JPH06346411A - 工事灯等の保持台 - Google Patents
工事灯等の保持台Info
- Publication number
- JPH06346411A JPH06346411A JP5137619A JP13761993A JPH06346411A JP H06346411 A JPH06346411 A JP H06346411A JP 5137619 A JP5137619 A JP 5137619A JP 13761993 A JP13761993 A JP 13761993A JP H06346411 A JPH06346411 A JP H06346411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- holding base
- holder
- construction
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取扱いが容易で且つ積み重ねたとき保管容積
が減少できる工事灯等の保持台を提供する。 【構成】 椀状をなし内周部が凹状に形成された保持台
本体1と、保持台本体1の頂部に形成され柱状体が挿入
される支持孔3と、保持台本体1に形成された円弧状の
挿入孔5とから構成した。
が減少できる工事灯等の保持台を提供する。 【構成】 椀状をなし内周部が凹状に形成された保持台
本体1と、保持台本体1の頂部に形成され柱状体が挿入
される支持孔3と、保持台本体1に形成された円弧状の
挿入孔5とから構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工事灯や表示板等の支
柱を保持する工事灯等の保持台に関する。
柱を保持する工事灯等の保持台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の工事灯等の保持台は、コンクリー
トを注型してブロック状に形成されており、その中心部
に支持孔を明け、この支持孔に工事灯の支柱を挿入して
いた。
トを注型してブロック状に形成されており、その中心部
に支持孔を明け、この支持孔に工事灯の支柱を挿入して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の保持台は、ブロ
ック状であるため、輸送時または保管時においては、保
持台の上面に別の保持台の下面を載置するようになり、
積載容積が大きくなる。従って、輸送する場合には多く
の車両が必要であり、また、保管する場合には、倉庫の
面積が大きくなるという問題がある。
ック状であるため、輸送時または保管時においては、保
持台の上面に別の保持台の下面を載置するようになり、
積載容積が大きくなる。従って、輸送する場合には多く
の車両が必要であり、また、保管する場合には、倉庫の
面積が大きくなるという問題がある。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、取扱いが容易で且つ積み重ねたとき
保管容積が減少できる工事灯等の保持台を提供するにあ
る。
ので、その目的は、取扱いが容易で且つ積み重ねたとき
保管容積が減少できる工事灯等の保持台を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の工事灯等の保持
台は、椀状をなし内周部が凹状に形成された保持台本体
と、前記保持台本体の頂部に形成され柱状体が挿入され
る支持孔と、前記保持台本体に形成された円弧状の挿入
孔とから構成されているところに特徴を有する。
台は、椀状をなし内周部が凹状に形成された保持台本体
と、前記保持台本体の頂部に形成され柱状体が挿入され
る支持孔と、前記保持台本体に形成された円弧状の挿入
孔とから構成されているところに特徴を有する。
【0006】
【作用】本発明の工事灯等の保持台によれば、保持台本
体を積み重ねると、下段の保持台本体が上段の保持台本
体の凹状の内周部内に侵入するので、全体の積載高さが
小さくできる。工事灯等の柱状体は支持孔に挿入され、
垂直状態に支持される。挿入孔に手を挿入できるので、
保持台を持ち運ぶことができ、取扱が容易になる。
体を積み重ねると、下段の保持台本体が上段の保持台本
体の凹状の内周部内に侵入するので、全体の積載高さが
小さくできる。工事灯等の柱状体は支持孔に挿入され、
垂直状態に支持される。挿入孔に手を挿入できるので、
保持台を持ち運ぶことができ、取扱が容易になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
て説明する。まず、図1及び図2において、保持台本体
1は、鋳造等により椀状例えば球面状に形成され、その
高さは、球面の半径よりも若干小さく形成されている。
この保持台本体1は、厚さがほぼ均等に形成されてお
り、その内周部1aは、下端が径大で、上方へ至るに従
って径小となる凹状に形成されている。また、保持台本
体1の外周部の下端には、段部2が形成されている。
て説明する。まず、図1及び図2において、保持台本体
1は、鋳造等により椀状例えば球面状に形成され、その
高さは、球面の半径よりも若干小さく形成されている。
この保持台本体1は、厚さがほぼ均等に形成されてお
