JPH06347544A - 無電源データキャリアシステム - Google Patents

無電源データキャリアシステム

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Publication number
JPH06347544A
JPH06347544A JP5138478A JP13847893A JPH06347544A JP H06347544 A JPH06347544 A JP H06347544A JP 5138478 A JP5138478 A JP 5138478A JP 13847893 A JP13847893 A JP 13847893A JP H06347544 A JPH06347544 A JP H06347544A
Authority
JP
Japan
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transmission line
power
interrogation
active element
wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP5138478A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yamazaki
雅巳 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH06347544A publication Critical patent/JPH06347544A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で直流電力を得ると共に、通信距離を
延ばすことを可能にする無電源データキャリアシステム
を提供する。 【構成】 応答装置は、アンテナ部51と、長さがλ/
4の奇数倍(λ:質問波の波長)の伝送線路52,5
3,54,55と、第3伝送線路54に接続され、質問
信号dの電力を直流電力に変換して蓄積する電源部56
と、入力電圧の増加と共に容量が減少する能動素子で、
第4伝送線路55を終端する終端部57と、終端部57
と同様の能動素子で第2伝送線路53を終端すると共
に、質問信号dを能動素子の容量変化で変調してアンテ
ナ部51に送り返す変調部58と、直流電力で動作し、
記憶しているデータに基づいて変調部58の能動素子の
容量を変化させ、電源部56の直流電力蓄積の終了時
に、終端部57の能動素子に電圧を加える制御とをする
制御部59とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被探知物体の識別等
をするための無電源データキャリアシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】無電源データキャリアシステムは、電磁
波を送信する質問器と、受信した電磁波に基づいて応答
波を質問器に送信する応答器とを備える。この無電源デ
ータキャリアシステムでは、応答器は、質問器からの電
磁波を受信すると、この電磁波の電力を利用して動作を
開始し、質問器に電磁波の応答波を送信する。この無電
源データキャリアシステムの一例を特開平4ー1470
82号公報に示す。
【0003】このような無電源データキャリアシステム
を用いれば、被探知物体に取り付けられると共にデータ
が書き込まれた応答器を、たとえば地中に埋設した場合
でも、質問器から電磁波を送信することにより、このデ
ータを読み出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の無電
源データキャリアシステムでは、応答器は、受信した質
問波の電力を2つに分割し、一方の電力を直流電力に変
換して、あらかじめ記憶している識別情報を取り出して
変調するために用いる。また、他方の電力を応答波とし
て用いる。
【0005】このように、従来の無電源データキャリア
システムでは、質問波を2つに分割して用いるために、
一方の電力から必要な直流電力を得るまでに時間がかか
る。また、他方の電力を応答波用として用いるために、
質問器と応答器との距離を延ばすことができない。
【0006】この発明の目的は、このような欠点を除
き、短時間で直流電力を得ると共に、通信距離を延ばす
ことを可能にする無電源データキャリアシステムを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、その目的を
達成するため、図5に示すように、波長λの質問波を発
生する質問装置と、質問波を受信すると応答波を発生す
る応答装置とを備え、質問装置は、受信した応答波から
データを取り出す無電源データキャリアシステムにおい
て、応答装置は、質問波を受信して質問信号dを出力
し、入力された応答信号fで応答波を送信するアンテナ
