JPH0634413Y2 - ファイバードレーン - Google Patents

ファイバードレーン

Info

Publication number
JPH0634413Y2
JPH0634413Y2 JP16566488U JP16566488U JPH0634413Y2 JP H0634413 Y2 JPH0634413 Y2 JP H0634413Y2 JP 16566488 U JP16566488 U JP 16566488U JP 16566488 U JP16566488 U JP 16566488U JP H0634413 Y2 JPH0634413 Y2 JP H0634413Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
soil
drain
burlap
fiber drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16566488U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0284835U (ja
Inventor
セン リップ リー
ドレスワミール ラマスワミー セーラム
パティレンヘラギ カルナラネ ゴダクル
アブドル アジズ モハメド
チャンドラ ダス グプタ ニッキル
Original Assignee
ジェガナーザン ジェスダーサン アイサック
セン リップ リー
ドレスワミール ラマスワミー セーラム
パティレンヘラギ カルナラネ ゴダクル
アブドル アジズ モハメド
チャンドラ ダス グプタ ニッキル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジェガナーザン ジェスダーサン アイサック, セン リップ リー, ドレスワミール ラマスワミー セーラム, パティレンヘラギ カルナラネ ゴダクル, アブドル アジズ モハメド, チャンドラ ダス グプタ ニッキル filed Critical ジェガナーザン ジェスダーサン アイサック
Priority to JP16566488U priority Critical patent/JPH0634413Y2/ja
Publication of JPH0284835U publication Critical patent/JPH0284835U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0634413Y2 publication Critical patent/JPH0634413Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、埋立工事、堤防工事等、又は傾斜面等におい
て、土壌中の間隙水を効果的に排水して土壌の圧密を促
進させ、土壌を安定化処理するためのドレーンとして使
用するファイバードレーンに関する。
〔従来の技術〕
間隙水を含む土壌の上にそのまま道路工事や堤防工事が
施された場合、これらの道路や堤防等の荷重により土壌
中に含まれている間隙水が、例えば数十年という非常に
長い時間をかけて徐々に放出されることにより、土壌が
圧密沈下を生じて重大な問題を引き起こす、とった結果
を生ずる。
そこで、このような間隙水を含有する土壌の上に工事を
行う際には、土壌中の間隙水を強制的に排出して土壌の
圧密を促進させ、土壌を安定化処理した後、工事にとり
かかる必要がある。
このような土壌の圧密促進による安定化処理の方法とし
ては、工事する土壌の上に盛土による載荷重をかけ、該
荷重圧力により土壌中の間隙水を排出させて土壌の圧密
を促進させるプレドーリング法や、又は土壌中に縦に砂
坑を形成したり、又は厚紙で作成したペーパードレーン
や、合成樹脂製芯材を不織布フィルターにて被覆した複
合材からなるフレキシブルドレーン等を用い、これらの
ドレーンを土壌中、略垂直方向に打設し、砂坑やドレー
ンに沿って間隙水を縦方向に排出させることにより、土
壌の圧密を促進させる方法が用いられている。
前記砂坑や各種ドレーンを用い、土壌中の間隙水をこれ
らドレーンに沿って排水して土壌の圧密を促進させる場
合には、第8図の如く、土壌s中の間隙水が圧力により
土壌s中に垂直に設けられた近くの砂坑やドレーンdに
向かって水平方向に(h)流れてドレーンd内に侵入
し、該ドレーンdに沿って垂直方向に(v)排水される
ことにより土壌sの圧密が促進されるのである。又、こ
のドレーンにより土壌の圧密を促進する安定化処理に前
記プレドーリング法が併用されることもある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上記の砂坑を用いて土壌の圧密を行う場合に
は、施工のたびに工事現地で砂坑を形成する手間がかか
るだけでなく、土壌が圧密により歪んで変形した場合に
は、砂坑が縦方向の途中で寸断されて排水が充分に行わ
れなくなる、といった問題がある。又、例えば厚紙で作
