JPH0635285A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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Publication number
JPH0635285A
JPH0635285A JP4212302A JP21230292A JPH0635285A JP H0635285 A JPH0635285 A JP H0635285A JP 4212302 A JP4212302 A JP 4212302A JP 21230292 A JP21230292 A JP 21230292A JP H0635285 A JPH0635285 A JP H0635285A
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JP
Japan
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image
photosensitive drum
gear
integer
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP4212302A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fuchiwaki
隆 渕脇
Yoshikazu Okamoto
佳和 岡本
Yoshio Inoue
義雄 井上
Yoshikazu Takahashi
良和 高橋
Tomoyoshi Chihara
朋義 千原
Yoshio Ikeda
美穂 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 感光体ドラムを1回転させる間に、各画像記
録部において所定の色からなるトナー像をそれぞれ形成
し、それら各色のトナー像を一括して用紙5に転写する
多色画像形成装置として、簡易な構成で画像形成位置の
ずれを抑制でき、画像の色ずれ等がない高画質のカラー
画像が得られる多色画像形成装置を提供する。 【構成】 上記の多色画像形成装置において、各画像記
録部A〜Dの露光器による画像書込位置P,Q,R,S
の相互間における感光体ドラム1の角度がすべて同等の
角度θとし、また、その角度θ、感光体ドラム1の軸に
固定された被駆動ギア20の歯数Z1(整数)及びその
被駆動ギア20を駆動するための駆動ギアの歯数Z
2(整数)が、Z2×n=Z1×θ/360°(n:整
数)という関係を満すようにし、さらに、感光体ドラム
駆動用モータ21と感光体ドラム1との間の減速歯車列
における各ギアの歯数比をすべて整数比とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を利用し
て多色画像を形成する複写機、プリンター等の多色画像
形成装置に係り、詳しくは、感光体ドラム1回転で複数
の異なる色のトナー像を形成し、一括して用紙に転写す
る多色画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体ドラム1回転で多色画像が形成さ
れる多色画像形成装置としては、例えば、図4に示され
るような装置が知られている。すなわち、図示の多色画
像形成装置は、円筒状感光体ドラム31の周囲に、帯電
器32a〜d、露光器33a〜d及び現像器34a〜d
をそれぞれ備えた4つの画像記録部A〜Dが順次配設さ
れ、それ以降の周囲には、給紙部から給紙される用紙を
導入するペーパーガイド35、転写用帯電器36、剥離
用帯電器37、転写後の用紙を定着器38へ搬送するた
めの搬送ベルト39、クリーニング装置部40が順次設
けらて基本的に構成されている。なお、上記の画像記録
部A、B、C、Dは、例えば、ブラック画像用、イエロ
ー画像用、マゼンタ画像用、シアン画像用の画像記録部
であり、この場合、これら各画像記録部の現像器34a
〜dにはブラック現像剤、イエロー現像剤、マゼンタ現
像剤、シアン現像剤がそれぞれ内蔵されている。
【0003】この装置によれば、感光体ドラム31が回
転してブラック用画像記録部Aを通過することにより、
感光体ドラム31は帯電器32aで帯電され、露光器3
3aのレーザ書込装置からのレーザ光41aが照射され
る書込位置Pにおいて感光体ドラム上にブラックで現像
されるべき潜像が形成され、その潜像は現像器34aに
より現像されてブラックトナー像が形成される。以後、
同様にして、感光体ドラム31が回転して画像記録部B
〜Dを通過することにより、イエロートナー像、マゼン
タトナー像、シアントナー像が感光体ドラム上に順次形
成される。次いで、感光体ドラム31上の各色のトナー
像は、転写用帯電器36による転写位置においてペーパ
ーガイド35から進入してくる用紙上に一括して転写さ
れる。しかる後、用紙は剥離用帯電器37等により感光
体ドラム31から剥離されて搬送ベル39上に移行して
搬送され、定着器38により定着されることにより、そ
の用紙に多色画像が形成される。基本的には、以上のよ
