JPH0635607A - 遠隔指示入力装置 - Google Patents
遠隔指示入力装置Info
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- JPH0635607A JPH0635607A JP18778592A JP18778592A JPH0635607A JP H0635607 A JPH0635607 A JP H0635607A JP 18778592 A JP18778592 A JP 18778592A JP 18778592 A JP18778592 A JP 18778592A JP H0635607 A JPH0635607 A JP H0635607A
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- Japan
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- screen
- image
- mark
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 専用のスクリーンや特殊な指示棒を必要とせ
ず、また、表示面の制約が少なく、スクリーン上での指
示位置を入力できる遠隔指示入力装置を提供すること。 【構成】 制御回路16はモニタ3に写される画像と同
じ画像を投影装置2によりスクリーン1上に投影し、こ
のスクリーン画像上に使用者が指示手段4により指示マ
ーク5を投影する。この指示マーク5が合わせて投影さ
れたスクリーン画像をスクリーン撮像装置7により撮像
する。撮像装置7は、マーク位置検出回路14により指
示マーク5の位置を検出するとともに、撮像されたスク
リーン画像と、制御回路16から送られた画像との相関
を相関回路15により算出して、マーク位置の座標を得
る。この座標に基づいて、スクリーン画像上で使用者が
指示手段4のスイッチ6を押して選択したコマンド又は
メニューが制御回路16により実行される。
ず、また、表示面の制約が少なく、スクリーン上での指
示位置を入力できる遠隔指示入力装置を提供すること。 【構成】 制御回路16はモニタ3に写される画像と同
じ画像を投影装置2によりスクリーン1上に投影し、こ
のスクリーン画像上に使用者が指示手段4により指示マ
ーク5を投影する。この指示マーク5が合わせて投影さ
れたスクリーン画像をスクリーン撮像装置7により撮像
する。撮像装置7は、マーク位置検出回路14により指
示マーク5の位置を検出するとともに、撮像されたスク
リーン画像と、制御回路16から送られた画像との相関
を相関回路15により算出して、マーク位置の座標を得
る。この座標に基づいて、スクリーン画像上で使用者が
指示手段4のスイッチ6を押して選択したコマンド又は
メニューが制御回路16により実行される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスクリーン等への表示装
置の表示領域内の座標を離れた場所から指示できる遠隔
指示入力装置に関する。
置の表示領域内の座標を離れた場所から指示できる遠隔
指示入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CRT画面等をビデオプロセッサ等によ
って拡大投影されたスクリーン上の映像に対する座標入
力装置として例えば特開昭58-163039 号がある。これは
光学レンズを用いて指示装置に表示画面の像を結ばせ
て、その像上の一点に受光用の光センサを配置し、ビデ
オ信号の同期信号と前記光センサのラスタ信号との移送
差から表示画面の座標位置を検出できるようにしたもの
である。
って拡大投影されたスクリーン上の映像に対する座標入
力装置として例えば特開昭58-163039 号がある。これは
光学レンズを用いて指示装置に表示画面の像を結ばせ
て、その像上の一点に受光用の光センサを配置し、ビデ
オ信号の同期信号と前記光センサのラスタ信号との移送
差から表示画面の座標位置を検出できるようにしたもの
である。
【0003】また、特開平02-73419号には光ビームを指
示ポイントを中心に放射状に複数方向へ走査する手段を
持った遠隔指示手段と、スクリーンの周囲に配置した複
数の受光手段と、この受光手段の出力信号より指示した
座標位置を検出するものが開示されている。
示ポイントを中心に放射状に複数方向へ走査する手段を
持った遠隔指示手段と、スクリーンの周囲に配置した複
数の受光手段と、この受光手段の出力信号より指示した
座標位置を検出するものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例においては、以下のような問題がある。すなわ
ち、前者の例では遠隔指示棒が前後すると、指示位置の
フォーカスが合わなくなってしまったり、センサの受光
感度の面から表示面が制約される等の問題があり、後者
の例では周囲に受光手段を有する専用のスクリーンや、
特殊な指示棒を必要としており、高価になるだけでな
く、収納性や、持ち運びやすさに欠けるという問題があ
る。
従来例においては、以下のような問題がある。すなわ
ち、前者の例では遠隔指示棒が前後すると、指示位置の
フォーカスが合わなくなってしまったり、センサの受光
感度の面から表示面が制約される等の問題があり、後者