成したドレーンや合成樹脂製芯材を不織布フィルターに
て被覆した複合材からなるドレーン等は、予め製造され
たドレーンを圧密しようとする土壌中に打設するだけで
簡単に施工可能であり、又フレキシブルで土壌の歪み変
形に対してある程度は対応可能であるが、土壌へ打設す
る作業に際しての充分な強度がなく、打設速度が遅く施
工に時間がかかるものであった。
本考案は上記の問題点に鑑み、水浸透性が良好で間隙水
を効果的に排水して土壌の圧密を促進することが可能で
あり、充分な強度を有して土壌の歪み変形にも対応可能
であるとともに打設速度を増大させて施工時間を短縮
し、作業を合理化しうるようになしたドレーンを提供せ
んとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係るファイバードレーンは上記の目的を達成す
るために、長さ方向への水浸透性を有する複数の芯材を
平行配置し、該芯材を黄麻布にて作成した外被材にて一
体に被覆して平帯状とするとともに、表裏の外被材間を
隣接する各芯材間にて縫い合わせてなることを特徴とす
るものである。
前記ファイバードレーンは、幅が80〜100mmの範囲で、
厚さが8〜10mmの範囲の平帯状に形成することが好まし
く、又、該ファイバードレーンには少なくとも4本以上
の芯材が内装されている。
前記外被材としては、黄麻布を二重に重ねたものを用い
ることが好ましく、黄麻布を幅方向で2つ折りにするこ
とにより二重構造とし、更には前記折曲げ端を他の2辺
の自由端の間に位置させた状態で縫い合わせることによ
り平帯状に形成する。
前記外被材を作成してなる黄麻布としては、繊維径1.5
〜2.0mmで、密度が1.5〜1.7g/cm3の範囲の黄麻繊維を3
×3/cm2のメッシュに織製して600g〜650g/m2の重量とし
た黄麻布を用いることが好ましい。
前記芯材としては、繊維材料をロープ状により合わせた
ものを用いることができ、ヤシの木、黄麻、大麻、又は
繊維質野菜等の天然繊維が用いられる。又、該芯材は、
直径5〜8mm程度のものを用いることが好ましい。
〔作用〕
本考案に係るファイバードレーンは上記のとおりの構成
であり、これを圧密を行おうとする土壌中にケーシング
を用いて打設したり、又は土壌中に予めボーリングした
穴に挿入することにより土壌中に埋設すれば、土壌中の
間隙水が先ず近くのドレーンに向かって水平方向に流
れ、黄麻布からなるドレーンの外被材を透過して内部の
芯材内に侵入し、該芯材内の長さ方向へ浸透してドレー
ンに沿って垂直方向に排水される。しかして土壌中の間
隙水が排水され土壌の圧密が促進されるのである。
〔実施例〕
以下、添付図面の実施例に基づいて本考案を更に詳細に
説明する。
本考案に係るファイバードレーン1は、長さ方向への水
浸透性を有する芯材2を横に複数本、図例のものでは4
本の芯材2…を平行配置し、該芯材2…を黄麻布製の外
被材3にて同時に被覆して平帯状に形成するとともに、
表裏に位置する外被材3、3間を該外被材3内に内装し
た各芯材2、2間位置で糸4にて縦に縫い合わせて各芯
材の位置ずれを防止してなり、通常100〜200mの長さに
製造され、これをドラム状に巻いたり、又は折り畳んだ
りしておく。
前記ファイバードレーン1は、通常その幅を80〜100mm
とし、又、厚さは8〜10mmの範囲に設定されるととも
に、外装材3の内部に少なくとも4本以上の芯材2を内
装している。前記の如くファイバードレーン1を上記の
ような断面積が比較的小さなサイズに作成することによ
り、土壌中への打設作業を容易としている。
前記外装材3は黄麻の繊維を織製してなる黄麻布にて作
成され、土壌中の間隙水を透過可能として内部に内装し
た芯材2へ間隙水を導入させるとともに、土壌中のヘド
ロ等によるドレーンの目詰まりを防止するフィルター機
能をも有するものである。又、該外被材3を図例の如く
黄麻布にて二重に構成することにより、前記フィルター
効果をより向上させるとともにファイバードレーン1の
強度を著しく増大させるのである。更に、二重にした黄
麻布の場合、図例の実施例の如く、黄麻布を幅方向に2
つ折りにしたものを用い、更に第2図に示した如く、2
つ折りとした黄麻布の折り曲げ端3aを他の2辺の自由端
3b、3b間に挟んだ状態で縫合することにより、外被材3
の強度を向上させるとともに、ファイバードレーン1の
製造工程を簡略化して生産性の向上を可能としている。
上記外被材3を構成する黄麻布は、例えば繊維径1.5〜
2.0mmで、密度1.5〜1.7g/cm3の範囲の黄麻繊維を3×3/
cm2のメッシュに織製して600〜650g/m2程度の重量とし
た黄麻布を用いることにより、ファイバードレーン1に
充分な強度を付与するとともに、適度の水透過性と良好
なフィルター効果とを合わせ持つ外被材3を構成するこ
とができる。
次に前記外被材3内に内装される芯材2は、例えばヤシ
の木の繊維や、黄麻、大麻、又はその他の繊維質野菜等
の天然繊維を用い、これらの繊維fを多数より合わせて
構成してなり、その長さ方向に向かって繊維fの毛管作
