JPH0634665Y2 - 圧力センサの取付装置 - Google Patents
圧力センサの取付装置Info
- Publication number
- JPH0634665Y2 JPH0634665Y2 JP1986168890U JP16889086U JPH0634665Y2 JP H0634665 Y2 JPH0634665 Y2 JP H0634665Y2 JP 1986168890 U JP1986168890 U JP 1986168890U JP 16889086 U JP16889086 U JP 16889086U JP H0634665 Y2 JPH0634665 Y2 JP H0634665Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pressure sensor
- seat
- pressure sensing
- guiding portion
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は圧力センサの取付装置に関するものである。
(従来の技術と問題点) 従来、半導体圧力センサは例えば特公昭53-29077号に示
されているように、センサをプリント基盤に接続し、プ
リント基盤をケースに固定し、ケースを被測定流体通路
のボディに固定するものであった。従って組立に際して
は、センサ及びプリント基盤をケース内に組込み、次い
で被測定流体通路のボディに取付けるため、組立工数が
かかり、しかもケースにはプリント基盤の取付部とボデ
ィへの取付部を形成しなければならないため大型になる
ものであった。
されているように、センサをプリント基盤に接続し、プ
リント基盤をケースに固定し、ケースを被測定流体通路
のボディに固定するものであった。従って組立に際して
は、センサ及びプリント基盤をケース内に組込み、次い
で被測定流体通路のボディに取付けるため、組立工数が
かかり、しかもケースにはプリント基盤の取付部とボデ
ィへの取付部を形成しなければならないため大型になる
ものであった。
本考案は上記従来の問題点を解決するもので、組立工数
及びコストを低減し、ケースの小型化を計ることを目的
とする。
及びコストを低減し、ケースの小型化を計ることを目的
とする。
(実施例) (1)は水通路を形成するボディで、検圧口(2)が開
口される検圧座(10)及びビス穴を設けた取付座(6)
が形成されている。(3)は圧力センサで導圧部(4)
が前記検圧口(2)内に挿入されるものである。圧力セ
ンサ(3)はアンプ回路等が配されるプリント基盤
(5)に接続固定されており、プリント基盤(5)は前
記ボディ(1)に形成された取付座(6)にビス(7)
で固定されるものである。(8)はプリント基盤(5)
をカバーするケースである。プリント基盤(5)は、導
圧部(4)が貫通する開口(9)が設けられており、該
開口(9)内にボディ(1)の検圧座(10)が位置する
ようになる。(11)はOリングで検圧座(10)内の検圧
口(2)と導圧部(4)とをシールするものである。
(12)はOリング押え用のスペーサ、(13)はボディ
(1)とプリント基盤(5)との絶縁スペーサである。
口される検圧座(10)及びビス穴を設けた取付座(6)
が形成されている。(3)は圧力センサで導圧部(4)
が前記検圧口(2)内に挿入されるものである。圧力セ
ンサ(3)はアンプ回路等が配されるプリント基盤
(5)に接続固定されており、プリント基盤(5)は前
記ボディ(1)に形成された取付座(6)にビス(7)
で固定されるものである。(8)はプリント基盤(5)
をカバーするケースである。プリント基盤(5)は、導
圧部(4)が貫通する開口(9)が設けられており、該
開口(9)内にボディ(1)の検圧座(10)が位置する
ようになる。(11)はOリングで検圧座(10)内の検圧
口(2)と導圧部(4)とをシールするものである。
(12)はOリング押え用のスペーサ、(13)はボディ
(1)とプリント基盤(5)との絶縁スペーサである。
尚、添付図からも明らかなように、前述の圧力センサ
(3)、プリント基盤(5)、取付座(6)、検圧座
(10)、Oリング(11)は互いに同一平面上に形成され
ている。
(3)、プリント基盤(5)、取付座(6)、検圧座
(10)、Oリング(11)は互いに同一平面上に形成され
ている。
上記構成における組立手順を説明する。まずプリント基
盤(5)に圧力センサ(3)を導圧部(4)が開口
(9)を貫通するよう接続固定する。そしてOリング
(11)、スペーサ(12)が挿入された検圧座(10)の検
圧口(2)内に導圧部(4)を挿入し、ビス(7)でプ
リント基盤(5)をボディ(1)の取付座(6)に固定
する。そして最後にカバー(8)をプリント基盤(5)
に取付けるのである。
盤(5)に圧力センサ(3)を導圧部(4)が開口
(9)を貫通するよう接続固定する。そしてOリング
(11)、スペーサ(12)が挿入された検圧座(10)の検
圧口(2)内に導圧部(4)を挿入し、ビス(7)でプ
リント基盤(5)をボディ(1)の取付座(6)に固定
する。そして最後にカバー(8)をプリント基盤(5)
に取付けるのである。
(考案の効果) 以上のように本考案は、圧力センサが接続固定されるプ
リント基盤を直接被測定流体通路に固定したので、プリ
ント基盤の固定と圧力センサ導圧部の検圧口への接続が
同時に行なえ、組立が簡素化され工数の低減を計ること
ができる。しかもケースにはプリント基盤との取付部を
形成するのみでよく、コストダウン及び小型化が計れる
ものである。
リント基盤を直接被測定流体通路に固定したので、プリ
ント基盤の固定と圧力センサ導圧部の検圧口への接続が
同時に行なえ、組立が簡素化され工数の低減を計ること