の例では周囲に受光手段を有する専用のスクリーンや、
特殊な指示棒を必要としており、高価になるだけでな
く、収納性や、持ち運びやすさに欠けるという問題があ
る。
【0005】そこで、本発明は上記問題点を解決し、専
用のスクリーンや特殊な指示棒を必要とせず、また、表
示面の制約が少なく、スクリーン上での指示位置を入力
できる遠隔指示入力装置を提供することを目的とする。
用のスクリーンや特殊な指示棒を必要とせず、また、表
示面の制約が少なく、スクリーン上での指示位置を入力
できる遠隔指示入力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決し、目的を達成するために、スクリーンへ所定画像を
投影する画像投影手段と、スクリーン上の位置を指示す
る指示手段と、スクリーンに投影された画像を撮像する
撮像手段と、前記撮像手段にて撮像された画像から指示
手段によって指示された座標位置を検出するための指示
位置検出手段と、前記撮像手段によって撮像された画像
と、前記投影手段によって投影される所定画像との位置
ずれを検出するための位置ずれ検出手段と、前記位置ず
れ検出手段によって検出された位置ずれ量に従って、前
記指示位置検出手段によって検出された座標位置を変換
し、所定画像上の座標を算出する座標検出手段を設けた
ものである。
決し、目的を達成するために、スクリーンへ所定画像を
投影する画像投影手段と、スクリーン上の位置を指示す
る指示手段と、スクリーンに投影された画像を撮像する
撮像手段と、前記撮像手段にて撮像された画像から指示
手段によって指示された座標位置を検出するための指示
位置検出手段と、前記撮像手段によって撮像された画像
と、前記投影手段によって投影される所定画像との位置
ずれを検出するための位置ずれ検出手段と、前記位置ず
れ検出手段によって検出された位置ずれ量に従って、前
記指示位置検出手段によって検出された座標位置を変換
し、所定画像上の座標を算出する座標検出手段を設けた
ものである。
【0007】
【作用】以上のような構成によれば、前記位置ずれ検出
手段により検出された位置ずれ量に従い、前記指示位置
検出手段により検出された座標位置を変換して画像上の
座標が検出される。
手段により検出された位置ずれ量に従い、前記指示位置
検出手段により検出された座標位置を変換して画像上の
座標が検出される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。図
1は本発明の第1実施例の全体構成を示す図である。1
はスクリーンで投影装置2よりモニタ3と同じ画像が投
影されている。4は指示者が手にもって操作する指示手
段であり、例えば、指示マークとして矢印5をスクリー
ン上に示すようになっている。また、指示手段4にはス
イッチ6がついており、指示者がスクリーン1で示して
いる位置を取得し、その位置のコマンドを実行したい場
合に利用される。7はスクリーン撮像装置であり、スク
リーンに投影されている画像を入力し、その指示位置の
検出を行う。8はズームレンズであり、スクリーン1上
の画像はCCD撮像素子9に結像する。
1は本発明の第1実施例の全体構成を示す図である。1
はスクリーンで投影装置2よりモニタ3と同じ画像が投
影されている。4は指示者が手にもって操作する指示手
段であり、例えば、指示マークとして矢印5をスクリー
ン上に示すようになっている。また、指示手段4にはス
イッチ6がついており、指示者がスクリーン1で示して
いる位置を取得し、その位置のコマンドを実行したい場
合に利用される。7はスクリーン撮像装置であり、スク
リーンに投影されている画像を入力し、その指示位置の
検出を行う。8はズームレンズであり、スクリーン1上
の画像はCCD撮像素子9に結像する。
【0009】そして、光電変換された画像信号はプリア
ンプ10により増幅され、A/D変換器11によりデジ
タル信号に変換される。このデジタル信号はスクリーン
を撮像した信号であるため、以後スクリーン画像(信
号)と呼ぶ。12はAF回路でスクリーン画像信号の高
周波成分が最大となるようにモータ13を駆動してズー
ムレンズ8のフォーカス調整を行う。14はマーク位置
検出回路であり、スクリーン画像上での指示マークの位
置を検出する。
ンプ10により増幅され、A/D変換器11によりデジ
タル信号に変換される。このデジタル信号はスクリーン
を撮像した信号であるため、以後スクリーン画像(信
号)と呼ぶ。12はAF回路でスクリーン画像信号の高
周波成分が最大となるようにモータ13を駆動してズー
ムレンズ8のフォーカス調整を行う。14はマーク位置
検出回路であり、スクリーン画像上での指示マークの位
置を検出する。
【0010】マーク位置検出回路は図2に示すような構
成となっており14−1の指示マークパターンメモリに
予め記憶してあるマーク形状とスクリーン画像との相関
演算が相関演算回路14−2で行われ、スクリーン画像
上の指示マークの座標M(=(mx,my))を検出する。この
相関演算は従来より種々提唱されている方式、例えば、
正規化相互相関法により行う。また、15はスクリーン
画像とモニタ3に出力されている画像(以下、モニタ画
像(信号)と呼ぶ)との複数の位置でのずれを検出する
ための相関回路である。この複数の位置としては、例え
ば図3(a) に示されているようなP1〜P4の4点が設定さ
