JPH06344299A - ヒートシーラ付カッター - Google Patents

ヒートシーラ付カッター

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JPH06344299A
JPH06344299A JP13615593A JP13615593A JPH06344299A JP H06344299 A JPH06344299 A JP H06344299A JP 13615593 A JP13615593 A JP 13615593A JP 13615593 A JP13615593 A JP 13615593A JP H06344299 A JPH06344299 A JP H06344299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
heater
card material
pouch
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP13615593A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Takeda
秀之 竹田
Takaaki Endo
高明 遠藤
Hisashi Suzuki
久 鈴木
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FUJIPURA KK
Fujipla Inc
Original Assignee
FUJIPURA KK
Fujipla Inc
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Publication date
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒートシーラ付カッターの改良であり、多層
パウチフィルムよりなるカード材を、単一の動作をもっ
て加熱・仮止めし、打ち抜きできるようにする改良であ
る。 【構成】 台座1と、台座1に上下方向に弾性的に移動
可能なように配設される可動板2と、可動板2に上下方
向に弾性的に移動可能なように埋設されており、台座1
上に載置される多層パウチフィルムよりなるカード材7
の一部をヒートシールするヒータ3と、可動板2に設置
されており、カード材7を打ち抜くカッター4と、第一
段階でカード材7をヒータ3により押圧・加熱し、第二
段階でカード材7をカッター4により裁断するヒータ・
カッター駆動把手6とを有するヒートシーラ付カッター
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートシーラ付カッタ
ーの改良に関する。特に、パウチフィルムの積層体(材
質は主としてポリエチレンテレフタレートであり、以下
PETと云う。)よりなるカード材を、一動作にて加熱
・仮止めし、打ち抜きすることができるようにする改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、IDカードや身分証明書等のパウ
チは、姓名等の文字情報と顔写真等の画像情報と場合に
よってバーコード情報とを一枚の紙上に編集し、この紙
の表面と裏面とを材質がPETよりなるカバーにより保
護されていた。
【0003】従来技術に係るパウチは情報が紙に記載さ
れているので、紙の断面よりの湿気等の侵入の防止と紙
の層間剥離の防止のため、情報の記載された紙の周囲に
PET製ヒートシール部分の縁が設けられていた。最近
になって、姓名等や顔写真等やバーコード情報等の情報
がコンピュータを使用して編集されるようになり、編集
された結果はビデオプリンタを使用して出力されるよう
になった。ビデオプリンタはPET等の素材よりなる合
成紙上に編集された結果を印刷する。この合成紙は紙の
ように湿気を吸収したり、層間剥離が生じたりすること
がないので、従来のようにPET製の縁のシール部分を
設ける必要がなくなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パウチは情
報が記載された合成紙以外に、情報の保護や偽造防止等
のために合成紙の上下にPETを多層に積層して構成す
る。このとき、多層の各層の外形の打ち抜き加工を行う
際に多層の各層を仮止めしてから、多層の打ち抜き加工
を行えば、最終工程である全面の加熱・融着工程におい
て多層相互の位置づれがなく都合がよい。
【0005】本発明の目的は、この要請に応えることに
あり、PETよりなる多層パウチフィルムのカード材
を、一動作にて、加熱・仮止めと打ち抜きとを同時にす
ることができるヒートシーラ付カッターを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、下記のい
づれの手段によっても達成される。
【0007】第1の手段は、台座(1)と、この台座
(1)に上下方向に弾性的に移動可能なように配設され
る可動板(2)と、この可動板(2)に上下方向に弾性
的に移動可能なように埋設されており、前記の台座
