JPH0635218U - ミックスベッド用スタッカの原料投入装置 - Google Patents

ミックスベッド用スタッカの原料投入装置

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JPH0635218U
JPH0635218U JP7903592U JP7903592U JPH0635218U JP H0635218 U JPH0635218 U JP H0635218U JP 7903592 U JP7903592 U JP 7903592U JP 7903592 U JP7903592 U JP 7903592U JP H0635218 U JPH0635218 U JP H0635218U
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JP
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raw material
conveyor
loop
stack
boom conveyor
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JP7903592U
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Inventor
和文 池田
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石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ループコンベアからブームコンベアに投入さ
れるスタック原料がブームコンベアの幅方向中心に投入
されるようにする。 【構成】 ループコンベア1の投入端部5からブームコ
ンベア14上に落下するスタック原料28を案内する原
料投入ホッパ23と、該原料投入ホッパ23内部の落下
するスタック原料28が衝突する位置に回動可能に配設
された案内板30と、該案内板30の回動を調節する位
置調節装置31と、前記ループコンベア1の搬送方向A
とブームコンベアサポート11の走行方向とが同方向B
の時に案内板30をループカー3から遠ざかる方向X1
に回動し、前記ループコンベア1の搬送方向Aとブーム
コンベアサポート11の走行方向とが反対方向Cの時に
案内板30をループカー3方向X2に回動するよう前記
位置調節装置31を作動する制御装置33とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はミックスベッド用スタッカのループカーからブームコンベアに原料を 投入する原料投入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
窯業、鉄鉱、アルミナ製造、穀物を取扱う設備等には、各種原料等の均一混合 を目的としたミックスベッド用スタッカが従来から採用されている。
【0003】 図5及び図6はミックスベッド用スタッカの一例を示すもので、スタック原料 をA方向に搬送する長いループコンベア1が地上に沿って設けられており、且つ 前記ループコンベア1に沿って設けられた走行レール2上に、該走行レール2に 沿って走行輪9により一定速度でB及びC方向に往復走行するようにしたループ カー3を設けている。ループカー3は、前記ループコンベア1を傾斜支持部4を 介して持上げて上部先端に突出させた投入端部5を形成するように支持しており 、且つ投入端部5にはループコンベア1を支持する駆動ローラ6が設けてあり、 且つ該駆動ローラ6を回転駆動する搬送駆動装置7が設けてある。
【0004】 更に、前記ループカー3の投入端部5側の走行レール2上には、前記ループカ ー3にロッド10を介して連結されて一体に往復走行するようにしたブームコン ベアサポート11が設けてあり、該ブームコンベアサポート11には、該ブーム コンベアサポート11の走行方向と直角の方向に延びるブーム12がヒンジ13 を介して起伏可能に取付けてあり、該ブーム12には該ブーム12に沿ってブー ムコンベア14が設けてある。前記ループカー3には、ループコンベア1の投入 端部5からのスタック原料を受けて前記ブームコンベア14に投入するための投 入ホッパからなる原料投入装置8が設けてある。
【0005】 前記ブームコンベア14は排出駆動装置15により駆動され、前記ループコン ベア1の投入端部5から落下するスタック原料を上面で受けてD方向に輸送し先 端排出部16から排出するようになっている。更に、前記ブーム12の先端には 下部に形成されるパイル17の高さを検出するレベルセンサ18が設けてあり、 該レベルセンサ18の検出信号により図示しない起伏装置によって前記ブーム1 2をヒンジ13を中心に起伏させるようにしてある。
