JPH06348440A - 表示方法 - Google Patents

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JPH06348440A
JPH06348440A JP5138124A JP13812493A JPH06348440A JP H06348440 A JPH06348440 A JP H06348440A JP 5138124 A JP5138124 A JP 5138124A JP 13812493 A JP13812493 A JP 13812493A JP H06348440 A JPH06348440 A JP H06348440A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが容易に理解できる支援メッセージの
表示を行える表示方法を提供する。 【構成】 図1(a)の命令ウインドウAの大きさを大
きくすることにより、同(b)のように支援メッセージ
3を表示するものである。即ち、通常使用時には、図1
(a)のようにボタン等のみを表示するウインドウAの
大きさとし、支援メッセージが必要な場合、同(a)の
ウインドウAの下枠の部分10をマウスでクリックした
まま、下に移動することでウインドウを拡大する。この
操作により、通常の命令ウインドウサイズ時には隠され
ていた支援メッセージが(b)のように画面上に現れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばユーザにプログ
ラムの使用法等を表示する、支援メッセージ(ヘルプメ
ッセージ)の表示方法及び3次元形状のモデルをグラフ
ィックディスプレイ上に表示する、3次元座標軸の表示
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ性能の向上と共に、
コンピュータ上で稼働するアプリケーションプログラム
のユーザインターフェイスも飛躍的に向上している。ユ
ーザインターフェイス向上のための有力手段として、X
ウインドウシステムがある。Xウインドウについては、
X-Window Ver.11 プログラミング(日刊工業新聞社(198
9))に詳細に記載されている。Xウインドウシステム
は、UNIXワークステーションのGUI(グラフィカル・
ユーザ・インターフェイス)のための基礎手段として米
国マサチューセッツ大学で開発されたもので、現在のバ
ージョン11は業界標準として定着しているものであ
る。
【0003】一方、最近、Xウインドウシステムを用い
て容易にGUIを構築するために、いくつかのXツール
キットが出現している。Xツールキットとは、Xウイン
ドウシステムを用いて画面上にスイッチ、ボタン等のG
UI構成部品を容易に作成できるようにしたもので、Mo
tif ,Open Look 等が有名である。アプリケーションプ
ログラムの開発者は、本Xウインドウシステム、Xツー
ルキットを使用することで、比較的容易にユーザフレン
ドリなソフトウェアを開発できるようになっている。
【0004】図4は、Xウインドウシステムを用いてプ
ログラムを操作するためのシステム構成を示すブロック
図である。図示するように、システムは中央処理装置4
1、グラフィックディスプレイ42、キーボード43、
マウス44により構成され、必要に応じてプリンタ45
が付加される。ユーザはキーボード43またはマウス4
4を用いてグラフィックディスプレイ42に表示された
ウインドウ中のボタン等を指示することにより、プログ
ラムの操作を行う。
【0005】一方、更なるユーザインターフェイス向上
のために、一般のアプリケーションプログラムでは、プ
ログラム中で、プログラム使用法等を必要に応じて表示
する、支援メッセージ表示機能(ヘルプ機能)を用意し
ている。図5は、従来の支援メッセージの表示方法を説
明するための図である。図中、Cはマウスまたはキーボ
ードから命令を入力するウインドウ(命令ウインドウ)
であり、1は命令ボタンまたは入力欄を説明する文字、
2はXツールキット等を用いて作成した命令ボタン及び
入力欄である。そして、Dは支援メッセージ表示のため
のウインドウ(メッセージウインドウ)である。一般に
1つのプログラム中でメッセージウインドウは1つであ
り、そこに様々なボタン、入力欄等の機能説明のメッセ
ージが行単位でスクロールしながら表示される。尚、メ
ッセージはすべて文字で表示される。
【0006】図5を例にとると、ユーザが支援メッセー
