JPH063429U - 湿式集塵装置 - Google Patents

湿式集塵装置

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JPH063429U
JPH063429U JP4079992U JP4079992U JPH063429U JP H063429 U JPH063429 U JP H063429U JP 4079992 U JP4079992 U JP 4079992U JP 4079992 U JP4079992 U JP 4079992U JP H063429 U JPH063429 U JP H063429U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉塵の捕集効率が良く、使用水量を少なくで
きる集塵装置を提供すること。 【構成】 一端部に吸引口8を有し他端部に排出口7を
有する装置本体1内に、複数の邪魔板11、12によっ
て吸引口8から排出口7へ向かうジグザグ状の含塵空気
流路13を形成すると共に、粒径が10〜100ミクロ
ン程度の微小な水粒子からなる霧を発生させてこれを含
塵流通路13を通過中の粉塵に付着させる噴霧ノズル1
5を装置本体1内の上部に設け、更に装置本体1の底部
に水槽10を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば工場内で発生する土埃等の粉塵を捕集する湿式集塵装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、湿式集塵装置として、装置本体内に導入した含塵空気に、シャワー ノズルにより撒水を施して、その含塵空気中の粉塵粒子を水滴との結合により肥 大させ、質量を大きくして落下捕集させるようにした装置が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、土埃等はその粒径が50〜100ミクロン程度であるのに対し、従 来装置のシャワーノズルによって噴射される水滴はその粒径が0.5〜1ミリメ ートル程度と相当に大きく、しかもシャワーノズルの場合には噴射水の水滴相互 の間隔が広いことから、粉塵粒子と容易に結合し難く、また粉塵粒子が水滴と水 滴との隙間を通り抜けて逃げ易い傾向にある。このため、従来の装置では捕集効 率が悪く、使用水量も非常に多くなって甚だ不経済であった。
【0004】 本考案は、上記の課題に鑑み、捕集効率が良く、使用水量を少なくできる集塵 装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の集塵装置は、一端部に吸引口8を有し他端部に排出口7を有する装置 本体1内に、複数の邪魔板11、12によって吸引口8から排出口7へ向かうジ グザグ状の含塵空気流路13を形成すると共に、粒径が10〜100ミクロン程 度の微小な水粒子からなる霧を発生させてこれを前記含塵流通路13を通過中の 粉塵に付着させる噴霧ノズル15を装置本体1内の上部に設け、更に装置本体1 の底部に水槽10を設けてなることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1は本考案に係る集塵装置の縦 断面図、図2はその平面図を示し、これらの図において1は、天板2と前後板3 ,4と両側板5,5とからなる装置本体で、後板4側に吸引口6が、前板3側に 排出口7がそれぞれ設けられ、また吸引口6には吸引用ファン8が、排出口7に はフィルター9が設けられている。そして、この装置本体1の底部に水槽10が 設置されている。
【0007】 前記装置本体1内には、天板2下面から複数の邪魔板11をそれぞれ前傾姿勢 で前後方向一定間隔置きに垂下する共に、これら邪魔板11相互間に別の邪魔板 12を水槽11側からそれぞれ垂直姿勢で上垂することによって、吸引口6から 排出口7へ向かうジグザグ状の含塵空気流路13が形成され、また各前傾姿勢形 邪魔板11の下方には丈の低い更に別の邪魔板14がそれぞれ後傾姿勢に配設さ れている。