【0006】 前記ループカー3には制御室19が備えてあり、該制御室19に備えた運転指 令制御器20により、搬送駆動装置7を駆動してループコンベア1をA方向に一 定速度で運転する搬送駆動と、ブームコンベアサポート11或いはループカー3 の走行駆動輪21を走行駆動装置22を介して回転させてループカー3及びブー ムコンベアサポート11をB及びC方向に一定速度で往復走行させる走行駆動と 、前記排出駆動装置15を駆動してブームコンベア14をD方向に一定速度で運 転する排出駆動とを行うようにしている。
【0007】 前記ループコンベア1を駆動してスタック原料を搬送し、且つループコンベア 1からのスタック原料をブームコンベア14で受けて先端排出部16から排出し ながら、ループカー3及びブームコンベアサポート11の往復走行を行うことに より、スタック原料を層状(シェブロンパターン)に積んで前記走行レール2に 沿った方向に長いパイル17を形成することができるようになっている。通常、 パイル17は直線上に2個形成するようにして、一方でスタック原料の積み込み を行い、他方で切出しを行うようにしている。
【0008】 図7は従来の原料投入装置8の一例を示すもので、前記投入端部5から前記ブ ームコンベア14上に落下するスタック原料を案内する原料投入ホッパ23に、 前記スタック原料が衝突する位置において上下に所要の長さを有したダンパ板2 4が設けてある。該ダンパ板24は、ハンドル25により前記投入端部5に対し て近接離反する方向に回動させてスタック原料が衝突する位置を調節することが できるようになっている。図中26はブームコンベア14のコンベアベルト、2 7はキャリアーローラ、28はスタック原料を示す。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記図5、6に示したミックスベッド用スタッカにおいては、ループ コンベア1によるスタック原料の搬送駆動速度、ブームコンベア14による排出 駆動速度、並びにループカー3及びブームコンベアサポート11の往復走行速度 を総て設定された一定速度で運転しているために、次のような問題を生じていた 。
【0010】 即ち、図8に示すように、ループコンベア1の搬送方向Aに対してブームコン ベアサポート11(及びループカー3)の走行方向Bが同方向である時(前進と いう)と、ループコンベア1の搬送方向Aに対してループカー3の走行方向Cが 反対方向である時(後進という)とでは、ブームコンベア14上に対するスタッ ク原料28の載置量が大きく変化するばかりでなく、投入速度が大きく変るため にブームコンベア14の幅方向中心に対して荷が幅方向に大きく偏ってしまう問 題を有していた。
【0011】 即ち、前進B時には、ループコンベア1の搬送速度に対してブームコンベアサ ポート11の前進速度を差引いた速度での取込み量及び取込み速度となり、又後 進C時には、ループコンベア1の搬送速度に対してブームコンベアサポート11 の後進速度を加えた速度での取込み量及び取込み速度となり、よって図7及び図 9に示すように、ブームコンベア14上に載置されるスタック原料28の量が前 進時B’と後進時C’とでは大きく変化すると共に、荷の重心位置がb及びcの ようにブームコンベア14の幅方向にずれて載置されることになる。
【0012】 このようにブームコンベア14上に載置されるスタック原料28の重心b,c の位置がブームコンベアサポート11の走行方向によって大きく変化すると、ブ ームコンベア14が蛇行を起こしやすくなり、このために従来は図7に示される ブームコンベア14のキャリアーローラ27やコンベアベルト26等を改良する ことで対処しているが、効果的な方法が無くブームコンベア14を停止せざるを 得ないような事態が屡々発生している。又、ブームコンベア14上に荷が偏って 搭載されることにより装置全体に偏った余分な繰り返し荷重が作用することにな り、ブームコンベア14が損傷したり損耗が激しくなる等によって寿命が短縮さ れる問題も有している。