れる。このP1〜P4の4点はモニタ画像の中心点c’につ
いて対称で中心までの距離がkとなっている。
成となっており14−1の指示マークパターンメモリに
予め記憶してあるマーク形状とスクリーン画像との相関
演算が相関演算回路14−2で行われ、スクリーン画像
上の指示マークの座標M(=(mx,my))を検出する。この
相関演算は従来より種々提唱されている方式、例えば、
正規化相互相関法により行う。また、15はスクリーン
画像とモニタ3に出力されている画像(以下、モニタ画
像(信号)と呼ぶ)との複数の位置でのずれを検出する
ための相関回路である。この複数の位置としては、例え
ば図3(a) に示されているようなP1〜P4の4点が設定さ
れる。このP1〜P4の4点はモニタ画像の中心点c’につ
いて対称で中心までの距離がkとなっている。
【0011】そして、モニタ画像内に参照エリアa1〜a4
を設定し、スクリーン画像内に設定したサーチエリアb1
〜b4との間で相関演算が行われる。具体的な構成例を図
4に示す。この図で15−1はスクリーン画像の領域選
択回路であり、第3図(b) に示すサーチエリアb1〜b4を
相関器15−3〜15−6に出力する。同様に15−2
はモニタ画像の領域選択回路であり、第3図(a) に示す
参照エリアa1〜a4を相関器15−3〜15−6に出力す
る。
を設定し、スクリーン画像内に設定したサーチエリアb1
〜b4との間で相関演算が行われる。具体的な構成例を図
4に示す。この図で15−1はスクリーン画像の領域選
択回路であり、第3図(b) に示すサーチエリアb1〜b4を
相関器15−3〜15−6に出力する。同様に15−2
はモニタ画像の領域選択回路であり、第3図(a) に示す
参照エリアa1〜a4を相関器15−3〜15−6に出力す
る。
【0012】相関器15−3〜15−6では例えば差の
絶対値和を比較する方法により、各位置での変位ベクト
ルV1〜V4が求められる。そして、係数算出回路17
ではこれらの変位ベクトルV1〜V4を用いてスクリー
ン画像とモニタ画像とのずれを表す係数を検出する。こ
のずれはモニタ画像における中心c’の位置における平
行移動と回転移動として表される。
絶対値和を比較する方法により、各位置での変位ベクト
ルV1〜V4が求められる。そして、係数算出回路17
ではこれらの変位ベクトルV1〜V4を用いてスクリー
ン画像とモニタ画像とのずれを表す係数を検出する。こ
のずれはモニタ画像における中心c’の位置における平
行移動と回転移動として表される。
【0013】第5図はこのずれの説明図で、モニタ画像
にスクリーン画像の同じ部分が重なるようにした図であ
り、平行移動量はベクトルS(=(Sx,Sy))、回
転移動量は回転角θで表される。モニタ画像での座標
M’(=(mx’,my’))はスクリーン画像上での
座標Mを用いて、 M’ = S + R(θ)M … (a) で求められる。ここでR(θ)は、角度θの回転マトリ
ックスであり、次式で表される。
にスクリーン画像の同じ部分が重なるようにした図であ
り、平行移動量はベクトルS(=(Sx,Sy))、回
転移動量は回転角θで表される。モニタ画像での座標
M’(=(mx’,my’))はスクリーン画像上での
座標Mを用いて、 M’ = S + R(θ)M … (a) で求められる。ここでR(θ)は、角度θの回転マトリ
ックスであり、次式で表される。
【0014】
【数1】
【0015】そこで、上記(a) 式をx,y成分で表せ
ば、 mx' = Sx + mx cosθ - my sin θ … (a1) my' = Sy + mx sinθ + my cos θ … (a2) となる。
ば、 mx' = Sx + mx cosθ - my sin θ … (a1) my' = Sy + mx sinθ + my cos θ … (a2) となる。
【0016】また、このベクトルSと回転角θは第6図
より次の関係式がある。 V1 = S + r … (c1) V2 = s + r-90 … (c2) V3 = S − r … (c3) V4 = s + r+90 … (c4)
より次の関係式がある。 V1 = S + r … (c1) V2 = s + r-90 … (c2) V3 = S − r … (c3) V4 = s + r+90 … (c4)
【0017】ここでrは回転による回転ベクトルを表
し、r+90 、r-90 はそれぞれrを+90度、−90度
回転したベクトルを意味する。また、 r = k tan(θ) … (d) であり、sとrは次式より求められる。 s =(V1+V2+V3+V4)/4 … (e) r =(V1+V2−V3−V4)/4 … (f)
し、r+90 、r-90 はそれぞれrを+90度、−90度
回転したベクトルを意味する。また、 r = k tan(θ) … (d) であり、sとrは次式より求められる。 s =(V1+V2+V3+V4)/4 … (e) r =(V1+V2−V3−V4)/4 … (f)
【0018】さらに、回転角θは(d) 式より θ = tan -1 (r/k) … (g) となる。
【0019】係数算出回路17では(c1)〜(c4),(e),
(f),(g)式よりSx,Sy,θが検出される。18は座標変換
回路であり (a)式よりスクリーン画像上の座標Mに対応
したモニタ画像信号上での座標M’が求められる。19
