JPH06369B2 - 新規な延伸方法 - Google Patents
新規な延伸方法Info
- Publication number
- JPH06369B2 JPH06369B2 JP2200986A JP2200986A JPH06369B2 JP H06369 B2 JPH06369 B2 JP H06369B2 JP 2200986 A JP2200986 A JP 2200986A JP 2200986 A JP2200986 A JP 2200986A JP H06369 B2 JPH06369 B2 JP H06369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- heating
- stretching
- traveling direction
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高分子材料のフイルムまたはシートの連続延伸
に関するものである。
に関するものである。
高分子材料シートの延伸について従来から1軸方向縦延
伸、1軸方向横延伸、逐次2軸延伸、同時2軸延伸方法
のそれぞれについて非常に広範に行われている。引張に
よる延伸においては、温風、赤外線等による加熱炉で材
料を広範囲に加熱する方法がとられ、高倍率に延伸して
いる。この方法では、延伸倍率が低いうちは、高分子材
料のわずかな厚みむら、結晶および非晶域の偏在等によ
る延伸むら等が生ずるため、一方向への低倍率延伸や両
方向への低倍率伸は極めて困難であり、実質上不可能で
あった。
伸、1軸方向横延伸、逐次2軸延伸、同時2軸延伸方法
のそれぞれについて非常に広範に行われている。引張に
よる延伸においては、温風、赤外線等による加熱炉で材
料を広範囲に加熱する方法がとられ、高倍率に延伸して
いる。この方法では、延伸倍率が低いうちは、高分子材
料のわずかな厚みむら、結晶および非晶域の偏在等によ
る延伸むら等が生ずるため、一方向への低倍率延伸や両
方向への低倍率伸は極めて困難であり、実質上不可能で
あった。
本発明の目的は、延伸に必要な最小限の加熱を行ない、
低延伸倍率においても延伸むらが生じい高分子材料の延
伸方法を提供することにある。
低延伸倍率においても延伸むらが生じい高分子材料の延
伸方法を提供することにある。
すなわち、本発明は、 1)高分子材料シートを一方向に進行させて加熱延伸す
る方法において、前記シートの静止時に、一個の折点お
よび二辺L1、L2を有し、折点を起点とし前記進行方
向に延びる半直線と前記折れ線の二辺L1およびL2と
のなす角がそれぞれ(180°−鋭角θ1)および(1
80°+鋭角θ2)である折れ線状にシートを加熱でき
る加熱手段、または、前記シートの静止時にシートを斜
めに横切る直線状にシートを加熱できる加熱手段を用
い、前記シート上の進行方向に対して直角に交われ線上
の各点の加熱延伸を、前記加熱手段およびシートの進行
速度に対応した時間的な差をもって開始させることを特
徴とする新規な延伸方法、 2)前記方法において、加熱手段シートを折れ線状に加
熱できるものであり、延伸が折点を起点とした前記進行
方向に延びる半直線に対し0°〜90°の範囲および2
70°〜360°の範囲での方向に張力を加えて行われ
ることを特徴とする方法、 3)前記方法において、加熱手段がシートを斜に横切る
直線状に加熱できるものであり、延伸が、最初に加熱さ
れるシートの端辺から対辺に向う垂直方向ないしシート
の進行方向の範囲に張力を加えて行われることを特徴と
する方法、および 4)上記何れかの方法によって加熱延伸されたシート
を、延伸直後に急冷することを特徴とする延伸方法であ
る。
る方法において、前記シートの静止時に、一個の折点お
よび二辺L1、L2を有し、折点を起点とし前記進行方
向に延びる半直線と前記折れ線の二辺L1およびL2と
のなす角がそれぞれ(180°−鋭角θ1)および(1
80°+鋭角θ2)である折れ線状にシートを加熱でき
る加熱手段、または、前記シートの静止時にシートを斜
めに横切る直線状にシートを加熱できる加熱手段を用
い、前記シート上の進行方向に対して直角に交われ線上
の各点の加熱延伸を、前記加熱手段およびシートの進行
速度に対応した時間的な差をもって開始させることを特
徴とする新規な延伸方法、 2)前記方法において、加熱手段シートを折れ線状に加
熱できるものであり、延伸が折点を起点とした前記進行
方向に延びる半直線に対し0°〜90°の範囲および2
70°〜360°の範囲での方向に張力を加えて行われ
ることを特徴とする方法、 3)前記方法において、加熱手段がシートを斜に横切る
直線状に加熱できるものであり、延伸が、最初に加熱さ
れるシートの端辺から対辺に向う垂直方向ないしシート
の進行方向の範囲に張力を加えて行われることを特徴と
する方法、および 4)上記何れかの方法によって加熱延伸されたシート
を、延伸直後に急冷することを特徴とする延伸方法であ
る。
こゝに「折点を起点とし前記進行方向に延びる半直線と
なす角、又は対する角」とは、この半直線が折点を中心
として時計の針と反対方向に回転したときにの角の大き
さで示した。
なす角、又は対する角」とは、この半直線が折点を中心
として時計の針と反対方向に回転したときにの角の大き
さで示した。
本発明を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の方法を実施するための一例を示す模