うにして感光体ドラム1回転による多色画像形成が行わ
れる。なお、転写工程終了後、感光体ドラム31は回転
し、クリーニング装置部40においてドラム上の残留ト
ナー除去などが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな多色画像形成装置においては、4カ所の異なる場所
(書込位置P、Q、R、S)で形成された画像の位置ず
れという問題がある。この感光体ドラム上の画像位置の
ずれは、最終的には転写材上において4色画像の色ずれ
又は色相の変化として現れてくる。なお、かかる問題を
解決するために、従来より感光体ドラムの駆動用モータ
にエンコーダを直結させPLL制御によりモータを一定
回転に保つように制御することが知られている。しかし
ながら、感光体ドラム等の被駆動体は、駆動用モータか
らの必要な減速比歯車列などの偏心成分や、歯車列の歯
のかみ合い誤差の影響により速度変動が生じてしまう。
この速度変動は、感光体ドラム表面の変動となり、結果
的には露光器33a〜dにより画像を形成する際、各露
光器による画像書込位置P、Q、R、Sの位置ずれや場
合によっては画像の伸縮を生じさせる。ここで、駆動用
モータを一定速度で回転させた時の感光体ドラム表面の
位置ずれ量Δdの測定値例を図5に示す。このグラフ図
の結果から明らかなように、従来の装置においては最初
の書込開始位置と2番目の書込開始位置とがずれてしま
う。そのため、偏心や歯車の歯のかみ合い誤差等を極力
おさえた高精度歯車を用い、かつ取付け精度を高めた
り、或いはドラム軸に高分解能のロータリーエンコーダ
と応答の速い制御回路を設け、PLL制御をすることで
歯車列の影響を小さくすることも可能ではあるが、コス
ト高になってしまう。また、ギア列を用いずに感光体ド
ラム軸を直接モータで駆動すればギア列による速度変動
はないが、高精度のダイレクトドライブモータは非常に
高価であり、コスト的にデメリットが大きい。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、その目的は、感光体ドラム1回
転で複数の異なる色の画像を形成して用紙に転写する多
色画像形成装置において、簡易な構成で画像形成位置の
ずれを抑制でき、画像の色ずれや色相の変化がなく画像
の伸縮等もない高画質のカラー画像が得られる多色画像
形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の多色
画像形成装置は、1つの感光体ドラムの表面に沿ってそ
の回転方向へ順に、帯電器、露光器及び現像器を備えた
画像記録部を複数配設してなり、その感光体ドラムを1
回転させる間に、各画像記録部において所定の色からな
るトナー像をそれぞれ形成し、それら各色のトナー像を
一括して用紙に転写する多色画像形成装置において、上
記各画像記録部の露光器による画像書込位置の相互間に
おける感光体ドラムの角度がすべて同等の角度θとなる
ように設定し、且つ、感光体ドラムの軸に固定された被
駆動ギアの歯数をZ1(整数)、その被駆動ギアを駆動
するための駆動ギアの歯数をZ2(整数)としたとき、
2×n=Z1×θ/360°(n:整数)となるように
1、Z2及びθを選択すると共に、感光体ドラム駆動用
モータと感光体ドラムとの間の減速歯車列に使用する各
ギアの歯数比がすべて整数比となるように設定したこと
を特徴とするものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す多色画像
形成装置の概念断面図である。図中、1は円筒状の感光
体ドラム、2a〜2dは帯電器、3a〜3dは露光器、
4a〜4dは現像器を示す。そして、帯電器2a、露光
器3a及び現像器4aにより画像記録部Aが構成され、
同様にして、帯電器2b、露光器3b及び現像器4bに
より画像記録部Bが、帯電器2c、露光器3c及び現像
器4cにより画像記録部Cが、帯電器2d、露光器3d
及び現像器4dにより画像記録部Dが構成されている。
また、図中5は用紙、6はペーパーガイド、7は転写用
帯電器、8は剥離用帯電器、9は搬送ベルト、10は定
着器、11はクリーニング装置部、12は除電露光器を
示す。
【0008】この画像形成装置は、画像記録部A、B、
C、Dにおいて所定の色のトナー像が感光体ドラム1表
面に順次形成される。これら画像記録部A〜Dは、各露
光器3a〜3dによる画像書込位置P、Q、R、Sの相
互間の感光体ドラムの角度、すなわち最初の書込位置P
から2番目の書込位置Q迄の感光体の角度θ1、2番目
の書込位置Qから3番目の書込位置R迄の感光体の角度
θ2、及び、3番目の書込位置Rから4番目の書込位置
S迄の感光体の角度θ3が、すべて同等の角度θ(=θ1
=θ2=θ3)となるように、感光体ドラムの表面に沿っ
て順次配置されている。なお、画像書込位置P、Q、
R、Sは、半導体レーザやポリゴン回転ミラーを備えた
レーザ光書込装置からなる露光器3a〜dからの各レー
ザ光13a〜dがそれぞれ照射される感光体ドラム表面
の位置である。
【0009】感光体ドラム1は、図2に示すように感光