はスクリーン画像を表示するための表示装置であり、液
晶TV等で構成されている。
(f),(g)式よりSx,Sy,θが検出される。18は座標変換
回路であり (a)式よりスクリーン画像上の座標Mに対応
したモニタ画像信号上での座標M’が求められる。19
はスクリーン画像を表示するための表示装置であり、液
晶TV等で構成されている。
【0020】以上のように構成された本発明の作用につ
いて次に説明する。まず、スクリーン撮像装置7は図示
されない電源が入力されると、AF回路12により常に
スクリーン1上の画像にピントが合うようにズームレン
ズ8のフォーカス調整がなされる。そして、撮影者は表
示装置19を見ながらスクリーン全体がおおよそ写るよ
うにスクリーン撮像装置7の位置合わせおよび画角調整
(セッティング)を行う。この際に厳密な精度は必要で
ない。
いて次に説明する。まず、スクリーン撮像装置7は図示
されない電源が入力されると、AF回路12により常に
スクリーン1上の画像にピントが合うようにズームレン
ズ8のフォーカス調整がなされる。そして、撮影者は表
示装置19を見ながらスクリーン全体がおおよそ写るよ
うにスクリーン撮像装置7の位置合わせおよび画角調整
(セッティング)を行う。この際に厳密な精度は必要で
ない。
【0021】そして、指示者は指示手段4により指示マ
ーク(矢印5)をスクリーン1に投影してプレゼンテー
ションを行う。そして、画面上のコマンドまたはメニュ
ー等を実行したい時には、その場所へ指示マークを動か
しスイッチ6を押してクリックする。
ーク(矢印5)をスクリーン1に投影してプレゼンテー
ションを行う。そして、画面上のコマンドまたはメニュ
ー等を実行したい時には、その場所へ指示マークを動か
しスイッチ6を押してクリックする。
【0022】制御回路16ではスイッチ6からの信号を
受けて、スクリーン撮像装置7にモニタ画像上での対応
座標を検出するための制御信号を発する。スクリーン撮
像装置7ではマーク位置検出回路14にてスクリーン画
像上での指示マークの位置Mが検出されるとともに、相
関回路15、係数算出回路17、座標変換回路18によ
り、モニタ画像上での座標M’が算出され、制御回路1
6へ送られる。制御回路16では得られた座標M’か
ら、モニタ画像上のその座標M’の位置のコマンドまた
はメニュー等を実行し、新たな画像をスクリーン1へ投
影する。
受けて、スクリーン撮像装置7にモニタ画像上での対応
座標を検出するための制御信号を発する。スクリーン撮
像装置7ではマーク位置検出回路14にてスクリーン画
像上での指示マークの位置Mが検出されるとともに、相
関回路15、係数算出回路17、座標変換回路18によ
り、モニタ画像上での座標M’が算出され、制御回路1
6へ送られる。制御回路16では得られた座標M’か
ら、モニタ画像上のその座標M’の位置のコマンドまた
はメニュー等を実行し、新たな画像をスクリーン1へ投
影する。
【0023】以上のようにスクリーン1上で指示された
位置に対応したモニタ画像上での座標を得ることがで
き、メニュー形式のソフトウエア等を制御装置を直接操
作することなしに遠隔操作することができる。なお、本
実施例においてはスクリーンは従来例のように専用の受
光手段を具備したり、投影信号がラスタ信号である必要
はない。
位置に対応したモニタ画像上での座標を得ることがで
き、メニュー形式のソフトウエア等を制御装置を直接操
作することなしに遠隔操作することができる。なお、本
実施例においてはスクリーンは従来例のように専用の受
光手段を具備したり、投影信号がラスタ信号である必要
はない。
【0024】また、スクリーン画像とモニタ画像との位
置ずれを画像の相関演算を利用して検出することから、
スクリーン撮像装置7のセッティングは厳密な精度は必
要としない。また、相関演算をモニタ画像の中心に対し
て対称な4位置にて行ったが、これに限定されるわけで
はなく、例えば任意の2位置でもよいし、回転と平行移
動量を直接求められる相関演算を用いるならば1位置で
もよい。また、指示手段4から、制御回路7への信号伝
達手段としては赤外線等の空中伝送手段を用いてもよい
のはもちろんである。
置ずれを画像の相関演算を利用して検出することから、
スクリーン撮像装置7のセッティングは厳密な精度は必
要としない。また、相関演算をモニタ画像の中心に対し
て対称な4位置にて行ったが、これに限定されるわけで
はなく、例えば任意の2位置でもよいし、回転と平行移
動量を直接求められる相関演算を用いるならば1位置で
もよい。また、指示手段4から、制御回路7への信号伝
達手段としては赤外線等の空中伝送手段を用いてもよい
のはもちろんである。
【0025】さらに、本実施例ではスクリーン撮像装置
7のセッティングにおける画角の設定は撮影者が表示装
置19の画像をみながらズームレンズ8の倍率を手動で
変えて行ったが、モニタ画像において画面全体をブロッ
ク分割し、各ブロック毎に変位ベクトルを検出し拡大縮
小率を算出し、ズームレンズ8の倍率を自動制御するよ
うにすれば表示装置19は不要である。または、投影装
置2とスクリーン撮像装置7を一体化し、投影装置2の
倍率と、AF回路12で算出されたスクリーン1までの
距離情報をもとに画角を自動的に制御するようにしても
表示装置19は不要である。また、スクリーン撮像装置
7をセッティングするために基準となる画像を投影装置