【0013】 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、ループコンベアからブー ムコンベアに投入されるスタック原料を、常にブームコンベアの幅方向中心に投 入することができるようにして、ブームコンベアの安全確実な作動と長寿命化を 図ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上部に投入端部を形成してループコンベアを支持し、且つループコ ンベアの長手方向に沿って一定速度で往復走行するようにしたループカーと、該 ループカーと一体に往復走行し、前記投入端部からのスタック原料を原料投入装 置を介してブームコンベア上に受けて該ブームコンベアの先端排出部から排出す ることによりパイルを形成するようにしたブームコンベアサポートとを備えたミ ックスベッド用スタッカの前記原料投入装置であって、前記投入端部からブーム コンベア上に落下するスタック原料を案内する原料投入ホッパと、該原料投入ホ ッパ内部の前記投入端部からのスタック原料が衝突する位置に配設され下部がブ ームコンベアの幅方向に回動してスタック原料の落下を案内するよう上端が枢支 された案内板と、該案内板の回動位置を調節する位置調節装置と、前記ループコ ンベアの搬送方向とブームコンベアサポートの走行方向とが同方向の時に前記案 内板をループカーから遠ざかる方向に回動し、前記ループコンベアの搬送方向と ブームコンベアサポートの走行方向とが反対方向の時に前記案内板をループカー の方向に回動するよう前記位置調節装置を作動する制御装置とを備えたことを特 徴とするミックスベッド用スタッカの原料投入装置、及び原料投入ホッパ内部に 案内板を備えることに代えて、原料投入ホッパの下部に、下部がブームコンベア の幅方向に回動してスタック原料の落下を案内するよう上端を枢支した案内シュ ートを設け、該案内シュートの回動を調節する位置調節装置と、該位置調節装置 を作動する制御装置とを備えたことを特徴とするミックスベッド用スタッカの原 料投入装置、に係るものである。
【0015】
【作用】
請求項1の考案では、ループコンベアの搬送方向とブームコンベアサポートの 走行方向とが同方向の時には、案内板をループカーから遠ざかる方向に回動する よう制御装置が位置調節装置を作動する。この時は、ループコンベアの投入端部 から投入されるスタック原料は投入量が少ないと共に、投入速度も小さくなって いる。従って、ループコンベアの投入端部から落下するスタック原料は、案内板 の影響を余り受けることなしに、ブームコンベアの幅方向略中心に投入されるよ うになる。
【0016】 一方、ループコンベアの搬送方向とブームコンベアサポートの走行方向とが反 対方向の時には、案内板をループカーの方向に回動させた位置になるように制御 装置が位置調節装置を制御する。この時は、ループコンベアの投入端部から投入 されるスタック原料の投入量が多く、投入速度も大きくなっている。従って、ル ープコンベアの投入端部から投入されるスタック原料は案内板に衝突して落下が 案内され、ブームコンベアに載置されるスタック原料の重心位置がブームコンベ アの幅方向略中心位置になるように調整される。
【0017】 請求項2の考案では、ループコンベアの搬送方向とブームコンベアサポートの 走行方向とが同方向の時には、案内シュートをループカーから遠ざかる方向に回 動するよう制御装置が位置調節装置を作動する。この時は、ループコンベアの投 入端部から投入されるスタック原料は投入量が少ないと共に、投入速度も小さく なっている。従って、ループコンベアの投入端部から落下するスタック原料は、 案内シュートの影響を余り受けることなしに、ブームコンベアの幅方向略中心に 投入されるようになる。
【0018】 一方、ループコンベアの搬送方向とブームコンベアサポートの走行方向とが反 対方向の時には、案内シュートをループカーの方向に回動させた位置になるよう に制御装置が位置調節装置を制御する。この時は、ループコンベアの投入端部か ら投入されるスタック原料の投入量が多く、投入速度も大きくなっている。従っ て、ループコンベアの投入端部から投入されるスタック原料は案内シュートに衝 突して落下が案内され、ブームコンベアに載置されるスタック原料の重心位置が ブームコンベアの幅方向略中心位置になるように調整される。
【0019】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0020】 図1は前記図5及び図6のミックスベッド用スタッカに適用した請求項1の考 案の一実施例を示している。
【0021】 図5及び図6に示したループコンベア1の投入端部5からブームコンベア14 上に落下するスタック原料28を案内するよう前記ループカー3に取付けた原料 投入ホッパ23の内部に、前記落下するスタック原料28が衝突する位置におい て上下に所要の長さを有して配置され、且つ上端が軸29によって回動可能に支 持されていることにより前記投入端部5に対して近接離反可能な案内板30を設 ける。又前記原料投入ホッパ23に、前記案内板30を前記ダンパ軸29を中心 に回動させて前記投入端部5に対する移動位置を調節するようにした操作機等の 位置調節装置31を設け、更に図5の運転指令制御器20から走行駆動装置22 に出力されるB及びC方向の走行指令信号32を入力して前記位置調節装置31 の作動を制御するようにした制御装置33を設ける。