(1)上に載置されるパウチフィルムの積層体よりなる
カード材(7)の一部をヒートシールするヒータ(3)
と、前記の可動板(2)に設置されており、前記のカー
ド材(7)を打ち抜くカッター(4)と、第一段階で前
記のカード材(7)を前記のヒータ(3)を使用して押
圧・加熱し、第二段階で前記のカード材(7)を前記の
カッター(4)を使用して裁断するヒータ・カッター駆
動把手(6)とを有するヒートシーラ付カッターであ
る。
【0008】第2の手段は、(イ)下板(81)と、こ
の下板(81)の一端と一端においてヒンジされている
上板(82)と、前記の下板(81)上に載置されこの
下板(81)と前記の上板(82)とに挟持されるパウ
チフィルムの積層体よりなるカード材(7)を打ち抜く
カッター(4)とを有し、このカッター(4)の刃先は
前記の上板(82)の下面を貫通して埋設されるパウチ
カッター治具(8)と、(ロ)前記のパウチカッター治
具(8)を水平方向に移動可能なように配設する台座
(1)と、(ハ)この台座(1)上に上下方向に弾性的
に移動可能なように配設される可動板(2)と、(ニ)
この可動板(2)に上下方向に弾性的に移動可能なよう
に埋設されており、前記のパウチカッター治具(8)上
に載置されるパウチフィルムの積層体よりなるカード材
(7)の一部をヒートシールするヒータ(3)と、
(ホ)第一段階で前記のカード材(7)を前記のヒータ
(3)を使用して押圧・加熱し、第二段階で前記のカー
ド材(7)を前記のカッター(4)を使用して裁断する
ヒータ・カッター駆動把手(6)とを有するヒートシー
ラ付カッターである。
【0009】第3の手段は、(イ)下板(81)と、こ
の下板(81)の一端と一端においてヒンジされている
上板(82)と、前記の下板(81)上に載置されこの
下板(81)と前記の上板(82)とに挟持されるパウ
チフィルムの積層体よりなるカード材(7)を打ち抜く
カッター(4)とを有し、このカッター(4)の刃先は
前記の上板(82)の下面を貫通して埋設されているパ
ウチカッター治具(8)と、(ロ)前記のパウチカッタ
ー治具(8)を載置する台座(1)と、(ハ)この台座
(1)上に上下方向に弾性的に移動可能なように配設さ
れる可動板(2)と、(ニ)この可動板(2)に上下方
向に弾性的に移動可能なように埋設されており、前記の
台座(1)に載置されるパウチフィルムの積層体よりな
るカード材(7)の一部をヒートシールするヒータ
(3)と、(ホ)第一段階で前記のカード材(7)を前
記のヒータ(3)を使用して押圧・加熱し、第二段階で
前記のカード材(7)を前記のカッター(4)を使用し
て裁断するヒータ・カッター駆動把手(6)とを有する
ヒートシーラ付カッターである。
【0010】
【作用】本発明に係るヒートシーラ付カッターは、ヒー
タ3とカッター4とヒータ・カッター駆動把手6とを有
しており、ヒータ・カッター駆動把手6は、第一段階で
ヒータ3によりカード材7を押圧・加熱して、複数枚か
らなるカード材7を相互に仮止めし、第二段階でカッタ
ー4により前記カード材7を裁断するようにされている
ので、ヒータ・カッター駆動把手6を操作することによ
り、第一段階で仮止めがなされ、第二段階で外形型抜き
がなされ、各フィルム層の配置がずれることなく1動作
によって所望の工程を完了することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の三つの実施
例に係るヒートシーラ付カッターについてさらに詳細に
説明する。
【0012】第1実施例(請求項1に対応) 図1参照 図1は第1実施例に係るヒートシーラ付カッターが未だ
操作をされていない自由状態を示す構造図である。図1
において、1は台座であり、2は台座1に設置されてい
るガイド5に沿って上下方向に移動可能なように配設さ
れている可動板であり、第1の弾性部材21により常に
上方に押し上げられている。6は台座1にレバー軸61
を介して回転しうるように配設されているヒータ・カッ
ター駆動把手である。ヒータ・カッター駆動把手6の押
圧部62は可動板2の受圧部に当接していて、可動板2
のストッパーの役割を果している。3はヒータであり、
可動板2のヒータ収納凹部23に第2の弾性部材31を
介して上下方向に移動可能なように埋設されており、第
2の弾性部材31により常に下方に押し下げられてい
る。4はカッターであり、可動板2の下面に配設されて
いる。41は台座1上に設けられているカッター受けで
ある。7は姓名等の文字情報と顔写真等の画像情報と場
合によってバーコード情報等が印刷されている合成紙の
上下面をPETシートにより保護したパウチフィルムの
積層体よりなるカード材である。図1は、この多層のカ
ード材7の外形の打ち抜き加工を行うため、カード材7
がカッター受け41に載置され、カード材7が位置決め
されている状態を示している。
【0013】図1において、ヒータ・カッター駆動把手
6は未だ操作されていない自由状態にあるので、可動板
2は第1の弾性部材21により上方に押し上げられてお
り、カード材7はヒータ3ともカッター4とも距離を隔