ジを必要とする場合、ウインドウCのヘルプボタンをマ
ウスで指定する。すると、メッセージウインドウDに、
図のようなウインドウC中のボタン等の機能を説明する
文が出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例での支援メッセージ表示機能(ヘルプ機能)では、
以下のような問題があった。 1)命令ウインドウ中のボタンのレイアウトに対して、
メッセージウインドウ中の説明が行単位のため、該当す
るボタンの説明を捜すのに時間を要した。そのため、命
令ウインドウ中のボタンと支援メッセージとの対応がつ
けにくく、支援メッセージが読みにくかった。
【0008】2)支援メッセージがすべて文字で表記さ
れているため、図形等の説明が冗長となる傾向があっ
た。また読むのが面倒で、分かりにくかった。 3)支援メッセージの色が単一色で表記されていたた
め、色等の説明が冗長となる傾向があった。また文にメ
リハリをつけにくく、読みにくかった。 4)メッセージウインドウに支援メッセージがスクロー
ルして表示されるため、行が長くなると、読み返すこと
が困難だった。
【0009】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、ユーザが容易に理解できる支援メッセー
ジの表示を行える表示方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はユーザインターフェイス部分にウインドウ
を使用し、該ウインドウ中に、プログラムの使用法を説
明する支援メッセージを表示する表示方法であって、各
種ボタン、入力欄を配置したウインドウ中に、プログラ
ムの使用法を説明する支援メッセージを表示することを
特徴とする。
【0011】
【作用】かかる構成において、ユーザインターフェイス
部分に各種ボタン、入力欄を配置したウインドウを使用
し、該ウインドウ中に、プログラムの使用法を説明する
支援メッセージを表示することで、ユーザが容易に理解
できる支援メッセージの表示を行える。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。 <第1の実施例>図1は、第1の実施例における支援メ
ッセージの表示方法を説明する図である。図示するよう
に、図1(a)の命令ウインドウAは、図5からヘルプ
ボタンを除いたものである。また、図1(b)は(a)
と同じ命令ウインドウAであり、支援メッセージを表示
したときのものである。同(b)において、符号3は支
援メッセージを示し、符号4は描画する図形の形状を表
記し、符号5は赤、緑、青という字をその字の意味する
色で表示している。
【0013】また、支援メッセージ3はXウインドウシ
ステムの機能を用いて表記し、そのレイアウトを必要に
応じて更に分かりやすく変更しても良い。第1の実施例
では、図1(a)の命令ウインドウAの大きさを大きく
することにより、同(b)のように支援メッセージ3を
表示するものである。即ち、通常使用時には、図1
(a)のようにボタン等のみを表示するウインドウAの
大きさとし、支援メッセージが必要な場合、同(a)の
ウインドウAの下枠の部分10をマウスでクリックした
まま、下に移動することでウインドウを拡大する。この
操作により、通常の命令ウインドウサイズ時には隠され
ていた支援メッセージが(b)のように画面上に現れ
る。
【0014】図2は、上述の表示処理を示すフローチャ
ートである。まずステップS11において、図1(a)
及び(b)に示すようにボタン、スイッチ、入力欄、そ
れらの説明文、及び支援メッセージを作成し、続くステ
ップS12で、図1(a)に示すようにボタン、スイッ
チ、入力欄、及びそれらの説明文を表示する。次に、ス
テップS13において、ステップS12で表示したウイ
ンドウの大きさが変化したかを判断し、変化したのであ
ればステップS14へ処理を進め、ステップS11で作
成した支援メッセージを露出して表示する。また、変化
していなければ他の処理を実行し、ステップS13へ処
理を戻して上述の処理を繰り返す。
【0015】尚、支援メッセージ中に、必要に応じて符
号4で示すような図形を使用したり、符号5で示すよう
な色を使用することができる。また、支援メッセージの
レイアウトはユーザが分かりやすいように工夫すること
も可能である。Xウインドウシステムの機能を使用して
いるので、支援メッセージのレイアウトは自由に配置可