2によりスクリーンへ表示するようにしてもよい。
7のセッティングにおける画角の設定は撮影者が表示装
置19の画像をみながらズームレンズ8の倍率を手動で
変えて行ったが、モニタ画像において画面全体をブロッ
ク分割し、各ブロック毎に変位ベクトルを検出し拡大縮
小率を算出し、ズームレンズ8の倍率を自動制御するよ
うにすれば表示装置19は不要である。または、投影装
置2とスクリーン撮像装置7を一体化し、投影装置2の
倍率と、AF回路12で算出されたスクリーン1までの
距離情報をもとに画角を自動的に制御するようにしても
表示装置19は不要である。また、スクリーン撮像装置
7をセッティングするために基準となる画像を投影装置
2によりスクリーンへ表示するようにしてもよい。
【0026】また、本実施例では検出されたモニタ画像
の座標に基づいて、その座標の位置に設定されたコマン
ドを実行する場合について説明したが、たとえば、その
位置へ適当な文字を書き込むようにしてもよいし、ペン
入力で行っているような特殊記号入力機能を持たせても
よい。
の座標に基づいて、その座標の位置に設定されたコマン
ドを実行する場合について説明したが、たとえば、その
位置へ適当な文字を書き込むようにしてもよいし、ペン
入力で行っているような特殊記号入力機能を持たせても
よい。
【0027】また、本実施例ではマーク位置検出回路1
4にて指示マーク(矢印5)を相関演算にて検出するよ
うにしたが、指示マークを相関性の高いパターン、例え
ばアスタリスク(*)等のパターンにしておいてもよ
い。また、指示マークの検出にあたり指示マークを点滅
させる等の時間的な変調をかけて検出を行うようにして
もよい。
4にて指示マーク(矢印5)を相関演算にて検出するよ
うにしたが、指示マークを相関性の高いパターン、例え
ばアスタリスク(*)等のパターンにしておいてもよ
い。また、指示マークの検出にあたり指示マークを点滅
させる等の時間的な変調をかけて検出を行うようにして
もよい。
【0028】次に図7,8に基づいて、本発明の第2実
施例について説明する。この第2実施例は、前記第1実
施例ではマークのある位置では相関演算が良好に行えな
いという問題点を有しているため、その点を解決するよ
うに、マーク位置検出回路の位置情報から相関演算を行
う位置を選択する相関エリア選択のための回路を設けた
実施例である。なお、前記第1実施例と同様の部材には
同じ番号を付し、詳細は省略する。
施例について説明する。この第2実施例は、前記第1実
施例ではマークのある位置では相関演算が良好に行えな
いという問題点を有しているため、その点を解決するよ
うに、マーク位置検出回路の位置情報から相関演算を行
う位置を選択する相関エリア選択のための回路を設けた
実施例である。なお、前記第1実施例と同様の部材には
同じ番号を付し、詳細は省略する。
【0029】指示手段4は、可視光から視外光(観察者
が認識不可能な波長を有する光)まで広がっている光
束、たとえば赤から赤外光までの分光特性を有する光束
を円形の指示マーク5として出力する。20は光学フィ
ルタで可視光よりも視外光をより多く透過させる特性を
有する。すなわち、CCD9で撮像される画像信号は投
影画像と指示マークの双方が写るが指示マークの方が投
影された画像よりも明るくなる。
が認識不可能な波長を有する光)まで広がっている光
束、たとえば赤から赤外光までの分光特性を有する光束
を円形の指示マーク5として出力する。20は光学フィ
ルタで可視光よりも視外光をより多く透過させる特性を
有する。すなわち、CCD9で撮像される画像信号は投
影画像と指示マークの双方が写るが指示マークの方が投
影された画像よりも明るくなる。
【0030】そして、マーク位置検出回路14は図8に
示すような構成となっており、2値化回路14−3で指
示マークと投影された画像を分離するように2値化が行
われ、重心検出回路14−4で2値化により検出された
指示マークの重心位置が検出されスクリーン画像上の指
示座標Mとして出力される。また、21は相関回路15
で相関演算を行うエリアの選択を行う相関エリア選択回
路であり、マーク位置の座標Mの近傍を避けた複数の位
置に参照エリア、サーチエリアを設定する。たとえば図
3(a) において位置P1付近に指示マークがある場合は位
置P2とP4の2位置に相関演算のための参照エリアとサー
チエリアを設定する。その他は前記実施例と同様の作用
をする。
示すような構成となっており、2値化回路14−3で指
示マークと投影された画像を分離するように2値化が行
われ、重心検出回路14−4で2値化により検出された
指示マークの重心位置が検出されスクリーン画像上の指
示座標Mとして出力される。また、21は相関回路15
で相関演算を行うエリアの選択を行う相関エリア選択回
路であり、マーク位置の座標Mの近傍を避けた複数の位
置に参照エリア、サーチエリアを設定する。たとえば図
3(a) において位置P1付近に指示マークがある場合は位
置P2とP4の2位置に相関演算のための参照エリアとサー
チエリアを設定する。その他は前記実施例と同様の作用
をする。
【0031】以上のように本実施例では指示マーク5は
相関演算を用いて検出する必要はなく、より高速なマー
ク位置検出が可能となる。また、相関回路15での相関
演算を行う位置をマーク位置付近を避けるように選択し
たため、前記実施例に比較しより高精度な変位ベクトル
