JP2947768B2 - 煙突内のスマット回収設備 - Google Patents

煙突内のスマット回収設備

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JP2947768B2
JP2947768B2 JP3961097A JP3961097A JP2947768B2 JP 2947768 B2 JP2947768 B2 JP 2947768B2 JP 3961097 A JP3961097 A JP 3961097A JP 3961097 A JP3961097 A JP 3961097A JP 2947768 B2 JP2947768 B2 JP 2947768B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煙突内のスマット
を回収する回収設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、煙突の内部清掃に伴って大量のス
マット(すすや灰、石炭粉など)が煙突の底部に堆積
し、このスマットをその都度作業者が袋詰めにして回収
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、煙突の内部清掃時およびスマットの袋詰
め作業時に大量の粉塵が煙突下端部のマンホールや煙突
頂部から排出して空中へ飛散するといった問題が発生し
た。また、上記スマットの袋詰め作業は悪環境下での作
業となるため、安全衛生面で困難な作業を作業者に強い
ることになった。
【0004】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、煙突の内部清掃に伴うスマットの飛散公害を防止
し、容易にスマットを回収することが可能な煙突内のス
マット回収設備を提供することを目的としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、煙突内
に堆積したスマットを回収するための回収設備であっ
て、煙突の下端部に形成された開口部に、煙突内のスマ
ットを空気と共に吸引して下流側に配置された回収槽へ
排出する排出装置が接続され、上記回収槽に、排出装置
の下流端に接続する流入口と、この流入口から回収槽内
に流入した空気を外部へ排気する排気口と、流入口から
排気口へ流れる途中の空気に水を噴射する噴射装置と、
上記回収槽の底部に溜ったスマットを回収する回収装置
とが設けられていることを特徴としたものである。
【0006】これによると、排出装置の作動によって煙
突内のスマットは、空気と共に吸引されて煙突の開口部
から流入口を通って回収槽内へ排出され、回収槽内で噴
射装置から水を噴射されて水と混合される。その結果、
上記流入口から回収槽内へ排出された空気中に含まれる
スマットは、水滴に付着して回収槽の底部に溜り、回収
装置により回収される。また、回収槽内でスマットを除
去された後の空気は排気口から外部へ排気される。この
ように、空気と共に吸引されたスマットを回収槽内で空
気とスマットとに分離し、スマットを回収して空気のみ
を外部へ排気することができるため、大量の粉塵が煙突
下端部の開口部や煙突頂部から空中へ飛散するのを防止
することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、回収槽内に、回収
槽内の空気の流路を屈曲させる邪魔板が設けられ、噴射
装置は、上記邪魔板で屈曲された屈曲流路を流れる空気
と、上記屈曲流路よりも上流側を流れる空気とに水を噴
射することを特徴としたものである。
【0008】これによると、スマットは空気と共に吸引
されて回収槽内へ排出され回収槽内で噴射装置から水を
噴射されて水と混合される。その結果、空気中に含まれ
るスマットは、水滴に付着して回収槽の底部に溜り、回
収装置により回収される。この段階で、空気中にスマッ
トがわずかに残っていても、その後、空気が屈曲流路を
流れる際、空気中に残っていたスマットが邪魔板の表面
に付着しさらに噴射装置から噴射された水で邪魔板の表
面から流し落とされて回収槽の底部に溜り、回収装置に
より回収される。これにより、空気中に含まれるスマッ
トをほとんど完全に回収することができ、スマットの回
収率を向上させることができる。
【0009】請求項3記載の発明は、回収装置は、回収
槽の底部に設けられた回収用配管と、この回収用配管に
設けられた回収用弁とで構成されていることを特徴とし
たものである。
【0010】これによると、回収用弁を開放すること
で、回収槽の底部に溜ったスマットが回収用配管を通っ
て回収される。請求項4記載の発明は、回収槽は自走可
能な車両に搭載されていることを特徴としたものであ
る。
【0011】これによると、車両を走行させることによ
り、回収槽を容易に移動させることができるため、スマ
ット回収設備の移動が容易かつ迅速に行え、複数本の煙
突からスマットを回収する際の作業時間を短縮すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1,図2に示すように、1は煙
突であり、この煙突1の内部清掃に伴って、スマット回
収設備2が使用される。以下に、スマット回収設備2の