【0022】 上記構成を有した原料投入装置8において、ループコンベア1の搬送方向Aと ブームコンベアサポート11の走行方向とが同方向Bの時には、走行指令信号3 2を入力している制御装置33が案内板30をループカー3から遠ざかる方向X 1 に回動するよう位置調節装置31を作動する。この時は、ループコンベア1の 投入端部5から投入されるスタック原料28は図3及び図4にB’で示すように 投入量が少ないと共に、投入速度も小さくなっている。従って、ループコンベア 1の投入端部5から落下するスタック原料28は、案内板30の影響を余り受け ることなしに、ブームコンベア14の幅方向中心Sに重心b位置が略一致するよ うに投入される。
【0023】 一方、ループコンベア1の搬送方向Aとブームコンベアサポート11の走行方 向とが反対方向Cの時には、制御装置33が案内板30をループカー3の方向X 2 に回動させた位置になるよう位置調節装置31を作動する。この時は、ループ コンベア1の投入端部5から投入されるスタック原料28は図3及び図4にC’ で示すように投入量が多いと共に、投入速度も大きくなっている。従って、ルー プコンベア1の投入端部5から投入されるスタック原料28は案内板30に衝突 して落下が案内され、ブームコンベア14に載置されるスタック原料28の重心 c位置がブームコンベア14の幅方向中心Sに略一致するように投入される。
【0024】 このように、ブームコンベア14に載置されるスタック原料28の重心c位置 がブームコンベア14に対して偏心することがなくなることにより、ブームコン ベア14の蛇行が防止され、且つ偏心荷重の作用がなくなることにより装置の寿 命が延長される。
【0025】 図2は請求項2の考案の一実施例を示すもので、前記ループカー3に取付けた 原料投入ホッパ23の下部に、下部がブームコンベア14の幅方向に回動してス タック原料の落下を案内するよう上端がヒンジ34によって枢支された案内シュ ート35を設ける。又前記ブームコンベア14に、前記案内シュート35を前記 軸34を中心にループカー3から遠ざかる方向X1或いはループカー3の方向X2 に回動させて位置を調節するようにした操作機等の位置調節装置31を設け、更 に図5の運転指令制御器20から走行駆動装置22に出力されるB及びC方向の 走行指令信号32を入力して前記位置調節装置31の作動を制御するようにした 制御装置33を設ける。図示の場合、原料投入ホッパ23に従来と同様のダンパ 板24を備えている。
【0026】 上記構成を有した原料投入装置8において、ループコンベア1の搬送方向Aと ブームコンベアサポート11の走行方向とが同方向Bの時には、走行指令信号3 2を入力している制御装置33が案内シュート35をループカー3から遠ざかる 方向X1に回動するよう位置調節装置31を作動する。この時は、ループコンベ ア1の投入端部5から投入されるスタック原料28は図3及び図4にB’で示す ように投入量が少ないと共に、投入速度も小さくなっている。従って、ループコ ンベア1の投入端部5から落下するスタック原料28は、案内板30の影響を余 り受けることなしに、ブームコンベア14の幅方向中心Sに重心b位置が略一致 するように投入される。
【0027】 一方、ループコンベア1の搬送方向Aとブームコンベアサポート11の走行方 向とが反対方向Cの時には、制御装置33が案内シュート35をループカー3方 向X2に回動させた位置になるよう位置調節装置31を作動する。この時は、ル ープコンベア1の投入端部5から投入されるスタック原料28は図3及び図4に C’で示すように投入量が多いと共に、投入速度も大きくなっている。従って、 ループコンベア1の投入端部5から投入されるスタック原料28は案内シュート 35に案内されて落下し、ブームコンベア14に載置されるスタック原料28の 重心c位置がブームコンベア14の幅方向中心Sに略一致するように投入される 。
【0028】 このように、ブームコンベア14に載置されるスタック原料28の重心c位置 がブームコンベア14に対して偏心することがなくなることにより、ブームコン ベア14の蛇行が防止され、且つ偏心荷重の作用がなくなることにより装置の寿 命が延長される。
【0029】 尚、本考案は前記実施例にのみ限定されるものではなく、位置調節装置にはエ アシリンダ、電動操作機、油圧操作機等の種々の構成が適用できること、その他 本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である 。
【0030】
【考案の効果】