の検出を行うことができる。また、指示マーク5を円形
にしたことにより重心位置の検出精度を向上することが
できる。また、指示マーク5の輝度をスクリーン上の画
像よりも高く設定しておけば光学フィルタ20は不用と
なる。
相関演算を用いて検出する必要はなく、より高速なマー
ク位置検出が可能となる。また、相関回路15での相関
演算を行う位置をマーク位置付近を避けるように選択し
たため、前記実施例に比較しより高精度な変位ベクトル
の検出を行うことができる。また、指示マーク5を円形
にしたことにより重心位置の検出精度を向上することが
できる。また、指示マーク5の輝度をスクリーン上の画
像よりも高く設定しておけば光学フィルタ20は不用と
なる。
【0032】次に図9に基づいて、本発明の第3実施例
について説明する。この第3実施例は、視外光専用の受
光センサを用いた実施例である。なお、前記第1実施例
と同様の部材には同じ番号を付し、詳細は省略する。
について説明する。この第3実施例は、視外光専用の受
光センサを用いた実施例である。なお、前記第1実施例
と同様の部材には同じ番号を付し、詳細は省略する。
【0033】この実施例の指示手段4では可視光から視
外光までの分光特性を持つスポット状の指示マーク5を
スクリーン1へ投影する。22はハーフミラーで光束は
2つに分けられる。一方は視外光のみを通す光学フィル
タ25により、指示マークの光束のみが位置検出のため
のPSD(Position Sensing Dev
ice)23に結像する。24はPSD23の出力信号
をうけ、PSD23に結像しているスポット光の位置の
検出を行い座標Mを検出する。
外光までの分光特性を持つスポット状の指示マーク5を
スクリーン1へ投影する。22はハーフミラーで光束は
2つに分けられる。一方は視外光のみを通す光学フィル
タ25により、指示マークの光束のみが位置検出のため
のPSD(Position Sensing Dev
ice)23に結像する。24はPSD23の出力信号
をうけ、PSD23に結像しているスポット光の位置の
検出を行い座標Mを検出する。
【0034】本実施例では位置検出にPSDを用いてい
るため、前記実施例のようなマーク検出回路は不要で回
路が簡単になるとともに、大変高速にマーク位置の検出
を行うことができる。
るため、前記実施例のようなマーク検出回路は不要で回
路が簡単になるとともに、大変高速にマーク位置の検出
を行うことができる。
【0035】次に図10に基づいて、本発明の第4実施
例について説明する。なお、前記第1実施例と同様の部
材には同じ番号を付し、詳細は省略する。
例について説明する。なお、前記第1実施例と同様の部
材には同じ番号を付し、詳細は省略する。
【0036】棒形状をした指示手段4の先端には赤外線
等の視外光を発光する発光ダイオード26が取り付けら
れている。27は回転フィルタで可視光のみを通す部分
と視外光のみを通す部分により形成されている。また、
28は切り回路であり回転フィルタにより可視光がCC
D9に結像しているときにはスイッチb側に、視外光が
CCD9に結像しているときにはスイッチはa側に切り
換えられる。マーク検出は回転フィルタにより視外光の
みがCCD9に結像した信号によって行われ、相関演算
は可視光で行われるように構成されている。
等の視外光を発光する発光ダイオード26が取り付けら
れている。27は回転フィルタで可視光のみを通す部分
と視外光のみを通す部分により形成されている。また、
28は切り回路であり回転フィルタにより可視光がCC
D9に結像しているときにはスイッチb側に、視外光が
CCD9に結像しているときにはスイッチはa側に切り
換えられる。マーク検出は回転フィルタにより視外光の
みがCCD9に結像した信号によって行われ、相関演算
は可視光で行われるように構成されている。
【0037】本実施例では発光体部26は観察者の目で
は感じられず、聴講者は発光体部を意識せずプレゼンテ
ーションに集中できる。なお、指示位置をはっきりさせ
るために発光体の分光特性を可視光から視外光まで広く
してもよいのは当然である。
は感じられず、聴講者は発光体部を意識せずプレゼンテ
ーションに集中できる。なお、指示位置をはっきりさせ
るために発光体の分光特性を可視光から視外光まで広く
してもよいのは当然である。
【0038】次に図11に基づいて、本発明の第5実施
例について説明する。前記第2実施例ではスポットの位
置を検出してスポット位置を避けるように相関エリアの
選択を行ったが、指示手段が棒形状をしている場合は、
棒により見えなくなっているエリアが生じることにな
る。そこでこの第5実施例においては、棒の位置もあわ
せて避けて相関エリアの設定を行うようにしたものであ
る。なお、前記第1実施例と同様の部材には同じ番号を
付し、詳細は省略する。
例について説明する。前記第2実施例ではスポットの位
置を検出してスポット位置を避けるように相関エリアの
選択を行ったが、指示手段が棒形状をしている場合は、
棒により見えなくなっているエリアが生じることにな
る。そこでこの第5実施例においては、棒の位置もあわ
せて避けて相関エリアの設定を行うようにしたものであ
る。なお、前記第1実施例と同様の部材には同じ番号を
付し、詳細は省略する。
【0039】図11において指示手段4は発光部を2個
(26−1,26−2)有する。そして、この2個の発