用により水を浸透させるものである。この芯材2として
更に前記繊維fを図例の如くロープ状により合わせたも
のを用いることにより、芯材2の強度を向上させること
ができる。この芯材2は通常直径約5〜8mm程度に作成
し、これを少なくとも4本以上用い、各芯材2、2間は
互いに約20〜30mmの間隔をおいて平行配置して外被材3
にて被覆して一本の平帯状に成形してファイバードレー
ン1が作成される。このファイバードレーン1を土壌中
に埋設すれば、該土壌中をドレーン1に向かって水平方
向に流れた間隙水を土壌中のヘドロ等による目詰まりを
防止して外被材3の表面からドレーン1内部に透過さ
せ、前記芯材2により垂直方向に高度な水浸透性を有す
るファイバードレーン1として作用するのである。この
とき、前記芯材2の直径が小さすぎると水浸透性が不足
し、又、逆に芯材2の直径が余り大きすぎる場合にも縦
方向の水浸透効率が低下するため、前記如く約5〜8mm
程度に設定されるのである。
上記の如く黄麻布を二重に構成した外被材3内に天然繊
維製芯材2を内装してなるファイバードレーン1は、約
3000〜3300g/m2程度の重量で、又、500kg(80mm幅)と
非常に大きな引っ張りを有するので、土壌の歪みによる
変形にも容易に対応でき、又、土壌中の間隙水を効率よ
く排水して土壌の圧密を促進しうるとともに、土壌中へ
の打設速度を増大させることによる作業効率の向上を可
能とするものである。
上記の如く、ファイバードレーン1を外被材3及び芯材
2ともに黄麻、シュロ、大麻、その他繊維質野菜等の天
然有機材料にて作成したので、土壌中に長期間埋設して
土壌の圧密促進を行った後、該ドレーン1を土壌中に埋
設したまま放置しても、時間の経過に伴って該ファイバ
ードレーン1が腐敗して土壌中に取り込まれるため、合
成材料を用いた場合のように土壌を汚染して公害を発生
させる恐れが全くない。
そのうえ、本考案に係るファイバードレーン1は上記の
如く外被材3及び芯材2ともに繊維状材料を用いて作成
してなるので、2本のドレーンの端面同士を縫合するこ
とにより簡単に接続可能で施工時の材料ロスが少なく、
極めて合理的である。
上記のような本考案に係るファイバードレーン1を用
い、土壌の圧密を促進させて土壌の安定化を図るには、
該ファイバードレーン1を土壌中に略垂直に埋設するだ
けでよく、土壌中の間隙水が該ドレーン1に向かって水
平方向へ流れてファイバードレーン1の外被材3を透過
して内部の芯材2へ浸透し、該芯材2を構成する多数の
繊維fの毛管作用により該芯材2に沿ってファイバード
レーン1の長さ方向、即ち垂直方向へ間隙水が排水され
ることにより、土壌の圧密が促進されるのである。
前記ファイバードレーン1の埋設間隔は公知のドレーン
と同様にバロンの圧密理論により算出することができ
る。又、本ファイバードレーン1の土壌中への埋設の方
法も、例えば第6図の如くケーシングcを用いて土壌中
に打設した後、ファイバードレーン1を地表面にて切断
してケーシングcを抜脱する方法や、又は第7図の如
く、端部にスチール製のアンカーaを取付けたファイバ
ードレーン1を、予め土壌にボーリングした穴の中に挿
入した後、地表面で切断する方法等の公知の方法が用い
られる。
更に、本発明に係るファイバードレーンは、その一端か
ら順次土壌中に必要な深さまで埋設した後、残りの部分
を地表面上にて切断して使用するため材料の無駄がな
い。そのうえ半端に残った場合にも2本のファイバード
レーンの端部同士を縫合するだけで簡単に接続して連続
した1本のドレーンとして使用することができ、極めて
合理的である。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案に係るファイバードレーンは、芯材
と、該芯材を被覆してなる黄麻布製の外被材とを平帯状
に形成したことにより、土壌中の間隙水のドレーン内へ
の透過性及び縦方向の水浸透性に優れて土壌中の間隙水
を効率よく排水して土壌の圧密を促進しうる。更には、
芯材と黄麻布製外被材との組み合わせにより大きな強度
を有し、土壌の歪み変形に対応可能であるとともに、打
設速度の増大を可能として作業効率を向上させうるもの
である。又、2本のファイバードレーンの端部同士を縫
合することにより簡単に接続して使用することかがで
き、材料の無駄を省いてコストの合理化を可能とするも
のである。その上、本ファイバードレーンは外被材及び
芯材ともに黄麻、シュロ、大麻、その他繊維質野菜等の
天然有機材料にて作成してなるので、これを土壌中に埋
設して土壌の圧密促進を行った後、そのまま土壌中に埋
設したまま放置しても時間の経過に伴って該ファイバー
ドレーンは腐敗して土壌中に取り込まれるため、合成材
料性のドレーンを用いた場合のように地中からドレーン
を回収したりする必要がなく合理的であり、土壌を汚染
して公害を発生させる恐れも全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るファイバードレーンの1実施例を
