JPH06345231A - コンベヤベルト - Google Patents
コンベヤベルトInfo
- Publication number
- JPH06345231A JPH06345231A JP13428293A JP13428293A JPH06345231A JP H06345231 A JPH06345231 A JP H06345231A JP 13428293 A JP13428293 A JP 13428293A JP 13428293 A JP13428293 A JP 13428293A JP H06345231 A JPH06345231 A JP H06345231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- belt
- adhesive
- peeling
- conveyor belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カバーゴムの剥離が容易で、予備加工に手間
がかからず、端末接合作業の簡略化・時間短縮を可能と
する端末接合構造を有するコンベヤベルトを提供する。 【構成】 ベルトの長手方向に平行にスチールコード3
が配設され、その上面および下面に接着用ゴム4を介し
て上カバーゴム1と下カバーゴム2を有するコンベヤベ
ルトにおいて、ベルト両端部の接合予定部分に相当する
上カバーゴム1、下カバーゴム2と接着用ゴム4との間
に接着用ゴム4に対して非接着性の剥離用ゴム5を介装
している。
がかからず、端末接合作業の簡略化・時間短縮を可能と
する端末接合構造を有するコンベヤベルトを提供する。 【構成】 ベルトの長手方向に平行にスチールコード3
が配設され、その上面および下面に接着用ゴム4を介し
て上カバーゴム1と下カバーゴム2を有するコンベヤベ
ルトにおいて、ベルト両端部の接合予定部分に相当する
上カバーゴム1、下カバーゴム2と接着用ゴム4との間
に接着用ゴム4に対して非接着性の剥離用ゴム5を介装
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンベヤベルトに関し、
特にスチールコードコンベヤベルトの端末接合構造に関
する。
特にスチールコードコンベヤベルトの端末接合構造に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】スチ
ールコードコンベヤベルトの端末接合は、施工現場の環
境条件、作業条件ならびにコンベヤ停止時間の制約等を
うけつつ行われており、このベルト端末接合作業の簡略
化・作業時間短縮のための作業方法が各種提案されてい
る。例えば、特公昭62−46739号公報には、「弾
性材ベルトおよびその製造方法と組継ぎ方法」に関する
発明が開示されている。同発明はスチールコードコンベ
ヤベルトの組継ぎまたは修理に便利な構造の末端区域を
設け、カバーゴムと弾性材層(接着層)との間に該弾性
材層から容易に剥がすことのできる仕切層を設けたもの
であって、工場内でのベルト製作ラインを長時間止めて
加工せねばならず、製作面での負担が大きいという欠点
がある。また、仕切層として使用されるシートは、テフ
ロン薄膜、ポリエステル薄膜またはアルミニウム薄膜製
のものであるため、比較的弾性率が高く、加熱時の流動
性がないため、シワを発生しやすく、カバーゴムの剥離
に支障を生じることがある。また、仕切層と接触してい
る弾性材層は、その表面が平滑なため端末接合後の接着
が十分でないことがある。
ールコードコンベヤベルトの端末接合は、施工現場の環
境条件、作業条件ならびにコンベヤ停止時間の制約等を
うけつつ行われており、このベルト端末接合作業の簡略
化・作業時間短縮のための作業方法が各種提案されてい
る。例えば、特公昭62−46739号公報には、「弾
性材ベルトおよびその製造方法と組継ぎ方法」に関する
発明が開示されている。同発明はスチールコードコンベ
ヤベルトの組継ぎまたは修理に便利な構造の末端区域を
設け、カバーゴムと弾性材層(接着層)との間に該弾性
材層から容易に剥がすことのできる仕切層を設けたもの
であって、工場内でのベルト製作ラインを長時間止めて
加工せねばならず、製作面での負担が大きいという欠点
がある。また、仕切層として使用されるシートは、テフ
ロン薄膜、ポリエステル薄膜またはアルミニウム薄膜製
のものであるため、比較的弾性率が高く、加熱時の流動
性がないため、シワを発生しやすく、カバーゴムの剥離
に支障を生じることがある。また、仕切層と接触してい
る弾性材層は、その表面が平滑なため端末接合後の接着
が十分でないことがある。
【0003】また、特開昭59−223612号公報に
もスチールコードコンベヤベルトの端末接合構造に関す
る発明が開示されている。同発明はベルト接合予定部分
に相当するカバーゴム層を接着用ゴムに対して弱接着性
の剥離用ゴムで置換したものであって、剥離用ゴムを使
用する前にその部分のカバーゴムを切除しなければなら
ないという作業があり、また、切除前後で合計2回加硫
しなければならないという手間がかかる。
もスチールコードコンベヤベルトの端末接合構造に関す