【0008】 前記装置本体1の天板2には前後に対向する両前傾姿勢形邪魔板11,11の 中間位置の左右両側に、噴霧ノズル15が配設され、各噴霧ノズル15はその先 端部が前記天板2を貫通して装置本体1内部に突入するように取付けらている。 そして各噴霧ノズル15は、図2に示すように、前記天板2の上部に配管された 水供給管16及びエアー供給管17に接続されていて、水供給管16から供給さ れる水とエアー供給管17から供給されるエアーとによって粒径が10〜100 ミクロン程度の極めて微小な水粒子からなる霧を発生させるようになっている。 なお、各噴霧ノズル15は、エアー圧を2kg/cm2 程度、水圧を1〜1.5 kg/cm2 の範囲で適宜に調整することによって上記のような霧を発生するこ とができる。
【0009】 前記前傾姿勢形邪魔板11、垂直姿勢形邪魔板12及び後傾姿勢形邪魔板14 のそれぞれの両端は、装置本体1の両側板5,5に連結固着されている。また、 各前傾姿勢形邪魔板11の下端部は前方下り傾斜状に折曲させて前方傾斜部片1 1aを形成し、更にその先端部は下側へ直角に折曲させて下向き部片11bを形 成している。各垂直姿勢形邪魔板12の上端部は後側へ直角に折曲させて後向き 部片12aを形成している。そして、図1に示すように、一番目の前傾姿勢形邪 魔板11の下部と装置本体1の後板4との間、各前傾姿勢形邪魔板11と各垂直 姿勢形邪魔板12の上部との間、及び二番目以降の各前傾姿勢形邪魔板11の下 部と各垂直姿勢形邪魔板12との間には、それぞれベンチュリー流路部A,B, Cが形成される。
【0010】 前記水槽10は、前記装置本体1の幅とほぼ同一幅で、長さが装置本体1より 適当に長く、縦断面形状が略V字形を成すように形成されていて、常時水が満水 状態となるように溜められる。この水槽10内の前端部側にはスラッジ掻き出し 排出用のバケットコンベア18が設置されている。なお、19は水槽10後端に 設けられたオーバーフロー用の排水部である。
【0011】 次に、上述したような構成を有する集塵装置の作用について説明する。
【0012】 この装置の使用にあたっては、水槽10に水を満水させておき、そして各噴霧 ノズル15により粒径が10〜100ミクロン(平均50ミクロン)の霧を発生 させる。しかして、吸引ファン8を作動させることにより、工場内で発生する土 埃等の粉塵(粒径50〜100ミクロン)を含む空気、つまり含塵空気を吸引口 8より吸引して装置本体1内の含塵空気流路13に流入させる。
【0013】 含塵空気流路13内に流入した含塵空気は、装置本体1の後壁4と一番目の前 傾姿勢形邪魔板11との間に形成される室において、その上方の一番目の噴霧ノ ズル15から噴霧される霧と混合する。上記混合中に含塵空気中の粉塵粒子に霧 の水粒子が付着して肥大し、質量の大きな粉塵粒子となる。この質量大なる粉塵 粒子は、霧で濡らされた上記前傾姿勢形邪魔板11に衝突してこの邪魔板11に 捕捉されると共に、噴霧される霧により当該邪魔板11の傾斜面に沿って洗い流 され、水槽10内の水中に落下する。この場合、噴霧ノズル15から噴霧される 霧は、その粒径が10〜100ミクロンという極めて微小な粒子であるため、粒 径が50〜100ミクロン程度の粉塵粒子に対して容易に接触して効率良く付着 することができる。
【0014】 上記一番目の噴霧ノズル15から噴射される霧と接触しえず、また一番目の前 傾姿勢形邪魔板11にも衝突しえなかった粉塵粒子を含む空気は、装置本体後壁 4と一番目の前傾姿勢形邪魔板11の下部とのベンチュリー流路部Aにおいて流 速を増し、その空気中の一部の粉塵粒子はそのまま勢いよく直下方に流下して水 槽10内の水中に落下する。また、前記ベンチュリー流路部Aを通過した含塵空 気は、流速を低下した状態で、上記前傾姿勢形邪魔板11の下端部の前方傾斜部 片11a及びその先端の下向き部片11b、更にはその下方の後傾姿勢形邪魔板 14に衝当して乱流状態となり、斯かる状態において当該含塵空気中の一部の粉 塵粒子は前方傾斜部片11a、下向き部片11bあるいは後傾姿勢形邪魔板14 に衝突して付着捕捉され、この捕捉された粉塵粒子は前述の場合と同様に霧によ り洗い流されて水槽10内に落下する。
