JPH0635749A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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Publication number
JPH0635749A
JPH0635749A JP4187737A JP18773792A JPH0635749A JP H0635749 A JPH0635749 A JP H0635749A JP 4187737 A JP4187737 A JP 4187737A JP 18773792 A JP18773792 A JP 18773792A JP H0635749 A JPH0635749 A JP H0635749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
instruction
service processor
program
exception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4187737A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Hashiguchi
達郎 橋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP4187737A priority Critical patent/JPH0635749A/ja
Publication of JPH0635749A publication Critical patent/JPH0635749A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】主記憶装置から命令を取り出し実行する命令実
行部11と、命令カウンタ12と、サービスプロセッサ
3から設定可能な比較レジスタ13と、命令カウンタと
比較レジスタとの内容を比較し一致したときに制御ソフ
トウェアに対し例外を発生する例外発生部14と、例外
発生部から割り込まれた制御ソフトウェアによりソフト
ウェアビジブルなレジスタに係わる予め決められた情報
を収集し収集後に元のプログラムに復帰する命令実行部
に含まれる情報収集手段と、収集された情報を記憶する
情報記憶部16と、情報が収集されたことをサービスプ
ロセッサに通知する情報引き取り要求部15とを有する
データ処理装置1を備える。サービスプロセッサが情報
引き取り要求部からの通知に応答し情報記憶部から情報
を引き取り外部記憶装置4に記憶することにより、プロ
グラムの所望のアドレスでの予め決められた情報を外部
記憶装置に吐き出す。 【効果】プログラムを走行させたままで所望の情報を取
り出すことができ、プログラムのデバッグ効率の向上が
図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御ソフトウェア搭載の
データ処理装置のデバックを行うデータ処理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ処理システムにお
いてプログラム実行中の情報収集を可能とするスナップ
ショット方式がある。つまり、プログラム実行中に情報
を収集する場合、プログラムに細工し、プログラム的に
情報を収集していた。また、所望のアドレスは設定でき
るが、そのアドレスで停止して外部より人手により情報
収集していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
処理システムでは、プログラムに細工を加え情報収集プ
ログラムを作成するという手間がかかる。また、情報収
集のためにプログラムを停止させる必要があるだけでな
く、情報収集も人手という問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理シス
テムは、主記憶装置から命令を取り出し実行する命令実
行部と、命令カウンタと、サービスプロセッサから設定
可能な比較レジスタと、前記命令カウンタと前記比較レ
ジスタとの内容を比較し一致したときに制御ソフトウェ
アに対し例外を発生する例外発生手段と、前記例外発生
手段から割り込まれた前記制御ソフトウェアによりソフ
トウェアビジブルな少なくともレジスタに係わる予め決
められた情報を収集し収集後に元のプログラムに復帰す
る前記命令実行部に含まれる情報収集手段と、収集され
た前記情報を記憶する情報記憶手段と、前記情報が収集
されたことを前記サービスプロセッサに通知する情報引
き取り要求手段とを有するデータ処理装置を備え、前記
サービスプロセッサが前記情報引き取り要求手段からの
通知に応答し前記情報記憶手段から前記情報を引き取り
外部記憶装置に記憶することにより、前記プログラムの
所望のアドレスでの予め決められた前記情報を前記外部
記憶装置に吐き出す。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】本発明の第1の実施例の構成を示す図1を
参照すると、データ処理装置1は主記憶装置2から複数
の命令で構成されるプログラムの命令を命令カウンタ1
2の指示に従って順次読み出し実行する命令実行部11
を有する。比較レジスタ13はサービスプロセッサ3か
ら設定可能な命令カウンタ12と同一形式のレジスタで
ある。命令カウンタ12と比較レジスタ13との内容は
例外発生部14で比較される。例外発生部14はソフト
ウェアに対し例外を発生させる。情報記憶部16は命令
実行部11から各種情報を格納可能な記憶部であり、こ
の情報引き取り要求が情報引き取り要求部15からサー
ビスプロセッサ3へ通知され、サービスプロセッサ3は
情報記憶部16の内容を読み出して外部記憶装置4へそ
の情報を格納する。
【0007】次に、図1及び図2を併用して第1の実施
例の動作について説明する。図2で示す走行中のプログ
ラムAは命令カウンタ12で指示される命令ステップn
−1,n,n+1,n+2の順に動作するものとする。
今、プログラムAのステップnの時点における情報(ソ
フトウェアビジブルなレジスタやメモリの内容)を外部
へ出力したいということを想定して以降説明する。プロ
グラムAの走行に先立ち比較レジスタ13にサービスプ
ロセッサ3からステップnに対応する命令カウンタ12
の値を設定する。次に、プログラムAが走行しステップ
nに達すると、命令カウンタ12と比較レジスタ13と
の内容が一致し、例外発生部14にて命令カウンタ12
と比較レジスタ13との内容が一致し、例外発生部14
にて例外要因を検出する。例外発生部14はこれにより
例外処理ルーチンのi番地を発生させ、例外処理ルーチ
ンを起動する。例外処理ルーチンは予め定められたソフ
