JPH0634743A - 移動体位置検出装置 - Google Patents

移動体位置検出装置

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JPH0634743A
JPH0634743A JP21457692A JP21457692A JPH0634743A JP H0634743 A JPH0634743 A JP H0634743A JP 21457692 A JP21457692 A JP 21457692A JP 21457692 A JP21457692 A JP 21457692A JP H0634743 A JPH0634743 A JP H0634743A
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JP
Japan
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marker
gps
moving body
time
calculation
Prior art date
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JP21457692A
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English (en)
Inventor
Hideo Nakamura
英夫 中村
Masatoshi Ikeda
昌俊 池田
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Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地上無線系を使用した精度の高いディファレ
ンシャル方式GPS(全地球測位システム)と同等の精
度を持つ移動体位置検出を、地上無線系を使用せずに実
施する。 【構成】 マーカ設置位置を予め記憶したマーカ検出器
がマーカ検出時に出力する位置を用いて、GPS受信機
の測定位置の誤差を算出し、該誤差を基にその後のマー
カを検出しないときのGPS測定位置を修正することに
より高精度の移動体位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はGPSを用いた移動体位
置検出において、既知であるマーカの設置位置に基づい
て検出誤差を補正する位置検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】GPS単体の位置精度は90%確率で概
ね100mと言われている。位置誤差が生じる原因には
時計誤差、軌道誤差、群遅延、伝搬遅延、マルチパス等
種々あるが、地上での2地点におけるこれらの誤差はほ
ぼ同じと考えられる。これを利用してディファレンシヤ
ルという精度の高いGPS方式が開発されている。すな
わち設置位置が既知である基準局でのGPS測定位置を
当該GPS設置位置と比較することによって誤差を検出
し、これを未知の測位点に送信して当該測位点のGPS
測定位置を補正するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】GPS単体での位置検
出精度は90%確率で100m程度で、市街地における
隣接交差点を明確に判別するにはいくらか無理がある。
従来技術に検出位置誤差が数十センチ程度と言われるデ
ィファレンシャル方式があるが、これには通信回線、特
に移動体においては無線回線を必要とする。このため基
準局や複数の中継局を設置する設備費や保守費が必要で
あるだけでなく、煩雑な免許申請手続きが必要となり、
国際的に逼迫している周波数事情の中で敢えて中継局相
互干渉を防ぐため複数の周波数を確保しなければならな
い困難さをも伴う。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は設置位置が既知
であるマーカ位置を前記基準局位置とみなし、移動体が
該マーカ位置を通過時に前記ディファレンシャル方式と
同様の処理を行い、GPS測定位置を補正することによ
り前記の課題を解決するものである。すなわち、設置位
置が既知であるマーカを移動体が検出したとき、GPS
が出力する位置を該マーカ位置を参照して修正し、その
修正位置とマーカを検出しないときのGPSが出力する
位置とから移動体位置を算出することを特徴とするも
の、若しくは設置位置が既知であるマーカを移動体が検
出したとき、該マーカ位置を基にGPSの位置算出誤差
を把握し、該誤差に基づき位置算出のためのGPS内部
データを修正することにより、その後の位置算出の精度
を向上させるものである。
【0005】このような位置検出においてはマーカとし
て利用可能な設備が既に設置されている場合が多い。例
えば在来鉄道の場合は500m〜1000m間隔でAT
S(自動列車停止装置)用の地上コイルが、また新幹線
