JPH06344162A - レーザ加工方法及びその装置 - Google Patents

レーザ加工方法及びその装置

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JPH06344162A
JPH06344162A JP13971393A JP13971393A JPH06344162A JP H06344162 A JPH06344162 A JP H06344162A JP 13971393 A JP13971393 A JP 13971393A JP 13971393 A JP13971393 A JP 13971393A JP H06344162 A JPH06344162 A JP H06344162A
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JP
Japan
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temperature
work
laser
program
processing
Prior art date
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Application number
JP13971393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Umemura
孝 梅村
Akira Morikawa
彰 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba FA Systems Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06344162A publication Critical patent/JPH06344162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】レーザ照射部の近傍のワークの温度が上昇する
ことによる、レーザ近傍部の加工時の過熱に伴う加工品
質の低下を防ぐ。 【構成】レーザ光を射出するノズル8にワーク6の温度
を検出する温度検出器12を取付ける。この温度検出器12
の検出信号は、温度設定比較部13に入力する。この温度
設定比較部13では、あらかじめ設定された温度と比較し
て、設定温度よりも大なるときには、NC制御装置11に
加工中止命令を出力する。すると、NC制御装置11で
は、この加工中止したプログラムを格納し、他の加工プ
ログラムを実行する。他のプログラムの加工が終ると格
納プログラムを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ加工装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ加工装置の一例を図4に示
す。図4において、NC制御装置11によって矢印X,Y
方向に駆動される加工テーブル10には、このレーザ加工
装置による切断加工の対象となるワーク6が載置されて
いる。
【0003】一方、炭酸ガスレーザ発振器1から出射さ
れたレーザ光2は、図示しない伝送路の先端に収納され
た反射ミラー3で下方に反射され、図示しない伝送路の
下端の加工ヘッド4に設けられた集光レンズ5で集光さ
れ、加工ヘッド4の下端に設けられたノズル8からワー
ク6の照射点7に照射される。
【0004】また、加工テーブル10には、アシストガス
として酸素が封入されたガスボンベ9が隣接され、この
ガスボンベ9は、接続管9aを介してノズル8の側部に
接続されている。
【0005】このように構成されたレーザ加工装置にお
いては、加工テーブル10は、ワーク6の切断形状がNC
テープで入力されたNC制御装置11によって、矢印X,
Y方向に所定の軌跡及び所定の速度で駆動され、炭酸ガ
スレーザ発振器1に対するレーザ光2の出射・停止のタ
イミングの信号も、NC制御装置11から出力される。
【0006】また、ガスボンベ9からノズル8に供給さ
れた酸素は、ノズル8の下端の噴出口からワーク6に吹
き付けられ、レーザ光2で加熱されたワーク6の照射点
7は、ノズル8から供給される酸素に反応して、更に高
温となり、溶融して加工が促進される。
【0007】周知のように、レーザ光で金属板を切断す
る場合、例えば、ワーク6の板厚が厚くて、ワークの切
断速度が遅いときには、切断線が隣接した部分を連続加
工すると、隣接切断時の熱で、続いて切断される部分の
温度が上昇するので、後に切断される部分の温度が異常
に上昇する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】すると、上記酸素との
酸化と相まって、ワーク6の切断面が荒れて、製品が不
良品となるおそれがある。そのため、切断線が隣接した
部分を切断するときには、加工テーブル10の駆動速度を
上げる方法も考えられるが、すると、加工テーブル10の
加減速が急峻となるので、X,Y軸の駆動力を増やさな
ければならなくなり、速度制御が複雑となる欠点もあ
る。
【0009】また、ワークの温度が異常に上昇すると、