てて対峙している。
【0014】この状態からヒータ・カッター駆動把手6
を矢印Aの方向に押し下げると、ヒータ・カッター駆動
把手6の押圧部62は可動板2の受圧部22を押圧し、
第1の弾性部材21の弾力に抗して可動板2を押し下げ
るので、ヒータ3がカード材7に当接することになる。
なお、このときは、第2の弾性部材31は未だ縮小しな
い。
【0015】図2参照 図2は本発明の第1実施例に係るヒートシーラ付カッタ
ーの第一段階の状態を示す構造図である。すなわち、図
2において、ヒータ3がカード材7に当接し、カード材
7を加熱し始めた状態を示している。更にヒータ・カッ
ター駆動把手6を矢印Aの方向に押し下げると、第1の
弾性部材21と第2の弾性部材31とは共に圧縮されて
カッター4がカード材7に当接する。この間ヒータ3は
第2の弾性部材31の弾性力によりカード材7を押圧し
加熱している。多層のPETよりなるカード材7は、約
数秒間約90℃に加熱することにより接着される。
【0016】図3参照 図3は本発明の第1実施例に係るヒートシーラ付カッタ
ーの第二段階の状態を示す構造図である。すなわち、図
3において、カッター4がカード材7に当接し、切断し
ている状態を示している。切断後矢印Aの方向への押圧
操作を止めれば、ヒータ・カッター駆動把手6は第1の
弾性部材21の伸長力により、図1に示す自由状態の位
置にまで戻され停止する。
【0017】カード材7はヒータ3により押圧され加熱
されていた箇所が融着され部分的に仮止めされ、外形の
抜き加工が行われている。このため、カード材7は多層
であっても、仮止めによって一体となっているので、次
工程でカード材7の全面を加熱することにより容易に縁
なしパウチができる。
【0018】第2実施例(請求項2に対応) 図4参照 図4は第2実施例に係るヒートシーラ付カッターの自由
状態における構造図である。図4において、8はパウチ
カッター治具であり、パウチカッター治具8は台座1の
上で矢印Pに示すように移動可能なように台座1に配設
されている。81はパウチカッター治具8の下板であ
り、下板81の表面は金属製となっていて、カッター受
けとしての機能を有している。82は上板であり、透明
な樹脂製であり、ヒータ3に対応する領域に開口83が
設けられている。そして、ヒンジ84を介して下板81
と上板82とが矢印Qに示すように回転可能とされてい
る。4はこの上板82に取り付けられているカッターで
あり、カッター4の刃先は上板82の下面まで付き抜け
ている。
【0019】第2実施例に係るヒートシーラ付カッター
を使用して多層のパウチフィルムよりなるカード材7の
外形抜きを行うときは、先ず、パウチカッター治具8を
右方の一点鎖線の位置に移動させ、上板82を二点鎖線
の位置に開き、カード材7を下板81の上に載置する。
そして、上板82を閉じる。上板82は透明であるの
で、カッター4がカード材7の所望の位置に来るように
容易に位置合わせすることができる。次に、パウチカッ
ター治具8を左方の実線の位置に移動させる。この位置
において上板82の開口83はヒータ3の下方になるよ
うに予め位置決めされている。この状態でヒータ・カッ
ター駆動把手6を矢印Aの方向に操作すれば、第一段階
でヒータ3がカード材7に当接し、カード材7を押圧し
て加熱し、融着する。第二段階で可動板2の下面24が
上板82に当接して、カッター4をもってカード材7を
切断する。切断後矢印Aの方向の操作を止めれば、ヒー
タ・カッター駆動把手6は第1の弾性部材21の伸長力
により、図4に示す自由状態の位置にまで戻され停止す
る。
【0020】かくして、カード材7はヒータ3により押
圧されて加熱されていた箇所が融着され、部分的に仮止
めされ、外形の抜き加工が行われている。
【0021】第2実施例に係るヒートシーラ付カッター
は移動可能なパウチカッター治具8を有しているので、
可動板2の右方の開放空間に移動させうるので、カード
材7の位置決めが容易にできる特徴を有している。
【0022】第3実施例(請求項3に対応) 図5参照 図5は第3実施例に係るヒートシーラ付カッターの自由
状態における構造図である。第3実施例に係るヒートシ
ーラ付カッターを使用して多層のパウチフィルムよりな
るカード材7の外形抜きを行うときは、第2実施例と殆
ど同じ操作で良い。すなわち、第3実施例に係るヒート
シーラ付カッターではパウチカッター治具8は自由に取
り外せる点のみが異なる。パウチカッター治具8は矢印
Rをもって示すように自由に取り外せるので、外形の寸
法や形状が異なるパウチが必要なときは、必要な寸法や
形状のカッター4を有するパウチカッター治具8を用意
すればよいので、実用上便利である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るヒー
トシーラ付カッターにおいては、ヒータとカッターとヒ
ータ・カッター駆動把手とを有しており、ヒータ・カッ
ター駆動把手は第一段階でヒータによりカード材を押圧
・加熱して、複数枚からなるカード材を相互に仮止め
し、第二段階でカッターを駆動して、カード材を裁断す
