JPH063538U - 90°反転機 - Google Patents

90°反転機

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Publication number
JPH063538U
JPH063538U JP4285892U JP4285892U JPH063538U JP H063538 U JPH063538 U JP H063538U JP 4285892 U JP4285892 U JP 4285892U JP 4285892 U JP4285892 U JP 4285892U JP H063538 U JPH063538 U JP H063538U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
axis
chain wheel
proximity switch
reversing machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP4285892U
Other languages
English (en)
Inventor
日出之 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Metals Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP4285892U priority Critical patent/JPH063538U/ja
Publication of JPH063538U publication Critical patent/JPH063538U/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 比較的重量の大きな治具あるいは金型などを
短時間でしかも安全に反転し得る90°反転機。 [構成] チェンホィールを固着せる回転駆動源を備え
た基台の上に複数個の受ローラーを配設し、該受ローラ
ーの上に外周約1/2の半円筒状のドラムを載置し、該
ドラムの内方はドラムの軸心に平行な90°の二平面と
なし、前記ドラムの外周には前記チェンホィールに噛合
せるチェンを緊張し、前記受ローラーの近傍にはドラム
の軸心から90°の間隔をおいて近接スイッチを配設
し、前記ドラムは近接スイッチに対応する位置にドラム
の軸心から180°の間隔をおいて端子を固着する90
°反転機。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、重量物を90°反転するのに適した90°反転機に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
比較的重量の大きな治具あるいは金型などを手仕上する場合、反転して側面を 手仕上する必要がある場合が多い。このようなとき従来は2台のホイストを用い てワイヤロープで吊り替える方法が用いられていた。このような方法では多くの 時間と労力を費すばかりでなく、きわめて危険な作業であるため業界では新規な 技術の開発が強く望まれていたところである。
【0003】 本考案はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 比較的重量の大きな治具あるいは金型などを短時間でしかも安全に反転し得る9 0°反転機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の90°反転機は、チェンホィールを固着せる回転駆動源を備えた基台 の上に複数個の受ローラーを配設し、該受ローラーの上に外周約1/2の半円筒 状のドラムを載置し、該ドラムの内方はドラムの軸心に平行な90°の二平面と なし、前記ドラムの外周には前記チェンホィールに噛合せるチェンを緊張し、前 記受ローラーの近傍にはドラムの軸心から90°の間隔をおいて近接スイッチを 配設し、前記ドラムは近接スイッチに対応する位置にドラムの軸心から180° の間隔をおいて端子を固着することを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づいて更に詳細に説明する、図1は90°反転 機の正面図、図2は90°反転機の側面図、図3はチェンの拡大図である。
【0006】 本考案の90°反転機は、チェンホィール1を固着せる回転駆動源2を備えた 基台3の上に複数個の受ローラー4を配設し、該受ローラー4の上に外周約1/ 2の半円筒状のドラム5を載置し、該ドラム5の内方はドラムの軸心に平行な9 0°の二平面6となし、前記ドラム5の外周には前記チェンホィール1に噛合せ るチェン7を緊張し、前記受ローラー4の近傍にはドラム5の軸心から90°の 間隔をおいて近接スイッチ8を配設し、前記ドラム5は近接スイッチ8,9に対 応する位置にドラム5の軸心から180°の間隔をおいて端子10,11を固着 する構成としたものである。12はチェン7の緊張装置である。
【0007】 以上の構成により次に作用効果を説明する。ワーク13を平面6の上に載置し 、上面の手仕上が完了すると回転駆動源2を作動させる。するとドラム5が右廻 りに回動して近接スイッチ9の位置に端子11が接近してドラム5は停止する。 ここでワーク13の側面の手仕上を行なうものである。
【0008】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案の90°反転機は、簡単な構造で比較的 重量の大きな治具あるいは金型などを短時間でしかも安全に反転し得るもので、 工業的に優れた特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】90°反転機の正面図。
【図2】同じく側面図。
【図3】チェンの拡大図。
【符号の説明】
1 チェンホィール 2 回転駆動源 3 基台 4 受ローラー 5 ドラム 6 二平面 7 チェン 8 近接スイッチ 9 近接スイッチ 10 端子 11 端子 12 緊張装置 13 ワーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チェンホィールを固着せる回転駆動源を備えた基台の上
    に複数個の受ローラーを配設し、該受ローラーの上に外
    周約1/2の半円筒状のドラムを載置し、該ドラムの内
    方はドラムの軸心に平行な90°の二平面となし、前記
    ドラムの外周には前記チェンホィールに噛合せるチェン
    を緊張し、前記受ローラーの近傍にはドラムの軸心から
    90°の間隔をおいて近接スイッチを配設し、前記ドラ
    ムは近接スイッチに対応する位置にドラムの軸心から1
    80°の間隔をおいて端子を固着することを特徴とする
    90°反転機。
JP4285892U 1992-06-22 1992-06-22 90°反転機 Pending JPH063538U (ja)

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JP4285892U JPH063538U (ja) 1992-06-22 1992-06-22 90°反転機

Applications Claiming Priority (1)

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JP4285892U JPH063538U (ja) 1992-06-22 1992-06-22 90°反転機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH063538U true JPH063538U (ja) 1994-01-18

Family

ID=12647729

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JP4285892U Pending JPH063538U (ja) 1992-06-22 1992-06-22 90°反転機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150112533A (ko) * 2014-03-28 2015-10-07 한국항공우주산업 주식회사 자동 반전 장치
KR20160037328A (ko) * 2014-09-26 2016-04-06 군장대학산학협력단 중량물 터닝장치
CN113695676A (zh) * 2020-09-01 2021-11-26 铜陵劦工新材料有限公司 一种批量快速成型的铜带切割机

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CN113695676A (zh) * 2020-09-01 2021-11-26 铜陵劦工新材料有限公司 一种批量快速成型的铜带切割机
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