炭酸ガスレーザ発振器1から出射されるレーザ光の照射
を中止して、ワーク6の加工も中止する方法も考えられ
るが、すると、レーザ加工装置の加工能率が低下する。
【0010】そこで、本発明の目的は、ワークの切断形
状の如何にかかわらず、切断面の荒れを防ぎ、加工品質
の低下を防ぐことのできるレーザ加工方法及びその装置
を得ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、レーザ発振器から出射されたレーザ光をワークに照
射し、このワークをあらかじめ決められたプログラムに
従って加工するレーザ加工方法において、ワークの温度
とあらかじめ設定された温度の上限値を比較する工程
と、この工程によるワークと設定温度の比較結果、ワー
クの温度が設定温度に対して大なるとき、加工中のプロ
グラムを格納し他のプログラムを実行する工程とよりな
るレーザ加工方法である。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、レーザ発
振器から出射されたレーザ光をワークに照射し、このワ
ークをあらかじめ決められたプログラムに従って加工す
るレーザ加工装置において、ワークの温度を検出する温
度検出器と、この温度検出器の検出信号が入力されあら
かじめ設定された設定値と比較する温度設定比較部と、
この温度設定比較部の比較結果が入力されレーザ光の照
射点とワークとの相対位置をプログラムに従って移動・
停止させる駆動制御部を具備してなるレーザ加工装置で
ある。
【0013】さらに、請求項3に記載の発明は、レーザ
発振器から出射されたレーザ光を加工テーブルに載置さ
れたワークに照射し、このワークをあらかじめ決められ
たプログラムに従って加工するレーザ加工装置におい
て、ワークの温度を検出する温度検出器と、この温度検
出器の検出信号が入力されあらかじめ設定された設定値
と比較する温度設定比較部と、この温度設定比較部の比
較結果が入力され加工テーブルをプログラムに従って移
動・停止させ、この停止された加工プログラムを格納す
る格納部を備えた駆動制御部を具備してなるレーザ加工
装置である。
【0014】
【作用】加工点に照射されたレーザ光によって、続いて
加工される隣接部が過熱すると、この隣接部の加工は中
止され、他の部分の加工後に再加工される。
【0015】
【実施例】以下、本発明のレーザ加工装置の一実施例を
図面を参照して説明する。図1は、本発明のレーザ加工
装置を示す図で、従来の技術で示した図4に対応する図
である。なお、図4と同一部分には、同一符号を付して
いる。
【0016】図1において、従来の技術で示した図4と
異なるところは、加工ヘッド4には、略L字形の取付治
具を介して、ワーク6の切断部の隣接部の温度を検出す
る温度検出器12が取り付けられている。この温度検出器
12には、赤外線放射温度計のなかで、測定対象の放射率
が変化してもほとんど影響せず、測定光路での吸収,散
乱に強く、視野欠けなどの影響も受けにくい多色放射温
度計が用いられている。
【0017】一方、NC制御装置11には、温度設定比較
部13が隣接され、この温度設定比較部13は、信号線11a
でNC制御装置11に接続されているとともに、信号線13
aで温度検出器12の図示しない出力端子に接続されてい
る。
【0018】このように構成されたレーザ加工装置にお
いては、照射点7に照射されるレーザ光によって加熱さ
れたワークの照射点近傍の温度は、温度検出器12で検出
され、この検出信号は信号線13aを経て温度比較設定部
13に入力される。
【0019】この温度設定比較部13では、あらかじめ設
定された温度と、温度検出器12から入力されたワーク6
の温度の検出値と比較して、この検出値があらかじめ設
定された温度を超えたときには、NC制御装置11に加工
中止信号を出力する。すると、NC制御装置11ではその
旨のアラームを出す。
【0020】次に、NC制御装置11は、炭酸ガスレーザ
発振器1に対してレーザ光の出射停止信号を出力すると
ともに、図2及び図3で詳細後述するように、ワーク6
の次の加工地点にレーザ光が照射されるように加工テー
ブル10を駆動して、炭酸ガスレーザ発振器1に対してレ
ーザ光の出射開始信号を出力すると同時に、中止した加
工プログラムは、中止点の座標とともに、NC制御装置
11のメモリ部に格納する。
【0021】逆に、温度検出器12から温度設定比較部13
であらかじめ設定された温度に達していないときには、
そのままワーク6の加工を続行する。図2は、このよう
なレーザ加工装置のNC制御装置11で用いられる加工プ
ログラムの一例を示し、NC制御装置11から温度設定比
較部13に信号線11aを介して出力する温度測定指定に
は、MコードのM100 が使われている。
【0022】図2に示すように、加工プログラム中に温
度測定指令のコードM100 あったときには、このコード
M100 が入力された温度設定比較部13では、前述したよ
うに温度検出器12から入力されたワーク6の切断部の近
傍の温度検出値を、あらかじめ設定された設定値と比較
して、その結果をNC制御装置11に出力する。
【0023】また、この比較結果、レーザ加工装置の加
工が中止されたときには、NC制御装置11は、図2の右