式的平面図である。延伸される高分子材料シート1は、
テンター4で、巾方向の両端を引張られながら矢印方向
に進行する。ヒーター3は、一個の折点および二個の辺
をもつ折れ線状で、折点を起点として進行方向に延びる
半直線とこれら二辺とのなす角がそれぞれ(180°−
鋭角θ1)および(180°+鋭角θ2)であるように
配置され、材料を金する。このようにすれば材料の進行
方向に平行な端A(両側にある)から材料の進行に従っ
て中央にに向って加熱部分が順次移動することが出来る
ので、延伸が開始する軟化部分が限定され延伸のための
張力を集中することができる。また、加熱処理を制限す
ることにより、延伸に必要な最小限の熱量を与え過剰な
延伸部が生じないようにすることができ、延伸むらをな
くすることができる。上記折れ線状のヒータ3は必ずし
も対称形をとる必要はない。
式的平面図である。延伸される高分子材料シート1は、
テンター4で、巾方向の両端を引張られながら矢印方向
に進行する。ヒーター3は、一個の折点および二個の辺
をもつ折れ線状で、折点を起点として進行方向に延びる
半直線とこれら二辺とのなす角がそれぞれ(180°−
鋭角θ1)および(180°+鋭角θ2)であるように
配置され、材料を金する。このようにすれば材料の進行
方向に平行な端A(両側にある)から材料の進行に従っ
て中央にに向って加熱部分が順次移動することが出来る
ので、延伸が開始する軟化部分が限定され延伸のための
張力を集中することができる。また、加熱処理を制限す
ることにより、延伸に必要な最小限の熱量を与え過剰な
延伸部が生じないようにすることができ、延伸むらをな
くすることができる。上記折れ線状のヒータ3は必ずし
も対称形をとる必要はない。
第2図は、本発明の他の一例を示す模式的平面図であ
る。延伸される高分子材料1は、テンター4で巾方向の
両端を引張られながら矢印方向に進行する。ヒータ3は
材料の進行方向と90°未満の範囲の角度θをもって材
料を加熱するために配置される。前記と同様に、材料の
加熱が進行方向に平行な1端M1から他の端M2に向っ
て、材料の進行に従って移動する。この時にテンターの
M1側を進行方向に対し直角方向に順次移動させ、材料
の1方向から拡巾し、最終的に全巾を拡巾することがで
きる。
る。延伸される高分子材料1は、テンター4で巾方向の
両端を引張られながら矢印方向に進行する。ヒータ3は
材料の進行方向と90°未満の範囲の角度θをもって材
料を加熱するために配置される。前記と同様に、材料の
加熱が進行方向に平行な1端M1から他の端M2に向っ
て、材料の進行に従って移動する。この時にテンターの
M1側を進行方向に対し直角方向に順次移動させ、材料
の1方向から拡巾し、最終的に全巾を拡巾することがで
きる。
上記の加熱手段としては、温風による方法、熱板による
方法、赤外線ヒーターによる方法、温液体による方法、
高周波による方法、超音波による方法、レーザー光によ
る方法等、いずれの加熱方法もとることができる。特に
高分子材料の種類(例えば極性基を有するもの)によつ
ては高周波加熱により内部から温度を上昇させる方法が
好ましい。
方法、赤外線ヒーターによる方法、温液体による方法、
高周波による方法、超音波による方法、レーザー光によ
る方法等、いずれの加熱方法もとることができる。特に
高分子材料の種類(例えば極性基を有するもの)によつ
ては高周波加熱により内部から温度を上昇させる方法が
好ましい。
延伸後の材料の拡張力が軟化部分の降伏点強度の近くに
しか達しない場合は、延伸直後に材料を急冷して延伸し
た材料の強度を向上させ、未延伸部に延伸のための十分
な力が伝達されるようにすることが好ましい。特に材料
が厚いときは効果が大きい。
しか達しない場合は、延伸直後に材料を急冷して延伸し
た材料の強度を向上させ、未延伸部に延伸のための十分
な力が伝達されるようにすることが好ましい。特に材料
が厚いときは効果が大きい。
本発明に使用する高分子材料としては、低、中、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリ
−4−メチルペンテン−1などの単独重合体、およびエ
チレンまたはプロピレンを主成分とする他のα−オレフ
インとの共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体また
はそのケン化物、エチレン−不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体との共重合体などの、エチレンまたはプロピレ
ンなどのα−オレフインを主成分とする他の極性モノマ
ーとの共重合体を含有するポリオレフイン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル
系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ナイロン−6、ナ
イロン6.6、ナイロン−11、ナイロン−12、方向族ポリ
アミドなどのポリアミド系樹脂、ポリカーボネート樹
脂、繊維素系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレートなどのポリエステル系樹脂、ポ
リテトラフルオロエチレンなどのフツ素系樹脂、ポリイ
ミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルエーテ
ルケトン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリスルホ
ン樹脂、ポリフエニレンオキサイド樹脂、ポリフエニレ
ンサルフアイド樹脂およびポリアセタール樹脂などが挙
げられる。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリ
−4−メチルペンテン−1などの単独重合体、およびエ
チレンまたはプロピレンを主成分とする他のα−オレフ
インとの共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体また
はそのケン化物、エチレン−不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体との共重合体などの、エチレンまたはプロピレ
ンなどのα−オレフインを主成分とする他の極性モノマ
ーとの共重合体を含有するポリオレフイン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル
系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ナイロン−6、ナ
イロン6.6、ナイロン−11、ナイロン−12、方向族ポリ
アミドなどのポリアミド系樹脂、ポリカーボネート樹
脂、繊維素系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレートなどのポリエステル系樹脂、ポ
リテトラフルオロエチレンなどのフツ素系樹脂、ポリイ
ミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルエーテ
ルケトン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリスルホ
ン樹脂、ポリフエニレンオキサイド樹脂、ポリフエニレ
ンサルフアイド樹脂およびポリアセタール樹脂などが挙
げられる。
尚、本発明においては、有機または無機の充填剤、酸化
防止剤、滑剤、有機または無機系の各種顔料、紫外線防
止剤、分散剤、発泡剤、可塑剤、気泡防止剤、架橋剤、
難燃剤、流れ性改良剤、核剤等の添加剤を本発明の効果
を著しく損わない範囲で添加しても差支えない。
防止剤、滑剤、有機または無機系の各種顔料、紫外線防
止剤、分散剤、発泡剤、可塑剤、気泡防止剤、架橋剤、
難燃剤、流れ性改良剤、核剤等の添加剤を本発明の効果
を著しく損わない範囲で添加しても差支えない。
以下実施例について説明する。
実施例 1 第1図に示すような装置を用いて、アイソタクチツクポ
リプロピレン(密度0.91g/cm3MIG7.0g/10分)
の巾50cm厚さ500μのフイルムを3m/minの速さで矢印の
方向に走行させ、走行方向と直角の方向に5倍に延伸し
た。加熱部には逆V字型の、θ1およびθ2が共に3
°、巾5cm、各辺の内側の長さ約5mの赤外線ヒータ
ーを用い、走行面の温度は、125℃とした。
リプロピレン(密度0.91g/cm3MIG7.0g/10分)
の巾50cm厚さ500μのフイルムを3m/minの速さで矢印の
方向に走行させ、走行方向と直角の方向に5倍に延伸し
た。加熱部には逆V字型の、θ1およびθ2が共に3
°、巾5cm、各辺の内側の長さ約5mの赤外線ヒータ
ーを用い、走行面の温度は、125℃とした。
この結果下記のような平滑な延伸フイルムが得られた。
引 張 り 強 度 縦 方 向 300Kg/cm2 横 方 向 3100Kg/cm2 伸 度 縦 方 向 500% 横 方 向 60% 引張り強度 縦 方 向 4,300Kg/cm2 横 方 向 27,000Kg/cm2 実施例 2 第2図に示すような装置を用いて、高密度ポリエチレ
ン(密度0.95g/cm3,MI0.9g/10分)の巾50cm、厚
さ100μのフイルムを5m/minの速さで矢印方向に走行さ
せ、走行方向と直角の方向に4倍に延伸した。加熱部に
は巾10cm、長さ約4mの赤外線ヒーターを用い、走
行方向に対する角度θは10°とし、走行面の温度は1
10℃とした。この結果下記のような平滑な延伸フイル
ムが得られた。
ン(密度0.95g/cm3,MI0.9g/10分)の巾50cm、厚
さ100μのフイルムを5m/minの速さで矢印方向に走行さ
せ、走行方向と直角の方向に4倍に延伸した。加熱部に
は巾10cm、長さ約4mの赤外線ヒーターを用い、走
行方向に対する角度θは10°とし、走行面の温度は1
10℃とした。この結果下記のような平滑な延伸フイル
ムが得られた。
引張り強度(横方向) 2,000Kg/cm2 伸 度 40% 引張り弾性率(1%時) 30,000Kg/cm2 実施例 3 第3図に示すような装置を用いてアイソタクチツクポリ
プロピレン(密度0.91g/cm3,MI8.0g/10分の巾50cm厚
さ200μのフイルムを5m/minの速さで矢印の方向に走行
させ、走行方向に2倍、走行方向と直角の方向に6倍延
伸した。加熱部には巾10cm、長さ約6mの赤外線ヒ
ーターを用い、走行方向に対する角度は6°とし、走行
面の温度は130℃とした。
プロピレン(密度0.91g/cm3,MI8.0g/10分の巾50cm厚
さ200μのフイルムを5m/minの速さで矢印の方向に走行
させ、走行方向に2倍、走行方向と直角の方向に6倍延
伸した。加熱部には巾10cm、長さ約6mの赤外線ヒ
ーターを用い、走行方向に対する角度は6°とし、走行
面の温度は130℃とした。
この結果下記のような平滑な延伸フイルムが得られた。