能である。更に、点、線、基本的な2次元図形、及び色
を支援メッセージ中で使用することも容易に行える。
【0016】<第1の実施例の変形例>図3は、第1の
実施例の変形例における支援メッセージの表示方法を説
明する図である。図中、各符号は図1と共通である。図
3(a)は命令ウインドウBであり、同(b)は支援メ
ッセージ3を表示した命令ウインドウBである。図中、
符号6は支援メッセージの一部であり、命令ボタン等と
支援メッセージの対応を示す引き出し線である。
【0017】図3(a)において、ユーザが支援メッセ
ージを必要とする場合、同(a)のヘルプボタンをマウ
スで指定する。すると、命令ウインドウBの大きさが
(b)で示す全支援メッセージを含む大きさに変更さ
れ、支援メッセージが出現する。このとき各ボタン等に
対応するメッセージには、対応を示す引き出し線6が表
示されている。
【0018】この変形例では、第1の実施例に比べ、命
令ボタンと支援メッセージとの対応が一層わかり易くな
っている。また、ウインドウのサイズが支援メッセージ
の量に合わせて自動的に変化するので、支援メッセージ
がウインドウの枠外にあったことによるメッセージ見落
としもなくなる。このように、第1の実施例によれば、
以下のような効果が得られ、従来の方法による課題を克
服することができる。
【0019】(1)支援メッセージのレイアウトを命令
ボタンにあわせて工夫できるため、命令ボタンと支援メ
ッセージとの対応が一目瞭然で、非常に読み易いメッセ
ージとなる。また、支援メッセージが命令ウインドウと
同じウインドウに表示されることにより、命令ボタンと
メッセージとの対応が容易にわかるようになった。この
ことは、複数の命令ウインドウがあった場合、従来の方
法に比べ効果が顕著となる。そして、引き出し線をつけ
ることにより、更にわかりやすくなる。
【0020】(2)支援メッセージ中に、図形、色を自
由に使用できることにより、説明文を簡略化することが
でき、また説明分そのものも分かり易く、メリハリのき
いた読みやすい説明文が作成可能となる。 (3)支援メッセージを命令ウインドウ中に表示する
(スクロールしない)、ことにより、読み返すことが容
易である。
【0021】更に、以下のような顕著な効果が得られ、
非常に便利な支援メッセージを表示するシステムを構築
できるようになる。即ち、本発明によれば、複数の命令
ウインドウがあった場合、支援メッセージを表示させた
まま操作を行っても(命令ボタン等を実行しても)差し
支えない。従って、プログラムを使用する初心者にとっ
て、支援メッセージを出したまま、それを読みながら操
作を行うということが可能となる。特に、図3のように
命令ボタン等とメッセージとの対応を明瞭にした場合、
支援メッセージを読みながら操作を行うことが容易にで
き、使用法を学習しながらの操作が可能となる。
【0022】尚、上述した実施例では、ウインドウシス
テムをXウインドウに限定して説明したが、本発明はこ
れだけに限らず、他のウインドウシステムに適用しても
同様な効果を得ることができる。 <第2の実施例>次に、図面を参照しながら本発明に係
る第2の実施例を詳細に説明する。
【0023】近年、コンピュータ性能の向上と共に、3
次元形状をモデリングし、それを2次元平面であるグラ
フィックディスプレイ上にカラーで表示することも可能
となってきた。尚、表示を行うためのシステム構成は、
前述した図4に示す構成と同様であり、その説明は省略
する。
【0024】ここで、3次元モデルを表示する場合、モ
デルの座標系やモデルをどの方向から見ているのか、即
ち視点の位置を示すために、3次元座標軸をモデルと同
様に表示する必要がある場合が多々ある。この3次元座
標軸の表示に関して、従来は図10に示すような座標軸
を表示することが多かった。図10は、一般によく使用
される3次元座標軸の表示例である。3次元空間内で同
一点を始点とし、その始点からx,y,z軸方向を向い
た同じ長さの3つの矢印を想定し、モデルを見るのと同
じ視点からそれを見た場合の外観を2次元のグラフィッ
クディスプレイ上に投影する。そして、投影した各矢印
の矢尻近傍にx,y,zの各文字を添えて表示する。こ
のようにして作成したものが図10であり、図中、符号
10は投影した3つの矢印を示す。
【0025】図を見る人は、本座標軸により、モデルの
持つ座標系及び視点方向を認識することができる。尚、
ここで、視点の情報は図4のキーボード43から入力さ
れ、投影のための計算は中央処理装置41のCPUにて