の列の二行目のコードM100 に移って、次の加工プログ
ラムを実行する。
【0024】なお、図2において、右の列の下端から三
列目のコードM101 は、NC制御装置11のメモリ部に格
納した加工プログラムを再実行させるためのコードで、
図2に示すように加工プログラムの終了を示すコードM
02の前に挿入され、メモリ部に加工プログラムが格納さ
れていないときには、加工終了となる。
【0025】図3は、このように構成されたレーザ加工
装置において、温度測定指令のコード100 がNC制御装
置11から出力されて、ワーク6の加工が終了するまでの
ステップを示すフローチャートである。
【0026】図3において、ステップS1でNC制御装
置11から前述したように、温度測定指令が出力される
と、次のステップS2で温度検出器12の信号を入力し、
次のステップS3で温度検出器12から入力されたワーク
6の温度が設定値以下であるか否かを判断する。
【0027】もし、設定値以下のときには、次のステッ
プS4に進んで、加工中止命令が温度設定比較部13から
NC制御装置11に出力されるとともに、次のステップS
5で中止したプログラムをメモリ部に格納する。
【0028】次のステップS6では、次のコードM100
があるか否かを判断し、あるときには、次のステップS
7に進んで、ステップS2に戻り、上記のステップを繰
り返す。
【0029】ステップS3において、ワーク6の温度が
設定値を超えていたときには、ステップS8に進んで、
NC制御装置11に加工続行命令が出力され、NC制御装
置11は、ステップS9でワーク6の加工を続ける。
【0030】この加工が終了したとき、または、ステッ
プS6で次のM100 コードがないときには、ステップS
10に進んで前述したM101 コードが加工プログラム中に
あるか否かを判断し、ないときには加工終了となり、あ
るときには次のステップS11に進む。このステップS11
では、メモリ部に格納プログラムがあるか否かを判断
し、ない場合には加工終了となり、あるときは次のステ
ップS12に進んで、メモリ部に格納されたプログラムを
実行する信号が温度設定比較部13から出力される。
【0031】この信号が入力されたNC制御装置11で
は、加工テーブル10を所定の位置に駆動し、ステップS
14で炭酸ガスレーザ発振器1からレーザ光がワーク6に
照射された加工テーブル10が駆動され、ステップS14で
温度測定指令のコード100 が出力され、ステップS15で
温度信号が入力される。ステップS16でワーク6の温度
が設定値以内と判断されると、ステップS20,ステップ
S21に進んで加工が続けられる。
【0032】また、ステップS16で、ワーク6の温度が
設定温度を超えていると判断されると、前述したよう
に、ステップS17で温度設定比較部13からNC制御装置
11に加工中止信号が出力され、加工テーブル10の駆動停
止信号と炭酸ガスレーザ発振器1に対するレーザ光の出
射停止信号が出力されて加工テーブル10の駆動装置が停
止され、ワーク6の加工が停止される。
【0033】なお、上記実施例では、加工テーブル10を
NC制御装置11で駆動して、ワーク6にレーザ光を照射
する加工ヘッド4は固定する場合で説明したが、NC制
御装置やレーザ加工ロボットで加工ヘッド4を駆動する
方法によるレーザ加工装置においても、全く同様に適用
することができる。
【0034】また、上記実施例において、温度検出器12
は図1においてノズル8の右側だけに設けた例で説明し
たが、例えば、紙面直交方向の両側に対向して設けるこ
とで、複雑な形状の切断加工を行うときにもいずれか片
側の温度検出器が必ず未加工部分に位置するようにして
もよい。また、上記実施例では、レーザ加工は切断加工
のときで説明したが、溶接にも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
レーザ発振器から出射されたレーザ光をワークに照射
し、このワークをあらかじめ決められたプログラムに従
って加工するレーザ加工方法において、ワークの温度と
あらかじめ設定された温度の上限値を比較する工程と、
この工程によるワークと設定温度の比較結果、ワークの
温度が設定温度に対して大なるとき、加工中のプログラ
ムを格納し他のプログラムを実行する工程を具備するこ
とで、加工点に照射されたレーザ光によって、続いて加
工される隣接部が過熱すると、この隣接部の加工を中止
し、他の部分の加工後に再加工するようにしたので、ワ
ークの切断形状の如何にかかわらず、切断面の荒れを防
ぎ、加工品質の低下を防ぐことのできるレーザ加工方法
を得ることができる。
【0036】また、請求項2に記載の発明によれば、レ
ーザ発振器から出射されたレーザ光をワークに照射し、
このワークをあらかじめ決められたプログラムに従って
加工するレーザ加工装置において、ワークの温度を検出
する温度検出器と、この温度検出器の検出信号が入力さ
れあらかじめ設定された設定値と比較する温度設定比較
部と、この温度設定比較部の比較結果が入力されレーザ
光の照射点とワークとの相対位置をプログラムに従って
移動・停止させる駆動制御部を具備することで、加工点
に照射されたレーザ光によって、続いて加工される隣接
