JPH0636975U - タンクロ−リ、タンクトレ−ラにおける積載物吐出用ポンプの駆動手段 - Google Patents
タンクロ−リ、タンクトレ−ラにおける積載物吐出用ポンプの駆動手段Info
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- JPH0636975U JPH0636975U JP7992392U JP7992392U JPH0636975U JP H0636975 U JPH0636975 U JP H0636975U JP 7992392 U JP7992392 U JP 7992392U JP 7992392 U JP7992392 U JP 7992392U JP H0636975 U JPH0636975 U JP H0636975U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンクロ−リ、タンクトレ−ラにおける積載
物吐出用ポンプの駆動手段に関する。 【構成】 タンクロ−リ、タンクトレ−ラのタンク側に
吐出ポンプを装着し、この吐出ポンプを駆動するエアモ
−タを着脱可能に取り付けてなる。
物吐出用ポンプの駆動手段に関する。 【構成】 タンクロ−リ、タンクトレ−ラのタンク側に
吐出ポンプを装着し、この吐出ポンプを駆動するエアモ
−タを着脱可能に取り付けてなる。
Description
【0001】
この考案は、タンクロ−リ、タンクトレ−ラにおける積載物吐出用ポンプの駆 動手段に関する。
【0002】
タンクロ−リ、タンクトレ−ラは、一般的に図3に示すように油圧モ−タaに よつて駆動される積載物吐出用のポンプbを架装し、あらゆる作業に対処する仕 様となつているが、使用状況を検討して見ると使用率は極めて低い。したがつて わずかな時間の間だけ使用するために油圧モ−タ及びポンプを常時搭載する結果 となる。
【0003】 そこで実際上、タンクロ−リでは、P.T.O(動力取出装置)と直結して吐 出ポンプを駆動し、タンクトレ−ラの場合は、油圧駆動によつてトレ−ラ側の吐 出ポンプを駆動しているのが現状である。
【0004】 ところで、タンクトレ−ラの場合の油圧駆動は、油圧ホ−スの取扱い特に走行 時の旋回によるホ−スの捩れ等が問題となり、またオイル交換、オイル洩れ等、 種々問題がある。
【0005】
ここにおいてこの考案は、上述したような油圧駆動による弊害を排除すると共 に、駆動源が不要な場合は取り外して車両重量を軽くするようにすることを企図 してなされたものである。
【0006】
すなわちこの考案は、タンクロ−リ、タンクトレ−ラのタンク側に吐出ポンプ を装着し、この吐出ポンプを駆動するエアモ−タを着脱可能に取り付けてなるタ ンクロ−リ、タンクトレ−ラにおける積載物吐出用ポンプの駆動手段を提案し、 かつその実施に当つて、前記エアモ−タをトラクタ側コンプレツサ等のエア源と エアホ−スで接続してなる構造とするものである。
【0007】
前記着脱式のエアモ−タをトレ−ラ側の吐出ポンプに装着し、エアホ−スにて トラクタ側コンプレツサ等のエア源と接続することにより、前記エアモ−タを駆 動し、必要とする積載物の吐出作業を行なう。
【0008】
図1及び図2において、1はタンクロ−リのタンクを示し、2はヘツドバルブ で、このヘツドバルブ2を開閉作動する吐出ポンプ3を脱着可能のエアモ−タ4 で駆動するのである。
【0009】 このエアモ−タ4は、図にあらわれないトラクタ側、コンプレツサ等のエア源 によつて回転駆動されて、吐出ポンプ3を駆動して積載物の吐出を行なうもので あるが、このエアモ−タ4は必要時のみ吐出ポンプ3に装着し、不要時は取り外 して車庫等に収納しておくのである。
【0010】
この考案の上述の構造によつて、次のような効果が得られる。すなわち、 (1)車両の軽量化による資源省力化が可能である。 (2)車両の軽量化による積載重量の増量が可能となる。 (3)エア源による安全性向上(油圧用オイルに比べ)が可能となる。
【図1】この考案の要部の平面図である。
【図2】この考案の要部の側面図である。
【図3】従来例の要部の平面図である。
1 タンク 2 ヘツドバルブ 3 吐出ポンプ 4 エアモ−タ
フロントページの続き (72)考案者 吉葉 正嗣 埼玉県大宮市櫛引町2丁目610番地の1 東急車輛製造株式会社大宮工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 タンクロ−リ、タンクトレ−ラのタンク
側に吐出ポンプを装着し、この吐出ポンプを駆動するエ
アモ−タを着脱可能に取り付けてなるタンクロ−リ、タ
ンクトレ−ラにおける積載物吐出用ポンプの駆動手段。 - 【請求項2】 前記エアモ−タをトラクタ側コンプレツ
サ等のエア源とエアホ−スで接続してなる請求項1記載
のタンクロ−リ、タンクトレ−ラにおける積載物吐出用
ポンプの駆動手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992079923U JP2603978Y2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | タンクローリ、タンクトレーラにおける積載物吐出用ポンプの駆動手段 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992079923U JP2603978Y2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | タンクローリ、タンクトレーラにおける積載物吐出用ポンプの駆動手段 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636975U true JPH0636975U (ja) | 1994-05-17 |
JP2603978Y2 JP2603978Y2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=13703830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992079923U Expired - Lifetime JP2603978Y2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | タンクローリ、タンクトレーラにおける積載物吐出用ポンプの駆動手段 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603978Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55114627A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-04 | Fujiki Rikuun Kk | Liquid feed/discharge device in liquid transport tank truck |
JPS62137286U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-29 | ||
JPS63180537A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-07-25 | キャリア・コーポレイション | 冷凍ユニットと油圧作動式プラットフォーム装置の組合せ |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP1992079923U patent/JP2603978Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55114627A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-04 | Fujiki Rikuun Kk | Liquid feed/discharge device in liquid transport tank truck |
JPS62137286U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-29 | ||
JPS63180537A (ja) * | 1986-12-17 | 1988-07-25 | キャリア・コーポレイション | 冷凍ユニットと油圧作動式プラットフォーム装置の組合せ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2603978Y2 (ja) | 2000-04-04 |
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