JPH0635976B2 - 免疫反応におけるプロゾーン判定方法 - Google Patents

免疫反応におけるプロゾーン判定方法

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JPH0635976B2
JPH0635976B2 JP63239248A JP23924888A JPH0635976B2 JP H0635976 B2 JPH0635976 B2 JP H0635976B2 JP 63239248 A JP63239248 A JP 63239248A JP 23924888 A JP23924888 A JP 23924888A JP H0635976 B2 JPH0635976 B2 JP H0635976B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は抗原抗体反応が抗原過剰域および抗体過剰域
のいずれで行なわれているかを判定(プロゾーン判定)
する方法に関する。
(ロ)従来の技術 体液中の被測定物質(抗原または抗体)の測定法として
被測定物質と抗原抗体反応しうる物質(抗体または抗
原)を作用させ,生じる抗原抗体結合物による凝集の度
合を測定する方法がある。これには,例えば,上記被測
定物質を含む検体と上記抗原抗体反応しうる物質とを直
接反応させる免疫比濁法や,上記抗原抗体反応しうる物
質を不溶性坦体に坦持させた試薬を検体に作用させる方
法(例えばラテックス凝集反応法)がある。いずれの場
合にも,生じた凝集の度合を,被検液に光を照射して,
透過光強度の減衰や散乱光強度の増加を測定する。
例えば第4図に示すように,血清中に含まれる免疫グロ
ブリンIgGは,血清と抗IgG抗体を含む溶液とを混合し,
生じた抗原抗体結合物の量を適当な波長における吸光度
を測定することにより測定される。この抗原抗体結合物
生成量はIgG濃度が高くなるにつれて多くなり,かつ結
合物の粒子径が大きくなるため吸光度が上昇する。しか
しながらIgG濃度がある値以上になると抗原による抗原
抗体架橋効果がなくなるため,結合物の粒子径が小さく
なり,その結果吸光度が低下する。このため,ある吸光
度に対するIgG濃度が一義的に定まらない。これをプロ
ゾーン現象とよび,抗原抗体反応が抗原過剰域および抗
体過剰域のいずれで行なわれているかを判定(プロゾー
ン判定)する必要がある。
プロゾーン判定の方法として例えば,特開昭60−79269
号には検体の量を変えて判定する方法が開示されてい
る。このように異った濃度で複数回反応させることによ
り,最初の反応が抗原過剰域か抗体過剰域かが判るが,
検体の希釈など工程が複雑になると同時に,高価な試薬
が倍必要があるという経済上の問題もある。このため,
反応が終了した被検液に、測定目的成分(抗原または抗
体)を含む標準液を添加して,凝集が更に進む(吸光度
が上昇する)かどうかを見て,抗原過剰域か抗体過剰域
かを判定する方法も提案されているが,この場合には濃
度の測定結果を出した後,被検液を回収したり,反応管
を直接測光したりすることが必要であり,かつ判定のた
めの反応時間が必要であるという問題点があり,測定を
自動化する場合,装置が複雑になる。
また,例えば特公昭61−10775号に示されている
ように,抗原抗体反応を経時的に追跡し反応進行のパタ
ーンから抗原過剰域か抗体過剰域かを判定する方法や,
特開昭63−19560号に示されているように,二つ
の波長での吸光度の比をとることにより,粒子径の大き
さを判定し,抗原過剰域か抗体過剰域かを判定する方法
が示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら,吸光度の経時変化をみる方法や,粒子径
を判定する方法では,ある程度の抗原過剰までは判定で
きるが抗原が大過剰の場合には,抗原抗体反応による結
合物の凝集が起らないために,抗原が非常に低濃度の場
合との差を判定することがむつかしいという問題点があ
る。例えば,腫瘍マーカと呼ばれるα−フェトプロテイ
ン(AFP)は,正常な人では数10ng/mであるが,
原発性肝癌の患者では数100,000ng/mになることも
あるといわれている。
この発明は,かかる状況に鑑みなされたものであり,こ
とに抗原大過剰の場合にもプロゾーン判定を容易,かつ
確実で経済的に行なうことの可能なプロゾーン判定方法