構成について説明する。
【0013】上記煙突1の下端部に形成された開口部で
ある灰出し口3には、煙突1内のスマットを空気と共に
吸引して下流側に配置された回収槽4へ排出する排出装
置5が接続されている。すなわち、上記排出装置5は、
フランジ6を介して灰出し口3に着脱自在に取付けられ
た送風機7と、この送風機7の下流側に接続された屈曲
自在な蛇腹式のダクト8とで構成されている。
【0014】上記回収槽4は四角箱状に形成され、回収
槽4の上流側側面には流入口9が形成され、回収槽4の
下流側上面には排気口10が形成されている。上記ダク
ト8の下流端は流入口9に着脱自在に接続されている。
これにより、上記流入口9から流入した空気は回収槽4
の内部を経て排気口10から外部へ排気される。
【0015】また、上記回収槽4には、流入口9から排
気口10へ流れる途中の空気に上方から水を噴射する噴
射装置11が設けられている。すなわち、上記噴射装置
11は、多数の噴射孔(図示せず)を備えた複数のシャ
ワーノズル部12a,12b,12cと、各シャワーノ
ズル部12a,12b,12cに水を供給する給水管1
3と、給水タンク14内の水を吸い込んで給水管13へ
吐出するポンプ15とで構成されている。尚、上記シャ
ワーノズル部12a,12b,12cは回収槽4内の上
流側から下流側にかけて3組かつ幅方向で一対ずつ配列
されている。また、上記給水タンク14内の水には、中
和剤の一例である可性ソーダ(水酸化ナトリウム)が混
入されている。
【0016】上記回収槽4内の下流側には、回収槽4内
の空気の流路を上下に屈曲させる複数の上部邪魔板16
と下部邪魔板17とが設けられている。これら各邪魔板
16,17は上部を上流側へ傾けた傾斜状態で交互に取
付けられており、上記各邪魔板16,17によって回収
槽4内に屈曲流路18が形成される。そして、上記複数
のシャワーノズル部12a,12b,12cのうち、最
下流側の一対のシャワーノズル部12cは上記屈曲流路
18の上方に位置し、残りのシャワーノズル部12a,
12bは屈曲流路18よりも上流側に位置する。
【0017】上記回収槽4には、回収槽4の屈曲流路1
8よりも上流側の底部に溜ったスマットを回収する第1
回収装置19と、回収槽4の屈曲流路18の下方の底部
に溜ったスマットを回収する第2回収装置20とが設け
られている。上記第1回収装置19は、回収槽4の底部
に設けられた第1回収用配管21と、この第1回収用配
管21に設けられた第1回収用弁22とで構成されてい
る。同様に、上記第2回収装置20は、回収槽4の底部
に設けられた第2回収用配管23と、この第2回収用配
管23に設けられた第2回収用弁24とで構成されてい
る。
【0018】上記回収槽4は、自走可能なトラック25
(車両の一例)の荷台部26に、受台27を介して搭載
されている。以下、上記構成における作用を説明する。
【0019】煙突1の内部清掃に伴って煙突1の底部に
堆積したスマットを回収する際、フランジ6を介して、
スマット回収設備2の送風機7を灰出し口3に取付け
る。そして、ポンプ15を駆動させることにより、給水
タンク14内の水が給水管13を通って各シャワーノズ
ル部12a,12b,12cから噴射される。さらに、
送風機7を駆動させることにより、煙突1内のスマット
は、空気と共に吸引されて、灰出し口3からダクト8内
を流れ、流入口9を通って回収槽4の内部へ排出され
る。
【0020】これにより、回収槽4内で、シャワーノズ
ル部12a,12bから噴射された水とスマットを含ん
だ空気とが混合され、その結果、空気中に含まれるスマ
ットは水滴に付着して回収槽4の底部に溜る。
【0021】この段階で、空気中にスマットがわずかに
残っていても、その後、空気が屈曲流路18を流れる
際、空気中に残っていたスマットが各邪魔板16,17
の表面に付着しさらに最下流側のシャワーノズル部12
cから噴射された水で邪魔板16,17の表面から流し
落とされて回収槽4の底部に溜る。さらに、屈曲流路1
8を流れる空気中にわずかに含まれるスマットが直接上
記シャワーノズル部12cから噴射された水滴に付着し
て回収槽4の底部に溜るといった作用も同時に発生す
る。
【0022】そして、屈曲流路18を流れた空気は排気
口10から外部へ排気される。さらに、定期的に第1回
収用弁22と第2回収用弁24とを開放することによ
り、回収槽4の底部に溜ったスマットが、水と共に第1
回収用配管21および第2回収用配管23を通って回収
され、袋詰めにされて産業廃棄物として処理される。こ
の際、回収されたスマットが給水タンク14内に混入さ
れた可性ソーダにより中和されていることを確認する。
【0023】このように、空気と共に吸引されたスマッ
トを回収槽4内で空気とスマットとに分離し、スマット
を回収して空気のみを外部へ排気することができるた
め、大量の粉塵が灰出し口3や煙突1の頂部から空中へ
飛散するのを防止することができる。さらに、回収槽4
内で、空気中にわずかに残ったスマットを屈曲流路18
上で回収することができるため、空気中に含まれるスマ
ットをほとんど完全に回収することができ、スマットの
回収率を向上させることができる。
【0024】また、ダクト8を流入口9から取外し、給
水管13の上流部分を取外した後、トラック25を走行