体ドラム1の軸に固定された被駆動ギア20と感光体ド
ラム駆動用モータ21の軸に固定された駆動ギア22と
からなる減速ギア列を介してモータ21によって駆動さ
れるよう構成されている。ここでは1段で減速を行って
いるが、何段で減速されていても構わない。しかし、減
速ギア列における各ギアの歯数比はすべて整数比になっ
ている。
【0010】また、被駆動ギア20の歯数Z1とこの被
駆動ギア20を駆動する駆動ギアの歯数Z2はいずれも
整数である。但し、本発明でいう駆動ギアとは、本実施
例の場合にはモータ軸に直結されたギア22となるが、
多段の減速ギア列を使用した場合には被駆動ギアの直前
のギアとなる。
【0011】本実施例では、書込位置の相互間の感光体
ドラムの各角度θを60°、感光体ドラム軸上の被駆動
軸ギアの歯数Z1を192枚と初期設定した。従って、
本実施例における駆動ギアの歯数Z2は、Z2×n=Z1
×θ/360°という関係式から以下のように選定され
る。 Z2×n=Z1×θ/360°=192×60°/360
°=32 つまり、Z2は32枚(n=1)か若しくは16枚(n
=2)になる(計算上では8枚以下の歯数も可能である
が、現実的ではない)が、本実施例では歯数Z2=32
枚の駆動ギアを採用した。これにより、この装置におけ
る1段減速ギア列での歯数比は1:6という整数比にな
る。つまり、感光体ドラム1回転に対して駆動ギアは6
回転する。
【0012】以上の如き構成からなる装置は、以下のよ
うにして多色画像形成が行われる。なお、画像記録部
A、B、C、Dは、ブラック画像用、イエロー画像用、
マゼンタ画像用、シアン画像用の画像記録部としてそれ
ぞれ使用するが、この態様に限定されない。
【0013】すなわち、感光体ドラム1が回転し、まず
画像形成部Aにおいて、帯電器2aにより帯電され、最
初の書込位置Pにて露光器3aによりブラック画像に相
当する潜像が形成され、現像器4aにより現像されてブ
ラックトナー像が形成される。詳しくは、感光体ドラム
1上の潜像が、帯電器2aで帯電された感光体ドラムの
表面電位極性と同じ極性電荷をもつブラックトナーによ
り顕像化され、これによりブラックトナー像として得ら
れる。
【0014】次いで、感光体ドラム1は画像記録部Bに
おいて、まず帯電器2bにより再帯電され、これにより
前工程の画像記録部Aでレーザ光13aの照射を受けて
電位が下がった感光体ドラム部分が再び元の電位近くま
で回復する。その後、感光体ドラム1には2番目の書込
位置Qにて露光器3bによりイエロー画像に相当する潜
像が形成され、現像器4bにより現像されてイエロート
ナー像が形成される。
【0015】以後同様に、感光体ドラム1には、画像記
録部Cにおいて、帯電器2cによる再帯電、露光器3c
による書込位置Rでの潜像形成、現像器4cによる現像
がこの順で行われてマゼンタトナー像が形成され、続い
て画像記録部Dにおいて、帯電器2dによる再帯電、露
光器3dによる書込位置Sでの潜像形成、現像器4dに
よる現像がこの順で行われてシアントナー像が形成され
る。
【0016】なお、現像器4b、4c、4dには、前工
程となる各画像記録部において現像形成された感光体ド
ラム上の各色トナー像が乱されたり、感光体ドラム上の
トナー像が後工程の現像器側に逆転移されないようにす
るため、例えば、特開平3−113474号公報に記載
されているような工夫が施されている。
【0017】次いで、画像形成部A〜Dにおいてブラッ
ク、イエロー、マゼンタ、シアンの各色のトナー像が形
成された感光体ドラム1は、必要に応じて、帯電/除電
器14の照射を受けて転写に最適な状態に帯電又は除電
された後、転写用帯電器7により、感光体ドラム上の各
色のトナー像が、ペーパーガイド6より進入してきた転
写用紙5上に一括して転写される。
【0018】転写終了後、転写用紙5は剥離用帯電器8
により除電されて感光体ドラム1から剥離され、次いで
搬送ベルト9により定着器10に搬送されて定着が施さ
れる。これにより、感光体ドラム1回転による多色画像
形成が完了する。
【0019】一方、転写終了後、感光体ドラム1はクリ
ーニング装置部11において残留トナーが除去され、除
電露光装置部12からの露光を受けて除電される。そし
て、この感光体ドラム1が引き続き回転し、再び前述の
全工程を同様に繰り返すことにより、多色画像が形成さ
れたカラープリントを複数枚連続して得ることができ
る。
【0020】本発明においては、各画像形成部における
書込位置の相互間における感光体ドラムの角度をすべて
等しい角度θとし、また、感光体ドラムの軸に固定され
た被駆動ギアの歯数をZ1、その被駆動ギアを駆動する
ための駆動ギアの歯数をZ2としたとき、Z2×n=Z1
×θ/360°(n:整数)となるようにZ1、Z2及び
θを選択し、さらに、感光体ドラム駆動用モータと感光
体ドラムとの間の減速歯車列における各ギアの歯数比が
すべて整数比となるようにしているため、最初の書込位
置で書き込まれる画像(走査線)とそれ以降の書込位置
で書き込まれる画像(走査線)は、すべて駆動ギアの同