を提供しようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明の抗原抗体反応のプロゾーン判定法は, (a)試料(抗原または抗体を含む体液)と該目的成分を
含む標準試料の両方を反応容器に分注する工程。
(b)上記に試薬(抗体または抗原)を添加して,抗原抗
体反応を行なわせる工程。
(c)反応の終末あるいは過程における透過光あるいは散
乱光強度を測定する工程。
(d)上記の測定値をもとに,試料中の目的成分濃度を算
出すると同時に,抗原過剰域か抗体過剰域かを判定する
工程。
から成立つ。
この発明の方法の最も特徴とする点は,試料に標準試料
を添加し,目的成分の濃度を上げて反応を行なわせ,標
準試料のみに試薬を加えて測定した際の吸光度あるいは
散乱光強度の値以下では目的成分の濃度が大過剰である
と判定,その値以上では反応進行のパターンのデータあ
るいは二つの波長の吸光度比のデータにより,抗原過剰
域か抗体過剰域かの判定を行なう点である。
例えば,第2図はIgG濃度既知の血清(約7000mg/de)を
希釈したものの一定量に標準試料(コントロール血清)
の一定量を添加したものと試薬(IgG抗血清)を反応さ
せ,血清中のIgG濃度と吸光度の関係を示したものであ
る。
濃度未知の検体について,上記と同様の手順で反応させ
た時の吸光度が第2図の点線以下であれば,IgGが大過
剰(6000mg/de以上)と判断し,例えば検体を10倍希
釈して再検する。また吸光度が第2図の点線以上であれ
ば,例えば第3図に示すように340nmの吸光度A340と700
nmの吸光度A700の比A340/A700によって抗体過剰域か抗
原過剰域かを判定する。第3図に示すように吸光度比だ
けで抗体過剰域か抗原過剰域かを判定しようとした場
合,超高濃度域(6000mg/de以上)の判定ができない
が,本発明では,標準試料の添加により,予め超高濃度
かどうかを判定しているので,両者の組合わせにより全
濃度域をカバーできることが特徴である。
標準試料中の目的成分の量が少な過ぎると,両者の組合
わせによっても判定できない領域が生ずるし,目的成分
の量が多すぎると,早くプロゾーンを生じることにな
り,測定範囲が狭くなるので,目的成分および使用する
試薬に応じて,添加量を選定することが重要である。
この発明の方法は,通常の分光光度計を用いて用手法で
行なうこともできるが,反応管直接測光方式で反応過程
の吸光度データを測定することができ,さらに2つの波
長の吸光度の比を出力できる自動化学分析装置を用いて
行なうのが適している。
(ホ)作用ならびに実施例 この発明によれば,試料に該目的成分を含む標準試料を
添加した後,試薬と抗原抗体反応を行なわせるので,試
料中に目的成分が少ししか含まれていない場合でも適量
の抗原抗体結合粒子を生成させることができる。
また,試料中に目的成分が大過剰に含まれているため適
量の抗原抗体結成粒子を生成することができない場合を
区別して検知することができる。それ以外の適量の抗原
抗体結合粒子を生成した場合については,粒子生成によ
る吸光度の経時的変化のパターンや,反応後の生成粒子
の平均的な大きさ(2つの波長の吸光度比)を測定する
ことにより,抗体過剰域での反応であるか,抗原過剰域
での反応であるかを区別することができる。したがって
添加する標準試料の濃度あるいは添加量を選定すること
により,試料中の目的成分のあらゆる濃度域について、
容易かつ確実で経済的なプロゾーン判定を行なうことが
可能となる。
以下,第1図を参照しながら本発明方法を説明する。
第1図は,この発明の方法の実施に用いる測定装置の一
例の構成説明図である。第1図において1は試料分注ポ
ンプ,2は試料分注ノズル,3は試料分注ノズル移動機
構,4・5はそれぞれ標準試料容器および標準試料,6
は試料用ターンテーブル,7・8はそれぞれ試料容器お
よび試料,9は反応ディスク,10,(10′・10″)は反
応セル・111は第1試薬分注ポンプ,12は第1試薬分注
ノズル,13は第1試薬分ノズル移動機構,14は試薬庫,
15・16はそれぞれ第1試薬容器および第1試薬,17は分
光器,18は分光器移動機構,19は制御およびデータ処理
コンピュータ,20は第2試薬分注ポンプ,21は第2試薬
分注ノズル,22は第2試薬分注ノズル移動機構,23・24
はそれぞれ第2試薬容器および第2試薬,25は洗浄ポン
プ,26は洗浄ノズル上下機構,27は洗浄ノズルである。
かかる装置において,試料分注ポンプ1と連結されてい
る試料分注ノズル2が試料分注ノズル移動機構3によっ