行われる。しかしながら、図10に示す従来の座標軸表
示方法では、表示している座標軸が、x軸からy軸の方
向に右ねじを回したときに、右ねじが進む方向にz軸が
向いているという、いわゆる右手系の座標軸であるとい
うことを考慮してx,y,z軸の方向を認識する必要が
あった。つまり、図10を例にとると、y軸がx軸より
も紙面に対して手前または奥のどちらの方向を向いてい
るかは、x軸,z軸の方向から右手系を考慮して判定し
なくてはならなかった。
【0026】そのため、表示された図を見る人は、逐一
上述のような判定を行わねばならず、しばしば混乱を起
こしていた。第2の実施例は、このような課題に鑑みて
なされたものであり、3次元形状のモデル表示に使用す
る3次元座標軸を、図を見る人が一目見てわかるように
表示できる表示方法を提供することを目的とする。
【0027】図6乃至図8は、第2の実施例における3
次元座標軸の表示方法を説明する図であり、図中符号は
共通するものである。また符号10は図10とも共通す
る。図7を用いて3次元座標軸を表示する方法を説明す
る。従来例と同様に、まず3次元空間内で、同一点0を
始点とし、x,y,z軸の方向を向いた同じ長さの3つ
の矢印10を想定する。そして、x,y,z軸上の各点
を図示するように、x1 ,y1 ,z1 とし、3つの矢印
10と各点で囲まれる三角形の面をそれぞれ面A(0−
1 −y1 ),面B(0ーy1 ーz1 ),面C(0ーz
1 ーx1 ),面D(x1 −y1 −z1 )とする。
【0028】ここで想定した3つの矢印10と4つの面
A,B,C,Dを、次の3つに分類し、それぞれに異な
る色または模様を持たせる。 (1)3つの矢印10 (2)面A,B,C (3)面D そして、3つの矢印10と4つの面A,B,C,Dから
なる3次元座標軸の、モデルと同じ視点から見た外観
を、前述したように2次元のグラフィックディスプレイ
上に投影する。そして、投影した各矢印の矢の近傍に
x,y,zの文字を添えて表示する。このようにして作
成したものが図6である。
【0029】また、図8は上述の表示処理を示すフロー
チャートである。まず、ステップS21において、ユー
ザが視点を設定すると、ステップS22へ処理を進め、
その視点情報に従って3次元モデルを表示する。そし
て、上述の如く、3次元座標軸を表示する。尚、上述の
ステップS22とステップS23の実行順序は逆でも良
い。また、ステップS23では、3次元空間中の3次元
座標軸を2次元面に投影表示するに際して、隠面処理を
行い、色または模様もそのまま投影する。
【0030】また、矢印、面に色を持たせた場合、上述
の矢印、面の持つ3つの色は本投影したグラフィックデ
ィスプレイ上の背景の色とは異なるものとする。矢印、
面の持つ色を上述のようにそれぞれ設定し、隠面処理表
示を行うことにより、グラフィックディスプレイ上に投
影された図から本座標軸をどちらの方向から見ているか
が一目でわかるようになる。
【0031】また、面の色の代わりに模様を持たせれ
ば、白黒のグラフィックディスプレイまたはプリンター
に出力した場合にも対応できるようになる。尚、4つの
3角形の面の境界部分(三角形の輪郭線)を矢印と同じ
色で表示しても良い。こうすることにより、面の境界が
よくわかり、見た目にもメリハリがあり美しくなる。
【0032】また、本3次元座標軸の表示に関して、上
述の隠面処理、カラー表示に加えて陰影付け処理を施し
ても良い。陰影付け処理を行うことにより、各座標軸の
示す方向は更に容易にわかるようになる。また点x1
1 ,z1 の位置は、以下の理由から各座標軸の長さを
“1”としたとき、点0から“0.2〜0.9”の位置
とするのがよい。即ち、各点が点0に近いと4つの3角
形の面積が小さくなるため、その重なり具合が見にく
く、奥行き方向の判定が困難となる。一方、矢尻に近く
なるとx,y,zという矢尻近傍につけられる文字が3
角形の面に隠れて見にくくなる。
【0033】このように、図を見る人が一目見て認識で
きる3次元座標軸を、グラフィック画面に提供できるよ
うになった。このことを図6と図9を用いて説明する。
図6は、図10のように表示していた3次元座標軸を、
上述の方法で表示したものである。紙面に対してy軸が
x軸よりも手前の方向を向いていることが容易にわか
る。図9は、本y軸がx軸の奥の方向を向いている場合
の例である。図9では座標軸が左手系になっており、図
6及び図10で表示したものと異なっているが、これら