示す斜視図、第2図は前記ファイバードレーンの簡略平
断面図、第3図は前記ファイバードレーンの部分断面側
面図、第4図は芯材の拡大平断面図、第5図は芯材の拡
大側面図、第6図及び第7図はファイバードレーン埋設
方法の実施例を示す概略説明図、第8図はファイバード
レーンによる土壌の圧密の過程を示す概略図である。 1:ファイバードレーン、2:芯材、3:外被材、4:糸、f:繊
維、c:ケーシング、a:アンカー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 セーラム ドレスワミール ラマスワミー シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (71)出願人 999999999 ゴダクル パティレンヘラギ カルナラネ シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (71)出願人 999999999 モハメド アブドル アジズ シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (71)出願人 999999999 ニッキル チャンドラ ダス グプタ シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (72)考案者 リー セン リップ シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (72)考案者 セーラム ドレスワミール ラマスワミー シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (72)考案者 ゴダクル パティレンヘラギ カルナラネ シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (72)考案者 モハメド アブドル アジズ シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (72)考案者 ニッキル チャンドラ ダス グプタ シンガポール 0511 ケント リッヂ ク レセント10 ザ ナショナル ユニバーシ ティ オブ シンガポール内 (56)参考文献 特開 昭49−20462(JP,A) 実開 昭50−141909(JP,U)

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長さ方向への水浸透性を有する複数の芯材
    を平行配置し、該芯材を黄麻布にて作成した外被材にて
    一体に被覆して平帯状とするとともに、表裏の外被材間
    を隣接する各芯材間にて縫い合わせてなるファイバード
    レーン。
  2. 【請求項2】幅が80〜100mmの範囲で、厚さが8〜10mm
    の範囲の平帯状に形成してなる実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のファイバードレーン。
  3. 【請求項3】少なくとも4本以上の芯材を用いてなる実
    用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載のファイバ
    ードレーン。
  4. 【請求項4】外被材として、黄麻布を二重に重ねたもの
    を用いてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載のファ
    イバードレーン。
  5. 【請求項5】外被材として、黄麻布を幅方向で2つ折り
    にして二重にしたものを用いてなる実用新案登録請求の
    範囲第4項記載のファイバードレーン。
  6. 【請求項6】外被材として、2つ折りにした黄麻布の折
    曲げ端を他の2辺の自由端の間に位置させた状態で縫い
    合わせたものを用いてなる実用新案登録請求の範囲第5
    項記載のファイバードレーン。
  7. 【請求項7】外被材として、繊維径1.5〜2.0mmで、密度
    が1.5〜1.7g/cm3の範囲の黄麻繊維を3×3/cm2のメッシ
    ュに織製して600g〜650g/m2の重量とした黄麻布を用い
    てなる実用新案登録請求の範囲第1項又は第4項又は第
    5項又は第6項記載のファイバードレーン。
  8. 【請求項8】芯材として、繊維材料をロープ状により合
    わせたものを用いてなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のファイバードレーン。
  9. 【請求項9】芯材として、ヤシの木、黄麻、大麻、又は
    繊維質野菜等の天然繊維を用いてなる実用新案登録請求
    の範囲第1項又は第8項記載のファイバードレーン。
  10. 【請求項10】芯材として、直径5〜8mm程度のものを
    用いてなる実用新案登録請求の範囲第1項又は第8項又
    は第9項記載のファイバードレーン。