り、その内周部1aは、下端が径大で、上方へ至るに従
って径小となる凹状に形成されている。また、保持台本
体1の外周部の下端には、段部2が形成されている。
【0008】支持孔3は、円形をなして保持台本体1の
頂部に鉛直方向に形成されており、内周部には等間隔で
複数個の突条部4が形成されている。また、支持孔3の
下端部には、挿入される支柱11,12の下端を支持す
る受け部3aが形成されている。挿入孔5は、保持台本
体1の外周部に水平に円弧状に形成されており、保持台
本体1の内外を貫通し、手が挿入できる大きさを有して
いる。尚、保持台本体1の外周面には、彫刻、鋳造、印
刷、貼付けなどにより、「駐車禁止」、「工事中」等、
適宜な表示が記入される。
頂部に鉛直方向に形成されており、内周部には等間隔で
複数個の突条部4が形成されている。また、支持孔3の
下端部には、挿入される支柱11,12の下端を支持す
る受け部3aが形成されている。挿入孔5は、保持台本
体1の外周部に水平に円弧状に形成されており、保持台
本体1の内外を貫通し、手が挿入できる大きさを有して
いる。尚、保持台本体1の外周面には、彫刻、鋳造、印
刷、貼付けなどにより、「駐車禁止」、「工事中」等、
適宜な表示が記入される。
【0009】図3は、保持台本体1を積み重ねた場合を
示すもので、挿入孔5に手を挿入して保持台本体1を持
ち上げ、下段の保持台本体1の上に重ねるように上方か
ら徐々に降ろすと、上段の保持台本体1の内周部1a内
に下段の保持台本体1の頂部が侵入し、上段の保持台本
体1の下端部1bが下段の保持台本体1の段部2に当接
して止まり、保持台本体1が水平に積み重ねられる。こ
の操作を繰替えせば、保持台本体1を複数段に積み重ね
ることができる。
示すもので、挿入孔5に手を挿入して保持台本体1を持
ち上げ、下段の保持台本体1の上に重ねるように上方か
ら徐々に降ろすと、上段の保持台本体1の内周部1a内
に下段の保持台本体1の頂部が侵入し、上段の保持台本
体1の下端部1bが下段の保持台本体1の段部2に当接
して止まり、保持台本体1が水平に積み重ねられる。こ
の操作を繰替えせば、保持台本体1を複数段に積み重ね
ることができる。
【0010】図4は、本発明を工事灯10を配置する場
合に適用した実施例を示すもので、まず、保持台本体1
の挿入孔5に手を挿入して保持台本体1を持ち、地上の
所定の位置に配置する。つぎに、工事灯10の支柱11
を支持孔3内に挿入すると、突条部4が支柱11の周囲
を押え、支柱11の下端部が受け部3aに当接して止ま
る。これにより、支柱11が垂直に支持される。
合に適用した実施例を示すもので、まず、保持台本体1
の挿入孔5に手を挿入して保持台本体1を持ち、地上の
所定の位置に配置する。つぎに、工事灯10の支柱11
を支持孔3内に挿入すると、突条部4が支柱11の周囲
を押え、支柱11の下端部が受け部3aに当接して止ま
る。これにより、支柱11が垂直に支持される。
【0011】図5は、本発明をバリケード20に適用し
た実施例を示すものである。バリケード20は、水平な
支持体21の両端部に支柱22を立設し、支持体21か
ら標示板23を吊り下げたものである。この実施例にお
いても、前述と同様に、2個の保持台本体1を間隔を置
いて地上の所定の位置に配置する。つぎに、2本の支柱
22を均等に降ろしながら支持孔3内に挿入すると、突
条部4が支柱22の周囲を押え、支柱22の下端部が受
け部3aに当接して止まる。これにより、バリケード2
0が垂直に支持される。
た実施例を示すものである。バリケード20は、水平な
支持体21の両端部に支柱22を立設し、支持体21か
ら標示板23を吊り下げたものである。この実施例にお
いても、前述と同様に、2個の保持台本体1を間隔を置
いて地上の所定の位置に配置する。つぎに、2本の支柱
22を均等に降ろしながら支持孔3内に挿入すると、突
条部4が支柱22の周囲を押え、支柱22の下端部が受
け部3aに当接して止まる。これにより、バリケード2
0が垂直に支持される。
【0012】上記実施例によれば、つぎの効果を奏す
る。 a,保持台本体1を椀状に形成するとともに内周部1a
を凹状に形成したので、保持台本体1を積み重ねたと
き、下段の保持台本体1が上段の保持台本体1の内周部
内1aに侵入するので、積み重ねた高さが小さくでき、
貯蔵時及び輸送時の積載容積を小さくすることができ
る。 b,特に、本実施例においては、保持台本体1を半球以
下の椀状としたので、簡単に鋳造することができ、しか
も、積み重ねた時の積載高さを一層低くすることができ
る。 c,特に、本実施例においては、保持台本体1に段部2
を設けたので、積み重ね時に、上段の保持台本体1の下
端部1bを下段の保持台本体1の段部2に当接させ、各
保持台本体1が水平に積載されるので、安定した状態で
保持台本体1を多段に積載できる。 d,工事灯等の柱状体11は、支持孔3に挿入され受け
部3aに支持されるので、所定の高さ位置で垂直状態に
支持される。 e,挿入孔5に手を挿入すれば、保持台本体1を持ち運
ぶことができるので、取扱が容易になる。
る。 a,保持台本体1を椀状に形成するとともに内周部1a
を凹状に形成したので、保持台本体1を積み重ねたと