引 張 り 強 度 縦 方 向 400Kg/cm2 横 方 向 3500Kg/cm2 伸 度 縦 方 向 300% 横 方 向 40% 引張り弾性率 縦 方 向 4700Kg/cm3 横 方 向 30,000Kg/cm2 〔発明の効果〕 本発明の方法および装置によれば、最小限の加熱によ
り、低延伸倍率においても延伸むらの生じない延伸され
たフイルムまたはシートが連続的に得られる。
り、低延伸倍率においても延伸むらの生じない延伸され
たフイルムまたはシートが連続的に得られる。
【図面の簡単な説明】第1図は本発明の方法および装置
の一例を説明するための模式的平面図であり、第2図お
よび第3図は他の例を示す図である。 1…………高 分 子 材 料、 2…………延伸後の高分子材料、 3…………ヒーター、 4…………テンター、 M1………材料の進行方向に平行な端、 M2………M2と反対側の端、 θ…………材料の進行方向と加熱部とのなす角。
の一例を説明するための模式的平面図であり、第2図お
よび第3図は他の例を示す図である。 1…………高 分 子 材 料、 2…………延伸後の高分子材料、 3…………ヒーター、 4…………テンター、 M1………材料の進行方向に平行な端、 M2………M2と反対側の端、 θ…………材料の進行方向と加熱部とのなす角。
Claims (4)
- 【請求項1】高分子材料シートを一方向に進行させて加
熱延伸する方法において、前記シートの静止時に、一個
の折点および二辺L1、L2を有し、折点を起点とし前
記進行方向に延びる半直線と前記折れ線の二辺L1およ
びL2とのなす角がそれぞれ(180°−鋭角θ1)お
よび(180°+鋭角θ2)である折れ線状にシートを
加熱できる加熱手段、または、前記シートの静止時にシ
ートを斜めに横切る直線状にシートを加熱できる加熱手
段を用い、前記シート上の進行方向に対して直角に交わ
れ線上の各点の加熱延伸を、前記加熱手段およびシート
の進行速度に対応した時間的な差をもって開始させるこ
とを特徴とする新規な延伸方法。 - 【請求項2】加熱手段シートを折れ線状に加熱できるも
のであり、延伸が折点を起点とした前記進行方向に延び
る半直線に対し0°〜90°の範囲および270°〜3
60°の範囲での方向に張力を加えて行われる特許請求
の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】 加熱手段がシートを斜に横切る直線状に
加熱できるものであり、延伸が、最初に加熱されるシー
トの端辺から対辺に向う垂直方向ないしシートの進行方
向の範囲に張力を加えて行われる特許請求の範囲第1項
記載の方法。 - 【請求項4】 該高分子材料シートの延伸直後に急冷す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
のいずれか1つに記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200986A JPH06369B2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 新規な延伸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200986A JPH06369B2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 新規な延伸方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179920A JPS62179920A (ja) | 1987-08-07 |
JPH06369B2 true JPH06369B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=12071002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2200986A Expired - Lifetime JPH06369B2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 新規な延伸方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06369B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5575968A (en) * | 1994-05-06 | 1996-11-19 | Skc Limited | Process for the preparation of thermoplastic resin film |
US5753172A (en) * | 1996-12-11 | 1998-05-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Film bead heating for simultaneous stretching |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP2200986A patent/JPH06369B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62179920A (ja) | 1987-08-07 |
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