部51と、長さがλ/4の奇数倍であり、一端がアンテ
ナ部51に接続された第1伝送線路および第2伝送線路
52,53と、長さがλ/4の奇数倍であり、第1伝送
線路52の他端52Bに一端が接続された第3伝送線路
および第4伝送線路54,55と、第3伝送線路54の
他端に接続され、質問信号dの電力を直流電力に変換し
て蓄積する電源部56と、容量可変であって入力電圧の
増加と共にこの容量が減少する能動素子で、第4伝送線
路55の他端55Bを終端する終端部57と、容量可変
であって入力電圧の増加と共にこの容量が減少する能動
素子で、第2伝送線路53の他端53Bを終端すると共
に、質問信号dを能動素子の容量変化で変調してアンテ
ナ部51に送り返す変調部58と、直流電力で動作し、
あらかじめ記憶しているデータに基づいて変調部58の
能動素子の容量を変化させる制御と、電源部56の直流
電力蓄積の終了時に、終端部57の能動素子に電圧を加
える制御とをする制御部59とを有する。
【0008】
【作用】この構成により、応答装置のアンテナ部51
は、質問装置からの質問波を受信すると、質問信号dを
出力する。
【0009】このとき、電源部56が未充電の状態にあ
るため、制御部59は、非動作状態になっている。終端
部57および変調部58の能動素子には、制御部59か
らの容量制御に係る電圧が与えられないので、終端部5
7および変調部58の能動素子の容量が大となり、第2
伝送線路53および第4伝送線路55の他端53Bおよ
び55Bのインピーダンスがほぼゼロになる。
【0010】第2伝送線路53の長さがλ/4の奇数倍
であるので、第2伝送線路53に質問信号dが加えられ
ると、第2伝送線路53の一端53Aの電圧が最大にな
り、電流が最小になる。この結果、アンテナ部51から
みた第2伝送線路53のインピーダンスがほぼ無限大に
なり、第2伝送線路53は、アンテナ部51に対して、
非接続状態になる。
【0011】同じように、終端部57が第4伝送線路5
5の他端55Bを、ほぼゼロのインピーダンスで終端す
るので、第4伝送線路55の一端55Aからみたインピ
ーダンスがほぼ無限大になる。したがって、第4伝送線
路55は、非接続の状態になり、直流電力の蓄積の開始
時には、アンテナ部51からの質問信号dの電力は、合
計がλ/2の整数倍となる第1伝送線路52と第3伝送
線路54とを経由して、電源部56に供給される。
【0012】直流電力の蓄積の終了時には、制御部59
が終端部57の能動素子に電圧を加える。これにより、
第4伝送線路55の他端55Bを、ほぼ無限大のインピ
ーダンスで終端するので、第4伝送線路55の一端55
Aからみたインピーダンスは、ほぼゼロになる。この結
果、第1伝送線路52の他端52Bのインピーダンスが
ほぼゼロになり、第1伝送線路52の一端52Aからみ
たインピーダンスは、ほぼ無限大になる。したがって、
第1伝送線路52は、非接続状態になり、変調部58
は、第2伝送線路53を介して、質問信号dの電力の全
部を制御可能な状態になる。
【0013】一方、電源部56からの直流電力により、
制御部59は、あらかじめ記憶しているデータで変調部
58の能動素子を制御する。これにより、能動素子の容
量が変わり、インピーダンスが変化するので、アンテナ
部51からの質問信号dを変調する。
【0014】
【実施例】次に、この発明の実施例を、図面を用いて説
明する。
【0015】図1は、この発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。この無電源データキャリアシステムは、波
長λの電磁波である質問波aを送信する質問装置1と、
質問波aを受信すると、あらかじめ記憶しているデータ
で変調した応答波bを送信する応答装置2とを備える。
応答装置2は、被探知物体(図示を省略)に取り付けら
れると共に、この被探知物体に係るデータをあらかじめ
記憶している。質問装置1は、応答波bを受信すると、
この応答波bを復調してデータcを出力する。このデー
タcが被探知物体に係るデータである。
【0016】応答装置2は、図2に示すように、アンテ
ナ21、伝送線路22、第2伝送線路としての伝送線路
23、第1伝送線路としての伝送線路24、第3伝送線
路としての伝送線路25、第4伝送線路としての伝送線
路26、整流回路27、電源回路28、終端部としての
終端回路29、変調部としての変調回路30、中央処理
回路(CPU)31および記憶回路(ROM)32を備
える。この実施例では、アンテナ部は、アンテナ21と
伝送線路22とを備え、電源部は、整流回路27と電源
回路28とを備える。また、制御部は、中央処理回路3
1と記憶回路32とを備える。
【0017】応答装置2のアンテナ21は、質問装置1
からの質問波aを受信して、質問信号dを伝送線路22
に送る。また、アンテナ21は、伝送線路22から応答
信号fを受け取ると、応答波bを送信する。