【0015】 こうして一番目の前傾姿勢形邪魔板11とその下方の後傾姿勢形邪魔板14と の間を通過した含塵空気は、この前傾姿勢形邪魔板11と二番目の前傾姿勢形邪 魔板11との間に形成される室に流入するが、これら両前傾姿勢形邪魔板11、 11との間には一番目の垂直姿勢形邪魔板12が配設してあるため、先ずこの一 番目の垂直姿勢形邪魔板12と前記一番目の前傾姿勢形邪魔板11との間に流入 する。両邪魔板11,12間に流入した含塵空気は、上昇しながら、その一部の 粉塵粒子が前記一番目の前傾姿勢形邪魔板11に衝突して捕捉されると共にこの 邪魔板11沿いに流下して水槽10に内に落下する。
【0016】 そして、上昇中の含塵空気は、両邪魔板11,12間のベンチュリー流路部B において流速を増して一番目の垂直姿勢形邪魔板12の上端を越え、この一番目 の垂直姿勢形邪魔板12と二番目の前傾姿勢形邪魔板11との間に入って、その 上方の噴霧ノズル15から噴霧される霧と積極的に混合する。この混合により、 含塵空気中の粉塵粒子に霧の水粒子が付着して、質量の大きな粉塵粒子となり、 この質量大なる粉塵粒子は、二番目の前傾姿勢形邪魔板11に衝突して捕捉され ると共に、噴霧される霧によりこの邪魔板11に沿って流下し、水槽10内に落 下する。
【0017】 ここでも、霧と接触しえず、上記二番目の前傾姿勢形邪魔板11にも衝突しえ なかった粉塵粒子を含む空気は、一番目の垂直姿勢形邪魔板12と二番目の前傾 姿勢形邪魔板11の下部とのベンチュリー流路部Cにおいて流速を増し、一部の 粉塵粒子はそのまま勢いよく水槽10内の水中に落下する。上記ベンチュリー流 路部Cを通過して流速を落とした空気は、この二番目の前傾姿勢形邪魔板11下 端部の前方傾斜部片11a及びその先端下向き部片11b、更にはその下方の後 傾姿勢形邪魔板14に衝当して乱流状態となり、この空気中に含まれている粉塵 粒子は、上記前方傾斜部片11a、下向き部片11bあるいは後傾姿勢形邪魔板 14に衝突して付着捕捉されると共に、霧により洗い流されて水槽10内に落下 する。
【0018】 以上、吸引口8より含塵空気流路13内に流入した含塵空気が、装置本体1の 後壁4と一番目の前傾姿勢形邪魔板11との間の流路部分から、この一番目の前 傾姿勢形邪魔板11と一番目の垂直姿勢形邪魔板12との間の流路部分に入り、 更に一番目の垂直姿勢形邪魔板12と二番目の前傾姿勢形邪魔板11との間の流 路部分を流通する過程での作用について説明したが、二番目以降の垂直姿勢形邪 魔板12、三番目以降の前傾姿勢形邪魔板11及び他の邪魔板14によって形成 される流路部分についても、上述の説明と同様な作用が繰り返し行われる。しか して、これら一連の前傾姿勢形邪魔板11、垂直姿勢形邪魔板12、邪魔板14 を通過し終える迄に、当初の含塵空気中の粉塵粒子は完全に除去され、排出口7 より清浄空気となって排出される。この場合、排出口7を通過する空気に微小な 粉塵粒子が含まれているようなことがあっても、その粉塵粒子は排出口7に設け られたフィルター9によって捕捉される。
【0019】 一方、水槽10に落下した粉塵粒子は、その底部に沈澱して図示のようなスラ ッジSを形成する。しかして、このスラッジSはスラッジ掻き出し排出用のバケ ットコンベア18によって適宜水槽10の外に排出され、スラッジ容器20に収 容される。
【0020】 なお、上述した実施例による集塵装置の含塵空気流路13を流通する空気の流 速は、およそ10〜20m/秒である。また、噴霧ノズル15により噴霧される 霧は、粉塵1mm3 当り1000〜2000個の粒子を噴霧する。
【0021】
【考案の作用及び効果】
