JPH0635406B2 - ホモアリルアルコール類の製造方法 - Google Patents

ホモアリルアルコール類の製造方法

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JPH0635406B2
JPH0635406B2 JP1272253A JP27225389A JPH0635406B2 JP H0635406 B2 JPH0635406 B2 JP H0635406B2 JP 1272253 A JP1272253 A JP 1272253A JP 27225389 A JP27225389 A JP 27225389A JP H0635406 B2 JPH0635406 B2 JP H0635406B2
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alumina
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修 山田
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般式 (式中A1及びA3の一方は水素原子を表わし、他方はA
2と一緒になって単結合を形成していることを表わし、
1、R2、R3、R4、R5及びR6は同一又は異なりそれ
ぞれ水素原子、ヒドロキシル基若しくはアルコキシル基
で置換されていてもよいアルキル基又はアルケニル基を
表わし、Yは水素原子、アルキル基又はアルケニル基を
表わす) で示されるホモアリルアルコール類の製造方法に関す
る。
本発明の方法により製造される一般式(I)で示される
ホモアリルアルコール類は香料、医薬、農薬などの製造
原料として有用である。
〔従来の技術〕
従来、一般式(I)で示されるホモアリルアルコール類
の製造方法に関しては、3−メチル−1,3−ブタンジオ
ールをリン酸又はヨウ素の存在下に加熱条件下で脱水す
ることによって3−メチル−3−ブテン−1−オールが
35%の収率で得られ、またイソプレンが30〜35%
の収率で得られたことが報告されている〔ブレチン・デ
・ラ・ソシエテ・キミク・デ・フランス(Bulletin de
la Societe Chimique de France)、1964年、第800
〜第804頁参照〕。また、Neftekhimiya、,NO.1,1
04〜7(1963)には、同じく3−メチル−1,3−
ブタンジオールをアルミナ、シリカアルミナ又は燐酸カ
ルシウムを触媒とし接触脱水することによって3−メチ
ル−3−ブテン−1−オールが3−メチル−2−ブテン
−1−オールとの合計で最高50%の収率で得られたこ
とが報告されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来法は工業的に実施するうえで種々の問題点を
有する。すなわち、3−メチル−1,3−ブタンジオール
の転化率を工業的に満足な値まで高めようとするとイソ
プレンの副生が避けられず、得られる3−メチル−3−
ブテン−1−オールの収率が低い。さらにリン酸を触媒
として使用する場合には、リン酸が金属を腐食させ易い
性質を有していることから充分に高い耐食性を有する材
質からなる装置を使用することが必要があり、そのため
に設備に要する費用が多額となる。またヨウ素を触媒と
して使用する場合には、ヨウ素が高価であるという点で
不利となるのみならず、ヨウ素が揮発性を有しているこ
とから生成物中にヨウ素が混入し易く、生成物からヨウ
素を除去することが必要となり、そのために製造プロセ
スが複雑になるという点で不利となる。またNaftekhini
ya,NO.1,104〜7(1963)に示された方法
は、選択率を維持しようとすると触媒単位体積当りの一
般式(I)で示された化合物の時間当り生成量(ST
Y)が低いという欠点を有する。
しかして、本発明の目的は、一般式(I)で示されるホ
モアリルアルコール類を高選択率でかつ高い触媒・時間
当りの生成量でしかも安価に製造する工業的に有利な方
法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上記の目的は、一般式(II) (式中R1、R2、R3、R4、R5及びR6は同一又は異な
りそれぞれ水素原子又はヒドロキシル基若しくはアルコ