る発明が開示されている。同発明はベルト接合予定部分
に相当するカバーゴム層を接着用ゴムに対して弱接着性
の剥離用ゴムで置換したものであって、剥離用ゴムを使
用する前にその部分のカバーゴムを切除しなければなら
ないという作業があり、また、切除前後で合計2回加硫
しなければならないという手間がかかる。
【0004】このように、従来のスチールコードコンベ
ヤベルトの端末接合方法は、予備加工の手間がかかった
り、カバーゴムの剥離が容易でないという欠点があっ
た。本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであって、その目的は、カバーゴムの
剥離が容易で、予備加工に手間がかからず、端末接合作
業の簡略化・時間短縮を可能とするコンベヤベルトを提
供することにある。
ヤベルトの端末接合方法は、予備加工の手間がかかった
り、カバーゴムの剥離が容易でないという欠点があっ
た。本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであって、その目的は、カバーゴムの
剥離が容易で、予備加工に手間がかからず、端末接合作
業の簡略化・時間短縮を可能とするコンベヤベルトを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ベルトの長手方向に平行にスチールコード
が配設され、その上面および下面に接着用ゴムを介して
各々カバーゴム層を有するコンベヤベルトにおいて、ベ
ルト両端部の接合予定部分に相当する上下の各カバーゴ
ム層と接着用ゴムとの間に接着用ゴムに対して非接着性
の剥離用ゴムを介装した端末接合構造を有することを特
徴とするコンベヤベルトを第一の発明とし、上記第一の
発明において、剥離用ゴムが水素添加アクリロニトリル
ブタジエンゴム(以下、「水素添加NBR」という)の
硫黄加硫配合の未加硫ゴムであることを特徴とするコン
ベヤベルトを第二の発明とする。
に本発明は、ベルトの長手方向に平行にスチールコード
が配設され、その上面および下面に接着用ゴムを介して
各々カバーゴム層を有するコンベヤベルトにおいて、ベ
ルト両端部の接合予定部分に相当する上下の各カバーゴ
ム層と接着用ゴムとの間に接着用ゴムに対して非接着性
の剥離用ゴムを介装した端末接合構造を有することを特
徴とするコンベヤベルトを第一の発明とし、上記第一の
発明において、剥離用ゴムが水素添加アクリロニトリル
ブタジエンゴム(以下、「水素添加NBR」という)の
硫黄加硫配合の未加硫ゴムであることを特徴とするコン
ベヤベルトを第二の発明とする。
【0006】接着用ゴムは、天然ゴム、スチレンブタジ
エンゴム(以下、「SBR」という)もしくはブタジエ
ンゴム(以下、「BR」という)の単独のもの、又はこ
れらを混合したもので硫黄加硫配合のものを用いること
ができる。また、カバーゴムも接着用ゴムと同配合のも
のを用いることができる。
エンゴム(以下、「SBR」という)もしくはブタジエ
ンゴム(以下、「BR」という)の単独のもの、又はこ
れらを混合したもので硫黄加硫配合のものを用いること
ができる。また、カバーゴムも接着用ゴムと同配合のも
のを用いることができる。
【0007】さらに、一般に使用されている補強剤、カ
ーボンブラック、ホワイトカーボンまたは軽微性炭酸カ
ルシウム等の充填剤、ならびにプロセス油を配合するこ
ともできる。
ーボンブラック、ホワイトカーボンまたは軽微性炭酸カ
ルシウム等の充填剤、ならびにプロセス油を配合するこ
ともできる。
【0008】
【作用】カバーゴム層と接着用ゴムとの間に介装された
剥離用ゴムは接着用ゴムに対して非接着性であるので、
コンベヤベルトの一方の端末部のカバーゴムを剥離用ゴ
ムとともに容易に剥離し、他方の端末部のカバーゴムも
同様に剥離用ゴムとともに容易に剥離し、これら両端末
部を当接して上記剥離部分に未加硫カバーゴムを配し、
加硫することによりベルト両端末部を接合一体化でき
る。なお、この接着用ゴムに天然ゴム、SBRまたはB
Rの硫黄加硫配合のものを使用し、剥離用ゴムに水素添
加NBRの硫黄加硫配合のものを使用すれば、剥離用ゴ
ムは接着用ゴムと全く共架橋を生じず、ポリマー間の極
性値差により相互拡散しにくいため、結果的に接合界面
で接着せず、極めて容易に剥離できる。
剥離用ゴムは接着用ゴムに対して非接着性であるので、
コンベヤベルトの一方の端末部のカバーゴムを剥離用ゴ
ムとともに容易に剥離し、他方の端末部のカバーゴムも
同様に剥離用ゴムとともに容易に剥離し、これら両端末
部を当接して上記剥離部分に未加硫カバーゴムを配し、
加硫することによりベルト両端末部を接合一体化でき
る。なお、この接着用ゴムに天然ゴム、SBRまたはB
Rの硫黄加硫配合のものを使用し、剥離用ゴムに水素添
加NBRの硫黄加硫配合のものを使用すれば、剥離用ゴ
ムは接着用ゴムと全く共架橋を生じず、ポリマー間の極
性値差により相互拡散しにくいため、結果的に接合界面
で接着せず、極めて容易に剥離できる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明コンベヤベルトの端部の斜視