部が過熱すると、この隣接部の加工を中止し、他の部分
の加工後に再加工するようにしたので、ワークの切断形
状の如何にかかわらず、切断面の荒れを防ぎ、加工品質
の低下を防ぐことのできるレーザ加工装置を得ることが
できる。
【0037】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
レーザ発振器から出射されたレーザ光を加工テーブルに
載置されたワークに照射し、このワークをあらかじめ決
められたプログラムに従って加工するレーザ加工装置に
おいて、ワークの温度を検出する温度検出器と、この温
度検出器の検出信号が入力されあらかじめ設定された設
定値と比較する温度設定比較部と、この温度設定比較部
の比較結果が入力され加工テーブルをプログラムに従っ
て移動・停止させ、この停止された加工プログラムを格
納する格納部を備えた駆動制御部を具備することで、加
工点に照射されたレーザ光によって、続いて加工される
隣接部が過熱すると、この隣接部の加工を中止し、他の
部分の加工後に再加工するようにしたので、ワークの切
断形状の如何にかかわらず、切断面の荒れを防ぎ、加工
品質の低下を防ぐことのができるレーザ加工装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ加工方法及びその装置の一実施
例を示す図。
【図2】本発明のレーザ加工方法及びその装置の加工プ
ログラムを示す図。
【図3】本発明のレーザ加工方法及びその装置の作用を
示すフローチャート。
【図4】従来のレーザ加工装置の一例を示す図。
【符号の説明】
1…炭酸ガスレーザ発振器、2…レーザ光、3…反射ミ
ラー、4…加工ヘッド、5…集光レンズ、6…ワーク、
7…照射点、8…ノズル、9…ガスボンベ、10…加工テ
ーブル、11…NC制御装置、12…温度検出器、13…温度
設定比較部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 彰 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器から出射されたレーザ光を
    ワークに照射し、このワークをあらかじめ決められたプ
    ログラムに従って加工するレーザ加工方法において、前
    記ワークの温度とあらかじめ設定された温度の上限値を
    比較する工程と、この工程による前記ワークと設定温度
    の比較結果、前記ワークの温度が前記設定温度に対して
    大なるとき、前記加工中のプログラムを格納し他のプロ
    グラムを実行する工程とよりなるレーザ加工方法。
  2. 【請求項2】 レーザ発振器から出射されたレーザ光を
    ワークに照射し、このワークをあらかじめ決められたプ
    ログラムに従って加工するレーザ加工装置において、前
    記ワークの温度を検出する温度検出器と、この温度検出
    器の検出信号が入力されあらかじめ設定された設定値と
    比較する温度設定比較部と、この温度設定比較部の比較
    結果が入力され前記レーザ光の照射点と前記ワークとの
    相対位置を前記プログラムに従って移動・停止させる駆
    動制御部を具備してなるレーザ加工装置。
  3. 【請求項3】 レーザ発振器から出射されたレーザ光を
    加工テーブルに載置されたワークに照射し、このワーク
    をあらかじめ決められたプログラムに従って加工するレ
    ーザ加工装置において、前記ワークの温度を検出する温
    度検出器と、この温度検出器の検出信号が入力されあら
    かじめ設定された設定値と比較する温度設定比較部と、
    この温度設定比較部の比較結果が入力され前記加工テー
    ブルを前記プログラムに従って移動・停止させ、この停
    止された前記加工プログラムを格納する格納部を備えた
    駆動制御部を具備してなるレーザ加工装置。
JP13971393A 1993-06-11 1993-06-11 レーザ加工方法及びその装置 Pending JPH06344162A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007021518A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Nippon Steel Corp レーザ加工方法,レーザ加工装置,およびレーザ加工方法にて製造された構造部材
JP2009291826A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Amada Co Ltd レーザ・アーク溶接方法及びレーザ・アーク複合溶接装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007021518A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Nippon Steel Corp レーザ加工方法,レーザ加工装置,およびレーザ加工方法にて製造された構造部材
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