ができる。しかもケースにはプリント基盤との取付部を
形成するのみでよく、コストダウン及び小型化が計れる
ものである。
また、ボディと導圧部の間には検圧口と導圧部をシール
するOリングを設けたので、導圧部周囲の気密が保た
れ、圧力センサの検出値が正確なものとなった。
するOリングを設けたので、導圧部周囲の気密が保た
れ、圧力センサの検出値が正確なものとなった。
更に、プリント基盤、取付座、検圧座、Oリング、圧力
センサは同一平面上に形成されるので、圧力センサを取
り付けたプリント基盤はビス等で取付座に締着しさえす
れば容易にボディに直接固定可能となり、圧力センサを
接続したプリント基盤の接続を容易かつ強固に固定なら
しめると共に水圧を直接測定可能となった。
センサは同一平面上に形成されるので、圧力センサを取
り付けたプリント基盤はビス等で取付座に締着しさえす
れば容易にボディに直接固定可能となり、圧力センサを
接続したプリント基盤の接続を容易かつ強固に固定なら
しめると共に水圧を直接測定可能となった。
図面は本考案の一実施例の要部断面図である。 (1)……ボディ (2)……検圧口 (3)……圧力センサ (4)……導圧部 (5)……プリント基盤 (6)……取付座 (9)……開口 (10)……検圧座
フロントページの続き (72)考案者 野村 秀樹 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 江上 豊彦 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 池内 康秀 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 松尾 隆寛 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 松原 正 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 中村 豊 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 審査官 渡部 利行 (56)参考文献 特開 昭57−186137(JP,A) 特開 昭56−111441(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】圧力センサを接続固定するプリント基盤に
開口を設け、該開口を圧力センサの導圧部が貫通するよ
う取り付け、被測定流体通路を形成するボディに、導圧
部が挿入される検圧口を設けた検圧座と、ボディと導圧
部の間には検圧口と導圧部をシールするOリングと、プ
リント基盤を固定する取付座を形成し、プリント基盤、
取付座、検圧座、Oリング、圧力センサは同一平面上に
形成されることを特徴とする圧力センサの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986168890U JPH0634665Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 圧力センサの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986168890U JPH0634665Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 圧力センサの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372537U JPS6372537U (ja) | 1988-05-14 |
JPH0634665Y2 true JPH0634665Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31102191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986168890U Expired - Lifetime JPH0634665Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 圧力センサの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634665Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7798174B2 (en) * | 2003-08-20 | 2010-09-21 | Eaton Corporation | Electric fluid servo valve and method of making same |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56111441A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-03 | Hitachi Ltd | Semiconductor pressure transducer |
JPS57186137A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | Pressure sensor |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP1986168890U patent/JPH0634665Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6372537U (ja) | 1988-05-14 |
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