光体は交互に発光するようになっており位置検出回路2
4では、26−1、26−2に対応した2位置の座標
(M1,M2)を時間的に交互に検出する。そして相関
エリア選択回路21ではM1とM2付近のエリアを避け
るように相関の参照エリア、サーチエリアを設定する。
座標変換回路18へはM1のみを出力し、M’として検
出する。
(26−1,26−2)有する。そして、この2個の発
光体は交互に発光するようになっており位置検出回路2
4では、26−1、26−2に対応した2位置の座標
(M1,M2)を時間的に交互に検出する。そして相関
エリア選択回路21ではM1とM2付近のエリアを避け
るように相関の参照エリア、サーチエリアを設定する。
座標変換回路18へはM1のみを出力し、M’として検
出する。
【0040】以上のように棒形状の指示手段を用いても
スクリーン画像とモニタ画像とのずれ検出のための検出
精度を向上させることができる。また本発明は、前述し
た実施例に限定されるものではなく、他にも発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の変形や応用が可能であること
は勿論である。
スクリーン画像とモニタ画像とのずれ検出のための検出
精度を向上させることができる。また本発明は、前述し
た実施例に限定されるものではなく、他にも発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の変形や応用が可能であること
は勿論である。
【0041】
【効果】以上説明したように、本発明によれば、撮像し
たスクリーン画像と、投影するための画像のずれを相関
演算にて検出するようにしたため、専用のスクリーンを
必要とせず、また表示面の制約もなく、スクリーン上で
の指示位置を入力できる遠隔指示入力装置を提供するこ
とができる。
たスクリーン画像と、投影するための画像のずれを相関
演算にて検出するようにしたため、専用のスクリーンを
必要とせず、また表示面の制約もなく、スクリーン上で
の指示位置を入力できる遠隔指示入力装置を提供するこ
とができる。
【図1】 図1は本発明の第1実施例を説明する図で
ある。
ある。
【図2】 図2は本発明の第1実施例に用いられるマ
ーク検出回路を説明する図である。
ーク検出回路を説明する図である。
【図3】 図3は参照エリアとサーチエリアを説明す
る図である。
る図である。
【図4】 図4は本発明の第1実施例に用いられる相
関回路を説明する図である。
関回路を説明する図である。
【図5】 図5はスクリーン画像とモニタ画像のずれ
を説明する図である。
を説明する図である。
【図6】 図6は変位ベクトルを示す図である。
【図7】 図7は本発明の第2実施例を説明する図で
ある。
ある。
【図8】 図8は本発明の第2実施例に用いられるマ
ーク検出回路を説明する図である。
ーク検出回路を説明する図である。
【図9】 図9は本発明の第3実施例を説明する図で
ある。
ある。
【図10】 図10は本発明の第4実施例を説明する図
である。
である。
【図11】 図11は本発明の第5実施例を説明する図
である。
である。
1…スクリーン,2…投影装置,3…モニタ,4…指示
手段,5…指示マーク,6…スイッチ,7…スクリーン
撮像装置,8…ズームレンズ,9…CCD撮像素子,1
2…AF回路,14…マーク位置検出回路,15…相関
回路,16…制御回路,18…座標変換回路,19…表
示装置。
手段,5…指示マーク,6…スイッチ,7…スクリーン
撮像装置,8…ズームレンズ,9…CCD撮像素子,1
2…AF回路,14…マーク位置検出回路,15…相関
回路,16…制御回路,18…座標変換回路,19…表
示装置。
Claims (1)
- 【請求項1】スクリーンへ所定画像を投影する画像投影
手段と、 スクリーン上の位置を指示する指示手段と、 スクリーンに投影された画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段にて撮像された画像から指示手段によって
指示された座標位置を検出するための指示位置検出手段
と、 前記撮像手段によって撮像された画像と、前記投影手段
によって投影される所定画像との位置ずれを検出するた
めの位置ずれ検出手段と、 前記位置ずれ検出手段によって検出された位置ずれ量に
従って、前記指示位置検出手段によって検出された座標
位置を変換し、所定画像上の座標を算出するための座標
検出手段と、を具備することを特徴とする遠隔指示入力
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18778592A JPH0635607A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 遠隔指示入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18778592A JPH0635607A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 遠隔指示入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0635607A true