請求項1及び2の考案によれば、ブームコンベアサポートの走行方向に応じて 案内板或いは案内シュートの位置を、制御装置及び位置調節装置を介して自動的 に調節し、ブームコンベアに載置されるスタック原料の重心位置がブームコンベ アの中心に略一致するように投入を行うようにしているので、ブームコンベア上 のスタック原料の重心位置がブームコンベアの幅方向中心に対して偏心すること がなくなることにより、ブームコンベアの蛇行が防止され、且つ偏心荷重の作用 がなくなることにより装置の長寿命化が図れる優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の考案の一実施例を示す側断面図であ
る。
【図2】請求項2の考案の一実施例を示す側面図であ
る。
【図3】本考案によってスタック原料がブームコンベア
上に投入された状態を示す平面図である。
【図4】図3のIV−IV方向矢視図である。
【図5】従来のブームコンベア式のミックスベッド用ス
タッカの一例を示す側面図である。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【図7】従来の原料投入装置の一例を示す側断面図であ
る。
【図8】ループコンベアの搬送と、ループカーの走行
と、ブームコンベアの輸送の関係を示す平面図である。
【図9】従来装置によりスタック原料がブームコンベア
上に投入された状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ループコンベア 3 ループカー 5 投入端部 8 原料投入装置 11 ブームコンベアサポート 14 ブームコンベア 16 先端排出部 17 パイル 23 原料投入ホッパ 28 スタック原料 30 案内板 31 位置調節装置 33 制御装置 35 案内シュート A ループコンベアの搬送方向 B ブームコンベアサポートの走行方向 C ブームコンベアサポートの走行方向 X1 投入端部から遠ざかる方向 X2 投入端部に近付く方

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に投入端部を形成してループコンベ
    アを支持し、且つループコンベアの長手方向に沿って一
    定速度で往復走行するようにしたループカーと、該ルー
    プカーと一体に往復走行し、前記投入端部からのスタッ
    ク原料を原料投入装置を介してブームコンベア上に受け
    て該ブームコンベアの先端排出部から排出することによ
    りパイルを形成するようにしたブームコンベアサポート
    とを備えたミックスベッド用スタッカの前記原料投入装
    置であって、前記投入端部からブームコンベア上に落下
    するスタック原料を案内する原料投入ホッパと、該原料
    投入ホッパ内部の前記投入端部からのスタック原料が衝
    突する位置に配設され下部がブームコンベアの幅方向に
    回動してスタック原料の落下を案内するよう上端が枢支
    された案内板と、該案内板の回動位置を調節する位置調
    節装置と、前記ループコンベアの搬送方向とブームコン
    ベアサポートの走行方向とが同方向の時に前記案内板を
    ループカーから遠ざかる方向に回動し、前記ループコン
    ベアの搬送方向とブームコンベアサポートの走行方向と
    が反対方向の時に前記案内板をループカーの方向に回動
    するよう前記位置調節装置を作動する制御装置とを備え
    たことを特徴とするミックスベッド用スタッカの原料投
    入装置。
  2. 【請求項2】 原料投入ホッパ内部に案内板を備えるこ
    とに代えて、原料投入ホッパの下部に、下部がブームコ
    ンベアの幅方向に回動してスタック原料の落下を案内す
    るよう上端を枢支した案内シュートを設け、該案内シュ
    ートの回動を調節する位置調節装置と、該位置調節装置
    を作動する制御装置とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載のミックスベッド用スタッカの原料投入装置。
JP7903592U 1992-10-20 1992-10-20 ミックスベッド用スタッカの原料投入装置 Pending JPH0635218U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100684417B1 (ko) * 2005-07-22 2007-02-16 주식회사 포스코 벨트 컨베이어 적재용 슈트댐퍼 자동조절장치
JP2011190089A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Nippon Steel Corp スタッカー

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