には1000m程度の間隔で地点検知コイルが全国レベ
ルで設置されている。道路上においても超音波を利用し
た車両検知器が設置されている交差点は多い。従って前
記課題を解決するために新たに付加する設備はほとんど
必要がなく、仮に一部にマーカを設けたとしても前記課
題を解決するための投資としては充分採算に合うもので
ある。
【0006】
【作用】移動体に予め移動経路上の全マーカの設置位置
データを記憶させておくことは昨今のマイクロエレクト
ロニクス技術から容易に実現できる。またGPS単体が
出力する位置に許容誤差を加えた移動体存在エリアを限
定することも可能である。この2点から該エリア内に1
個以下となるようにマーカを設置した場合、マーカ検出
時に記憶データ中の該エリア内を検索することで該当す
るマーカを特定でき、移動体の真の位置を求めることが
できる。真の位置が分かればそのときGPS単体が出力
した測定位置の誤差が明らかになり、これによりその後
マーカを検出するまでのGPS単体出力を補正でき結果
として高精度のGPS測位が可能となる。
【0007】前記移動体存在エリアを、過去において補
正を行った高精度のGPS位置をフィードバックするこ
とにより小さい範囲に絞り込むことで、当該エリア内に
1個を超えるマーカが存在する率を少なくすることがで
き、また前回マーカからの距離や進行方向、あるいは単
に前記高精度のGPS位置により近いものを選定するこ
となどによりエリア内の複数マーカから1個を特定する
ことも十分可能である。
【0008】
【実施例】GPS位置算出の方法は既知の技術であるの
で詳細は省くが、原理を簡単に説明する。少なくとも3
個の衛星からの衛星位置データと発射時刻データを地上
で受信する。受信した時刻と発射された時刻との差に光
速を乗じて各衛星からの距離を求め、3衛星からの距離
の交点から受信点の3次元位置が求められる。実際には
時刻は基準時刻からのオフセットで表わし、地上で正確
な時計を持つことが難しいため、地上の時刻オフセット
を変数として4個の衛星を用い、衛星の位置も地上で伝
搬遅延等を含む軌道データから予測演算をするなどして
いる。
【0009】本発明の1実施例を図面を参照して説明す
る。図1は移動体位置検出装置の構成図であり、1はG
PS受信機、2はマーカ検出器、3は位置補正部、4は
GPSアンテナ、5は車両、6はマーカ検出コイル、7
は地上マーカ、8は車軸である。先ず予め位置補正部3
のメモリー内に車両5の移動範囲内にあるマーカの正確
な位置を全て記憶させておく。車両5の屋根上に設置し
たGPSアンテナ4で図示しない衛星からの電波を受信
し、GPS受信機1において地上の位置を算出し、算出
時刻に対応する基準パルスと共に位置補正部3に出力す
る。位置演算には時間を伴うのでこの出力は離散的であ
り一般に1秒以上の間隔でしか出力されない。車両位置
は0.5秒以下の間隔で必要なため基準パルスの間の連
続位置は車軸8の回転量により補完する。GPS受信機
1の演算が高速で行われ、必要とする間隔以上で出力が
得られればその必要は当然なくなる。
【0010】一方車両5が移動して500ないし100
0m間隔で設置されている地上マーカ7と車上のマーカ
検出コイル6が相対したときマーカ検出器2から検出タ
イミングパルスが位置補正部3に出力される。このとき
位置補正部3ではそのときの速度に、基準パルスを受信
したときから検出タイミングパルスを受信するまでの経
過時間を乗じて、検出タイミングパルス受信時点での車
両位置を算出する。前記速度は、位置補正部3の出力位
置の前回と前々回との差を基準パルス間隔で除して求め
るが、一般にGPS受信機1で速度を算出しておりこれ
を用いることも可能である。あるいは車軸その他の装置
から求められる速度でも差し支えはない。
【0011】位置補正部3では記憶データの中から、検
出タイミングパルス受信時点での車両位置に最も近い位
置データを持つマーカを選び出し、両者の位置の差が予
め定めた範囲内であることをチェックした後、その差を
GPS受信機1単体の位置検出誤差であるとし、補正量
として記憶する。次のマーカを受信するまで位置補正部
3においてGPS受信機1が出力する位置データから前
記補正量を減算することにより補正された高精度の車両
位置を得る。
【0012】なおGPS受信機内で前記の補正処理を行
わせることも充分に可能である。この場合マーカ検出器
2はマーカ設置位置データと補正位置出力から求まる位
置誤差をGPS受信機1にフィードバックする方式、ま
たは補正前の位置出力を受けてその誤差を戻す方式、設
置位置データをそのまま伝達する方式などが実施可能で
ある。場合によってはGPS受信機内にマーカ設置位置
データを収納し、マーカ検出器2からは検出信号のみを
伝達するものや、マーカの検出まで全てGPS受信機内
で行うなど構成は自由に選定することができる。
【0013】線路上の特定点からの移動距離を位置デー