【0018】伝送線路22は、伝送線路23と伝送線路
24との接続点101にアンテナ21からの質問信号d
を送り、接続点101からの応答信号fをアンテナ21
に送る。
【0019】伝送線路23〜26は、λ/4の奇数倍の
長さである。伝送線路23は、接続点101と変調回路
30との間に接続され、伝送線路24は、接続点101
と、伝送線路25と伝送線路26との接続点102との
間に接続される。また、伝送線路25は、接続点102
と整流回路27との間に接続され、伝送線路26は、接
続点102と終端回路29との間に接続される。
【0020】整流回路27は、伝送線路25からの質問
信号dの交流電力を整流する。この整流回路27の一例
を図3に示す。この整流回路は、インダクタンス27A
とダイオード27Bとコンデンサ27Cとを備え、交流
電力をダイオード27Bで整流し、直流電力を取り出
す。また、整流回路27は、整流の効率を良くするため
に、インダクタンス27Aおよびコンデンサ27Cによ
り、アンテナ21側と整合している。
【0021】電源回路28は、コンデンサ(図示を省
略)を備え、このコンデンサに整流回路27からの直流
電力を蓄積する。そして、蓄積した直流電力を中央処理
回路31および記憶回路32に供給する。
【0022】変調回路30は、中央処理回路31の制御
により、伝送線路23からの質問信号dを変調し、応答
信号fとして伝送線路23に送り返す。変調回路30の
一例を図4に示す。この変調回路は、コンデンサ30A
と、バリキャップダイオード(可変容量ダイオード)3
0Bと、インダクタンス30Cとを備える。バリキャッ
プダイオード30Bは、伝送線路23を終端するもので
あり、中央処理回路31からのバイアス電圧で容量が変
化する。このとき、ゼロバイアス電圧で、バリキャップ
ダイオード30Bの容量が最大になる。
【0023】終端回路29は、伝送線路26を終端する
ものであり、変調回路30と同様の回路構成となってい
る。すなわち、中央処理回路31からのバイアス電圧で
容量が変化するバリキャップダイオードを備える。そし
て、ゼロバイアス電圧で、容量が最大になる。
【0024】記憶回路32は、被探知物体(図示を省
略)に係るデータをあらかじめ記憶している。そして、
電源回路28からの直流電力で動作する。
【0025】中央処理回路31は、電源回路28からの
直流電力で動作し、記憶回路32に記憶されているデー
タに基づくバイアス電圧を変調回路30に加える。ま
た、電源回路28の直流電力蓄積の終了時には、終端回
路29にバイアス電圧を送り、バリキャップダイオード
の容量を小さくする。
【0026】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0027】応答装置2が取り付けられている被探知物
体(図示を省略)の、たとえばデータを検出する場合、
作業者は、質問装置1を操作して、質問波aを送信す
る。
【0028】応答装置2のアンテナ21は、質問波aを
受信すると、質問信号dを接続点101に送る。
【0029】このとき、電源回路28は、直流電力を蓄
積していないので、中央処理回路31は、非動作の状態
にあり、変調回路30のバリキャップダイオード30B
のバイアス、および終端回路29のバリキャップダイオ
ードのバイアスは、ゼロバイアスの状態になっている。
これにより、2つのバリキャップダイオードの容量は、
最大になり、伝送線路23,26の終端のインピーダン
スは、ほぼゼロになる。 伝送線路23の長さは、λ/
4の奇数倍のため、伝送線路23に流れる、質問信号d
の電流が最小になり、電圧が最大になる。この結果、接
続点101からみた伝送線路23のインピーダンスZ01
は、ほぼ無限大になる。
【0030】また、伝送線路26は、終端回路29によ
りショート状態で終端され、長さがλ/4の奇数倍のた
め、接続点102からみた伝送線路26のインピーダン
スは、伝送線路23と同様にほぼ無限大になる。この結
果、伝送線路26は、非接続の状態すなわちオープン状
態となる。
【0031】これらの結果により、伝送線路22からの
質問信号dは、λ/2の整数倍の長さとなる伝送線路2
4,25を経由して、すべて整流回路27に送られる。
【0032】整流回路27は、質問信号dの交流電力を
整流し、電源回路28は、整流回路27からの直流電力
を蓄積する。蓄積した電力が大きくなると、中央処理回
路31が動作し、終端回路29にバイアス電圧を送る。
これにより、終端回路29のバリキャップダイオードの
容量が小さくなり、伝送線路26は、終端回路29のバ
リキャップダイオードによりオープン状態で終端され、
接続点102をショート状態にする。伝送線路24の長
さがλ/4の奇数倍であるので、接続点101からみた
伝送線路24のインピーダンスZ02は、無限大になる。
この結果、電力の蓄積が進むと、質問信号dの電力は、
伝送線路24に流れなくなる。