図、図2はその断面図である。図において、1は上カバ
ーゴム、2は下カバーゴム、3はベルト長手方向に複数
本を平行に配列したスチールコード、4は接着用ゴム、
5は剥離用ゴム、6は剥離開始を容易にするために上下
の各カバーゴム1、2から僅かに突出するように介装し
たプラスチックシートで、このプラスチックシート6を
掴んで引き起こすようにすれば、容易に剥離することが
できる。例えば、このプラスチックシートとして、ポリ
エステルフィルムを用いることができる。そして、ベル
ト製造時に接着用ゴム4の上・下面にプラスチックシー
ト6を介して剥離用ゴム5を配し、さらに未加硫カバー
ゴム1、2を積層して加硫することにより、接合作業時
に剥離するまでベルト端末部はカバーゴムで覆われ、水
分や塵がベルト内に侵入することはない。次に、ベルト
端末部を接合する際には、上記プラスチックシート6を
利用して剥離用ゴム5とともにカバーゴム1および2を
剥離し、剥離後両端末部を当接して上記剥離部分に未加
硫カバーゴムを配して加硫することにより、ベルト両端
部を接合一体化できる。
説明する。図1は本発明コンベヤベルトの端部の斜視
図、図2はその断面図である。図において、1は上カバ
ーゴム、2は下カバーゴム、3はベルト長手方向に複数
本を平行に配列したスチールコード、4は接着用ゴム、
5は剥離用ゴム、6は剥離開始を容易にするために上下
の各カバーゴム1、2から僅かに突出するように介装し
たプラスチックシートで、このプラスチックシート6を
掴んで引き起こすようにすれば、容易に剥離することが
できる。例えば、このプラスチックシートとして、ポリ
エステルフィルムを用いることができる。そして、ベル
ト製造時に接着用ゴム4の上・下面にプラスチックシー
ト6を介して剥離用ゴム5を配し、さらに未加硫カバー
ゴム1、2を積層して加硫することにより、接合作業時
に剥離するまでベルト端末部はカバーゴムで覆われ、水
分や塵がベルト内に侵入することはない。次に、ベルト
端末部を接合する際には、上記プラスチックシート6を
利用して剥離用ゴム5とともにカバーゴム1および2を
剥離し、剥離後両端末部を当接して上記剥離部分に未加
硫カバーゴムを配して加硫することにより、ベルト両端
部を接合一体化できる。
【0010】なお、剥離用ゴムの配合としては次の表1
のようなものを使用することができる(配合は重量部を
示す)。また、剥離作業時に識別しやすくするために、
この剥離用ゴムに着色するのが好ましい。
のようなものを使用することができる(配合は重量部を
示す)。また、剥離作業時に識別しやすくするために、
この剥離用ゴムに着色するのが好ましい。
【0011】
【表1】
【0012】
【発明の効果】 ベルト端部の接合予定部分のカバーゴムと接着用ゴ
ムとの間には、接着用ゴムに対して非接着性の剥離用ゴ
ムを介装しているので、施工現場での剥離はナイフなど
を使用しなくても極めて容易にスムーズに行われ、接合
に要する時間が著しく短縮される。 仕切りシートの代わりに剥離用ゴムを用いているの
で、加熱時の流動性がよく、しわの発生を皆無とするこ
とができるので、剥離作業にトラブルが生じることはな
い。
ムとの間には、接着用ゴムに対して非接着性の剥離用ゴ
ムを介装しているので、施工現場での剥離はナイフなど
を使用しなくても極めて容易にスムーズに行われ、接合
に要する時間が著しく短縮される。 仕切りシートの代わりに剥離用ゴムを用いているの
で、加熱時の流動性がよく、しわの発生を皆無とするこ
とができるので、剥離作業にトラブルが生じることはな
い。
【0013】 カバーゴムを切除するという作業がな
く、接着用ゴムとカバーゴムとの間に剥離用ゴムを介装
して一回の加硫で作製できるので、工場での製造時の手
間が少なく、その加工時間を大幅に短縮できる。
く、接着用ゴムとカバーゴムとの間に剥離用ゴムを介装
して一回の加硫で作製できるので、工場での製造時の手
間が少なく、その加工時間を大幅に短縮できる。
【図1】本発明のコンベヤベルト端部の斜視図である。
【図2】本発明のコンベヤベルト端部の断面図である。
1…上カバーゴム 2…下カバーゴム 3…スチールコード 4…接着用ゴム 5…剥離用ゴム 6…プラスチックシート
Claims (2)
- 【請求項1】 ベルトの長手方向に平行にスチールコー
ドが配設され、その上面および下面に接着用ゴムを介し
て各々カバーゴム層を有するコンベヤベルトにおいて、
ベルト両端部の接合予定部分に相当する上下の各カバー
ゴム層と接着用ゴムとの間に接着用ゴムに対して非接着
性の剥離用ゴムを介装した端末接合構造を有することを
特徴とするコンベヤベルト。 - 【請求項2】 剥離用ゴムが水素添加アクリロニトリル
ブタジエンゴムの硫黄加硫配合の未加硫ゴムであること