て移動し,標準試料容器4から一定量の標準試料5を吸
引し,続いて試料用ターンテーブル6にセットされた試
料容器7から一定量の試料8を吸引し,反応ディスク9
に配置されている反応セル10の中に試料8および標準試
料5を分注する。反応ディスク9が回転して反応セル10
が1ステップ進んだところで,第1試薬分注ポンプ11と
連結されている第1試薬分注ノズル12が第1試薬分注ノ
ズル移動機構13によって移動し,試薬庫14内にセットさ
れている第1試薬容器15から一定量の第1試薬16を吸引
し,続いて反応セル10′のところに移動して反応セル1
0″内に分注する。分光器17が分光器移動機構18により
反応ディスク9と同じ軸の回りに往復回転しながら各反
応セルについて,2つの波長λ・λでの吸光度A
λ1・Aλ2を測定しながら制御およびデータ処理コン
ピュータ19に記憶する。以上の動作をくり返しながら反
応セル10が反応セル10″の位置にきたところで必要な場
合には第2試薬分注ポンプ20と連結した第2試薬分注ノ
ズル21が第2試薬分注ノズル移動機構22によって移動
し,試薬庫14内にセットされている第2試薬容器23から
一定量の第2試薬24を吸引し,続いて反応セル10″のと
ころに移動して反応セル10″内に分注する。第2試薬添
加後も反応セル10″が,洗浄ポンプ25に連結され,洗浄
ノズル上下機構26により上下する洗浄ノズル27の位置に
進むまでの間も,各位置での吸光度Aλ1・Aλ2が測
定されコンピュータ19に記憶されている。制御およびデ
ータ処理コンピュータ19は各部の動作を同期制御すると
同時に,反応の過程の吸光度データ(各位置におけるA
λ1・Aλ2の値)を用いて,試料中の目的成分の濃度
を算出とプロゾーン判定を行なう。反応セルは自動洗浄
されて再使用される。また測定項目(目的成分)に応じ
て,試料あるいは標準試料の量を変えることができるよ
うになっており,また第1試薬あるいは第2試薬も試薬
庫内の別の試薬を使うことができるように構成されてい
る。さらに測定項目に応じて測定波長の組合わせも変え
ることができるように構成されている。また,測定項目
に応じて分注する試料量と標準試料量を独立して変更で
きる機能を有することがより望ましい。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば,試料に標準試料を添加して試薬と抗
原抗体反応を行なわせることにより,容易に超高濃度で
あることを判定でき,これまでの簡便的なプロゾーン判
定法で問題点とされてきた超高濃度試料に対する判定の
不確実性が解消される。このため、これまで確実ではあ
るが手間や金がかかる方法(希釈検体とのダブル測定な
ど)を用いなくとも簡便法を併用することが可能とな
り,自動化学分析装置への適用が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は,この発明の方法の実施に用いる測定装置の一
例の構成説明図,第2図は血清を数段階希釈した試料に
標準試料(コントロール血清)を添加してIgG試薬と反
応させた被検液の分光光度計による340nmでの吸光度
と,試料中のIgG濃度の関係を示す図,第3図はそのと
きの340nmと700nmの吸光度比A340/A700と試料中のIgG
濃度の関係を示す図,第4図は血清を数段階希釈した試
料とIgG試薬を反応させた被検液の分光光度計による340
nmと700nmでの吸光度の検量線である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料と試薬を混合して生成する抗原抗体結
    合物あるいは抗原抗体反応による凝集粒子を含有する反
    応液に光を照射して、その見かけの吸光度(濁度)を測
    定し、抗原あるいは抗体の濃度を測定する方法におい
    て、試料に他の標準試料を添加し、これと試薬を混合し
    たものを被検液として、該被検液の吸光度を標準試料と
    試薬を混合した反応液の吸光度値(基準値)と比較し
    て、被検液の吸光度が基準値以下であれば超高濃度試料
    であると判定するとともに、基準値以上の被検液につい
    ては二波長の吸光度比より抗原過剰域か抗体過剰域かを
    判定することを特徴とする免疫反応におけるプロゾーン
    判定方法。
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