キシル基で置換されていてもよいアルキル基又はアルケ
ニル基を表わし、X及びYは同一又は異なりそれぞれ水
素原子、アルキル基又はアルケニル基を表わす) で示される化合物を液相にて130〜250℃の範囲内
の温度でγ−アルミナと接触させ、生成する一般式
(I)で示されるホモアリルアルコール類及び一般式
(III) X−OH (III) (式中Xは前記定義のとおりである。) で示される化合物を留出させながら反応を行なうことに
よって達成される。
本発明の方法を用いることにより一般式(I)で示され
るホモアリルアルコール類を高選択率かつ高い触媒・時
間当り生成量にて製造することができる。また長時間に
亘って高い触媒活性を維持することもでき、経済的に安
価に一般式(I)で示されるホモアリルアルコール類を
製造することができる。
前記の一般式中のR1、R2、R3、R4、R5、R6、X及
びYを詳しく説明する。R1、R2、R3、R4、R5及び
6は前述のとおり同一又は異なりそれぞれ水素原子、
ヒドロキシル基若しくはアルコキシ基で置換されていて
もよいアルキル基又はアルケニル基を表わす。ここで、
アルキル基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、
イソプロピル基、ブチル基などか例示される。このアル
キル基はヒドロキシル基又はメトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基などのア
ルコキシル基で置換されていてもよい。ヒドロキシル基
で置換されているアルキル基としては例えばヒドロキシ
メチル基、1−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシエ
チル基などが挙げられ、アルコキシル基で置換されてい
るアルキル基としては例えばメトキシメチル基、エトキ
シメチル基、1−メトキシエチル基、2−メトキシエチ
ル基などが挙げられる。またアルケニル基としてはビニ
ル基、アリル基、1−プロペニル基、イソプロペニル
基、1−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル
基、3−メチル−2−ブテニル基、3−メチル−3−ブ
テニル基などが例示される。X及びYは前述のとおり同
一又は異なりそれぞれ水素原子、アルキル基又はアルケ
ニル基を表わす。ここで、アルキル基としては例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、ペンチル基、イソペンチル基、tert−ペンチル基
などが挙げられ、アルケニル基としては例えばビニル
基、アリル基、1−プロペニル基、イソプロペニル基、
1−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、3
−メチル−2−ブテニル基、3−メチル−3−ブテニル
基などが挙げられる。
本発明においては反応を液相中で連続方式又はバッチ方
式によって実施することができる。
本発明の方法において使用するγ−アルミナは、細孔容
積が大きいほど反応速度が向上し、また細孔容積が小さ
いほど一般式(I)で示されるホモアリルアルコール類
への選択率が向上する傾向があることから、16〜33
0オングストロームの範囲内の細孔径を有する細孔にお
ける細孔容積が0.1〜1.0cc/gの範囲内であるものが好
ましい。本発明では工業的に製造されている通常の純度
のγ−アルミナを使用することが可能であり、例えば約
10重量%以下の水、約1重量%以下のシリカ、約1重
量%以下の酸化鉄、約1重量%以下のアルカリ金属酸化
物、約1重量%以下のアルカリ土類金属酸化物、約0.5
重量%以下の硫酸塩などを含んでいるγ−アルミナを使
用しても差しつかえないが、反応速度を充分に高くする
観点からアルミナ中のアルカリ金属酸化物及びアルカリ
土類金属酸化物の含有率は0.3重量%以下であることが
好適である。γ−アルミナの使用量は、一般式(II)で
示される化合物の1時間あたりの供給量に対して通常約
2〜100重量%、特に約5〜30重量%となるような
量であることが好ましい。本発明の方法に於いて使用さ
れるγ−アルミナの形態については特に制限はなく、粉
末、ペレット、押出し成形品等が使用される。
本発明の方法においては、一般式(I)で示されるホモ