JP16566488U 1988-12-20 1988-12-20 ファイバードレーン Expired - Lifetime JPH0634413Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16566488U JPH0634413Y2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 ファイバードレーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16566488U JPH0634413Y2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 ファイバードレーン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0284835U JPH0284835U (ja) 1990-07-02
JPH0634413Y2 true JPH0634413Y2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=31452357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16566488U Expired - Lifetime JPH0634413Y2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 ファイバードレーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0634413Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163720A (ja) * 2007-01-05 2008-07-17 Amano:Kk 埋立地などの軟弱地盤の改良方法に使用のドレーン材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163720A (ja) * 2007-01-05 2008-07-17 Amano:Kk 埋立地などの軟弱地盤の改良方法に使用のドレーン材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0284835U (ja) 1990-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3597928A (en) Erosion control
US4622138A (en) Vertical drain
FI65297B (fi) Vaetskeupptagande tvaoskiktig textilprodukt
US3765783A (en) Composite drain to be used in soil types having low water premeability
CA1199188A (en) Drainage device
JPS615114A (ja) 液状化防止地盤改良工法
JPH0634413Y2 (ja) ファイバードレーン
JP6886575B2 (ja) 複合ドレーン体及びそれを使用した水平ドレーン圧密工法
JP4058550B2 (ja) 軟弱地盤の改良工法
JPS5952024A (ja) 垂直盛土用構造物
JP3518619B2 (ja) 土木用材料
JP3051350B2 (ja) 粘性土の圧密沈下促進用水平ドレーンおよびそれを用いた粘性土の圧密沈下促進方法
JPH09119128A (ja) 軟弱地盤の圧密促進工法
KR960003745B1 (ko) 여과용 주름 배수관을 이용한 점성토 연약지반의 탈수 촉진공법
KR20000074504A (ko) 부직포가 없는 연약지반의 탈수 촉진을 위한 여과용 주름 배수관
JP2008163720A (ja) 埋立地などの軟弱地盤の改良方法に使用のドレーン材
JPH0313617A (ja) 海底における水平ドレーン工法
JPH0340164B2 (ja)
CN214529861U (zh) 一种短纤针刺非织造土工布
NL7707355A (en) Nonwoven filtration and drainage felts - of synthetic fibres and resin binder, have higher water transmission at the core than at the surface, useful e.g. for land drainage
JP2885043B2 (ja) 地盤改良工法
JPS63315731A (ja) 法面の排水工法
JP2516774B2 (ja) 地盤表層の安定,排水締固め工法
JP3199470B2 (ja) 汚泥等の脱水方法及びその装置並びにその脱水板
JPH0128111Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term