の図より容易に3次元座標軸の示す方向を正確に認識で
きるようになったことがわかる。
【0034】尚、本座標軸を表示するには、従来の矢印
だけによる表示に比べ、4つの面を隠面表示するための
隠面処理と、カラー表示技術が必要となる。しかし、こ
れは、現在の計算機パワーと性能をもってすれば、わず
かな処理時間で容易に行なうことができる。尚、本発明
は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、
1つの機器から成る装置に適用しても良い。また、シス
テム或いは装置にプログラムを供給することによって達
成される場合にも適用できることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが容易に理解できる支援メッセージの表示を行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における通常の使用時と支援メッ
セージ表示時の命令ウインドウを示す図である。
【図2】第1の実施例における表示処理を示すフローチ
ャートである。
【図3】第1の実施例の変形例での通常の使用時と支援
メッセージ表示時の命令ウインドウを示す図である。
【図4】ウインドウシステムを利用したシステムの構成
を説明する図である。
【図5】従来の支援メッセージ表示方法を説明する図で
ある。
【図6】第2の実施例における3次元座標軸の表示を示
す図である。
【図7】第2の実施例における3次元座標軸の作成法を
説明する図である。
【図8】第2の実施例における表示処理を示すフローチ
ャートである。
【図9】第2の実施例の変形例での3次元座標軸の表示
を示す図である。
【図10】従来例における3次元座標軸の表示を示す図
である。
【符号の説明】
1 ボタン スイッチ 入力欄等の説明文 2 プログラムに命令等を入力するボタン、スイッチ、
入力欄 3 支援メッセージ 4 図形 5 色を変化して表示した文字 6 引き出し線 41 中央処理装置 42 グラフィックディスプレイ 43 キーボード 44 マウス 45 プリンタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザインターフェイス部分にウインド
    ウを使用し、該ウインドウ中に、プログラムの使用法を
    説明する支援メッセージを表示する表示方法であって、 各種ボタン、入力欄を配置したウインドウ中に、プログ
    ラムの使用法を説明する支援メッセージを表示すること
    を特徴とする表示方法。
  2. 【請求項2】 前記支援メッセージを必要とする場合、
    ウインドウのサイズを大きくすることにより、支援メッ
    セージを表示することを特徴とする請求項1記載の表示
    方法。
  3. 【請求項3】 前記支援メッセージ中に、点、線、面か
    らなる図形を用いたことを特徴とする請求項1記載の表
    示方法。
  4. 【請求項4】 前記ウインドウ中に、支援メッセージを
    表示するための表示ボタンを設け、該表示ボタンが押さ
    れた場合、前記ウインドウのサイズを変更し、前記各種
    ボタン、入力欄に対応させて支援メッセージを表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の表示方法。
  5. 【請求項5】 3次元空間中に、1点を始点としてx方
    向、y方向、z方向の3方向へ向かう矢印を想定し、各
    々の矢印を2次元平面に投影表示して3次元座標軸を表
    示する表示方法において、 前記始点と各々の矢印上の所定の点を通過する複数の面
    を想定し、 前記各々の矢印と複数の面とに隠面処理を施して2次元
    平面に表示することを特徴とする表示方法。
  6. 【請求項6】 前記複数の面の色と各々の矢印の色とを
    異なる色とすることを特徴とする請求項5記載の表示方
    法。
  7. 【請求項7】 前記複数の面をそれぞれ異なる模様で表
    示することを特徴とする請求項5記載の表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010003319A (ja) * 1998-03-16 2010-01-07 Seiko Epson Corp 対話型処理システム
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