じ歯が噛み合った時点で常に書き込まれることになる。
【0021】図3に、本実施例の装置における駆動用モ
ータを一定速度で回転させた時の感光体ドラム表面の位
置ずれ量Δdの測定値例を示す。このグラフ図の結果か
ら、各書込開始位置と感光体ドラムの変動は全て同位相
となることがわかる。すなわち、例えば、感光体ドラム
の周速が最初の書き込み時の前半において速くなりその
後半おいて遅くなったとしても、次の書き込み時にも感
光体ドラムの周速がその前半において速くなり後半にお
いて遅くなる。これにより、各色の画像は4ヶ所の画像
形成部A〜Dにて順次形成されるにもかかわらず、常に
同じ感光体ドラムの位置に書き込まれることになるた
め、画像の色ずれや伸縮等がなくなる。従って、このよ
うな構成の画像形成装置により例えばカラーコピーを作
成した場合、その複写画像の色ずれや色相の変化がない
良質のカラーコピーを得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来装置のように歯車列の偏心成分や歯の噛み合い誤差
を低減するために感光体ドラムの駆動系における歯車の
歯型精度や取付け精度をそれほど高精度にすることな
く、しかも駆動用モータ等の回転を一定にするための特
別な制御機構を付加することもなく、前記したような簡
易な構成のみで画像形成位置のずれを確実に且つ低コス
トで抑制することができ、その結果、画像の色ずれや色
相の変化さらには伸縮がない良質の多色画像形成が可能
になる。そして、このような画像形成性能に優れた本発
明装置によれば、色ずれ等がない高画質のカラープリン
トを安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す多色画像形成装置の
概念断面図である。
【図2】 感光体ドラムの駆動系の構成例を示す概念図
である。
【図3】 感光体ドラムの位置ずれ量を示すグラフであ
る。
【図4】 従来の多色画像形成装置を示す概念断面図で
ある。
【図5】 図5の従来装置における感光体ドラムの位置
ずれ量を示すグラフである。
【符号の説明】
1…感光体ドラム、2a〜d…帯電器、3a〜d…露光
器、4a〜d…現像器、5…用紙、7…転写用帯電器、
A,B,C,D…画像記録部、P,Q,R,S…書込位
置、20…被駆動ギア、21…回転ドラム駆動用モー
タ、22…駆動ギア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 良和 神奈川県海老名市本郷2274番地、富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 千原 朋義 神奈川県海老名市本郷2274番地、富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 池田 美穂 神奈川県海老名市本郷2274番地、富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの感光体ドラムの表面に沿ってその
    回転方向へ順に、帯電器、露光器及び現像器を備えた画
    像記録部を複数配設してなり、その感光体ドラムを1回
    転させる間に、各画像記録部において所定の色からなる
    トナー像をそれぞれ形成し、それら各色のトナー像を一
    括して用紙に転写する多色画像形成装置において、 上記各画像記録部の露光器による画像書込位置の相互間
    における感光体ドラムの角度がすべて同等の角度θとな
    るように設定し、且つ、感光体ドラムの軸に固定された
    被駆動ギアの歯数をZ1(整数)、その被駆動ギアを駆
    動するための駆動ギアの歯数をZ2(整数)としたと
    き、Z2×n=Z1×θ/360°(n:整数)となるよ
    うにZ1、Z2及びθを選択すると共に、感光体ドラム駆
    動用モータと感光体ドラムとの間の減速歯車列に使用す
    る各ギアの歯数比がすべて整数比となるように設定した
    ことを特徴とする多色画像形成装置。
JP4212302A 1992-07-17 1992-07-17 多色画像形成装置 Pending JPH0635285A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0672960A3 (en) * 1994-03-16 1996-07-24 Konishiroku Photo Ind Color image forming apparatus.
EP0749050A2 (en) * 1995-06-16 1996-12-18 Konica Corporation Color image forming apparatus
US5640652A (en) * 1995-01-25 1997-06-17 Konica Corporation Driving mechanism for color image forming apparatus

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