JPH0635363B2 - 被覆農薬 - Google Patents

被覆農薬

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JPH0635363B2
JPH0635363B2 JP20133385A JP20133385A JPH0635363B2 JP H0635363 B2 JPH0635363 B2 JP H0635363B2 JP 20133385 A JP20133385 A JP 20133385A JP 20133385 A JP20133385 A JP 20133385A JP H0635363 B2 JPH0635363 B2 JP H0635363B2
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司 大石
幹育 中西
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Suzuki Sogyo Co Ltd
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Suzuki Sogyo Co Ltd
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水と接触する条件下において、施用当初は農
薬の放散が阻止され、一定期間経過後は設定された速度
で農薬の放散が進行する被覆農薬に関するものである。
従来の技術 一般に農薬は安定で寿命の長いものの方が効力が大きい
が、このような農薬は分解が遅く、長期間残留して食物
連鎖に取り込まれるおそれがあるため、安全性の点から
は寿命の短かい農薬の方が好ましい。ところがこのよう
な寿命の短かい農薬は残効性が低いため、効力をある期
間持続させるためには、予め一度に必要量の数倍の農薬
を施用するか、施用回数を多くする必要がある。しかし
前者の場合には農薬が過剰に消費されるため不経済であ
る上、雨水により流出する農薬のために薬害が生じるお
それがある。一方、後者の場合は施用を度々行わなけれ
ばならず、煩に耐えない。
そこで、それ自身は寿命の短かい農薬の放散性を制御す
る試みが種々なされており、たとえば、農薬を高分子中
に配合する方法、農薬を高分子でカプセル化、コーティ
ング、ラミネート等する方法が研究され、一部は実用化
されている。
このような放散制御のために用いる高分子としては、マ
イクロカプセルタイプのものとしてポリアミド、ポリ尿
素、ポリエチレン−ワックス、ゼラチン−アラビアゴム
など、ラミネートタイプのものとしてポリ塩化ビニル、
アクリル系ポリマー、ポリエステルなどが知られてい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、農薬を高分子中に配合する方法や農薬を
高分子でカプセル化、コーティング、ラミネート等する
方法によっては、施用直後からあるいは施用後間もなく
農薬の放散が開始するため、最初に他の速効性の農薬と
一緒に散布し、動植物がある程度生長した段階になって
からその効果を発揮させるようにすることができない。
従って、たとえば、水稲の苗植えからある一定期間を経
て、動植物がある程度生長した段階で再び農薬を散布せ
ねばならず、労働力の低減が図れないという問題点があ
った。
本発明は、このような状況に鑑み、施用当初は農薬の放
散が阻止され、一定期間経過後になってはじめて所望の
速度で放散が進行するという性質を示す被覆農薬を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明の被覆農薬は、農薬を含む芯材(1)に複数層の
被覆層を形成した農薬製剤であって、上記被覆層が、ス
ルホン酸塩基含有ポリエステル層(2)、および、酸ま
たはアルカリを配合したポリビニルアルコール層(3)
からなることを特徴とするものであり、このような特定
の構成の被覆農薬を見出すことにより、上記問題点を解
決するに至った。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明においては、芯材(1)として農薬を含むものを
用いる。
農薬としては、殺虫剤、フェロモン、昆虫ホルモン、殺
ダニ、殺ボウフラ剤、殺ナメクジ剤、殺菌剤、除草剤、
植物生長促進剤、殺鼠剤、ホルモン剤などがあげられ
る。これらの農薬はそのままであるいは適当な高分子、
無機粒子などに配合した形態で芯剤(1)として使用さ
れる。
芯剤(1)には複数層の被覆層が形成されるが、本発明
においてはこの被覆層として、 スルホン酸塩基含有ポリエステル層(2)、および、 酸またはアルカリを配合したポリビニルアルコール層
(3) を用いる。
層(2) 層(2)を構成するスルホン酸塩基含有ポリエステルと
は、ポリエステルにスルホン酸塩基を導入したものを言
い、その導入方法としては、 (イ)酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル
酸、5−カリウムスルホイソフタル酸、2−ナトリウム
スルホテレフタル酸、2−カリウムスルホテレフタル酸
あるいはこれらのエステルなどのスルホン酸塩基含有多
価カルボン酸を用いる方法、 (ロ)不飽和結合を有する多塩基酸に酸性亜硫酸塩を反
応させてスルホン酸塩含有多塩基酸とし、これを酸成分
として用いる方法、 (ハ)不飽和結合を有する多価アルコールに酸性亜硫酸
塩を反応させてスルホン酸塩含有多価アルコールとし、
これをグリコール成分とする方法、 (ニ)酸成分の一部に不飽和カルボン酸を用いて不飽和
結合を有するポリエステルを製造し、この不飽和結合に
酸性亜硫酸塩を付加する方法、 (ホ)エポキシ基を有する化合物と酸性亜硫酸塩を反応