アリルアルコール類及び一般式(III)で示される化合
物よりも高い沸点を有し、かつ反応に悪影響を及ぼさな
い有機溶媒を使用して反応を行うことができる。有機溶
媒の具体例として流動パラフィン、スクワラン等の高沸
点炭化水素;エチレングリコール、プロピレングリコー
ル及び1,4−ブタンジオールなどのオリゴマー又はポリ
マー等のポリエーテエルポリオールが挙げられるが、一
般式(II)で示される化合物に有機溶媒の役割を兼ねさ
せることもできる。
本発明に従う反応は130〜250℃の範囲内の温度で
行なわれ、好適には150〜210℃の範囲内の温度で
行なわれる。130℃より低い温度で反応を行なう場合
には反応速度を充分に速くすることが不可能となり、ま
た250℃より高い温度で反応を行なう場合には一般式
(I)で示されるホモアリルアルコール類の熱分解によ
る損失が著しい。また反応は一般式(II)で示される化
合物及び一般式(I)で示されるホモアリルアルコール
類の沸点などを考慮して反応温度が130〜250℃の
範囲内の所望の温度となるように常圧下、減圧下又は加
圧下で行なわれるが、通常約0.01〜20kg/cm2(絶対
圧)の範囲内の圧力で行なわれ、好適には約0.05〜10
kg/cm2(絶対圧)の範囲内の圧力で行なわれる。
本発明の方法においては一般式(II)で示される化合物
の添加速度及び一般式(I)で示されるホモアリルアル
コール類及び一般式(III)で示される化合物を含む留
出物の取り出し速度をγ−アルミナを存在させた反応帯
域の液量が一定となるように適宜調節することが好まし
い。通常γ−アルミナの様の固体触媒を用いる反応の場
合、副生するタール状物質等により触媒活性の低下がみ
られるが、本発明の方法においては触媒活性の低下は非
常に小さく、長時間安定した反応を実施できる。
本発明の方法に従う反応によって生成する一般式(I)
で示されるホモアリルアルコール類は得られる反応系か
らの留出液から通常の分離操作、例えば蒸留操作により
分離取得することができる。
本発明の方法において使用する一般式(II)で示される
化合物は、一般式(IV) (式中R1、R2、R3、R4及びR5は前記定義のとおり
である) で表わされるオレフィン類とホルムアルデヒドとを酸触
媒存在下に反応させることによって、またはその際同時
に得られる一般式(V) (式中R1〜R5は前記定義のとおりである) で表わされる1,3−ジオキサン類を酸触媒存在下に加水
分解又は加アルコール分解することによって得ることが
できる。さらに、この化合物は一般式(V) (式中R1〜R4は前記定義のとおりである) で表わされるケトン類をアルカリ触媒存在下に縮合させ
て得られる一般式(VII) (式中R1〜R4は前記定義のとおりである) 又は一般式(VIII) (式中R1〜R4は前記定義のとおりである) で表わされるケトアルコール類を水素添加すること等の
方法によっても容易に得ることができる。
以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれ
らの実施例により限定されるものではない。
実施例1 温度計、攪拌機、フィード口並びに上部に留出口、還流
冷却器及びドライアイス・アセトントラップを接続した
内径10mm、長さ150mmのマクマホン充填塔を装備し
た300m容のガラス製オートクレーブに3−メチル
−1,3−ブタンジオール300g及び粉末状のγ−アル
ミナ(日揮化学株式会社製アルミナ触媒N−611−N
を粉砕し、粒度150メッシュ以上にふるい分けしたも
の;16〜330オングストロームの範囲内の細孔径を
有する細孔における細孔容積;0.33cc/g)60gを入
れ、内部の雰囲気を窒素ガスで置換した。常圧下で懸濁
液を攪拌しながら加熱し、内温が188℃となった時点
から3−メチル−1,3−ブタンジオールを180g/時
間の速度で供給し始め、同時に留出口を開いて留出液を
採取を開始した。なお、ヒーターの熱量を調整すること
によってオートクレーブ中の懸濁液の量を一定量に維持
した。またこの間の内温は188℃であった。
3−メチル−1,3−ブタンジオールの供給と留出液の採
取を開始して5時間までに留出液を900g得た。留出
液をガスクロマトグラフィーで分析した結果、留出液中
に未反応の3−メチル−1,3−ブタンジオール61.2gが
残存し(3−メチル−1,3−ブタンジオールの転化率:9