JPH0635607A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16212187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18778592A Pending JPH0635607A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 遠隔指示入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635607A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4852625A (en) * | 1984-04-10 | 1989-08-01 | Mitsubishi Belting Ltd. | Tire for two-wheeled vehicle in which individual cord belts contain both adhesive and reinforcing cords |
US6188388B1 (en) | 1993-12-28 | 2001-02-13 | Hitachi, Ltd. | Information presentation apparatus and information display apparatus |
EP1122681A2 (en) * | 2000-01-26 | 2001-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Coordinate input apparatus, coordinate input system, coordinate input method, and pointer |
WO2004079558A1 (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | プロジェクタシステム |
US6798926B2 (en) | 2000-02-22 | 2004-09-28 | Seiko Epson Corporation | System and method of pointed position detection, presentation system, and program |
US6993206B2 (en) | 2001-03-22 | 2006-01-31 | Nikon Corporation | Position detector and attitude detector |
JP2006314777A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Pixart Imaging Inc | オリエンテーション装置およびそれに用いられる座標生成方法 |
JP2013064917A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Seiko Epson Corp | 表示装置、プロジェクター、及び、表示方法 |
US9223419B2 (en) | 2011-04-07 | 2015-12-29 | Seiko Epson Corporation | Cursor display device and cursor display method |
US11619295B2 (en) | 2018-05-01 | 2023-04-04 | Textron Innovations Inc. | Bypass block for unregulated gearboxes |
US12098493B2 (en) | 2021-01-15 | 2024-09-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Filter device and washing machine having same |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18778592A patent/JPH0635607A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9746940B2 (en) | 2011-09-20 | 2017-08-29 | Seiko Epson Corporation | Display device, projector, and display method |
US9977515B2 (en) | 2011-09-20 | 2018-05-22 | Seiko Epson Corporation | Display device, projector, and display method |
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US12098493B2 (en) | 2021-01-15 | 2024-09-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Filter device and washing machine having same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030130 |