本考案の集塵装置によると、含塵空気流路内に流入した含塵空気は、当該含塵 空気流路を形成する邪魔板の上方に設けられた噴霧ノズルから噴霧される霧と混 合する。この場合、含塵空気流路がジグザグ状に形成されているため、この流路 を流動する含塵空気が乱流を起こし、霧とが効率良く混合することができる。ま た、噴霧ノズルから噴霧される霧は前記邪魔板を濡らし、粉塵粒子の捕捉を容易 にする。
【0022】 上記混合過程において含塵空気中の粉塵粒子に微小な霧の水粒子が付着して、 質量の大きな粉塵粒子となる。この場合、噴霧ノズルから噴霧される霧は、その 粒径が10〜100ミクロンという極めて微小な粒子であり、しかも粒子間の間 隔が密であるため、粉塵粒子に対し容易に接触して効率良く付着することができ 、粉塵粒子の質量の増大率も大きく、容易に落下することができる。
【0023】 しかして、質量大なる粉塵粒子は、霧で濡らされた邪魔板に衝突してこの邪魔 板に捕捉されると共に、噴霧される霧により当該邪魔板に沿って洗い流され、水 槽内に落下捕集される。このような作用が含塵空気流路の全長に亘り繰り返し行 われることにより、流入された空気中の粉塵が悉く除去される。
【0024】 このように本考案の集塵装置によれば、含塵空気中の粉塵を極めて効率よく捕 集除去することができる。しかも、噴霧ノズルは、従来のシャワーノズルと異な り、粒径が10〜100ミクロンという微小な水粒子からなる霧を噴霧させるも のであるから、使用水量が少なくて済み、非常に経済的である。
【0025】 また、装置本体の天板下面から複数の邪魔板をそれぞれ傾斜姿勢で前後方向一 定間隔置きに垂下する共に、これら邪魔板相互間に別の邪魔板を水槽側からそれ ぞれ垂直姿勢で上垂することによって含塵空気流路を形成した場合には、粉塵粒 子が各前傾姿勢形邪魔板に対し効果的に衝突捕捉されて、捕集効率が一層良くな る一方、各前傾姿勢形邪魔板と各垂直姿勢形邪魔板の上端部との間にベンチュリ ー流路部を形成するため、含塵空気流路を流動する空気の乱流が一段と活発にな り、含塵空気と霧との混合をより効果的に行え、捕集効率の一層の向上を図るこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す集塵装置の縦断面図で
ある。
【図2】同上の集塵装置の平面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 6 吸引口 7 排出口 8 吸引用ファン 10 水槽 11 前傾姿勢形邪魔板 12 垂直姿勢形邪魔板 13 含塵空気流路 14 後傾姿勢形邪魔板 15 噴霧ノズル A ベンチュリー流路部 B ベンチュリー流路部 C ベンチュリー流路部 S スラッジ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端部に吸引口を有し他端部に排出口を有
    する装置本体内に、複数の邪魔板によって吸引口から排
    出口へ向かうジグザグ状の含塵空気流路を形成すると共
    に、粒径が10〜100ミクロン程度の微小な水粒子か
    らなる霧を発生させてこれを前記含塵流通路を通過中の
    粉塵に付着させる噴霧ノズルを装置本体内の上部に設
    け、更に装置本体の底部に水槽を設けてなる湿式集塵装
    置。
  2. 【請求項2】前記含塵空気流路は、装置本体の天板下面
    から複数の邪魔板をそれぞれ傾斜姿勢で前後方向一定間
    隔置きに垂下する共に、これら邪魔板相互間に別の邪魔
    板を水槽側からそれぞれ垂直姿勢で上垂することによっ
    て形成してなる請求項1に記載の湿式集塵装置。
JP1992040799U 1992-06-15 1992-06-15 湿式集塵装置 Expired - Lifetime JP2534311Y2 (ja)

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