させることにより、回収槽4を容易に移動させることが
できるため、スマット回収設備2の移動が容易かつ迅速
に行え、複数本の煙突1からスマットを回収する際の作
業時間を短縮することができる。
【0025】上記実施の形態では、送風機7と回収槽4
の流入口9とを屈曲自在な蛇腹式のダクト8で接続して
いるため、回収槽4の位置が灰出し口3の前方からずれ
ていても、ダクト8が湾曲して回収槽4の位置ずれが吸
収される。
【0026】上記実施の形態では、煙突1の灰出し口3
にスマット回収設備2の先端部である送風機7を取付け
ているが、煙突1のマンホールに取付けてもよい。上記
実施の形態では、送風機7をダクト8の上流端に設けて
いるが、ダクト8の途中またはダクト8の下流端に設け
てもよい。
【0027】上記実施の形態では、ポンプ15と給水タ
ンク14とを地上側に設置しているが、回収槽4と共に
トラック25の荷台部26に設置して、移動可能にして
もよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、流入口から回収槽内へ流入し
た空気が噴射装置から噴射された水と混合され、その結
果、上記空気中に含まれるスマットが水滴に付着して回
収槽の底部に溜り、回収装置により回収される。また、
回収槽内でスマットを除去された後の空気は排気口から
外部へ排気される。このように、空気と共に吸引された
スマットを回収槽内で空気とスマットとに分離し、スマ
ットを回収して空気のみを外部へ排気することができる
ため、大量の粉塵が煙突下端部の開口部や煙突頂部から
空中へ飛散するのを防止することができる。
【0029】請求項2記載の発明によると、空気が屈曲
流路を流れる際、空気中にわずかに残っていたスマット
が邪魔板の表面に付着しさらに噴射装置から噴射された
水で邪魔板の表面から流し落とされて回収槽の底部に溜
り、回収装置により回収されるため、空気中に含まれる
スマットをほとんど完全に回収することができ、スマッ
トの回収率を向上させることができる。
【0030】請求項3記載の発明によると、回収用弁を
開放することで、回収槽の底部に溜ったスマットが回収
用配管を通って回収される。請求項4記載の発明による
と、車両を走行させることにより、回収槽を容易に移動
させることができるため、スマット回収設備の移動が容
易かつ迅速に行え、複数本の煙突からスマットを回収す
る際の作業時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における煙突内のスマット
回収設備の一部切欠き側面図である。
【図2】同、煙突内のスマット回収設備の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 煙突 2 スマット回収設備 3 灰出し口(開口部) 4 回収槽 5 排出装置 9 流入口 10 排気口 11 噴射装置 16,17 邪魔板 18 屈曲流路 19,20 回収装置 21,23 回収用配管 22,24 回収用弁 25 トラック(車両)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23J 3/00 - 3/06 F23J 1/00 B01D 50/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 煙突内に堆積したスマットを回収するた
    めの回収設備であって、煙突の下端部に形成された開口
    部に、煙突内のスマットを空気と共に吸引して下流側に
    配置された回収槽へ排出する排出装置が接続され、上記
    回収槽に、排出装置の下流端に接続する流入口と、この
    流入口から回収槽内に流入した空気を外部へ排気する排
    気口と、流入口から排気口へ流れる途中の空気に水を噴
    射する噴射装置と、上記回収槽の底部に溜ったスマット
    を回収する回収装置とが設けられていることを特徴とす
    る煙突内のスマット回収設備。
  2. 【請求項2】 回収槽内に、回収槽内の空気の流路を屈
    曲させる邪魔板が設けられ、噴射装置は、上記邪魔板で
    屈曲された屈曲流路を流れる空気と、上記屈曲流路より
    も上流側を流れる空気とに水を噴射することを特徴とす
    る請求項1記載の煙突内のスマット回収設備。
  3. 【請求項3】 回収装置は、回収槽の底部に設けられた
    回収用配管と、この回収用配管に設けられた回収用弁と
    で構成されていることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の煙突内のスマット回収設備。
  4. 【請求項4】 回収槽は自走可能な車両に搭載されてい
    ることを特徴とする請求項1から請求項3記載の煙突内
    のスマット回収設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103542418A (zh) * 2013-11-14 2014-01-29 山东临沂烟草有限公司 一种清理烤烟房烟囱内壁烟灰的除尘机

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