タとして車上に持ち、この移動距離について同様の補正
処理を行うことで本発明を実施することも可能である。
この場合位置データは移動方向における前マーカ位置か
らの距離とすれば取扱い上都合がよい。移動距離はGP
S受信機1で一般に出力する速度を積分することで得る
こともできる。データを保持する形式、伝達するフォー
マットは何等限定されるものではない。緯度,経度ある
いは距離により表わされる位置データは、移動体の移動
範囲により有効となる部分のみ取り扱えば良いことは言
うまでもない。
【0014】以上は1実施例であり、本発明は自動車に
おいて実施することも可能で、この場合マーカとして様
々なものが利用できる。超音波車両検知器は既に述べた
が、大都市周辺では特定の交差点に小電力の電波を発す
るサインポストを設置すれば、マップマッチングのよう
な短期間毎の細部に渡る地図のメンテナンスが大幅に低
減される利点があり十分採算に合うものと考える。電波
に限らずループコイル、音波、光、あるいは標識、交通
信号等を識別する画像認識を利用することも将来可能と
なろう。マーカに位置情報が含まれる場合は位置データ
の記憶は不要になり、またマーカ種別が判別できる場合
は位置データの検索範囲が狭められ処理速度が向上する
ことは言うまでもない。
【0015】移動体位置として緯度、経度の2次元位置
だけでなく、高度を含む3次元位置において本発明を実
施することもできる。これは速度と併せることで移動経
路の勾配を求めることに利用できる。
【0016】GPS位置演算に用いている複数の衛星の
組合せが変化したとき出力する信号を判別し、組合せが
変化しないときは前回の誤差または修正データをそのま
ま用いることにより効率的な補正処理を行うことも考え
られる。
【0017】
【発明の効果】本発明は移動体の位置検出において、無
線回線を使用せずディファレンシャル方式に相当する高
精度の位置検出を実現することにより、前記の無線回線
を用いる問題点を解決するものである。このため設置位
置が既知である地上のマーカを用いるが、多くの場合マ
ーカには既に地上に設置されている設備を利用すること
ができ特別に設置費用がかかるものではない利点を有す
る。特に鉄道においては500〜1000m間隔で設置
されているATS地上子を用いることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる移動体位置検出装置の構成図で
ある。
【符号の説明】
1 GPS受信機 2 マーカ検出器 3 位置補正部 4 GPSアンテナ 5 車両 6 マーカ検出コイル 7 地上マーカ 8 車軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の衛星からの電波を受信して求めた
    各衛星から自地点までの距離を基に自地点の絶対位置を
    算出するGPS(全地球測位システム)を用いた移動体
    の位置検出する装置において、設置位置が既知であるマ
    ーカを移動体が検出したとき、GPSが出力する位置を
    該マーカ位置を参照して修正し、その修正位置とマーカ
    を検出しないときのGPSが出力する位置とから移動体
    位置を算出することを特徴とする移動体位置検出装置。
  2. 【請求項2】 複数の衛星からの電波を受信して求めた
    各衛星から自地点までの距離を基に自地点の絶対位置を
    算出するGPSを用いた移動体の位置検出する装置にお
    いて、設置位置が既知であるマーカを移動体が検出した
    とき、前記算出によって得られた絶対位置の誤差を把握
    し、該誤差を基に位置算出のためのGPS内部データを
    修正することにより、その後の絶対位置算出の精度を向
    上させることを特徴とする移動体位置検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、マーカを検出したと
    きのGPSが出力する位置は、移動体の速度と、GPS
    が前回出力した位置と、GPSが前回出力したときの時
    刻からの経過時間とにより、算出するものであることを
    特徴とする請求項1記載の移動体位置検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、マーカを検出したと
    きのGPSが位置算出のため内部に保有するデータは、
    移動体の速度と、GPSが位置算出のため内部に保有す
    る前回データと、GPSが前回出力したときの時刻から
    の経過時間とにより、算出するものであることを特徴と
    する請求項2記載の移動体位置検出装置。
JP21457692A 1992-07-20 1992-07-20 移動体位置検出装置 Pending JPH0634743A (ja)

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