させてスルホン酸塩基含有の多官能性モノマーとし、こ
れを酸成分または多価アルコールと反応させる方法、 などが採用される。
スルホン酸塩基の導入量は、ポリエステルを構成する酸
成分とグリコール成分との総量に対し 0.001〜10モル
%とすることが望ましい。その量が余りに少ないと芯剤
(1)中の農薬の放散速度が劣り、一方その量が余りに
多いとポリエステルの溶剤溶解性が低下し、被覆操作が
行いにくくなる。
ここで酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、
フタル酸、アジピン酸、セバシン酸をはじめとする各種
の飽和カルボン酸が用いられ、場合によりマレイン酸、
無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸などの不飽和カ
ルボン酸を少量併用することもある。
またグリコール成分としては、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−、
1,4−または2,3−ブタンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、ネオペンチルグリコールをはじめ各種の
グリコールが用いられ、場合によりトリメチロールエタ
ン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペンタエリ
スリトールなどの3価以上のアルコールを少量併用する
こともある。
なお、上記各成分のほかに、アミン類、ラクタム類など
の窒素含有化合物を少量縮合させることもできる。ま
た、上記各成分の縮合により得られたポリエステルをジ
イソシネート化合物で鎖長延長したものも用いることが
できる。
層(3) 層(3)は、酸またはアルカリを配合したポリビニルア
ルコールで構成される。
酸としては、塩酸、硫酸、リン酸、ピロリン酸、スルフ
ァミン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、クエ
ン酸、酒石酸、リンゴ酸などがあげられ、アルカリとし
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カル
シウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、アンモ
ニア、リン酸塩、ピロリン酸塩などがあげられる。
酸の配合はスルホン酸塩基含有ポリエステル層(2)の
加水分解を抑制し、またアルカリの配合はこの層(2)
の加水分解を促進する作用を示す。
層構成、形状 上述のように本発明の被覆農薬は、芯材(1)に、スル
ホン酸塩基含有ポリエステル層(2)、および、酸また
はアルカリを配合したポリビニルアルコール層(3)を
形成した構成を有するが、各層の配置関係は次のように
することが望ましい。
イ. 芯材(1)に、層(3)を形成し、さらにその上
から層(2)を形成してなる構成。
ロ. 芯材(1)に、層(2)を形成し、その上から層
(3)を形成し、さらにその上から層(2)を形成して
なる構成。
なお、層(2)と層(3)をさらに多層に組合せること
もでき、また、芯材(1)とその上の層との間に、必要
に応じて水溶性または油溶性のコーティング層を設ける
こともできる。
各層の膜厚は、期待する放散阻止期間および放散速度を
考慮して適宜に設定される。
第1図は本発明の被覆農薬の一例を示した一部切欠き正
面図であり、芯材(1)を核に層(3)および層(2)
が同心円状に配置されていて、全体は球状をしている。
第2図は本発明の被覆農薬の他の一例を示した一部切欠
き正面図であり、芯材(1)を中心軸に層(2)、層
(3)および層(2)が筒状に取り囲み、全体は棒状を
している。
第3図は本発明の被覆農薬の別の一例を示した斜視図で
あり、芯材(1)をはさんで層(3)および層(2)が
それぞれ両側に配置されていて、全体はシートまたは小
片状をしている。
芯材(1)上への層(2)、層(3)の形成は、層
(2)、層(3)形成材料を適当な媒体に溶解または分
散させてコーティングすることにより行うのが通常であ
るが、一旦層(2)、層(3)をフィルムまたはシート
状に形成し、これらを芯材(1)に重ねて一体化するよ
うにしてもよい。
放散挙動 上記構成を有する本発明の被覆農薬は、水と接触する条
件下において、施用当初は農薬の放散が阻止され、一定
期間経過後は設定された速度で農薬の放散が進行するよ
うになる。
第4図は、本発明の被覆農薬の放散挙動を、従来の放散
制御を施した農薬製剤の放散挙動と対比して模式的に示
したグラフである。
点線で表わした折れ線は、従来の放散制御を施した農薬
製剤の放散挙動であり、施用直後からある速度で放散が
はじまり、その放散速度は調整できるが、放散阻止期間
を設けることが困難である。
これに対し実線で表わした折れ線は、本発明の被覆農薬
の放散挙動であり、施用当初の一定期間は放散が起ら
ず、一定期間が経過してはじめて放散がはじまる。
作 用 本発明の被覆農薬において、スルホン酸塩基含有ポリエ
ステル層(2)は、外界からの水の浸透を一定期間にわ
たり阻止するバリア層としての役割を果たし、これによ
り農薬の放散を一定期間阻止する。
酸またはアルカリを配合したポリビニルアルコール層
(3)は、スルホン酸塩基含有ポリエステル層(2)を
通して侵入してきた水に溶解すると共に、浸透してきた
水を酸性またはアルカリ性となし、この層(3)に隣接
する層(2)を溶解させてその加水分解速度を調整する
役割を果たす。すなわち、層(3)に酸を配合したとき
は層(2)の加水分解が抑制され、また層(3)にアル