3.2%)、また3−メチル−3−ブテン−1−オールが5
90.3g生成していることが判明した(3−メチル−3−
ブテン−1−オールへの選択率:85.1モル%、触媒・時
間当りの生成量:1.97g/g・hr)。なお留出液中に含
まれる水は145.2gであった。
実施例2 実施例1において予めオートクレーブ中に仕込んだ3−
メチル−1,3−ブタンジオール300gの代りに流動パ
ラフィン300gを使用した以外は同様の操作を行なう
ことによって留出液を900g得た。留出液中での未反
応の3−メチル−1,3−ブタンジオールの残存量は173.7
g(3−メチル−1,3−ブタンジオールの転化率:80.7
%)であり、3−メチル−3−ブテン−1−オールの留
出量は514.7g(3−メチル−3−ブテン−1−オール
への選択率:85.7モル%、触媒・時間当り生成量:1.72
g/g・hr)であり、また、水の留出量は125.7gであ
った。
実施例3〜15 実施例1において一般式(II)において第1表に示す置
換基を有する1,3−グリコール類を3−メチル−1,3−ブ
タンジオールの代りにオートクレーブ中に予め300g
仕込みかつ第1表に示す供給速度で供給したこと並びに
第1表に示す反応温度及び反応圧力を採用したこと以外
は同様の操作を行なうことによってそれぞれ対応する一
般式(I)で示されるホモアリルアルコール類を得た。
これらの結果を第1表に示す。
実施例16〜19 実施例1において第2表に示すγ−アルミナの使用量及
び3−メチル−1,3−ブタンジオールの供給速度を採用
した以外は同様の操作を行なうことによって第2表に示
す結果を得た。
実施例20〜22 実施例1において粒度150メッシュ以上の粉末状アル
ミナとして第3表に示すものを使用した以外は同様の操
作を行なうことによって第3表に示す結果を得た。
実施例23 実施例1において、粉末状のγ−アルミナに代えて、ペ
レット状のγ−アルミナ(日揮化学株式会社製アルミナ
触媒N−611−N5mmφ×5mm)を使用した以外は同
様に操作を行なう事によって留出液900gを得た。留
出液中の未反応の3−メチル−1,3−ブタンジオールの
残存量は117g(3−メチル−1,3−ブタンジオール
の転化率:87.0%)であり、3−メチル−3−ブテン−
1−オールの留出量は519.3g(3−メチル−3−ブテ
ン−1−オールへの選択率:80.2モル%、触媒・時間当
りの生成量1.73g/g/hr)であり、また、水の留出量は13
5.5gであった。
実施例24 実施例1と同様の反応条件下で長時間の反応を実施し
た。その間に24時間おきに5時間のサンプリングを行
い反応成績をチェックした。結果を第4表に示す。
〔発明の効果〕 本発明によれば、上記の実施例から明らかなとおり、一
般式(I)で示されるホモアリルアルコール類を高選択
率でかつ高い触媒・時間当りの生成量で製造することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 43/178 B 7419−4H // B01J 21/04 X 8017−4G C07B 61/00 300

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(II) (式中R1、R2、R3、R4、R5及びR6は同一又は異な
    りそれぞれ水素原子、ヒドロキシル基若しくはアルコキ
    シル基で置換されていてもよいアルキル基又はアルケニ
    ル基を表わし、X及びYは同一又は異なりそれぞれ水素
    原子、アルキル基又はアルケニル基を表わす) で示される化合物を液相にて130〜250℃の範囲内
    の温度でγ−アルミナと接触させ、生成する一般式
    (I) (式中A1及びA3の一方は水素原子を表わし、他方はA
    2と一緒になって単結合を形成していることを表わし、
    1、R2、R3、R4、R5、R6及びYは前記定義のとお
    りである) で示されるホモアリルアルコール類及び一般式(III) X−OH (III) (式中Xは前記定義のとおりである) で示される化合物を留出させながら反応を行なうことを
    特徴とするホモアリルアルコール類の製造方法。
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