き、下段の保持台本体1が上段の保持台本体1の内周部
内1aに侵入するので、積み重ねた高さが小さくでき、
貯蔵時及び輸送時の積載容積を小さくすることができ
る。 b,特に、本実施例においては、保持台本体1を半球以
下の椀状としたので、簡単に鋳造することができ、しか
も、積み重ねた時の積載高さを一層低くすることができ
る。 c,特に、本実施例においては、保持台本体1に段部2
を設けたので、積み重ね時に、上段の保持台本体1の下
端部1bを下段の保持台本体1の段部2に当接させ、各
保持台本体1が水平に積載されるので、安定した状態で
保持台本体1を多段に積載できる。 d,工事灯等の柱状体11は、支持孔3に挿入され受け
部3aに支持されるので、所定の高さ位置で垂直状態に
支持される。 e,挿入孔5に手を挿入すれば、保持台本体1を持ち運
ぶことができるので、取扱が容易になる。
【0013】
【発明の効果】本発明の工事灯等の保持台は、椀状をな
し内周部が凹状に形成された保持台本体と、前記保持台
本体の頂部に形成され柱状体が挿入される支持孔と、前
記保持台本体に形成された円弧状の挿入孔とから構成し
たので、取扱いが容易で且つ積み重ねたとき保管容積が
減少できるという優れた効果を奏する。
し内周部が凹状に形成された保持台本体と、前記保持台
本体の頂部に形成され柱状体が挿入される支持孔と、前
記保持台本体に形成された円弧状の挿入孔とから構成し
たので、取扱いが容易で且つ積み重ねたとき保管容積が
減少できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】保持台の縦断正面図である。
【図2】保持台の斜視図である。
【図3】保持台を積み重ねた状態を示す断面図である。
【図4】工事灯を支持した斜視図である。
【図5】ジリケードを支持した正面図である。
1 保持台本体 1a内周部 2 段部 3 支持孔 5 挿入孔 10 工事灯 11 支柱 20 バリケード 22 支柱
Claims (1)
- 【請求項1】 椀状をなし内周部が凹状に形成された保
持台本体と、 前記保持台本体の頂部に形成され柱状体が挿入される支
持孔と、 前記保持台本体に形成された円弧状の挿入孔とから構成
されたことを特徴とする工事灯等の保持台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5137619A JPH06346411A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 工事灯等の保持台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5137619A JPH06346411A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 工事灯等の保持台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06346411A true JPH06346411A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15202914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5137619A Pending JPH06346411A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 工事灯等の保持台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06346411A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014185488A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | 標示体及び標示部材用錘体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4084421B2 (ja) * | 1997-01-14 | 2008-04-30 | ラルフ ペーター ヘーグラー | 一体的外被波形パイプとその製造のための方法 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP5137619A patent/JPH06346411A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4084421B2 (ja) * | 1997-01-14 | 2008-04-30 | ラルフ ペーター ヘーグラー | 一体的外被波形パイプとその製造のための方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014185488A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Sekisui Jushi Co Ltd | 標示体及び標示部材用錘体 |
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