は本考案の他の実施例を示す断面図である。尚、
第1図に示すものと同一部分に関しては同一の符号が付
してある。
本実施例における取付具10の中央部の穴10aの周囲には
数個の小穴10bが設けられており、また本体1の背面に
はこの小穴10bに適合する位置に小突起1bが形成されて
いる。
このため、本体1を回転させて小突起1bが小穴10bには
まり込むと、本体1はその位置で確実に位置決めされる
ことになる。
本実施例においては、小突起1bと小穴10bが適度に係合
又は離脱するように取付具10と突出部1aの径大部1cとの
間に間隙を設け、さらにこの間隙にバネ11を設けてい
る。
(f)考案の効果 本考案においては、本体を回転させるという極く簡単な
操作を行うだけで、歩数のカウントを一時的に停止させ
ることができる。
したがつて、常時歩数計を携帯しておくこともできる。
又、本体を180度回転した場合は、歩数計を身体につけ
たままでも表示部を正常に見ることができるので、停止
状態で容易に歩数を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示す歩数計の中央縦断面図、第2図は
本考案の一実施例に係る歩数計の正面図、第3図は第1
図及び第2図に示す歩数計の内部構造を示す図、第4図
は第1図に示す本体を180度回転させた状態を示す断面
図、第5図は本考案の他の実施例を示す断面図である。 1……本体、2……表示部、3……スイツチ、5……振
棒、6……オモリ、7……バネ、9……電池、10……取
付具、11……バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性部材を介して揺動するオモリと、該オ
    モリの一定方向の揺動運動に連動して電気信号を出力す
    るスイッチング手段と、該スイッチング手段からの出力
    信号をカウントして表示する表示部と、前記弾性部材と
    オモリとスイッチング手段と表示部を収納するための本
    体と、該本体を身体に装着するための取付具とを有し、
    前記本体は前記取付具に対して回転可能に取着し、該本
    体の回転した姿勢によつて前記オモリが前記スイッチン
    グ手段が作動する方向とは逆の方向に移動するように構
    成したことを特徴とする歩数計。
JP1986086837U 1986-06-07 1986-06-07 歩数計 Expired - Lifetime JPH0637485Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986086837U JPH0637485Y2 (ja) 1986-06-07 1986-06-07 歩数計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986086837U JPH0637485Y2 (ja) 1986-06-07 1986-06-07 歩数計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62199875U JPS62199875U (ja) 1987-12-19
JPH0637485Y2 true JPH0637485Y2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=30943510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986086837U Expired - Lifetime JPH0637485Y2 (ja) 1986-06-07 1986-06-07 歩数計

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JP (1) JPH0637485Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5472081U (ja) * 1977-10-31 1979-05-22
JPS5745690A (en) * 1980-09-02 1982-03-15 Matsushita Electric Works Ltd Pedometer

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62199875U (ja) 1987-12-19

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