ることができるので、ヒータ・カッター駆動把手を操作
することにより、第一段階で仮止めし、第二段階で外形
抜きをし、単一の動作で所望の工程を完了することがで
きる。各層フィルムは総て吸湿性がないのでカード周囲
にヒートシール部分を必要としないため、一般のPVC
製のIDカードと外観が同一となり需要家に違和感がな
くなる効果が大きい。
【0024】なお、移動可能なパウチカッター治具を有
していると、カード材の位置決めが行いやすく、パウチ
カッター治具が取り外し自由になっていると、外形の寸
法や形状の異なるパウチに対する対応が容易になるの
で、実用上さらに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るヒートシーラ付カッ
ターの構造図(自由状態)である。
【図2】本発明の第1実施例に係るヒートシーラ付カッ
ターの第一段階(ヒータがカード材に接触・加熱してい
る状態)の状態を示す構造図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るヒートシーラ付カッ
ターの第二段階(カッターがカード材を切断している状
態)の状態を示す構造図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るヒートシーラ付カッ
ターの構造図(自由状態)である。
【図5】本発明の第3実施例に係るヒートシーラ付カッ
ターの構造図(自由状態)である。
【符号の説明】
1 台座 2 可動板 3 ヒータ 4 カッター 5 ガイド 6 ヒータ・カッター駆動把手 7 カード材 8 パウチカッター治具 21 第1の弾性部材 22 受圧部 23 ヒータ収納凹部 24 カッター抑え 31 第2の弾性部材 41 カッター受け 61 レバー軸 62 押圧部 81 下板 82 上板 83 開口 84 ヒンジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座(1)と、 該台座(1)に上下方向に弾性的に移動可能に配設され
    る可動板(2)と、 該可動板(2)に上下方向に弾性的に移動可能に埋設さ
    れてなり、前記台座(1)上に載置されるパウチフィル
    ムの積層体よりなるカード材(7)の一部をヒートシー
    ルするヒータ(3)と、 前記可動板(2)に設置されてなり、前記カード材
    (7)を打ち抜くカッター(4)と、 第一段階で前記カード材(7)を前記ヒータ(3)をも
    って押圧・加熱し、第二段階で前記カード材(7)を前
    記カッター(4)をもって裁断するヒータ・カッター駆
    動把手(6)とを有することを特徴とするヒートシーラ
    付カッター。
  2. 【請求項2】 下板(81)と、該下板(81)の一端
    と一端においてヒンジされてなる上板(82)と、前記
    下板(81)上に載置され該下板(81)と前記上板
    (82)とに挟持されるパウチフィルムの積層体よりな
    るカード材(7)を打ち抜くカッター(4)とを有し、
    該カッター(4)の刃先は前記上板(82)の下面を貫
    通して埋設されてなるパウチカッター治具(8)と、 前記パウチカッター治具(8)を水平方向に移動可能に
    配設する台座(1)と、 該台座(1)上に上下方向に弾性的に移動可能に配設さ
    れる可動板(2)と、 該可動板(2)に上下方向に弾性的に移動可能に埋設さ
    れてなり、前記パウチフィルムの積層体よりなるカード
    材(7)の一部をヒートシールするヒータ(3)と、 第一段階で前記カード材(7)を前記ヒータ(3)をも
    って押圧・加熱し、第二段階で前記カード材(7)を前
    記カッター(4)をもって裁断するヒータ・カッター駆
    動把手(6)とを有することを特徴とするヒートシーラ
    付カッター。
  3. 【請求項3】 下板(81)と、該下板(81)の一端
    と一端においてヒンジされてなる上板(82)と、前記
    下板(81)上に載置され該下板(81)と前記上板
    (82)とに挟持されるパウチフィルムの積層体よりな
    るカード材(7)を打ち抜くカッター(4)とを有し、
    該カッター(4)の刃先は前記上板(82)の下面を貫
    通して埋設されてなるパウチカッター治具(8)と、 前記パウチカッター治具(8)を載置する台座(1)
    と、 該台座(1)上に上下方向に弾性的に移動可能に配設さ
    れる可動板(2)と、 該可動板(2)に上下方向に弾性的に移動可能に埋設さ
    れてなり、前記パウチフィルムの積層体よりなるカード
    材(7)の一部をヒートシールするヒータ(3)と、 第一段階で前記カード材(7)を前記ヒータ(3)をも
    って押圧・加熱し、第二段階で前記カード材(7)を前
    記カッター(4)をもって裁断するヒータ・カッター駆
    動把手(6)とを有することを特徴とするヒートシーラ
    付カッター。
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