トウェアビジブルなレジスタやメモリの内容を情報記憶
部16に収集格納する。収集格納が完了すると、情報引
き取り要求部15に対し格納が完了したことを通知した
後、プログラムAのステップn+1へ復帰し、プログラ
ムAの処理を続行する。情報引き取り要求部15はサー
ビスプロセッサ3に対し情報記憶部16の情報の引き取
り要求を行う。サービスプロセッサ3はこの要求に応答
し情報記憶部16の情報を読み込み外部記憶装置4に格
納する。これにより、プログラムAのステップnでの各
種情報が外部記憶装置4に収集される。
【0008】なお、プログラムAのステップnが再度実
行された場合は、更に同一の処理を実行させ同様に情報
収集可能することもでき、外部記憶装置4に時系列的に
収集可能である。また、サービスプロセッサ3にて複数
の比較レジスタ13用のデータを保持し、情報収集後に
次の比較レジスタ設定等も可能とすることができる。外
部記憶装置4に収集された情報は故障発生時に収集され
る障害情報等と共に、コンソール画面あるいはプリンタ
等に出力可能とし、プログラムデパックのために供給さ
れる。
【0009】次に、第2の実施例について図3を参照し
て説明する。第2の実施例では第1の実施例に更にサー
ビスプロセッサ3から設定可能なパラメータ設定部17
を有する。パラメータ設定部17は命令実行部11から
参照可能であり、命令実行部11で情報記憶部16に収
集格納する情報を指定するパラメータ情報が設定され
る。命令実行部11で動作する例外処理ルーチンはパラ
メータ設定部17の指示に従い、指定されたレジスタや
指定されたアドレスの主記憶装置2の情報等を収集す
る。この動作を除いては第1の実施例と同じである。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ログラムのデバッグ実行時、あるプログラムのあるステ
ップにおける各種情報を知りたいとき、プログラムに細
工を行わずに、またそのプログラムを停止させることな
く、走行させたままで所望の情報を取り出すことがで
き、プログラムのデバッグ効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】第1の実施例の動作を説明するための図であ
る。
【図3】第2の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 主記憶装置 3 サービスプロセッサ 4 外部記憶装置 11 命令実行部 12 命令カウンタ 13 比較レジスタ 14 例外発生部 15 引き取り要求部 16 情報記憶部 17 パラメータ設定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶装置から命令を取り出し実行する
    命令実行部と、命令カウンタと、サービスプロセッサか
    ら設定可能な比較レジスタと、前記命令カウンタと前記
    比較レジスタとの内容を比較し一致したときに制御ソフ
    トウェアに対し例外を発生する例外発生手段と、前記例
    外発生手段から割り込まれた前記制御ソフトウェアによ
    りソフトウェアビジブルな少なくともレジスタに係わる
    予め決められた情報を収集し収集後に元のプログラムに
    復帰する前記命令実行部に含まれる情報収集手段と、収
    集された前記情報を記憶する情報記憶手段と、前記情報
    が収集されたことを前記サービスプロセッサに通知する
    情報引き取り要求手段とを有するデータ処理装置を備
    え、前記サービスプロセッサが前記情報引き取り要求手
    段からの通知に応答し前記情報記憶手段から前記情報を
    引き取り外部記憶装置に記憶することにより、前記プロ
    グラムの所望のアドレスでの予め決められた前記情報を
    前記外部記憶装置に吐き出すことを特徴とするデータ処
    理システム。
  2. 【請求項2】 前記データ処理装置は前記サービスプロ
    セッサから設定可能のパラメータ設定手段を含み、前記
    情報収集手段がこのパラメータ設定手段の内容で指定さ
    れる情報を収集し、前記プログラムの所望のアドレスで
    所望の前記情報を前記外部記憶装置に吐き出すことを特
    徴とする請求項1記載のデータ処理システム。
JP4187737A 1992-07-15 1992-07-15 データ処理システム Withdrawn JPH0635749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4187737A JPH0635749A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 データ処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4187737A JPH0635749A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 データ処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0635749A true JPH0635749A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16211314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4187737A Withdrawn JPH0635749A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 データ処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0635749A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08221302A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Nec Commun Syst Ltd 障害情報収集装置
JP2000132424A (ja) * 1998-06-19 2000-05-12 Lucent Technol Inc ソフトウェアインスツルメンテ―ション方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08221302A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Nec Commun Syst Ltd 障害情報収集装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005