【0033】中央処理回路31は、記憶回路32からデ
ータを読み出し、このデータに基づくバイアス電圧を変
調回路30に送る。変調回路30のバリキャップダイオ
ード30Bの容量は、このバイアス電圧で変化し、伝送
線路23からの質問信号dの位相をゼロまたはπの近く
まで変えて、質問信号dを位相変調する。このとき、伝
送線路24のインピーダンスZ02は、無限大となってい
るので、変調回路30は、接続点101の質問信号dの
電力をすべて利用して応答信号fを発生することができ
る。
【0034】質問装置1は、応答装置2から送られて来
る応答波bを受信すると、応答波bからデータcを取り
出す。
【0035】このように、この実施例により、応答装置
2では、質問信号dを有効に利用して、直流電力の蓄積
と変調とを行うことができる。
【0036】なお、この実施例では、整流回路27およ
び変調回路30にインピーダンスやコンデンサを設けた
が、特にこれに限定されない。たとえば、伝送線路2
3,26のインピーダンス成分や容量成分を利用しても
よい。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によ
り、応答装置では、質問装置からの質問波を受信して、
電源部が電力の蓄積を開始すると、第2伝送線路および
第4伝送線路は、アンテナ部に対して、非接続状態とな
るので、アンテナ部からの質問信号の電力はすべて電源
部に供給される。これにより、直流電力の蓄積の開始時
には、電源部での直流電力の蓄積を急速に行うことがで
きる。
【0038】また、直流電力の蓄積の終了時には、第1
伝送線路は、非接続状態となるので、変調部は、アンテ
ナ部からの質問信号の電力の全部を制御可能になり、質
問信号を有効に変調できる。
【0039】この結果、短時間で直流電力を得ると共
に、通信距離を延ばすことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】応答装置の一例を示すブロック図である。
【図3】整流回路の一例を示す回路図である。
【図4】変調回路の一例を示す回路図である。
【図5】この発明を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
51 アンテナ部 52 第1伝送線路 53 第2伝送線路 54 第3伝送線路 55 第4伝送線路 56 電源部 57 終端部 58 変調部 59 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長λの質問波を発生する質問装置と、
    前記質問波を受信すると応答波を発生する応答装置とを
    備え、前記質問装置は、受信した応答波からデータを取
    り出す無電源データキャリアシステムにおいて、 前記応答装置は、 前記質問波を受信して質問信号を出力し、入力された応
    答信号で応答波を送信するアンテナ部と、 長さがλ/4の奇数倍であり、一端が前記アンテナ部に
    接続された第1伝送線路および第2伝送線路と、 長さがλ/4の奇数倍であり、前記第1伝送線路の他端
    に一端が接続された第3伝送線路および第4伝送線路
    と、 前記第3伝送線路の他端に接続され、前記質問信号の電
    力を直流電力に変換して蓄積する電源部と、 容量可変であって入力電圧の増加と共にこの容量が減少
    する能動素子で、前記第4伝送線路の他端を終端する終
    端部と、 容量可変であって入力電圧の増加と共にこの容量が減少
    する能動素子で、前記第2伝送線路の他端を終端すると
    共に、前記質問信号を前記能動素子の容量変化で変調し
    て前記アンテナ部に送り返す変調部と、 前記直流電力で動作し、あらかじめ記憶しているデータ
    に基づいて前記変調部の能動素子の容量を変化させる制
    御と、前記電源部の直流電力蓄積の終了時に、前記終端
    部の能動素子に電圧を加える制御とをする制御部とを有
    することを特徴とする無電源データキャリアシステム。
JP5138478A 1993-06-10 1993-06-10 無電源データキャリアシステム Pending JPH06347544A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7917093B2 (en) 2006-03-31 2011-03-29 Hitachi Cable, Ltd. Wireless monitoring system and child station therefor
JP2014011878A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Ihi Aerospace Co Ltd レクテナ

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