を特徴とする請求項1記載のコンベヤベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13428293A JPH06345231A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | コンベヤベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13428293A JPH06345231A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | コンベヤベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06345231A true JPH06345231A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15124644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13428293A Pending JPH06345231A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | コンベヤベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06345231A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7261929B2 (en) * | 2002-08-22 | 2007-08-28 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method for splicing a conveyor belt |
WO2014024776A1 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | 横浜ゴム株式会社 | コンベヤベルトの接合方法 |
WO2014024777A1 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | 横浜ゴム株式会社 | コンベヤベルトの接合方法 |
WO2021115187A1 (zh) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 无锡宝通科技股份有限公司 | 一种可快速接头的输送带 |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP13428293A patent/JPH06345231A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7261929B2 (en) * | 2002-08-22 | 2007-08-28 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method for splicing a conveyor belt |
WO2014024776A1 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | 横浜ゴム株式会社 | コンベヤベルトの接合方法 |
WO2014024777A1 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | 横浜ゴム株式会社 | コンベヤベルトの接合方法 |
JP2014037280A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コンベヤベルトの接合方法 |
JP2014037281A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コンベヤベルトの接合方法 |
CN104520213A (zh) * | 2012-08-10 | 2015-04-15 | 横滨橡胶株式会社 | 传送带的接合方法 |
CN104603034A (zh) * | 2012-08-10 | 2015-05-06 | 横滨橡胶株式会社 | 传送带的接合方法 |
AU2013300678B2 (en) * | 2012-08-10 | 2016-02-25 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Method for joining conveyor belt |
RU2596385C1 (ru) * | 2012-08-10 | 2016-09-10 | Дзе Йокогама Раббер Ко., Лтд. | Способ соединения конвейерной ленты |
RU2605224C2 (ru) * | 2012-08-10 | 2016-12-20 | Дзе Йокогама Раббер Ко., Лтд. | Способ соединения конвейерной ленты |
WO2021115187A1 (zh) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 无锡宝通科技股份有限公司 | 一种可快速接头的输送带 |
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