カリを配合したときは層(2)の加水分解が促進され
る。
実施例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。以下、
「部」、「%」とあるのは特にことわりのない限り重量
基準で表わしたものである。
実施例1 テレフタール酸 0.5モル/イソフタル酸0.35モル/アジ
ピン酸0.15モル/エチレングリコール 0.6モル/ネオペ
ンチルグリコール 0.7モル/ジエチレングリコール 0.2
モル/2−ソジオスルホ−1,4−ブタンジオール 0.0
05モルよりなる組成を有し、水酸基価6 KOHmg/g、酸価
0.8 KOHmg/gのスルホン酸塩基含有ポリエステルを準備
した。
また、 0.3%の炭酸ナトリウムと5%のポリビニルアル
コール(重合度500、ケン化度88モル%)を含む水
溶液を準備した。
尿素樹脂に水稲用殺虫剤除草剤(エチル−4−クロロ−
トリオキシブチレートとベントナイト、タルクの混合
物)を包含させた粒子状の農薬(1)を、まず上記スル
ホン酸塩基含有ポリエステルの7%酢酸エチル溶液中に
投入後引き上げて乾燥することにより厚み約10μの層
(2)を形成させ、ついでこれを上記ポリビニルアルコ
ール水溶液中に投入後引き上げて乾燥することにより厚
み約25μの層(3)を形成させ、さらにこれを上記ス
ルホン酸塩基含有ポリエステルの7%酢酸エチル溶液中
に投入後引き上げて乾燥することにより厚み約10μの
層(2)を形成させた。
このようにして得られた被覆農薬を水中に浸漬し、溶出
してくる殺虫剤の濃度を経時的に測定した。
結果を第1表に示す。なお、この条件下の除草剤の飽和
濃度は5ppm であった。
上表からも、実施例1の被覆農薬においては、芯材
(1)中の除草剤は水中で15日程度は全く溶出しない
が、18日を過ぎると急速に溶出を開始し、20日経過
後にはほぼ飽和濃度に達することがわかる。
実施例2 層(3)形成材料として、 1.5%の酢酸と5%のポリビ
ニルアルコール(重合度500、ケン化度88モル%)
を含む水溶液を用い、乾燥時厚み約20μの層を形成さ
せたほかは実施例1と同様にして被覆農薬を得ると共
に、実施例1と同様に溶出した除草剤の濃度を測定し
た。
結果を第2表に示す。
上表からも、実施例2の被覆農薬においては、芯材
(1)中の除草剤は水中で35日程度は全く溶出しない
が、35日を過ぎると徐々に溶出を開始し、90日経過
後になっても飽和濃度の7/10程度に達するのみであ
り、遅効性を有することがわかる。
実施例3 内側の層(2)を省略したほかは実施例1と同様にして
実験を行った。結果を第3表に示す。
実施例4 テレフタール酸0.48モル/イソフタル酸0.35モル/アジ
ピン酸0.15モル/エチレングリコール 0.6モル/ネオペ
ンチルグリコール 0.7モル/ジエチレングリコール 0.2
モル/5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル0.02
モルよりなる組成を有し、水酸基価10 KOHmg/g、酸価
1.2 KOHmg/gのスルホン酸塩基含有ポリエステルを作成
した。
また、1%の水酸化カルシウムを含む樹脂分8%のポリ
ビニルアルコール(重合度800、ケン化度88モル
%)水溶液を作成した。
実施例1と同一の除草剤からなる芯材層(1)の上か
ら、上記スルホン酸塩基含有ポリエステルの10μ厚み
の層(2)、上記水酸化カルシウム含有ポリビニルアル
コールの15μ厚みの層(3)、上記スルホン酸塩基含
有ポリエステルの4μ厚みの層(2)を被覆形成させ
た。
このものは、実施例1と同様の溶出挙動を示した。
実施例5 ホルモン剤(5′−(トリフルオロメタンスルホンアミ
ド)−アセト−2′,4′−キシリド)を芯材としたほ
かは実施例1と同様にして実験を行った。
このものは、実施例1とほぼ同様の溶出挙動を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の被覆農薬の一例を示した一部切欠き正
面図、第2図は他の一例を示した一部切欠き正面図、第
3図は別の一例を示した斜視図である。 第4図は、本発明の被覆農薬の放散挙動を、従来の放散
制御を施した農薬製剤の放散挙動と対比して模式的に示
したグラフである。 (1)……芯材、(2)……スルホン酸塩基含有ポリエ
ステル層、(3)……酸またはアルカリを配合したポリ
ビニルアルコール層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】農薬を含む芯材(1)に複数層の被覆層を
    形成した農薬製剤であって、上記被覆層が、スルホン酸
    塩基含有ポリエステル層(2)、および、酸またはアル
    カリを配合したポリビニルアルコール層(3)からなる
    ことを特徴とする被覆農薬。
  2. 【請求項2】芯材(1)に、層(3)を形成し、さらに
    その上から層(2)を形成してなる特許請求の範囲第1
    項記載の被覆農薬。
  3. 【請求項3】芯材(1)に、層(2)を形成し、その上
    から層(3)を形成し、さらにその上から層(2)を形
    成してなる特許請求の範囲第1項記載の被覆農薬。
JP20133385A 1985-09-10 1985-09-10 被覆農薬 Expired - Lifetime JPH0635363B2 (ja)

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JPS6261901A JPS6261901A (ja) 1987-03-18
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